ABOUT THE MOVIE | 映画『ファーザーマザーシスターブラザー』公式サイト

ジム・ジャームッシュ監督最新作 2026年11月20日(金)公開

STORY & INTRODUCTION

第82回ヴェネチア国際映画祭 最高賞〈金獅子賞〉受賞

風変りな父、正しすぎる母、そして天涯孤独な双子/ジム・ジャームッシュ監督、6年ぶりの新作

NYを対岸に眺める<ニュージャージー>。
隠居するどこか食えない父と、久々に顔を合わせる子どもたち。
伝統という亡霊が息づく古都<ダブリン>。
生真面目な母が主催する、年に一度のアフタヌーンティーに集う二人の娘。
そして、愛と自由の街<パリ>。亡き両親の面影を辿る、双子の兄妹——。

3つの街で繰り広げられる、完璧とはかけ離れた家族たちを演じるのは、
トム・ウェイツ、アダム・ドライバー、シャーロット・ランプリング、ケイト・ブランシェットら豪華俳優陣から、
ルカ・サバト、インディア・ムーアなど現代ユースカルチャーシーンを牽引するフレッシュな顔ぶれまで。

インディ映画界で独自のスタイルを貫き続けるジム・ジャームッシュ、
6年ぶりの新作となる本作は、音楽、ファッション、ヴィンテージカー、インテリアなど、
監督の偏愛がそこかしこに宿る世界で描かれる、
自分らしさ——好きな音楽も、服も、住む街も——は選べても、
家族だけは選べない、そんな私たちの物語。

DIRECTOR

ジム・ジャームッシュ

監督・脚本

ジム・ジャームッシュ

[Jim Jarmusch]


1953年、アメリカ・オハイオ州アクロン生まれの映画監督、脚本家、ミュージシャン、プロデューサー、アーティスト。コロンビア大学で英文学を学んだ後、ニューヨーク大学大学院で映画を専攻。卒業制作『パーマネント・バケーション』で注目を集め、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』でカンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞し、世界的な注目を浴びる。
以降、独自の美学とオフビートなユーモアに満ちた作品世界を築き、インディペンデント映画界を代表する唯一無二の存在として、現在も世界中の映画ファンを魅了し続けている。

COMMENT

『ファーザー マザー シスター ブラザー』はいわば“アンチ・アクション映画”であり、その繊細で静かなスタイルは、小さなディテールが積み重なるように、丁寧に構築されています。
それはまるで、3つの繊細なフラワーアレンジメントに、花を一輪一輪、注意深く配置していくような作業です。
名撮影監督であるフレデリック・エルムズやヨリック・ル・ソー、素晴らしい編集技師のアフォンソ・ゴンサウヴェス、そしてその他のおなじみのコラボレーターたちとの共同作業によって、ページ上の言葉として始まったものが、純粋な映画の形へと昇華されました。

———ジム・ジャームッシュ

CAST

  • 父親役

    トム・ウェイツ

    Tom Waits

  • ジェフ役

    アダム・ドライバー

    Adam Driver

  • エミリー役

    メイム・ビアリク

    Mayim Bialik

  • 母親役

    シャーロット・ランプリング

    Charlotte Rampling

  • ティモシー役

    ケイト・ブランシェット

    Cate Blanchett

  • リリス役

    ヴィッキー・クリープス

    Vicky Krieps

  • スカイ役

    インディア・ムーア

    Indya Moore

  • ビリー役

    ルカ・サバト

    Luka Sabbat

11.20 FRI ROADSHOW