ピーコさん&菊間千乃さんインタビュー! 記事はこちら ♪主題歌:KESHA「Here Comes The Change」MV公開中♪ 2019年8月2日(金)ブルーレイ&DVDリリース!

好評デジタル配信中!

※50音順

※対応デバイスや配信開始日は、ご利用の配信サービスによって異なります。詳細は各社サービスにてご確認ください。
※Google Playロゴは、Google Inc.の商標です。

REVIEW

85歳で現役の女性最高裁判事 明るい未来を信じて今を変えるルース・ギンズバーグに喝采!

85歳で現役の女性最高裁判事 明るい未来を信じて今を変えるルース・ギンズバーグに喝采!

INTRODUCTION & STORY

INTRODUCTION & STORY

  • 女性仕事を選べない クレジットーカードが作れない 男性専業主夫になれない

  • 50年前のアメリカで弁護士ルース・ギンズバーグ〈100%負ける〉はずの裁判に挑んだ爽快な逆転劇とは。

    時は1970年代、アメリカ。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代に、弁護士ルース・ギンズバーグが勝利した、史上初の〈男女平等〉裁判。なぜ、彼女は法の専門家たちに〈100%負ける〉と断言された上訴に踏み切ったのか?そして、どうやって〈大逆転〉を成し遂げたのか?
    ルースを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。彼女を信じ、支え続けた夫のマーティンには『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマー。さらに、『ミザリー』のオスカー女優キャシー・ベイツが伝説の弁護士役で出演。貧しさと差別をバネに、弱い立場の人々と手を組んで、権力に立ち向かうルースの逆転劇に、心の拳を高く振り上げずにはいられない。

    貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティンの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティンがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。

    現在のルース・ギンズバーグは?

現在のルース・ギンズバーグは?

WHO IS RUTH BADER GINSBURG?

WHO IS RUTH BADER GINSBURG?

  • 米最高裁判所判事の9名の1人で
    85歳と最年長!

    現在3人いる女性判事の中で最もベテラン。この職務は終身制のため、85歳の今でも現役。「全力で仕事ができているうちは、ここに残る」と述べ、引退する意思がないことを明言している。

  • #MeToo運動の先駆者的存在。

    自身のキャリアの中で幾度となく男女差別の厚い壁にぶつかってきた彼女。弁護士、法律学者、判事として、男女平等や女性の権利について長年闘ってきた。#MeToo運動についても「女性達は長いこと沈黙してきた。しかしいいかげん(#MeToo運動のような)動きが起こってもよい時だろう」と意見を述べている。

  • 妻として、母としても全力。

    同じハーバード法科大学院の学生だった夫マーティンがガンに倒れた際、マーティンの代わりに授業に出席し単位を取得。生まれたばかりの娘と夫の世話と自らの勉強に全力で取り組んだ。

  • Tシャツ、マグカップ、トートバッグ…
    今やアメリカのポップアイコンに!

    法と道徳の先導者として、長年のキャリアを通して多くのファンを獲得してきたリベラル派の彼女。彼女の功績をまとめた絵本、書籍だけでなく、彼女がデザインされたグッズがアメリカ中に溢れている!

  • 2度のガン克服後の健康の源は
    日々のワークアウト!

    99年に大腸ガンが見つかり、手術後は体力づくりのためパーソナルトレーナーをつけてワークアウトをしながら報道番組を見るというマルチタスカーぶりを発揮。09年には膵臓ガンの診断を受けるが、術後わずか19日で裁判所に復帰した。パーソナルトレーナーのブライアント・ジョンソン氏がトレーニングを紹介した『RBG Workout』が17年に出版されるとアマゾンでもベストセラーに!

  • アメリカで最も尊敬される女性第4位に!

    米調査会社ギャラップ社が2018年12月27日に発表した〈アメリカで最も尊敬される女性〉ランキングでは、ミシェル・オバマ元大統領夫人、オプラ・ウィンフリー、ヒラリー・クリントンに次ぎ第4位に選ばれた。

  • 3つのイニシャルだけで
    知られている著名人に仲間入り!

    JFK(ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ)、FDR(フランクリン・デラノ・ルーズベルト)、LBJ(リンドン・ベインズ・ジョンソン)、MLK(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)に続き、その仲間入りをしたのが…“RBG”ルース・ベイダー・ギンズバーグ!

  • ドキュメンタリー映画「RBG(原題)」が
    アメリカで公開!
    異例のヒットにより
    ますます彼女に注目が集まる!

    2018年5月に公開された『RBG』は高い評価を受け、アクション超大作も公開される競争の激しいシーズンに公開したにも関わらず、興行収入は1,400万ドルを突破。ドナルド・トランプ批判で、リベラル派のアイコン的存在となった彼女が、いかにして最高裁判所判事になったのかを追った内容に全米中の注目が集まった!日本でも5月公開予定。

THEME SONG

Here Comes The Change

  • 主題歌 KESHA ケシャ

  • 主題歌 KESHA ケシャ

    2018年のグラミー賞では、セクハラ問題撲滅を目的に立ちあげられた「Time’s up」運動支援のため、カミラ・カベロ、シンディ・ローパー、ビービー・レクサらとともに、自身のアルバム「レインボー」からのシングル「プレイング」を涙ながらに熱唱。そのパフォーマンスに、会場はもちろん、世界中を感動に震わせた。2018年9月20日に最新曲「ヒア・カムズ・ザ・チェンジ」を公開。この楽曲は、映画『ビリーブ 未来への大逆転』のために書き下ろしたもの。自由と平等について歌い、アメリカの中間選挙を意識したメッセージが込められている。「プレイング」に続き、メッセージ力の高さも話題となっている。

全世界トータル・セールス1300万枚以上のセールスを誇る世界的シンガー・ソングライター。
2010年、シングル「ティック・トック」でデビュー。全米シングル・チャート9週連続1位という大ヒットを記録。
同2010年、デビュー・アルバム『アニマル』を発表。全米アルバム・チャート初登場1位。日本でもオリコンデイリーCDランキング総合1位を獲得し、トータル・セールスが800万枚を突破する世界的大ブレイクを果たした。
2013年、2ndアルバム『ウォーリア』を発表。
これまでに「ティック・トック」「ユア・ラヴ・イズ・マイ・ドラッグ」「ダイ・ヤング」、ピットブルとの共演曲「ティンバー」の計4曲で全米シングル・チャート1位獲得。
2017年8月、約4年ぶりとなる通算3作目の最新アルバム『レインボー』を発表し、同月〈サマーソニック2017〉に出演するとともに名古屋での単独公演を開催。
2018年1月、第60回グラミー賞で最新アルバムからのシングル「プレイング」を、カミラ・カベロやシンディ・ローパーらとパフォーマンス。大きな感動を呼んだ。
2018年10月の来日公演は、通算6回目の来日となる。
  • CAST

    フェリシティ・ジョーンズ
    (ルース・ベイダー・ギンズバーグ)
    FELICITY JONES Ruth Bader Ginsburg

    アーミー・ハマー
    (マーティン・ギンズバーグ)
    ARMIE HAMMER Martin Ginsburg

    ジャスティン・セロー
    (メル・ウルフ)
    JUSTIN THEROUX Mel Wulf

    キャシー・ベイツ
    (ドロシー・ケニオン)
    KATHY BATES Dorothy Kenyon

    サム・ウォーターストン
    (アーウィン・グリスウォルド)
    SAM WATERSTON Erwin Griswold

    スティーヴン・ルート
    (ブラウン教授)
    STEPHEN ROOT Professor Brown

    ジャック・レイナー
    (ジム・ボザース)
    JACK REYNOR Jim Bozarth

    ケイリー・スピーニー
    (ジェーン・ギンズバーグ)
    CAILEE SPAENY Jane Ginsburg

  • STAFF

    ミミ・レダー
    (監督)
    MIMI LEDER Director

    ダニエル・スティエプルマン
    (脚本/製作総指揮)
    DANIEL STIEPLEMAN (Writer/Executive Producer)

    ロバート・W・コート
    (製作)
    ROBERT W. CORT Producer

    ジョナサン・キング
    (製作)
    JONATHAN KING Producer

    マイケル・グレイディ
    (撮影)
    MICHAEL GRADY Director of Photography

    ネルソン・コーツ
    (美術)
    NELSON COATES Production Designer

    アイシス・マッセンデン
    (衣装)
    ISIS MUSSENDEN Costume Designer

    ミシェル・テゾーロ
    (編集)
    MICHELLE TESORO Editor

    マイケル・ダナ
    (音楽)
    MYCHAEL DANNA Composer