アンドラ・デイ

(ビリー・ホリデイ)

1984年、アメリカ、ワシントン州生まれ。子供の頃から教会で歌い、ビリー・ホリデイの歌声に魅了され、ビリーの通称“レディ・デイ”から“デイ”をもらう。スティーヴィー・ワンダーに歌声を気に入られ、2015年にメジャー・デビューを果たす。スティーヴィーと共演したCMやスパイク・リーが手掛けたMVでも話題を集める。デビュー・アルバム「チアーズ・トゥ・ザ・フォール」でグラミー賞最優秀R&Bアルバム賞にノミネートされ、その代表曲でありプラチナ・ディスクとなった「ライズ・アップ」は最優秀R&Bパフォーマンス賞候補となる。アニメーション映画『カーズ/クロスロード』(17)に声の出演をし、コモンと共に歌った『マーシャル 法廷を変えた男』(17)の主題歌「Stand Up for Something」がアカデミー賞®歌曲賞にノミネートされる。本作で、ゴールデン・グローブ賞〈ドラマ部門〉主演女優賞を受賞し、アカデミー賞®主演女優賞にノミネートされる。