1967年、アメリカ、ハワイ州生まれ。バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』(01)でアカデミー賞®に初ノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞を受賞する。続いて、スティーブン・ダルドリー監督の『めぐりあう時間たち』(02)で、アカデミー賞®、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞、ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞、演技派女優としてトップの座に就く。その後も、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の『ラビット・ホール』(10)と、『LION/ライオン ~25年目のただいま~』(16)で、アカデミー賞®、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、長年にわたって最高峰の評価を獲得し続けている。
その他の主な出演作は、スタンリー・キューブリック監督『アイズ ワイド シャット』(99)、アレハンドロ・アメナーバル監督の『アザーズ』(01)、『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』(14)など。
新作は、ソフィア・コッポラ監督の『The Beguiled』(17)、ジョエル・エドガートン監督・共演の『Boy Erased』(18)、ジェームズ・ワン監督の『Aquaman』(18)など。