Production Designer MARCO BITTNER ROSSER

プロダクション・デザイン マルコ・ビットナー・ロッサー

ベルリン芸術大学の建築学部を卒業し、プロの建築家としても活動する。1999年にジャン=ジャック・アノー監督の『スターリングラード』のセットデザインを手掛け、初めて世界規模の作品に参加する。その後も、多くの国際的な作品のアート・ディレクションやプロダクション・デザインに携わり、ギレルモ・デル・トロ監督の『ヘルボーイ』(04)、クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』(09)、ウォシャウスキー監督の『スピード・レーサー』(08)と『Vフォー・ヴェンデッタ』(09)、ジム・ジャームッシュ監督の『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(13)、スティーヴン・スピルバーグ監督の『ブリッジ・オブ・スパイ』(15)などに関わる。