BRIE LARSON

1964年、フランス、パリ生まれ。リュック・ベッソン製作の『トランスポーター』(02)と『ダニー・ザ・ドッグ』(05)、『TAXi(4)』(07)で撮影監督を務める。その後、映画監督の道へと進み、初の監督作品『アルティメット』(04)では、タイム誌でその年のトップテンの1本に選ばれる。その後、リーアム・ニーソン主演の『96時間』(08)を監督、世界各国で大ヒットを記録し、一躍アクション映画のトップメイカーとしてその名を知られる。その他の監督作品は、ジョン・トラヴォルタ主演の『パリより愛をこめて』(10)、TVシリーズ「ゼロアワー 禁断の刻限」(13)、「ナイトシフト 真夜中の救命医」(14)、ショーン・ペン主演の『ザ・ガンマン』(15)など。