重罪で1万ドルもの破格の懸賞金をかけられた女。いったい何をしたのかは不明。

1962年、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。10代の頃からリー・ストラスバーグやステラ・アドラーに師事する。最初に評価されたのは、NY映画批評家協会賞を受賞した『ブルックリン最終出口』（89）。続く『マイアミ・ブルース』（90）でも同賞に輝く。アラン・ルドルフ監督の『ミセス・パーカー／ジャズ・エイジの華』（94）の主演で高く評価され、全米映画批評家協会賞を受賞し、ゴールデン・グローブ賞、インディペンデント・スピリット賞にノミネートされる。母親の脚本をプロデュースし、主演も務めた『ジョージア』（95）でもNY映画批評家協会賞を受賞し、インディペンデント・スピリット賞にノミネートされる。また、本作でゴールデン・グローブ賞のノミネートを受ける。その他の出演作は、原案と製作も手掛けた『ベン・スティラー 人生は最悪だ!』（10）、チャーリー・カウフマン監督の『脳内ニューヨーク』（08）、『キル・ユア・ダーリン』（13未）。最新作は、ロブ・ライナー監督の『LBJ』（16）。