カッチャ・リーマン

カッチャ・リーマン

Katia Riemann

1963年、ドイツ、ローワー・サクソニー生まれ。マルガレーテ・フォン・トロッタ監督の『ローゼンシュトラッセ』(03・未)で、ヴェネチア国際映画祭女優賞を受賞する。続く、オスカー・レーラー監督の『アグネスと彼の兄弟』(04・未)でドイツ映画賞を受賞し、ドイツを代表する演技派女優の一人となる。過激なコメディとして話題となった『帰ってきたヒトラー』(15)でも注目される。フォン・トロッタ監督作品は、『もうひとりの女』(06・未)、『生きうつしのプリマ』(15)に続く出演。その他の出演作は、『バンディッツ』(97)、『ブラッドウルフ』(07・未)、TV映画「バロン ほらふき男爵の冒険」(12)、『ゲーテなんてクソくらえ』(13・未)など。