COMMENT

未来を信じて権力に立ち向かった、ルース・ギンズバーグの大逆転劇に拍手喝采!!

男女同権が当たり前と思っている現代。
そんなに遠くない過去に、権利獲得の為に頑張った凄い女性が居たことを日本中の皆に観て欲しい!
ピーコ
ファッション評論家
100%負けるはずの裁判。
ギンズバーグは躍動し、彼女を演じたF・ジョーンズの演技は、100%完璧で勝った。
凛とした姿に120%惚れました!
滝藤賢一
俳優
この映画を見た人は、男女平等が勇気あるひとりひとりの女性の挑戦によって獲得されたものであることを、改めて確認するだろう。
法は人間がつくる...ことを、忘れないようにしよう。
上野千鶴子
社会学者
涙で、しばらく立ち上がれなかった。
心から共鳴する、熱い感動の涙だ。

この圧倒的な男性優位社会で、傷付き悩んでいる全ての女性たちに、この映画を見てもらいたい。
楠田枝里子
司会者・エッセイスト
世の中は変えられる。ルールを変えていけばいい。
なんとなく諦めるのはやめよう。
自分も頑張ろうと思わせてくれる映画です。
菊間千乃
弁護士
努力し続けること。感情は豊かに、理性の言葉で相手を説得し、変えていくこと。
娘に教えたいことが詰まっています。
三浦瑠麗
国際政治学者
良妻賢母に縛られず、私たち女は女であることに自由でいたい。
ただそれだけのことを、ルース判事無くしては私たちは望むこともできなかっただろう。
クリス-ウェブ 佳子
モデル・コラムニスト
キャスティングが絶妙。
後半の裁判シーンのギンズバーグが素晴らしい。
ここに女性の地位が確立されたのだ。と知った。
北村道子
スタイリスト
「常識」と戦う。旧態依然とした社会に「NO」の声を上げる。
世界を変えようとする意志だけが、この社会を少しずつ良くしていく。
樋口毅宏
イクメン小説家
男は立てておいた方がおトク、という伝統的処世術の「効き」が崩壊し、理不尽と闘うことに目覚めたニッポン女性に勇気を与えてくれる。
湯山玲子
著述家
変わりゆく時代の中で、変わらないものは家族と信念なのだとギンズバーグ夫妻は教えてくれた。
神山まりあ
モデル
女性である私が今仕事をしながら子育てできている。
これは彼女のような人たちが頑張って勝ち取ってくれたものだ。
残念ながらまだまだ性差別はある、断言してもいい。
だから今度は私たちが頑張る番、そしてこの映画はその勇気を与えてくれる。
犬山紙子
エッセイスト
男ばかりのハーバードの教室で、発言を求めて手を高く上げる彼女の姿に、社会に出てから少しずつ曲がってきた私の背筋がピンと伸びる思いがした。
山口真由
ニューヨーク州弁護士
最初のシーンからラストまで、ルースが胸につけているブローチ。
あれは彼女の変わらない理想と、女性たちを照らす炎の小さな象徴なんだね。
山崎まどか
コラムニスト
順不同・敬称略