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第96回アカデミー賞® 作品賞含む5部門ノミネート!!!
先ごろノミネートが発表された第96回アカデミー賞®で、『落下の解剖学』が
作品賞
監督賞(ジュスティーヌ・トリエ)
脚本賞(ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ)
主演女優賞(ザンドラ・ヒュラー)
編集賞
の5部門で見事ノミネートを果たしました!
果たして本作は、カンヌ国際映画祭の最高賞であるパルムドールと、アカデミー賞®作品賞のダブル受賞という
『パラサイト 半地下の家族』(19)に続く快挙を成しえるのか?!
第96回アカデミー賞®授賞式は、日本時間3月11日(月)AM8:00~、
米カリフォルニア州ロサンゼルス市ハリウッドのドルビーシアターで開催されます。
今後の続報にご期待ください!
第81回ゴールデングローブ賞 2部門受賞!
1月7日(現地時間)に開催された、アカデミー賞®の前哨戦としても名高い第81回ゴールデン・グローブ賞で 『落下の解剖学』が、脚本賞(ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ)、非英語作品賞の2部門を受賞しました!
第81回ゴールデングローブ賞 2部門受賞!
★脚本賞:ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ
★非英語作品賞
⻑編映画 4 作品目となる本作でカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを獲得した監督のジュスティーヌ・トリエは、今作で初の栄誉となるゴールデン・グローブ賞を獲得。
受賞スピーチでは「脚本執筆時はコロナ禍の真っ最中で、私はパートナーであり共同脚本家でもあるアルチュール・アラリと、ひたすらアパートに閉じこもって執筆していました。
あの状況で死者が出なかったことが不思議です。だって転落死があり、カップルが喧嘩して、犬が吐く映画ですから(笑)」とブラックジョークを飛ばす一幕も。
そして「でも、私はこの作品をどうしても作りたかった。全てがうまくいったかはわからないけれど、本作を全力で励ましてくれた皆様、本当にありがとうございます」と感謝を伝えていました。