きみの瞳が問いかけている

輝く未来を見てほしい そこに 俺はいなくても

愛しているから、別れを選んだ――。今こそ、あなたに届けたい、涙で溺れるほどの純愛。

10.23 Roadshow [Fri.]

4.2[Fri.]Blu-ray&DVDリリース GAGA★ONLINE STORE限定商品販売! 好評デジタル配信中 「きみのめ」裏話、全部聴かせます!11/6(金)より副音声上映決定!

Introduction

『僕等がいた』吉高由里子 × 『愛唄 -約束のナクヒト-』横浜流星 × 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』三木孝浩監督

視力を失くした女と、夢を失った男。運命に翻弄される2人の、痛いほどの純愛--。

不慮の事故で、視力と家族を失った明香里。罪を犯し、キックボクサーとしての未来を絶たれた塁。二人は出逢い、恋に落ちる。暗闇だった人生に、再びやさしい光が射すような幸せな日々。だが、彼らの出会いは、決して偶然ではなかった。過去の事件の影が、逃れられない宿命となって、二人を引き裂いていく──。

本作でW主演を務めるのは、華やかな存在感と数々の賞に輝く確かな演技力で、今や日本のトップに立つ女優、吉高由里子と、2020年のエランドール賞や日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き、エンタメ界に嵐を巻き起こし続けている横浜流星。恋愛映画の旗手・三木孝浩監督のもと、吉高は目が不自由という難役に、横浜は世界大会で優勝したこともある空手経験を活かした天才キックボクサー役に挑む。主題歌を担当するのは、世界で活躍しているBTS。映画への主題歌提供は初めてとなり、完全書き下ろしの歌詞と美しくも切ないメロディーが映画の世界観を彩っていく。
究極の愛の末に、2人が選んだ結末とは──
いま観客から最も観たいと切望される2人の、あまりに切ない純愛ラブストーリーが誕生した。
「今も指先に残る あなたの笑顔に会いたい――」
「きみの瞳(め)に光を届けられるなら、俺は闇になる――」

Story

視力を失くした女と、罪を犯し夢を失った男。暗闇で生きてきた2人が初めて見つけた、ささやかな幸せ。だが、あまりに過酷な運命が彼らをのみこんでいく──。

目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高由里子)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした──かに見えた。
ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたという明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた──。

人物相関図

人物相関図
ZOOM
きみがよく口ずさむ歌。
「私にも帰る場所があるんだ…っていう歌」ときみは微笑む。

あやまちを重ねてきた俺が、
突然出会った安らぎ。

でも一度はあきらめた幸せに
触れたと思ったとき、
過去に追いつかれてしまった。

2人の未来に胸を躍らせるきみ。
でも、その未来には俺がいないことを、
俺だけが知っている。

だから、もう少し、
もう少しだけ、
その笑顔を見つめていさせて──。

Staff Profile

三木孝浩 Takahiro Miki
三木孝浩 Takahiro Miki
三木孝浩 Takahiro Miki
三木孝浩 Takahiro Miki
1974年8月29日生まれ。徳島県出身。2010年、映画『ソラニン』で長編監督デビュー。長編2作目となる映画『僕等がいた』(2012)が、邦画初の前篇・後篇2部作連続公開。その他の長編作品として『陽だまりの彼女』(2013)、『ホットロード』(2014)、『アオハライド』(2014)、『くちびるに歌を』(2015)、『青空エール』(2016)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(2017)、『坂道のアポロン』(2018)、『フォルトゥナの瞳』(2019)、『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)などがある。

主題歌

主題歌:「Your eyes tell」BTS|Produced by Gustav Mared, UTA / Written by Gustav Mared, JUNG KOOK, UTA, JUN

BTS
2013年6月に韓国でデビューした7人組ヒップホップボーイズグループ。
2014年6月に日本デビュー。韓国で発売されたアルバムが4作連続でアメリカ・ビルボード200の1位を獲得
(最新作は2020年2月に発売された「MAP OF THE SOUL : 7」)。
2019年7月にリリースしたシングル「Lights/Boy With Luv」は日本レコード協会ゴールドディスク作品でミリオン認定された。
2018年8月から行なっていたワールドツアーは世界各地で全62回公演実施され、総動員数は206万人にのぼる。
2020年7月15日に日本4thアルバム『MAP OF THE SOUL : 7 ~THE JOURNEY~』を発表。
日本オリジナル曲2曲収録のうち1曲が、本作主題歌でメンバーのJUNG KOOKが作曲に携わった楽曲「Your eyes tell」。
さらにヒット曲「ON」等のJapanese ver.も新録されるほか、
2019年7月度の日本レコード協会ゴールドディスク作品でミリオン作品として認定された「Lights」など全13曲を収録。
吉高由里子 横浜流星
やべきょうすけ 田山涼成 野間口徹 岡田義徳 | 奥野瑛太 般若 坂ノ上茜 森矢カンナ(友情出演) | 町田啓太 | 風吹ジュン
監督:三木孝浩「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 | 主題歌:BTS「Your eyes tell」
脚本:登米裕一 音楽:mio-sotido | 製作総指揮:依田 巽 エグゼクティブ・プロデューサー:小竹里美 納富 聡 渡辺章仁 | プロデューサー:松下 剛 宇田 充 鈴木嘉弘 アソシエイト・プロデューサー:増山紘美 荒井敬太 長尾絵理 松岡周作 | 宣伝プロデューサー:中山佳波 竹本誠吾 ラインプロデューサー:樋口慎祐 | 撮影:小宮山充 照明:加藤あやこ 録音:石寺健一 美術:花谷秀文 装飾:中村三五 編集:柳沢竜也 | VFXスーパーバイザー:鎌田康介 スタイリスト:望月 恵 ヘアメイク:増田加奈 スタントコーディネーター:富田 稔 | 格闘技指導:山口元気 キャスティング:原谷亜希子 スクリプター:古保美友紀 助監督:佃 謙介 制作担当:田辺正樹 | 制作プロダクション:ドラゴンフライ エンタテインメント はちのじ | 原案:映画「ただ君だけ」(Based on “Always”) | 企画協力:アミューズ | 製作:「きみの瞳が問いかけている」製作委員会(ギャガ アミューズ ローソンエンタテインメント) | 製作幹事・配給:ギャガ
10.23 Roadshow [Fri.]
吉高由里子 Yuriko Yoshitaka

吉高由里子 Yuriko Yoshitaka

1988年7月22日生まれ。東京都出身。
『紀子の食卓』(2006)
『蛇にピアス』(2008)
『重力ピエロ』(2009)
『GANTZ』(2011)
『婚前特急』(2011)
『ロボジー』(2012)
『僕等がいた 前篇・後篇』(2012)
『横道世之介』(2013)
『真夏の方程式』(2013)
『ユリゴコロ』(2017)
『検察側の罪人』(2018)

柏木明香里

大学で彫刻を専攻していたが、自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身もほとんどの視力を失ってしまっている。今は電話対応のカスタマーセンターで働き、明るく元気に振る舞っているが…。ビル管理人のお爺さんと一緒に連続TVドラマ「LAST LOVE」を観るのが毎週の楽しみ。
横浜流星 Ryusei Yokohama

横浜流星 Ryusei Yokohama

1996年9月16日生まれ。神奈川県出身。
『オオカミ少女と黒王子』(2016)
『全員、片想い』(2016)
『キセキ -あの日のソビト-』(2017)
『honey』(2018)
『兄友』(2018)
『虹色デイズ』(2018)
『青の帰り道』(2018)
『愛唄 -約束のナクヒト-』(2019)
『L♥︎DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』 (2019)
『チア男子!!』(2019)
『いなくなれ、群青』(2019)

篠崎塁

幼い頃に母を亡くし、修道院の児童養護施設で育つ。一度はキックボクサーとして将来を有望視されるが、ある事件を起こし、懲役3年5ヶ月の刑に。出所後は、配達や管理人のアルバイトでその日暮らしをしている。
やべきょうすけ Kyosuke Yabe

やべきょうすけ Kyosuke Yabe

1973年11月12日生まれ。大阪府出身。
『Kids Return キッズ・リターン』(1996)
『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(2007)
『クローズZERO』(2007)
『闇金ウシジマくん』(2012)
『天空の蜂』(2015)
『銀魂』(2017)

原田陣

塁のキックボクシングコーチ。今も昔も温かく塁を受け入れる兄貴分。
野間口徹 Toru Nomaguchi

野間口徹 Toru Nomaguchi

1973年10月11日生まれ。福岡県出身。
『それでもボクはやってない』(2007)
『謝罪の王様』(2013)
『シン・ゴジラ』(2016)
『海賊とよばれた男』(2016)
『響 -HIBIKI-』(2018)
『461個のおべんとう』(2020予定)

尾崎隆文

明香里の働くカスタマーセンターの上司。明香里に気がある。
奥野瑛太 Eita Okuno

奥野瑛太 Eita Okuno

1986年2月10日生まれ。北海道出身。
『SR サイタマノラッパー』(2009)
『クローズEXPLODE』(2014)
『ラブ&ピース』(2015)
『キセキ -あの日のソビト-』(2017)
『曇天に笑う』(2018)
『タロウのバカ』(2019)

久慈充

半グレ集団「ウロボロス」メンバー。
般若 Hannya

般若 Hannya

1978年10月18日生まれ。東京都出身。
日本を代表するラッパー、ヒップポップMC。
『Zアイランド』(2015)
『ビジランテ』(2017)
『チェリーボーイズ』(2018)
『ギャングース』(2018)

金井

極龍連合のヘッド。塁が出場するキックボクシングの賭博試合に賭ける。
坂ノ上茜 Akane Sakanoue

坂ノ上茜 Akane Sakanoue

1995年12月5日生まれ。熊本県出身。
『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』(2016)
『Back Street Girls -ゴクドルズ-』(2019)
『見えない目撃者』(2019)
『渋谷シャドウ』(2020)
『人狼ゲーム デスゲームの運営人』(2020)

津ノ森恵子

明香里が店長を務めるインテリアショップの店員。
田山涼成 Ryosei Tayama

田山涼成 Ryosei Tayama

1951年8月9日生まれ。愛知県出身。
『東京原発』(2004)
『半落ち』(2004)
『ハッピーフライト』(2008)
『ツレがうつになりまして。』(2011)
『珍遊記』(2016)
『ラストコップ THE MOVIE』(2017)

大内会長

塁が所属していたキックボクシングジムの会長。事件前は塁の才能に惚れ込んでいたが…。
岡田義徳 Yoshinori Okada

岡田義徳 Yoshinori Okada

1977年3月19日生まれ。岐阜県出身。
『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』(2003)
『アイアムアヒーロー』(2016)
『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』(2019)
『王様になれ』(2019)
『3人の信長』(2019)
『生理ちゃん』(2019)

坂本晋

半グレ集団「ウロボロス」に借金があり、詐欺行為を強要されている。ある日逃げ出そうとするが…。
森矢カンナ Kanna Moriya

森矢カンナ Kanna Moriya

1988年6月22日生まれ。富山県出身。
『うた魂♪』(2008)
『しあわせのパン』(2012)
『レインツリーの国』(2015)
『劇場版 びったれ!!!』(2015)
『僕だけがいない街』(2016)
『ボクの妻と結婚してください。』(2016)

麻衣子

明香里が毎週楽しみにしている連続TVドラマ「LAST LOVE」のヒロイン。
町田啓太 Keita Machida

町田啓太 Keita Machida

1990年7月4日生まれ。群馬県出身。
『HiGH&LOW』シリーズ(2016-17)
『OVER DRIVE』(2018)
『jam』(2018)
『二階堂家物語』(2019)
『L♥︎DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019)
『前田建設ファンタジー営業部』(2020)

佐久間恭介

半グレ集団「ウロボロス」のリーダー。塁とは児童養護施設時代からの幼馴染。
風吹ジュン Jun Fubuki

風吹ジュン Jun Fubuki

1952年5月12日生まれ。富山県出身。
『火の鳥』(1978)
『蘇える金狼』(1979)
『無能の人』(1991)
『魂萌え!』(2007)
『海街diary』(2015)
『家族はつらいよ』(2016)
『マチネの終わりに』(2019)
2020年毎日映画コンクール 田中絹代賞 受賞

大浦美恵子(シスター)

塁や恭介が育った児童養護施設のある修道院のシスター。
三木孝浩 Takahiro Miki

三木孝浩 Takahiro Miki三木孝浩 Takahiro Miki

1974年8月29日生まれ。徳島県出身。2010年、映画『ソラニン』で長編監督デビュー。長編2作目となる映画『僕等がいた』(2012)が、邦画初の前篇・後篇2部作連続公開。その他の長編作品として『陽だまりの彼女』(2013)、『ホットロード』(2014)、『アオハライド』(2014)、『くちびるに歌を』(2015)、『青空エール』(2016)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(2017)、『坂道のアポロン』(2018)、『フォルトゥナの瞳』(2019)、『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)などがある。