1981年7月23日、トゥールーズ生まれ。幼いころに演劇を始め、16歳から舞台やテレビドラマに出演し始める。ベルトラン・タヴェルニエ監督の『La Princesse de Montpensier』で主役アンジュー公に抜擢され、第36回セザール賞の有望男優賞にノミネートされるなど一躍スターダムへ。『黒いスーツを着た男』(12)ではアラン・ドロンの再来と称され日本でも知名度を上げた。その他の作品にフランソワ・オゾン監督『彼は秘密の女ともだち』(14)、『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』(18)、『ジュリア(s)』など。