企画・プロデュース:

中沢敏明
Toshiaki Nakazawa

日本大学芸術学部映画学科卒業後、三船プロダクションに入社。82年からセゾングループで映画を製作。1995年、株式会社セディックインターナショナルを設立。2006年、山形県庄内地方に、日本一の敷地面積を誇る自社の撮影スタジオ・スタジオセディック(旧称:庄内映画村)を設立。2017年、香港帝龍娯楽有限公司とのジョイントベンチャー・SEDIC-DILON INC. を設立。これまで100本を超える映画作品を企画・プロデュースし、2008年製作の映画『おくりびと』(08)では、米国アカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞。主なプロデュース作品は、『無能の人』(91)、『岸和田少年愚連隊』シリーズ、『双生児』(99)、『NANA』(05)、『あらしのよるに』(12)、『日本沈没』(06)、『闇の子供たち』(08)、『十三人の刺客』(13)、『一命』(11)など。