フランシス・リー
|脚本/監督|
ヨークシャーのペナイン・ヒルズにある農場で育つ。俳優としてキャリアを積んだものの映画学校に入学する余裕がなく、自力で資金を調達してみずから脚本・監督を手がけた短編映画『The Farmer’s Wife』(12)、『Bradford Halifax London』(13)、『The Last Smallholder』(14)が、3本とも国際映画祭で上映され、多くの賞を受賞する。初の長編映画『ゴッズ・オウン・カントリー』(17)は、2017年サンダンス映画祭でプレミア上映され、ワールドシネマ監督賞受賞。英国インディペンデント映画賞では作品賞、新人脚本家賞、主演男優賞受賞。その他エンパイア賞作品賞と主演男優賞、イヴニング・スタンダード映画賞作品賞、エディンバラ国際映画祭マイケル・パウエル賞と最優秀英国映画賞、ロンドン映画批評家協会賞英国新人監督賞を受賞。英国アカデミー賞の英国作品賞にもノミネートされた。