The United States vs. Billie Holiday/ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ

監督:リー・ダニエルズ『大統領の執事の涙』『プレシャス』 脚本:スーザン=ロリ・パークス 原作:「麻薬と人間 100年の物語 薬物への認識を変える衝撃の真実」ヨハン・ハリ著(作品社) 音楽:クリス・バワーズ『リスペクト』 出演:アンドラ・デイ、トレヴァンテ・ローズ『ムーンライト』、ギャレット・ヘドランド『オン・ザ・ロード』
絶賛公開中
第78回ゴールデングローブ賞【ドラマ部門】主演女優賞受賞! 第93回アカデミー賞(R)主演女優賞ノミネート!
今、明かされる、音楽史上最も衝撃的な陰謀。
FBIのターゲットは「奇妙な果実」を歌うジャズ・シンガー、ビリー・ホリデイ。監視と罠をはねのけてステージに立つ彼女とアメリカ合衆国の対決の行方は?
観る者全てを魅了し賞レースを席巻! 第78回ゴールデングローブ賞〈ドラマ部門〉主演女優賞受賞 第93回アカデミー賞®主演女優賞ノミネート
アンドラ・デイの演技は必見! まるでビリーの魂を シンクロさせているかのようだ。 ─Variety─
名曲の数々を歌い上げるだけでなく、 可笑しくて、激しくて、複雑で、情熱的で、セクシー─ 英雄でありながら自滅的なビリー・ホリデイという 途方もない人物像を アンドラは見事な才能で演じ切っている。 ─Chicago Sun-Times─
傑作! 混沌とした時代をスリリングな演出と 華やかなステージパフォーマンスで形成し 見応えのある物語に昇華している。 ─Entertainment Weekly─
不世出のジャズシンガーが公民権運動の先駆者であったことは あまり知られていない事実で、 「奇妙な果実」は公民権運動の音楽的出発点だった。 Black Lives Matterにて非公式なアンセム「Rise Up」を歌うアンドラが演じることで 本作が決して古い歴史映画のようには感じさせていない。 本作のレディ・デイ(ビリー・ホリデイ)とアンドラ・デイ、 二人のデイの才能と精神に敬意を表する。 ─Peter Travers─
監督のリー・ダニエルズと 脚本家のスーザン・ロリ=パークスが、 重くて複雑なこの時代と背景を 説得力のある物語に転換させたのは 天才のなせる業だ。 ─boom─
絶賛、驚嘆、喝采の嵐!この歴史を見逃すな!

INTRODUCTION

第78回ゴールデングローブ賞〈ドラマ部門〉主演女優賞受賞 第93回アカデミー賞®主演女優賞ノミネート
『大統領の執事の涙』の
リー・ダニエルズ監督最新作
不世出の天才シンガー、
ビリー・ホリデイと
アメリカ合衆国の対決
その知られざる全貌を明かす
サスペンス・エンターテインメント
 1959年に44歳の若さで亡くなった天才ジャズ・シンガー、ビリー・ホリデイは、ドラッグ、アルコール、悪い男たちによって自滅したのだと、多くの人が信じている。だが、「ニューヨーク・タイムズ」年間ベストセラーを記録し、エルトン・ジョンが絶賛した、イギリス人作家ヨハン・ハリによる「麻薬と人間 100年の物語」が真実を暴き出した。ビリーに関する章で、黒人へのリンチに抗議した「奇妙な果実」を、歌うのをやめろという連邦政府の命令に公然と反抗したことが、彼女の死につながったというのだ。実はビリーが、公民権運動の初期に命を吹き込んだ旗手の一人であったという知られざる事実も、克明に記されている。その章に着想を得て映画化したのが本作である。
 いち早くこの書を手に取り感銘を受けたのが、アカデミー賞®2部門受賞4部門ノミネートを果した『プレシャス』や、世界各国でヒットした『大統領の執事の涙』などで、社会派の深淵なテーマをエンターテイメントに昇華する手腕が称えられたリー・ダニエルズ監督。舞台の戯曲で、黒人女性作家として初のピューリッツァー賞に輝いたスーザン=ロリ・パークスが脚本を手掛けるという、理想的なコラボレーションが実現した。  これは、遠い昔の物語ではない。2020年2月に、反リンチ法がアメリカの上院で審議されたが、いまだ通過していない。同年に起こった、警官による黒人男性ジョージ・フロイド氏殺害事件など、ビリーに仕掛けられた陰謀は、現在も形を変えて世界中を揺るがしている。今、最も熱い問題を投げかけるスリリングな話題作の全貌が、ついに日本でも明かされる。
自由の国が禁じた歌─「奇妙な果実」
だが、それは音楽史上最も衝撃的な
陰謀の始まりに過ぎなかった
世界を誘惑する声を持つアンドラ・デイ主演、
映画賞を席巻!
 「ビリー・ホリデイを止めろ! 彼女の歌声が人々を惑わせる」。1940年代、人種差別の撤廃を求める人々が、国に立ち向かった公民権運動の黎明期。アメリカ合衆国政府から、反乱の芽を叩きつぶすよう命じられたFBIは、絶大なる人気を誇る黒人ジャズ・シンガー、ビリー・ホリデイにターゲットを絞る。大ヒット曲「奇妙な果実」が運動を扇動すると危険視し、黒人の捜査官ジミー・フレッチャーをおとり捜査に送りこんだのだ。だが、逆境に立てば立つほど、ビリーの華麗なるステージは輝きを増し、肌の色や身分の違いを越えて全ての人を魅了する。やがてジミーも彼女に心酔し始めた頃に、FBIが仕掛けた罠とは? そしてその先に待つ陰謀とは─? ビリー・ホリデイには、本作が演技初挑戦となるアンドラ・デイ。スティーヴィー・ワンダーに見出されたシンガーで、ブラック・ライヴズ・マター運動のデモでも歌われた、逆境の中で立ち上がることを応援する楽曲「ライズ・アップ」で、グラミー賞にノミネートされた。地上にひとつしかない歌声と称えられたビリー・ホリデイが憑依したかのような圧巻のパフォーマンスで、「奇妙な果実」「All Of Me」「Ain't Nobody's Business」などの名曲を歌い上げる。
さらに、ビリーのパワフルかつ美しい生き様を体現した演技で、賞レースを席巻。中でもゴールデングローブ賞[ドラマ部門]主演女優賞を受賞。これは、35年前にウーピー・ゴールドバーグが『カラーパープル』で受賞して以来、史上二人目の黒人女性となる。才能と実力で世の中を変えるアイコン的存在としても、世界にその名を知らしめた。  また、ライブシーンを豪華に彩るのは、プラダがデザインした最高にエレガントな衣装の数々。現代的な視点と1940~50年代のスタイルを融合させ、ホリデイの最も象徴的な衣装を再解釈し、高価なクリスタルガラスの刺繍が施された、ダブルアイボリーシルクサテンのコラムドレスなどを作り上げた。  共演は『ムーンライト』のトレヴァンテ・ローズ、『オン・ザ・ロード』のギャレット・ヘドランド。音楽は『グリーンブック』『リスペクト』のクリス・バワーズ。  この歌だけは捨てない─果たして、監視も罠もはねのけて、ステージに立ち続けるビリーとアメリカ合衆国の対決の行方は─?

STORY

この国は彼女を許せないんだ。
彼女は強くて、美しくて、黒人だから。

 1947年、ジャズ・シンガーのビリー・ホリデイ(アンドラ・デイ)は人気の絶頂にいた。白人と黒人が同席できる、当時のアメリカでは珍しいニューヨークのクラブ“カフェ・ソサエティ”で、夜毎圧巻のパフォーマンスを繰り広げていたのだ。そんな中、ビリーは夫のモンローとマネージャーから、「奇妙な果実」は歌うなと言い渡される。黒人差別を告発する楽曲で、ビリーは「私には大切な歌」だと抗議するが、モンローからは文句を言うなと押さえつけられる。  モンローは、連邦麻薬取締局のアンスリンガー長官(ギャレット・ヘドランド)から圧力をかけられていた。アンスリンガーは、人種差別の撤廃を求める公民権運動を煽ると言われている「奇妙な果実」を危険視していたのだ。だが、歌うだけでは逮捕できない。アンスリンガーは、ビリーを麻薬使用の罪で追い込もうと計画する。  アンスリンガーがビリーに仕掛けた最初の罠は、おとり捜査だった。黒人捜査官のジミー・フレッチャー(トレヴァンテ・ローズ)が、ビリーの熱烈なファンを装ってステージに通いつめ、楽屋を訪ねるなどして身辺調査を進めたのだ。そして、ビリーはジミーによって現行犯逮捕される。ビリーは裁判で懲役1年と1日の判決を受け、ジミーは黒人初の連邦捜査官へと出世する。
 ジミーには麻薬から黒人社会を救うという理想があったが、息子の手による逮捕を知った母親から、「あの歌を歌う勇気のある黒人は他にいない」と責められる。さらに、ビリーのスタイリストで親友のミス・フレディ(ローレンス・ワシントン)から、ビリーの辛い生い立ちを聞かされる。裕福な家庭に育ったジミーには想像もつかない人生だったが、ビリーの歌と人間性を知れば知るほど、その魅力に心を奪われていく。自分の行いを悔いたジミーは、アンスリンガーから今度はビリーに面会して騙せと命令されるが、「今後は誰も信じないで。出所後に罠を仕掛け、また私に逮捕させる気だ」とビリーに忠告するのだった。  1948年、出所したビリーはカーネギー・ホールでコンサートを開き、待ちわびた人々に、熱狂的に迎えられ大成功を収める。だが、連邦麻薬取締局からニューヨークでの労働許可証を取り上げられてしまう。窮地に陥ったビリーは、ショービジネス界にコネのあるジョン・レヴィ(トーン・ベル)を頼ってステージを続けるが、あらゆることでジョンの支配下に置かれることになる。アンスリンガーの次なる手は、そのジョンを使っての罠だった。しかし、ジミーの証言で、ビリーの容疑は晴れる。  ビリーはジョンと手を切り、全米ツアーへと旅立つ。アンスリンガーの指示で、ジミーはツアーを追いかけるが、もはや心はビリーへの愛と憧れに満ちていた。1949年、ビリーは南部で「奇妙な果実」を熱唱し、「KKKに対抗。南部で勇気ある行動」と称えられる。焦ったアンスリンガーは、さらなる非常な罠を仕掛けるのだが─。
 1947年、ジャズ・シンガーのビリー・ホリデイ(アンドラ・デイ)は人気の絶頂にいた。白人と黒人が同席できる、当時のアメリカでは珍しいニューヨークのクラブ“カフェ・ソサエティ”で、夜毎圧巻のパフォーマンスを繰り広げていたのだ。そんな中、ビリーは夫のモンローとマネージャーから、「奇妙な果実」は歌うなと言い渡される。黒人差別を告発する楽曲で、ビリーは「私には大切な歌」だと抗議するが、モンローからは文句を言うなと押さえつけられる。
 モンローは、連邦麻薬取締局のアンスリンガー長官(ギャレット・ヘドランド)から圧力をかけられていた。アンスリンガーは、人種差別の撤廃を求める公民権運動を煽ると言われている「奇妙な果実」を危険視していたのだ。だが、歌うだけでは逮捕できない。アンスリンガーは、ビリーを麻薬使用の罪で追い込もうと計画する。  アンスリンガーがビリーに仕掛けた最初の罠は、おとり捜査だった。黒人捜査官のジミー・フレッチャー(トレヴァンテ・ローズ)が、ビリーの熱烈なファンを装ってステージに通いつめ、楽屋を訪ねるなどして身辺調査を進めたのだ。そして、ビリーはジミーによって現行犯逮捕される。ビリーは裁判で懲役1年と1日の判決を受け、ジミーは黒人初の連邦捜査官へと出世する。
 ジミーには麻薬から黒人社会を救うという理想があったが、息子の手による逮捕を知った母親から、「あの歌を歌う勇気のある黒人は他にいない」と責められる。さらに、ビリーのスタイリストで親友のミス・フレディ(ローレンス・ワシントン)から、ビリーの辛い生い立ちを聞かされる。裕福な家庭に育ったジミーには想像もつかない人生だったが、ビリーの歌と人間性を知れば知るほど、その魅力に心を奪われていく。自分の行いを悔いたジミーは、アンスリンガーから今度はビリーに面会して騙せと命令されるが、「今後は誰も信じないで。出所後に罠を仕掛け、また私に逮捕させる気だ」とビリーに忠告するのだった。
 1948年、出所したビリーはカーネギー・ホールでコンサートを開き、待ちわびた人々に、熱狂的に迎えられ大成功を収める。だが、連邦麻薬取締局からニューヨークでの労働許可証を取り上げられてしまう。窮地に陥ったビリーは、ショービジネス界にコネのあるジョン・レヴィ(トーン・ベル)を頼ってステージを続けるが、あらゆることでジョンの支配下に置かれることになる。アンスリンガーの次なる手は、そのジョンを使っての罠だった。しかし、ジミーの証言で、ビリーの容疑は晴れる。  ビリーはジョンと手を切り、全米ツアーへと旅立つ。アンスリンガーの指示で、ジミーはツアーを追いかけるが、もはや心はビリーへの愛と憧れに満ちていた。1949年、ビリーは南部で「奇妙な果実」を熱唱し、「KKKに対抗。南部で勇気ある行動」と称えられる。焦ったアンスリンガーは、さらなる非常な罠を仕掛けるのだが─。

ABOUT Billie Holiday

ビリー・ホリデイ
ビリー・ホリデイ

(1915年~1959年。享年44歳)

1915年、アメリカ生まれ。10代前半からクラブで歌い、1933年にコロンビアの名プロデューサーに見出され、デューク・エリントンら一流ミュージシャンと共演。1939年からカフェ・ソサエティで歌い始めた「奇妙な果実」が大評判を呼びレコードも大ヒットを記録、一躍スターとなる。1947年に麻薬不法所持で逮捕されるが、翌年にはカーネギー・ホールのコンサートで復活。1954年には初のヨーロッパ・ツアーで大成功を収め世界的名声を得る。だが、酒と麻薬で健康を害し、1959年に44歳で逝去。唯一無二の声と歌い方で、今も多くの人々を魅了し続けるジャズ史上最高の歌手の一人で、2000年にはロックの殿堂入りを果たす。

ビリー・ホリデイ「奇妙な果実」
アルバム紹介

ビリー・ホリデイ『奇妙な果実』
ビリー・ホリデイ『奇妙な果実』
不世出の天才ジャズ・ヴォーカリスト、ビリー・ホリデイが残した最高傑作。 虐殺され木に吊りさげられた黒人の死体を果実に例え、 人種差別を告発したタイトル曲が有名。 怒りをコントロールし、淡々としたフレージングの中に 喜怒哀楽を織り込めた見事な歌唱は、 時代を超えて胸に迫る。

CD: UCCU-5760
¥1,650 (tax in)
Commodore/Universal Music

PRODUCTION  NOTES

ベストセラードキュメントが暴いた
真実を映画化

 イギリス人作家ヨハン・ハリが「麻薬と人間 100年の物語」のビリー・ホリデイの章で、5代にわたる合衆国大統領の元で、麻薬取締局(DEA)の前身であるアメリカ合衆国財務省管轄の連邦麻薬局を率いたハリー・J・アンスリンガーが、「奇妙な果実」を歌わないようホリデイを脅し、彼女のドラッグの問題を利用して追い詰めたことを明かした。今日からすると、歌を歌ったからといって人を投獄するのはいささかやりすぎに思える。だが、1930~40年代に人気ミュージシャンが音楽で率直な意見を述べることはなかった。そんな時代にホリデイは、恐れることなくこの歌を歌い始めたのだ。そして、1939年にヴォカリオン・レコードからリリースされたレコードは100万枚以上を売り上げ、ホリデイの最も売れたレコードとなった。  舞台作品「Topdog/Underdog(原題)」で黒人女性作家として初のピューリッツァー賞(戯曲部門)に輝いたスーザン=ロリ・パークスが脚本を執筆し、ホリデイの人生の事実を明らかにした。ダニエルズは、パークスについてこう語る。「彼女は紛れもない天才だ。“この脚本やこの言葉を演出できるとは、なんてラッキーだろう”と思うほどのレベルだ。彼女はビリーが何者かを黒人女性として理解している。まるでビリーが彼女に話しかけているように、ビリーの精神に入り込んでくれた」

ビリーを演じているのではなく
生き切ったアンドラ・デイ

社会問題を意識した2015年の歌「ライズ・アップ」がグラミー賞候補となったことで有名になったアンドラ・デイは、これまでに演技の経験はなかった。ビリー・ホリデイ役をオファーされたデイは驚きながらも決意し、この役柄のために74キロから56キロに減量し、話し方と歌う声も変えた。デイは「ビリーは当時、基本的に一人だけで闘っていた。私は彼女を公民権運動の始祖だと見なしている」と語る。  監督のリー・ダニエルズは当初、デイの経験不足を心配して、彼女を演技コーチであり友人でもあるタシャ・スミスの元に送った。彼はデイの最初の変身に仰天したと話す。「彼女は演じているのではなく、ビリーそのものだった。神の声を聞いたような気がしたよ。私はビリーを体制に負かされた被害者として描きたくなかった。アンドラには、ビリーの精神を演じてほしかった。彼女はタフなボスだったし、最高にイカしていた。その反面、傷つきやすく、脆くもあった」

・原作

「麻薬と人間 100年の物語─薬物への認識を変える衝撃の真実」

「麻薬と人間 100年の物語
─薬物への認識を変える衝撃の真実」

著者:ヨハン・ハリ 翻訳:福井昌子 
出版社:作品社 定価:3,600円(税別)

エルトン・ジョン(歌手)絶賛
「ガツンとブッ飛ばされるくらい衝撃的な一冊!」

いかに連邦麻薬局がビリー・ホリデイを標的にして死に追いやったか、麻薬取締局とマフィアとの関係、密売人や警察官たちの本音、中南米で蔓延する麻薬カルテルの実態、そして「麻薬の依存性」への科学者の検証など、麻薬と人間の100年の歴史を、数多くのヒューマン・ストーリーによって描き出した全米ベストセラー。

著者:ヨハン・ハリ

1979年生まれ。英国出身で、欧米で活躍するジャーナリスト。世界的なベストセラーを次々と生み出している。国際的人権団体アムネスティ・インターナショナルの「ジャーナリスト・オブ・ザ・イヤー」に2度選ばれた。

STAFF

リー・ダニエルズ (監督・製作)
1959年、アメリカ、ペンシルベニア州生まれ。2001年、リー・ダニエルズ・エンターテインメントを設立。ハル・ベリーが黒人女性として初めてアカデミー賞®主演女優賞を受賞した、マーク・フォースター監督の『チョコレート』(01)の製作を手掛ける。その後、製作と監督を務めた『プレシャス』(09)でアカデミー賞®作品賞と監督賞、英国アカデミー賞作品賞にノミネートされる。『大統領の執事の涙』(13)は各国でヒットを記録、人種差別をテーマとした作品で高く評価される。その他の主な監督作品は、ヘレン・ミレン主演の『サイレンサー』(05)、製作・脚本も手掛け、カンヌ国際映画祭に正式出品され、ニコール・キッドマンがゴールデン・グローブ賞にノミネートされた『ペーパーボーイ 真夏の引力』(12)、企画・製作総指揮・脚本も手掛けたTVシリーズ「Empire 成功の代償」(15~20)と「STAR 夢の代償」(16~19)など。 長年にわたるLGBTQIAの支援者であり、また次世代のアメリカのストーリーテラーの教育、育成、賞賛を支援する非営利団体ゲットーフィルムスクールを始め、数多くの慈善団体の役員を務める。

MUSIC

本編の楽曲タイトル

圧巻のステージ
パフォーマンスを見逃すな!

All Of Me
Solitude
Strange Fruit
Tigress & Tweed 1950’s
Break Your Fall
I Cried For You
Ain’t Nobody’s Business
Them There Eyes
Lady Sings The Blues
Lover Man
Gimme A Pigfoot And
A Bottle Of Beer
God Bless The Child
Tigress & Tweed

・サウンドトラック

THE UNITED STATES VS. BILLIE HOLIDAY(MUSIC FROM THE MOTION PICTURE)

THE UNITED STATES VS. BILLIE HOLIDAY
(MUSIC FROM THE MOTION PICTURE)
ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ
(ミュージック・フロム・ザ・モーション・ピクチャー)

CD/ダウンロード/
ストリーミング https://Japan.lnk.to/ADUSvsBHts
第78回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演女優賞受賞!
第64回グラミー賞〈最優秀コンピレーション・サウンドトラック(Best Compilation Soundtrack For Visual Media)〉ノミネート!
ここに新たなスタアが生まれた─。
アンドラ・デイがビリー・ホリデイを歌う!
映画『The United States vs. Billie Holiday』でフィーチャーされた音楽を集めたアルバム!

・サウンドトラック

THE UNITED STATES VS. BILLIE HOLIDAY(MUSIC FROM THE MOTION PICTURE)

THE UNITED STATES VS. BILLIE HOLIDAY
(MUSIC FROM THE MOTION PICTURE)
ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ
(ミュージック・フロム・ザ・モーション・ピクチャー)

CD/ダウンロード/
ストリーミング https://Japan.lnk.to/ADUSvsBHts
第78回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演女優賞受賞!
第64回グラミー賞〈最優秀コンピレーション・サウンドトラック(Best Compilation Soundtrack For Visual Media)〉ノミネート!
ここに新たなスタアが生まれた─。
アンドラ・デイがビリー・ホリデイを歌う!
映画『The United States vs. Billie Holiday』でフィーチャーされた音楽を集めたアルバム!

The United States vs. Billie Holiday/ザ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ

2022年2月11日(金) 新宿ピカデリー他 全国公開