ガース・デイヴィス

監督

オーストラリア生まれ。ジェーン・カンピオンと共同監督で、エリザベス・モス、デヴィッド・ウェンハム、ホリー・ハンター出演のTVシリーズ「トップ・オブ・ザ・レイク〜消えた少女〜」(13)のシーズン1を手掛けて高く評価され、エミー賞と英国アカデミー賞にノミネートされている他、CMでも数々の賞を受賞。最近では、ロンドン国際アワードショーで金賞、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルでゴールド・ライオンを受賞し、2010年には全米監督協会から最優秀コマーシャル監督のファイナリストにノミネートされる。映画でも、ドキュメンタリー『P.I.N.S.』(00)、短編『Alice』(03)など印象的な作品を生み出しており、本作が初の長編映画作品となる。最新作は、ルーニー・マーラ、ホアキン・フェニックス、キウェテル・イジョフォー出演の『Mary Magdalene』(17)。