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川西拓実 誕生日記念
特別再上映 
6月23日(日)限定で実施決定!!
誕生日のアニバーサリーうちわ、全員配布!!

清澄役・川西拓実の25回目の誕生日となる6月23日(日)に、「川西拓実誕生日記念 特別再上映」が決定!来場者にはもれなく、川西拓実のバースデーを祝福するアイテム「アニバーサリーボードうちわ」を限定配布いたします。
うちわには、大きく「川西拓実 HAPPY BIRTHDAY」と記載されており、清澄を全身で演じた川西の演奏カットやアイコンが掲載された、この日しか手に入れることのできない、レアな限定グッズとなります。
公式SNSでは誕生日投稿のキャンペーンを開催予定。指定のハッシュタグと共に、劇場でうちわと共に撮影したおめでとう動画や写真をSNSに投稿していただいた方の中からの動画を映画公式で一つにし、後日UPを予定しています。
上映劇場はこちらからご確認ください。

入場者プレゼント第3弾配布決定!

この度、『バジーノイズ』の第3弾となる入場者プレゼントの配布が決定いたしました!

全国の劇場で『バジーノイズ』を鑑賞したお客様に、QRコードから特別映像が視聴できる【限定オフショットフォトカード】を配布いたします。

QRコードからは、感動的な大阪での初日舞台挨拶の映像、

また、劇中で清澄が歌う楽曲と共に流れる新たなメイキングMVも見られる!

この機会に是非ゲットしてください!


■『バジーノイズ』入場者プレゼント第3弾 概要

・第3弾限定オフショットフォトカード(両面デザイン)


特別映像が視聴できるQRコード付<大阪初日舞台挨拶ノーカット映像&特別メイキング映像>

配布期間:5/24(金)~5/30(木)

※お1人様1枚の配布となります。
※劇場により数に限りがございます。配布終了の際はご了承ください。
※特典は非売品です。転売・複製等は一切禁止となります。

5月14日(火)公開後御礼舞台挨拶に川西拓実(JO1)&桜田ひより&原作者むつき潤登壇!原作者の前で改めて作品愛を熱弁。

5月14日に都内映画館で公開後御礼舞台挨拶が実施され、W主演の川西拓実、桜田ひより、そして原作者のむつき潤氏が参加した。

鑑賞17回目というリピーターがいるなど、熱狂的観客に支えられて迎えたこの日。川西は「17回観た?絶対ウソや!?ホンマですか!?ありがとうございます」と嬉しそうに挨拶。公開後のJO1メンバーの反応について聞かれると「豆原一成と事務所の社長と3人で観に行った時に、隣に座る豆原から泣き声が聞こえてきて…。鼻を啜っていた」とメンバーの感涙を報告し、「でもちょっと笑っちゃいました。あ、泣いてるって」と思い出し笑いだった。

一方、桜田は「両親は2回観てくれて、同じところで泣いたと言っていました。娘が成長していると感じたそうで、胸が温かくなったと言っていました」と両親からの反響にしみじみしていた。

そして原作者のむつき氏が、W主演の二人にピンクやブルーの花が入ったバジーノイズカラーの花束を贈呈。川西は「僕のグループでのメンバーカラーはピンクなので嬉しい」と満面の笑みで、桜田は「青系にオレンジ、そしてバラ、カーネーションに囲まれている立派な花束」とカラフルな美しさに惚れ惚れしていた。

そんな二人は、取材の際にむつき氏からもらったという直筆イラストが描かれた色紙を持参。むつき氏が「久々に描いた清澄と潮ちゃん。二人に贈るために自宅で描いたものです」と紹介すると、川西は「本当に嬉しくて、めちゃくちゃ当たり前ですけど、清澄描くのうまっ!と思った」と会場を笑わせて、桜田も「私もめちゃくちゃ当たり前ですけど、潮描くのうまっ!と思った」と合わせてこちらも会場を笑わせた。その色紙はすでに自宅に飾っているそうで、川西は「一番目に入る場所において毎朝これを見て今日も頑張ろうと家を出ています」とすっかりお気に入りだった。

昨年夏の行われた撮影を見学したというむつき氏。「お二人ともカメラの前ではプロフェッショナル。音が口ほどに物をいう映画で、清澄はそれを一心に体現する役どころ。川西さんはそれを全身で体現。桜田さんは曲者である潮がスクリーンにどう映るのか、心を砕きながら演じられていた」と鋭く分析した。
これに川西は「親身になって話してくれているのが嬉しくて、やって良かったと改めて思えたお言葉」と感激し、桜田も「むつき先生が恥ずかしそうにモニターを見ている姿を見て、改めてこの作品は大切な作品だと思ったし、それを皆さんに届ける使命感をより感じました」と撮影当時を振り返っていた。

またむつき氏が本作について「1本の独立した映画として成立しながらも、映画『バジーノイズ』であることに驚いた。映画『バジーノイズ』にするために監督が行った采配と工夫に原作者として共感が出来てリスペクトしました」と絶賛すると、川西は「今のお言葉、嬉しいです!」と原作者のお墨付きに喜色満面だった。

劇場公開前夜に実施された舞台挨拶では、むつき氏からのサプライズレターが読み上げられ、桜田が感極まって号泣する一幕もあった。川西は「本当に聞かされていなかったんですが、直接言葉をいただけてうれしかったです。」と振り返り、改めて本作に「自分の成長にもつながった、本当に忘れられない作品になりました。」と感謝を伝えた。号泣理由を尋ねられた桜田は「なんかあったっけ~?」と可愛らしくとぼけながら「色々な感情が蘇りました。潮ちゃんと向き合った期間は濃密な時間で、潮ちゃんに自分を投影したところもあって、もがいた夏でした。それがむつき先生のお手紙の言葉ですべて救われた。あの夏は自分が成長するために必要な時間だったし、この作品が私にとって大切なものだったと改めて思えた瞬間でした。今となっては最高の夏だと思えます」と心境を吐露。するとむつき氏は「でも桜田さんの涙はわからない。だって女優さんだから」と冗談めかして号泣をイジり、川西も「お芝居の可能性も!?」と盛り上げて、3人揃って楽しそうに笑いあっていた。
最後にむつき氏は「漫画と映画合わせて『バジーノイズ』を末永く心のどこかに留め置いてもらえたら嬉しい」と期待。桜田は「原作者の方と舞台挨拶に登壇する機会はなかなかないので楽しかったです。昨年の夏の思い出が蘇る心が温かくなる時間を皆さんと共有が出来て嬉しかったです。『バジーノイズ』を何度も観て好きなポイントを何度も心に刻んでください」とアピール。川西は「これからも『バジーノイズ』を愛し続けてもらって、皆さんの心の中に刺さる言葉や音楽が残り続けてほしい。今日で宣伝活動も最後になりますが、『バジーノイズ』最高です!」と思いを込めていた。

5月3日(金・祝)『バジーノイズ』初日舞台挨拶in大阪。撮影中の思い出を振り返り「本当に青春のような時間だった」

公開初日舞台挨拶が5月3日(金・祝)に大阪のTOHOシネマズ梅田で実施され、W主演の川西拓実さん(JO1)と桜田ひよりさん、そして風間太樹監督が参加しました。

満席の観客からスターティングオベーションで迎えられ、大きな拍手と歓声の中3人が登場。川西さんが開口一番「元気ですかー⁉」と客席に声をかけると口々に観客から声が返り、「元気で良かったです」と笑顔で返し、桜田さんが「今日は来てくれてほんまにありがとう」と関西弁で挨拶すると会場からは大きな拍手が。川西さんも「バッチリです」と桜田さんの関西弁を称賛し、舞台挨拶は始まりました。

大阪での初日舞台挨拶ということで、大阪で時間があったら行ってみたいところを聞かれると川西さんは「通天閣」と言い、「小学生ぐらいに行ったことがあるけど記憶が曖昧なので大人になった今だからこそ行ってみたい」と理由を明かし、大阪でのライブの合間に出かけることはあるのかMCから聞かれると、「関西の方はすぐに声をかけてくださるので厳しいですね」と苦笑い。

桜田さんが「なかなか大阪に行ける機会もないのでUSJに行きたいです」と関西弁でコメントし、MCが指摘すると、無意識だったようで「えっ⁉」と驚いた表情を見せ、川西さんが「染みついてるんだね」とかぶせると、「私生活でも無意識に関西弁が出てしまう」と劇中の潮役がまだ馴染んでいるよう。

そんな桜田さんの関西弁について監督は、「台詞をレコーディングしたものをスマホに入れて、音楽と一緒に聞いてもらってました」と関西弁の練習法を明かすと、桜田さんも「台詞の音源をいただいて、清澄が作った音楽を日常に組み込むためにメイク中やプライベートでも聞くようにしてました」と振り返っていました。

本作が映画初主演となった川西さんは、話を聞いた時は「よくドッキリをかけられていたので、ドッキリなのかな」と思ったそう。「大丈夫かな?という不安もありましたし、音楽を奏でることを自分ができるのかどうかが一番不安でした」と振り返り、監督が「初めて会った時は、不安そうな子犬みたいな目をしてたんです」と明かすと、すかさず川西さんが「ワン」と子犬の鳴き声を真似る場面も。

川西さんは「初めての映画で、初主演で、『silent』を手掛けた風間監督、桜田さんをはじめ、キャストの皆さんがお芝居のすごく上手い方たちばかりだったので、そこに僕が入っていけるのかどうかが不安で悩んでました」と悩みを明かし、「主演なので、座長として自分に何ができるのか考えていましたが、桜田さんが現場に慣れてらっしゃるので助けてもらってなんとか撮影を終えることができました」と桜田さんへの感謝の思いを述べていました。

そんな川西さんについて桜田さんは、「川西さんの動画を拝見したらすごくキラキラしていて、そういう感じの方なのかな?と思っていたら、清澄を演じているのを見て内に込めたものがある方だと感じました」と川西さんの印象を語り、「川西さんだからこそできた清澄だった」と称賛。監督も「今となれば拓実くん以外あり得なかったし、この清澄は拓実くんが演じたからこそ生まれたと思う」と称賛すると観客からは大きな拍手が起きていました。

2人からの称賛を受けた川西さん。撮影中は「仕事が終われば家でキーボードの練習をして、台本を読んで、現場でお芝居して、休憩中は皆さんと他愛もない話をして。本当に青春のような時間だったので、撮影が終わった後は1か月ぐらい引きずって生活してました」と撮影中もかけがえのない時間を過ごしていたことを明かしました。

本作の音楽を構築したYaffleさんとの楽曲制作の作業について監督は、「世界中の曲を聞きあさることから始まった」と言い、「Yaffleさんが清澄にはこういう曲が合うんじゃないかと提案してくださって、清澄のように実際にパソコンに向き合って、ピアノを弾きながら曲を作っていきました」と振り返りました。

そして、その映像を見た川西さんは「Yaffleさんが音楽を奏でてる映像を見て、撮影の時の参考にさせていただきましたし、アーティストとしてもすごく勉強になった」と影響を受けたことを明かしました。続けて、「自分がやりたい音楽や鳴らしたい音を素直に伝えていいんだと教えてもらったのは大きな経験になった。初心を持ち続けている方は素敵だと思うので、自分もそんな風になっていきたい」と本作の影響を受けた抱負を語りました。

そんな川西さんたちが「surge」を歌うシーンについて桜田さんは「ライブシーンは、本当に皆さんが輝いてました」と目を輝かせて語り、「一つ一つの動きやお互いを見る表情など、音だけじゃない空気感は客席側でしか体感できないもの。キラキラしていて本当に青春のようだった」と称賛すると、川西さんは「ありがたいですね」とはにかみ、「演奏中に潮と目が合うシーンでは緊張していたはずなのに安心することができて、本当に通じ合えたように感じた」と、まさに清澄と潮のように気持ちが通じ合っていたようでした。

JO1の活動と並行しての撮影だった川西さん。「シングルを出したタイミングと重なっていたので、朝テレビに出てから『バジーノイズ』の現場に行くこともあって大変だったんですが、現場に行くと桜田さんがお疲れ様と表情で伝えてくれていたので頑張れました」と桜田さんへの感謝を述べると、桜田さんは「移動中に川西さんが生放送に出ていて、そこから急いで清澄になっていくのを見ていたので、すごく尊敬しました」と称賛。

そんな川西さんに対してJO1のメンバーからは「他のメンバーが韓国で僕だけが日本で『バジーノイズ』の撮影だったので、河野純喜くんが動画を送ってくれたり、ドリンクチケットを送ってくれたりして嬉しかったです」と振り返り、「メンバーにもこの映画を観てほしい」と語りました。

最後に、桜田さんは「今日は代表してこの3名で来ましたが、たくさんの方の思いと共に初日を迎えられて嬉しく思います。皆さんの心に少しでも何かが届いていたら嬉しいです」と感謝の気持ちを語り、川西さんが「風間監督、桜田さん、キャスト、スタッフの皆さん、そして観てくださる皆さんに感謝してこれからも活動していきたいと思っています。皆さんの心が少しでも動いたら僕は幸せです」と感謝の思いを述べた後、「皆さん頑張りました!公開おめでとうございます!」と自分たちを鼓舞するかのように笑顔で呼びかけ、舞台挨拶は終了しました。

『バジーノイズ』キャストトークショー付き上映開催決定!

5月19日(日)に、立川シネマシティにて本作出演の円井わんさん、駒井蓮さんによるトークショー付き上映の開催が決定しました。ともにアーティスト役を演じた女優二人が、「バジーノイズ」の音楽や、共演者について様々な角度から語ります。
この機会にぜひご来場ください。

【日時】5月19日(日)11:40の回(上映後の登壇)
【会場】立川シネマシティ シネマ・ツー cスタジオ
【登壇者】円井わん、駒井蓮(予定・敬称略)
【料金】通常料金
※ムビチケ使用可、各種割引適用可
※ご招待券適用不可

〇チケット販売方法

  • シネマシティズン会員様
    Web予約:5月15日(水)00:00( = 5月14日(火)24:00)より販売
    劇場窓口:5月15日(水)劇場オープン時より販売
  • 会員でないお客様
    Web予約:5月16日(木)00:00( = 5月15日(水)24:00)より販売
    劇場窓口:5月16日(木)劇場オープン時より販売

Web予約はこちら

【注意事項】

  • ・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りいたしますので、ご了承ください。
  • ・特別興行の為、各種招待券はご利用いただけません。
  • ・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
  • ・転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
  • ・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
  • ・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
  • ・お荷物のお預かりはできません。

5月2日(木)『バジーノイズ』特別前夜祭にキャスト&監督が登壇!原作者のむつき潤先生からサプライズレターにまさかの涙!

『バジーノイズ』の特別前夜祭が5月2日に都内映画館で実施され、主演の川西拓実、桜田ひより、共演の井之脇海、栁俊太郎、そして風間太樹監督が参加した。
キャスト&監督陣がラインナップしたところで、客席から「『バジーノイズ』公開おめでとうー!」のパネル&サプライズ声援が。これにキャスト陣は目を丸くしてビックリ。川西は「凄く綺麗!そのパネル僕ももらいたい」と喜色満面だった。

マンションの管理人をしながら、音楽以外なにもいらないと一人だけのミニマムな生活をおくる青年・清澄役の川西。公開を前日に控えて「みんなで一生懸命に撮った作品なので、皆さんに少しでも刺さったら幸いです。『バジーノイズ』は自分の中で大切な作品で、自分としても成長できた作品です」と思い入れたっぷり。JO1メンバーについては「もちろん観ていただけると思います。いや、観ていただかないといけない!」と期待していた。

清澄の音楽を聴いて初めて自分から好きなものを見つけ、世界が変わっていく女性・潮を演じた桜田。「去年の夏に皆さんと濃い日々を過ごして、それが一つの形になって明日お届けできると思うとドキドキとワクワクがあります」と初々しい表情。レコード会社に務めながら清澄たちと出会い、新たな葛藤が生まれていく航太郎役の井之脇は「遠足の前日やテスト前日はワクワクドキドキするけれど、それを観客の皆さんと一緒に共有できる機会はなかなかないので幸せです」と前夜祭を喜んだ。

清澄と共にバンドAZURの仲間となっていくベーシストの陸を演じた栁。「みんなで一つの音を頑張って作ったので、この映画は大丈夫だという自信があります」ときっぱり。風間監督も「たゆたう様な音楽と共に、この映画がみなさんの日常に紐づくような存在になったら嬉しい」と呼び掛けていた。

SNSに寄せられた感想も紹介。演奏シーンについて絶賛を受けた川西は「こだわって撮影したので嬉しいです。陸と一緒に演奏した時に青春を感じた。音楽の楽しさを改めて実感しました」としみじみ。栁も「初めて音を合わせた時に、震えるものがあった。拓実君の生歌を間近で聴いて感動。これは間違いないと思った」と手応えを得ていた。

また映像の美しさについての感想が寄せられると、川西も「優しい色はこれだ!という大正解の画で僕も心を打たれた」と感想に共感し、桜田も「完成作を観た時に撮影中に私が感じた色や音が映像にそのまま映し出されている感覚があった。青色は温かいけれど切なくて懐かしくて儚い感じがする。それは作品の内容とキャラクターの中に眠っている感情にマッチしている」と分析していた。

作品の内容にちなんで「私の人生を変えた●●との出会い」を発表。風間監督は映画の面白さを教えてくれた「先生」、桜田は一目ぼれしたという「愛犬」だと述べた。川西は毎日着ているお気に入りの「デニム」といい「そのデニムを買って以降、洋服はなぜ作られたのか?どんな歴史があるのか?とその背景に意識がいって、最近は服を買う時はその歴史を調べてから買うようになった」と明かした。「63℃」という井之脇は「牛、温泉卵、魚とか63℃で低音調理したものは美味しい。今日は『バジーノイズ』と神の温度63℃だけ覚えて帰ってください!」と熱弁。栁は学生時代に経験した左足脛の複雑骨折といい「家で休んでいる間に映画観たり新しいものに出会ったり、それがきっかけでMEN'S NON-NOのモデルになれた。骨折に感謝。(笑)折ってよかった。ケガって次に繋がるチャンス。ケガなんて怖くないぜ、マジで。一回骨を折ってみたら人生変わるよ」と実感を込めて紹介。これに川西は「この後、折ってみようかな…」と変に感化されていた。

そんな中、サプライズで原作者・むつき潤氏からの手紙が読み上げられた。「映像化企画自体は連載当時からありましたが、完結後の今ここになったのは、川西拓実さんを見つけるための時間だったのだと、映画の中で音楽を鳴らす清澄を観た今となってはそう思います」と評された川西は「清澄と川西拓実は重なるものがあって、本当に僕の中で大切な存在になりました。これから活動する上でも心の中で生き続けると思います」とグッと来た様子。一方、桜田は「マンガの潮が持つ魅力や担う役割はそのままに、映画『バジーノイズ』ならではの潮がそこにはいました。作者である僕自身、僕の知らなかった潮を知り、もっと潮が好きになれました」との言葉に号泣して「心に響きました。潮ちゃんを演じていて自分自身成長できるところ、気づかされることが沢山ありました。私の人生でとても大切な財産です」と涙を流しながら感謝していた。

風間監督には「風間監督をはじめ皆さんが、僕がひとりの身軽さと簡潔さをもって描き切ったものだけでは届かないところにも『バジーノイズ』という物語を響かせてくれるのだと感じています。素晴らしい映像化をありがとうございます」との言葉が送られ、井之脇にも「物語に、お洒落だけでは済まない体温と泥臭さをもたらすその右往左往は、井之脇さん以外考えられないくらいハマっていました」、栁にも「陸としてどう映るかを考えながら、体の一部のように楽器を扱うのは本当に大変だったと思います。音楽の中でベースという音が担う役割と同じく、音楽映画としての説得力を円井さんとおふたりで見事に体現されていました」との言葉が贈られた。

感動に包まれる中、主演の川西は「この映画には僕含め、キャスト、スタッフ、むつき先生の思いがこもっています。劇場で何回でも観てほしいです」とアピール。同じく桜田も「色々な方々の思いと力が詰まった大切な作品です。何度も劇場に足を運んでいただき、素敵な空気感を味わっていただきたいです」と呼び掛けていた。

<土日限定!>2週連続入場者プレゼント配布決定!

この度、『バジーノイズ』の入場者プレゼントの配布が決定いたしました!

全国の劇場で『バジーノイズ』を鑑賞したお客様に土日限定で、QRコードから特別映像が視聴できる【特製フォトカード】を配布いたします。

■『バジーノイズ』土日限定2週連続入場者プレゼント 概要
・第1弾

スマホサイズ特製フォトカード
特別映像が視聴できるQRコード付<完成披露試写会舞台挨拶ノーカット映像>

配布期間:5/11(土)~5/12(日)

・第2弾

直筆メッセージ付きメモリアルフォトカード
特別映像が視聴できるQRコード付<公開前夜祭舞台挨拶ノーカット映像>

配布期間:5/18(土)~5/19(日)

※お1人様1枚の配布となります。
※劇場により数に限りがございます。配布終了の際はご了承ください。
※特典は非売品です。転売・複製等は一切禁止となります。

『バジーノイズ』5/14(火)公開記念舞台挨拶@東京 実施決定!

本作の公開を記念して、5月14日(火)に東京にて、キャスト登壇の舞台挨拶付きのイベント上映回が決定しました。この機会にぜひご来場ください。

【日時】5月14日(火)①16:00の回(上映後舞台挨拶)/②19:15の回(上映前舞台挨拶)
【会場】ユナイテッド・シネマ豊洲
【登壇者】川西拓実、桜田ひより
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

<チケット購入方法>
チケットぴあにて抽選販売いたします。
【お申し込みURL】https://w.pia.jp/t/buzzynoise-movie/(PC・スマートフォン共通)

〇プレリザーブ
【申込受付期間】5月3日(金)11:00~5月6日(月)23:59
【抽選結果発表】5月7日(火)18:00頃

【料金】2,200円均一(※別途各種手数料あり)
※各劇場に設定されたアップチャージシートには追加料金がかかります。
・プレミアペアシート6,900円(2名様単位での販売です。)※19:15の回のみ販売

≪発売に関する注意事項≫
※チケットの申込はお1人様1枚とさせていただきます。
※ムビチケ、招待券、株主優待券からのお引換はできません。
※お席はお選びいただけません。席番はチケット券面にてご確認下さい。
※チケット当選後の変更・払い戻しはいたしかねます。予めご了承ください。

◇当選チケットのお引取り:ファミリーマート、セブンイレブン店頭引取り
チケット購入に関するお問合わせはhttp://t.pia.jp/までお願い致します。

〈注意事項〉
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●車椅子をご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
●各劇場の注意事項も併せてご確認ください。

Native Instruments×SHURE
×「バジーノイズ」タイアップ
“#Sound in my head“音楽投稿キャンペーン 実施中!

映画「バジーノイズ」の公開を記念して、あなたの音楽創作活動を応援するNative Instruments×SHURE×「バジーノイズ」タイアップキャンペーンが決定!
清澄の台詞「頭の中の音を形にできれば、それでいい」にちなんで、あなたの“頭の中の音”を募集します。日本中の“清澄“の創作活動を応援すべく、当選者には豪華音楽機材を賞品としてお贈りします!
DTMはもちろん、楽器演奏動画やイベントでの映像、鼻歌など、動画音声の形式はなんでも構いません。奮ってご応募ください。

【応募方法】
①映画「バジーノイズ」公式X(@BuzzynoiseMovie)をフォロー
②「#soundinmyhead」をつけてあなたが作った音楽の映像やデータと一緒に、映画の期待/感想コメントをポスト
③抽選後に当選者にDM

【〆切】
5/27(月)まで

【プレゼント】
Native Instruments様ご提供
・清澄賞:MASCHINE MIKRO(1名)
<清澄が使っているPADコントローラー>
ラップトップで音楽制作するためのコンパクトなパートナーです。素早いハンズオン操作でビートを打ちこみ、メロディーをプレイ、そしてトラックを組み立てましょう。

・陸賞:FOCAL SHAPE 50(1名)
<陸がスタジオで使っていたスピーカー>
優れたスピーカー設計と小規模ルームでのリスニングに最適な機能の両立という、ニアフィールド・モニタリングのニーズに応えるスピーカーです。

・surge賞:Kontrol S mk3 61鍵(1名)
<清澄がLIVE演奏で使っている鍵盤コントローラーの最新機種>
ソフトウェアとのシームレスな連携と高解像度スクリーンによって、バーチャル音源と現実世界を融合し、音楽制作に没頭することが可能な次世代の鍵盤型コントローラーです。

・AZUR賞:SHURE製品3点セット(1名)
<清澄がLINE演奏で使っているイヤホンを含むDTMクリエイター必須の3点セット>
SM7B ボーカルマイクロホン
レジェンド的なアーティスト達に使われてきた王道マイク「SM7B」。ラップからロックまで対応するパワフルなマイクで、「声」にこだわる人のファーストチョイス。初登場から50年を経た今もなお高い人気を誇り、ブランドの中でもアイコニックな存在です。特別に日本で一つしかないカスタム塗装を施したSM7Bをご用意しました。

SRH840A プロフェッショナル・スタジオ・ヘッドホン
原音のニュアンスを余すところなく再現。高度に調整された周波数特性が、豊かな低音域、クリアな中音域、伸びのある高音域を再現。プロのサウンドエンジニアやミュージシャン用にデザインされており、緻密なリスニングやスタジオモニタリングに適しています。

SE215 Special Edition 高遮音性イヤホン
明瞭さと豊かな低域が両立したサウンドで、低域から高域まで全帯域にわたって高い解像度を実現。別売りのアクセサリーと接続すればワイヤレスイヤホンとしても使用できます。映画内、清澄着用モデル。

Native Instruments:コンピューターを使った楽曲制作やDJプレイのためのソフトウェアやハードウェアを製造するリーディングカンパニー

SHURE:約1世紀にわたり、世界中のレジェンド達に指示されるオーディオブランド。

劇場パンフレット&グッズ発売決定!

映画『バジーノイズ』劇場パンフレット&グッズの発売が決定いたしました!
公開日より各上映劇場オープン時より販売開始!(一部劇場・商品除く)

■パンフレット

定価:880円(税込)
仕様:B5ヨコ変型 (250mm×180mm)44P
キャスト&スタッフのインタビューのほか、撮影秘話がわかるプロダクションノート、風間監督によるアナザーストーリーも収録!

■グッズ

グッズは、TOHO theater STOREでも公開日5月3日(金)11時~販売開始!
販売はこちら(https://tohotheaterstore.jp/items?bc=103000
※数に限りがございますので、ご了承ください。

『バジーノイズ』<山形>
5/6(月)風間太樹監督トークショー付上映会決定!!

本作の公開を記念して、5月6日(月)に山形にて風間太樹監督のトークショー付上映回が決定しました。
風間監督の故郷でもある山形の地での特別イベント。是非この機会にぜひご来場ください。

【日にち】5月6日(月)
【登壇者】風間太樹監督
【料金】通常料金
※詳しい料金・購入方法は劇場へお問い合わせください。
※ムビチケ使用可
※各種割引適用可
※ご招待・無料鑑賞適用不可

《ソラリス》
13:00の回(上映後イベント)
○チケット購入方法
FORUM friends会員=4月27日(土)21:00
非会員の方=4月27日(土)24:00
※窓口販売は4月28日(日)劇場OPEN時より
劇場HPはこちら https://forum-movie.net/yamagata/

《MOVIE ONやまがた》
14:30の回(上映後イベント)
○チケット購入方法
4月27日(土)21:00よりオンラインチケット発売開始
4月28日(日)オープン時より劇場窓口にて発売開始
劇場HPはこちら https://movieon.jp/

〈注意事項〉
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●特別興行の為、各種招待券はご利用いただけません。
●車椅子をご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
●各劇場の注意事項も併せてご確認ください。

「#バジーノイズに圧倒的共感」で感想投稿キャンペーンが開始!

「#バジーノイズに圧倒的共感」で感想投稿キャンペーンが開始!

キャラ着用モデルのイヤホンや映画グッズなど豪華賞品が当たる、感想投稿キャンペーンをXにて実施いたします。奮って、ご応募ください。

【応募方法】
①映画「バジーノイズ」公式X(@BuzzynoiseMovie)をフォロー
②「#バジーノイズに圧倒的共感」をつけて映画の感想をポスト
③抽選後に当選者にDM

【期間】
~5/27(月)23:59まで

【賞品】
A賞:SHURE SE425 高遮音性イヤホン[クリア](清澄・陸・岬着用モデル)1台1名
B賞:SHURE SE215 Special Edition 高遮音性イヤホンー[トランスルーセントブルー] (清澄着用モデル)1台1名
C賞:SHURE SE215 Special Edition 高遮音性イヤホンー[パープル](岬着用モデル)1台1名
D賞:映画B2ポスター 5名
E賞:マスコミ向け非売品プレスシート 10名
F賞:映画オリジナルA5無地ノート 10名

【SHURE】
約1世紀にわたり、世界中のレジェンド達に指示されるオーディオブランド。
純粋で原音に忠実なサウンドをモニターできるイヤモニはライブ演奏中のステージでの必須アイテム!

『バジーノイズ』5/2(木)特別前夜祭@東京&5/3(金祝)初日舞台挨拶@大阪 実施決定!

本作の公開を記念して、5月2日(木)に東京、3日(金祝)に大阪にて、キャスト・監督登壇の舞台挨拶付きのイベント上映回が決定しました。この機会にぜひご来場ください。

★5月2日(木)特別前夜祭
【会場・時間・登壇者】
・TOHOシネマズ 日比谷
15:45の回(上映後)/19:15の回(上映前)
登壇者:川西拓実、桜田ひより、井之脇海、俊太郎、風間太樹監督

★5月3日(金祝)初日舞台挨拶
【会場・時間・登壇者】
・TOHOシネマズ 梅田
11:00の回(上映後)/12:00の回(上映後)/15:25の回(上映前)
登壇者:川西拓実、桜田ひより、風間太樹監督

・TOHOシネマズ なんば
14:45の回(上映後)/18:10の回(上映前)
登壇者: 川西拓実、桜田ひより、風間太樹監督

※各会場の登壇者は、予告なく変更になることがございます。予めご了承ください。

<チケット購入方法>
チケットぴあにて抽選販売いたします。
【お申し込みURL】https://w.pia.jp/t/buzzynoise-movie/(PC・スマートフォン共通)

〇プレリザーブ
【申込受付期間】 4月19日(金)11:00 ~4月25日(木)23:59
【抽選結果発表】 4月26日(金)18:00頃

【料金】2,200円均一(※別途各種手数料あり)
※各劇場に設定されたアップチャージシートには追加料金がかかります。
・プレミアボックスシート3,200円(TOHOシネマズ日比谷・梅田・なんば)

≪発売に関する注意事項≫
※チケットの申込はお1人様1枚とさせていただきます。
※ムビチケ、招待券、株主優待券からのお引換はできません。
※お席はお選びいただけません。席番はチケット券面にてご確認下さい。
※チケット当選後の変更・払い戻しはいたしかねます。予めご了承ください。

◇当選チケットのお引取り:ファミリーマート、セブンイレブン店頭引取り
チケット購入に関するお問合わせはhttp://t.pia.jp/までお願い致します。

〈注意事項〉
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●車椅子をご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
●各劇場の注意事項も併せてご確認ください。
●大阪府では16歳未満の方で保護者同伴でない場合は、終映が19:00を過ぎる上映回にはご入場いただけません。あらかじめご了承ください。

4月15日(月)『バジーノイズ』完成披露試写会に川西拓実(JO1)&桜田ひより、井之脇海、栁俊太郎、円井わん、風間太樹監督が登壇!

話題を呼んだ連続ドラマ『silent』の監督が手掛ける映画『バジーノイズ』(5月3日公開)。その完成披露試写会が4月15日に都内で実施され、W主演の川西拓実(JO1)と桜田ひより、共演の井之脇海、栁俊太郎、円井わん、そして風間太樹監督が参加した。

音楽以外何も持たない青年と、その音で世界が変わった彼女による、圧倒的共感度の青春ストーリー。マンションの管理人をしながら音楽以外なにもいらないと、一人だけのミニマムな生活をおくる青年・清澄を演じた川西。映画初主演作ゆえに「見ての通り…緊張しています」とキュートにはにかみながら「映画初主演ということで思い入れもあって、一生忘れない映画になると思います。それを皆さんに早く観ていただきたいという気持ちです」と喜びを噛みしめていた。

また完成した作品の感想を聞かれた川西は「自分がまさか大画面のスクリーンに映し出されるとはこれまでの人生で思っていなくて、恥ずかしいと言いますか…。でも観てくださる方に絶対に後悔させない作品になったと思います。沢山チャレンジのあった作品ですが、チャレンジして良かったと思いました」と照れつつも手応えを得ていた。

清澄の音楽を聴いて初めて自分から好きなものを見つけ、世界が変わっていく女性・潮役の桜田。関西弁に挑戦したが「関東出身なので関西弁は聞き馴染みがなくて全部が大変でした。かといって方言だけに意識を向けると演技面がおろそかになるし、そのバランスが難しかった」と苦労があった様子。ちなみに兵庫出身の川西からのアドバイスについて、川西自身は「僕のあの言葉があったから…」と金言を与えたと言い張るも、当の桜田は食い気味に「ないです!なんなら川西さんも方言指導を受けていました!」と大暴露して、川西は「僕も東京に染まったのかなあ」と遠い目をしていた。

レコード会社に務めながら清澄たちと出会い、新たな葛藤が生まれていく航太郎役の井之脇。「好きな音楽と会社員としてやらなければいけないことの狭間で葛藤する様は僕自身もわかる。航太郎を演じたことで自分の中にあった気持ちが昇華されたところも」と役柄から影響を受けた様子。清澄と共にバンドAZURの仲間となっていくベーシスト・陸役の栁はゼロからベース演奏に挑戦したが「この映画をぶち壊さないよう、皆さんに助けられながら練習を頑張りました。でも指先に豆が出来るし…。大変でした」と苦笑い。アジュールのドラマー・岬役の円井は、部活でドラム経験はあったというが「楽譜を見て絶望しました。(笑)でも映画を観てプロの方々からヘタクソと思われないよう、責任感を持って演奏しました」と熱演を報告していた。

風間監督は「演奏の吹き替えは用意しないと宣言したので、ライブシーンは自分たちで実演をしてもらいました」とこだわったようで「映画化にあたっては、タイムラインが忙しない音楽業界の今を投影することを大事にしました。主人公・清澄の作る音楽が登場人物の内省や心象を表現するものでありたいと、それを核にしながら脚本を作っていきました」と話した。

川西は自他ともに認める人見知りだそうだが、栁は「弟感があって、いたずらが好き。小中学生がやる様な、後ろからポンと叩いて知らん顔するみたいな事をしょっちゅうやっていた。だから人見知りと言うよりも、可愛げのあるピュアな子だと思った」と証言。一方、居酒屋シーンで川西と初めて会話したという円井は「端っこに置いてある食べられる花の匂いを嗅いでいて『うわ、シソの匂いがする』と言って私にかがしてきた。(笑)それが初めての会話。ビックリして覚えている」とスメルコミュニケーションをされたと打ち明けて、当の川西は「それが僕の作戦です!」とジョークを飛ばして笑わせた。

ステージのスクリーンには井之脇、栁、円井がJO1のGo To The Topポーズをしている写真や桜田と2ショットの川西が頭に氷嚢を乗せている写真などが映し出された。Go To The Topポーズ写真について川西が「皆さんにポーズを教えて流行らせてくれないかなと…」と直伝したことを明かして、栁も「わざと間違えたポーズをすると『ちゃうねん!』とかツッコんできた」と和気あいあいの舞台裏を振り返っていた。氷嚢を川西が頭に乗せているのは、夏場の撮影で現場の気温が高かったため。桜田は「これはアパートのシーン。凄く暑かった」と思い出すと、川西も「氷嚢がないとやっていけないくらい暑くて…。氷嚢に救われました」と氷に感謝していた。

また清澄のキャラクターにちなんで「●●さえあれば、他になにもいらない」を発表。川西は「音楽」といい「昔から音楽が好きて、僕も清澄と同じように帰宅したら音楽を作ったり、練習したりを繰り返す毎日。いつもそばにある音楽は自分にとってそれくらい大切なものです」と答えた。愛犬を飼っている桜田は「動物」、円井は「ネコ」、栁は「トモダチ」。一方、井之脇は「岩」と珍回答。理由を尋ねられると「僕は山登りが趣味で、長期の休みが出来たら大きな岩を登りたいくらいです。見るのも、触るのも、登るのも好き。携帯でも岩の画像を見て癒されています。岩はカッコいい。小さい岩よりも1,000メートルくらいの岩が好き。あわよくば岩になりたい。岩役、待ってます!」と岩への愛を炸裂させていた。

そんな中、風間監督は「推し」と答えた。しかし具体的に誰を推しているのか語りたがらない様子。なんとか川西が聞き出すと風間監督は「本当にカッコ良くて、演奏シーンとかも見ていて惚れ惚れする」と語りだし、前回のイベントで監督の推しに選ばれた川西本人は、ここで期待の表情。だが風間監督は「栁君です!」とまさかのすかしで、それを聞いた瞬間に川西は「や、栁君!?」と盛大な関西ズッコケを披露。鮮やかなこけっぷりを褒められると「関西ではあれをやれという教えなので」とニヤリとしていた。

最後に川西は「スタッフ・キャストみんなで死ぬ気で撮影した最高の映画になっています。絶対に後悔しないと思うので、是非劇場で観てほしいです。音楽映画なので、映像を観て音楽を聴いて楽しんでもらえたら」とPR。桜田は「とても繊細な映画で共感できるような作品になっています。圧巻の演奏シーンや出てくる音楽一つ一つ大切に作り上げた映画なので、何かを感じ取ってもらえたら嬉しいです」と期待。風間監督は「僕は人間関係にいつも緊張したり、不安を持ってしまうような人間ですが、僕と同じような人がこの映画を観てその緊張の糸が少しでも緩んで皆さんに寄り添えればいいなと思って作りました。音楽と日常にある音に耳を傾け楽しんでいただきたいです」と呼び掛けていた。

<バリアフリー上映のご案内>

音声ガイド付き上映 2024年5月3日(金)から対応予定
字幕ガイド付き上映 2024年5月3日(金)から対応予定

・本作品は『UDCast』方式に対応した視覚障害者用音声ガイド、聴覚障害者用日本語字幕が付いています。すべての上映劇場でどちらの方式でも使用可能です。
・視覚障害者用音声ガイドはスマートフォン等の携帯端、聴覚障害者用日本語字幕は字幕表示用のメガネ機器が必要です。
・『UDCast』の詳しい説明はこちらをご確認ください。
・スクリーンに字幕を表示する日本語字幕付き上映も実施予定です。実施劇場が確定次第追ってTHEATERページにてご案内いたします。

Special preview in FUKUOKA
映画「バジーノイズ」福岡特別試写会のお知らせ

FM福岡を中心に、映画「バジーノイズ」福岡特別試写会の募集を開始します。

ラジオリスナーの皆さん、音楽好きの皆さん、奮ってご応募ください!

■日時 4月25日(木)開場18:40/開映19:00(上映時間119分)
■場所 T・ジョイ博多(福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ内9F)
■募集人数 50組100名様
■締切 4月18日(木)23:59まで

下記の専用応募フォームよりご応募ください。
https://sgfm.jp/f/0cfcf6a1575fcf01956c3e0bde9e2dc9
※ご当選された方にのみ、応募締め切り後に詳細をメールにてご案内いたします。

4月1日(月)『バジーノイズ』新入生向け特別講義に川西拓実(JO1) & 桜田ひより & 風間太樹監督が登壇。
115人の新入生の特別講義にサプライズ登場!

話題を呼んだ連続ドラマ『silent』の監督が手掛ける映画『バジーノイズ』(5月3日公開)。4月1日には都内にあるデジタルハリウッド大学で映画公開を記念した新入生向け特別講義が実施され、W主演の川西拓実(JO1)と桜田ひより、そして風間太樹監督が出席した。

来週入学式を控える入学生約115人の前に、まずは風間監督が登壇。『silent』スタッフ陣も多く参加した本作の撮影現場の様子について「撮影、照明、録音技師が『silent』と一緒のチームだったので非常に安心感があって、コミュニケーションのアドバンテージがあるやりやすい現場でした」と明かした。

また新入生から「映画を作るモチベーション」を聞かれると「僕はキャラクターに自分の内面に閉じ込めている葛藤や憤りを投影して、その人物がどう生きるのかを見つめたいと思って作品を創造している。そのように自分を投影しながら作品を撮っているので、モチベーションの起点になっているのは自分自身だと思う」と答えた。

そんな中、特別ゲストしてW主演の川西と桜田がサプライズ登場。まさかのW主演登場に唖然とする生徒たちに川西は「もうちょっと歓声が欲しかったかな?」とキラースマイルのリップサービスで場を盛り上げていた。

ひとり孤独な世界で音楽制作をする清澄を演じた川西。「周りの人間関係や環境を遮断して、音楽一つだけあれば良いと思っている青年です。その中に10代、20代が抱えるような寂しさや苦しさを持っている役柄」と演じるキャラクターを紹介。清澄の作る曲に心が震えて世界が変わった潮を演じた桜田は「こうだと思ったら即行動に移せる真っすぐでひた向きな性格だけれど、周囲には繊細さを見せられないような多感な女の子でもあります」と役柄を紹介した。

2か月程の特訓を経てキーボード演奏シーンに臨んだ川西は「僕は楽譜が読めなかったので、楽譜を丸暗記して楽譜を見ずに弾く練習をしました。キーボードを弾くだけではなく役としての感情も出さないといけないので、どちらかに偏らないよう両方上手くやれるように意識しました」と回想。風間監督から「とにかく頑張れ!とお伝えました」と言われると、川西は「沢山ビシバシしていただきました!」と照れ笑いだった。

風間監督の『silent』にも出演していた桜田は「2回目ということで意思の疎通も取れていたので、今回は沢山話し込むというよりも、私自身のプライベートな話をさせてもらうことが多かったです。その話の中から潮に通じる部分を感じ取っていただけたと思います」と手応えばっちり。風間監督も「潮の持つ属性がひよりさんと近いだろうと思ってオファーをしました。潮にひよりさんを投影して表裏一体のものとして演じてもらいたかった」と狙いを明かしていた。

川西にとって本作『バジーノイズ』は映画初主演作。「撮影現場にいらっしゃるスタッフさんのプロの仕事ぶりを目の当たりにしました。カット割りを決めている時の監督たちの顔がカッコよかった。それを見るのが好きでした」と初々しい。ただ川西はかなりの人見知りらしく、自称人見知りの桜田も「私の人見知りを超える川西さんと言う感じ」と評する程で「目を合わせてくれなくて…。早朝3時の海の撮影の時に監督に『どうしよう…』と言いました。挙動も私が今まで見たことのないタイプでカチカチしていました」と苦笑い。

これに川西は「緊張がほぐれず、スンとしていました。映画初主演だったのでプレッシャーに感じている部分もあって、どうしたらいいのかと…」とカチカチだった自覚があるようで、新入生たちに向けて「今も緊張しているので、あまり見ないでください」と頬を赤らめていた。

そんな人見知り・川西のために、撮影中に桜田が考案したコミュニケーションを円滑にするゲームをアレンジする形で“ドキドキクエスチョン”として新入生を交えて実施することに。“ドキドキクエスチョン”は出題されたお題に対して「せーの」で自分の意見を述べるゲームだ。

まずは「ふるさと自慢と言えば?」。これに川西は「温かい町!兵庫!」と元気よく発表し、桜田は「ご当地キャラ・チーバくんの部位で住んでいる場所を表すことが出来る」と述べた。桜田は「チーバくんは千葉県の形をなぞって形成されているので、住んでいる場所について『耳らへん』『足らへん』と言えば大体わかる。それが千葉出身としての強み」と胸を張るも、司会から「桜田さんはどのあたり?」と聞かれると「それは個人情報!シークレットです!」と口をつぐんで笑わせた。

「川西主演の映画を撮影するとしたら?」とのお題には、新入生たちは「仮面ライダー」「アクション映画「純愛物語」などと妄想。桜田は「人生」といい、社会人だった川西がオーディション番組を経てJO1メンバーになったことに触れて「川西さんの人生には夢があるので、絶対に映画にした方が良い。赤ちゃんの時代から描いてほしい」と興味津々。一方、野球歴15年という川西本人は「人生で一番長くやっているのが野球なので、野球に関わるものが出来たら嬉しい」と野球系映画を熱望していた。

すると桜田は、風間監督が「SF」と挙げたことから「川西さんが野球を続ける世界線もあるし、純愛もあるし、ヒーローの道に行くのもあり」とパラレルな内容の映画を期待すると、風間監督も「この場で出たアイデアを混然一体とさせた映画が出来るかも!?」と面白がっていた。

さらに「“推し”と言えば?」とのお題に桜田が「愛犬」と答える一方で、川西は「桜田ひよりさん」とした。川西は「僕は真剣ですよ!この映画を通して桜田さんの魅力にどっぷりとハマりました。これからも応援し続けます!」と生涯“推し”宣言。桜田から「ごめんなさい!でも二番目でもいいですか…?」と提案されるも「全然いいです!」と前向き。そんな中、風間監督が推しているのは川西だったと判明。これに川西は「嬉しい!」と喜ぶも、桜田からは「それぞれが一方通行!」とツッコまれ、場内爆笑となった。

最後に川西は「この映画には仲間の絆や出会いが描かれています。出会いとは素晴らしいものだと思うので、繋がりを大切にしながら生活をして、後悔のないように自分のやりたいことを好きなだけやってほしい。そのカギはこの映画にすべて詰まっています」と映画のPRを交えて新入生たちにエール。

桜田も「4月は出会いの季節。これから大変なことや楽しいこともあると思います。周りの人を大切にして自分らしく生き生きと過ごしてください。『バジーノイズ』は私にとって大切な一つになったので、この映画を観てまた一つ皆さんとの繋がりが生まれたらいいなと思います」と呼び掛けていた。

『バジーノイズ』完成披露試写会が開催決定!

『バジーノイズ』の完成披露試写会へのご招待が当たるキャンペーンを作品公式Xで実施中!奮ってご応募ください。

■映画『バジーノイズ』完成披露試写会
日時:4月15日(月)夕方帯
場所:都内某所
登壇者:川西拓実(JO1)、桜田ひより、井之脇海、栁俊太郎、円井わん、風間太樹監督(予定)
組数:25組50名様

■応募方法
①「バジーノイズ」作品公式X(@BuzzynoiseMovie)をフォロー
対象のポストをリポスト

■応募締切
4月4日(木)23:59

【注意事項】
  • ※おひとりさま1回までのご応募でお願いいたします。他媒体にてご応募いただいている方の重複応募はご遠慮ください。
  • ※当日は、ご当選者様ご本人が必ずお越しください。ご当選者様と異なる場合は入場をお断りさせていただきます。ご同伴者様のみでのご入場はできません。
  • ※受付の際、ご本人確認をさせていただく可能性がございます。写真付き身分証明書(コピー不可)を必ずご持参ください。写真付き身分証明書をお持ちでない場合は、お名前が確認できる身分証明書2点を必ずご持参ください。
  • ※当選権利の譲渡、オークションでの転売等は固くお断りいたします。そのような行為が発見された場合は、当日の入場をお断りいたします。
  • ※開映後、および満席の際はご入場をお断りします。
  • ※場内での撮影、録音機器の使用を固く禁止します。
  • ※感染予防のため、体調に異常のある方は、来場をお控えください。また、状況により、予告なく登壇者の変更等がある可能性もございますのでご了承の上、来場いただきたくお願いいたします。
  • ※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。

本予告・本ポスター、解禁!!!

本ポスター、本予告、そして主題歌が解禁となりました!

本ポスターでは、潮が清澄に新しい“ノイズ”をもたらす作品の世界観を表現するように、潮にヘッドフォンをかけられる清澄の姿が捉えられ、「生きづらさを抱えた私たちが、初めて出会った、本当の音」というコピーと共に、清澄、潮と出会い新たな道を見つけ出す航太郎、そして陸の四人が共に笑い合う姿も映し出します。

本予告は、「人付き合いとか面倒なんで」と、マンションの管理人の仕事をしながら、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄の部屋に、窓ガラスを割って入り込む潮の姿から始まります。「清澄の音楽は初めて自分からいいなって思った」という潮だったが、ふたりが出会うことで世界が一気に広がっていき、その広がりはやがて、「典型的なひとりよがりの打ち込み音楽」と清澄の音楽を批判する航太郎、そして「清澄、音楽やりたい」と有名バンドでベーシストをしていた陸も巻き込んでいくことに。そうして[AZUR]というバンドで音楽を奏で、“他人”とノイズを響き合わせていく清澄。しかし、そんな清澄の元を突然離れてしまう潮。「傷つきたくない」という思いからひとりでいる事を選んできた清澄だったが、今は「鳴らしたい音がある」と決意をする―。それぞれにどこか生きづらさを抱え、ぶつかり合いながらも音楽で繋がっている登場人物たちが、ドラマ「silent」風間監督ならではの、エモーショナルで切ない質感で捉えられている。

5月3日の公開まで、是非ご期待ください。

本予告

主演・川西拓実、“清澄”として主題歌を担当!
初ソロ楽曲、公開前に配信リリースも決定!

予告編内で象徴的に流れてくる主題歌は、川西拓実が清澄として歌う「surge」。
今回music concept designとして本作に音楽面で深く携わっているYaffleによって手掛けられた本楽曲、作詞はいしわたり淳治がこのために書下ろしました。
清澄by Takumi Kawanishi(JO1)というアーティスト名での、自身初めてのソロ歌唱曲としてリリースも決定!
作品の世界観を爽やかながら力強く、そして切なく彩る「Surge」。強力な布陣で手掛けられた本楽曲を、川西がどのように歌い上げているのか、楽曲の全貌やリリースについての続報をお待ちください。
5月3日の公開まで、是非ご期待ください。

特別ステッカー付ムビチケ発売&映画公開日決定!

2月16日(金)より全国の劇場でムビチケの発売が決定!
ムビチケ購入特典として,「ノイズデザインド ステッカーシート」が手に入ります。まるで音楽アーティストの特製グッズのようなデザインで、『バジーノイズ』の世界観を堪能できる贅沢なステッカーです。

そして公開は5月3日(金・祝)に決定。映画ジャンルとしてこれまでになかったDTMという音楽を軸に、風間監督とキャスト達によって、バジーノイズがどのような世界観になるか、ぜひご期待ください。

第三弾キャスト解禁 豪華俳優たち集結!

新たなキャストが解禁!
ソロで活躍しながら清澄と陸のバンドにドラマーとして参加する岬役に円井わん。ドラムの経験が少しあった円井は、実力派のドラマ―岬役のために撮影数カ月前からドラムレッスンを積んで撮影に挑み、バンドAZURの参加メンバーとしての本格派アーティスト役を演じます。陸が所属する人気バンド“マザーズデイ”のボーカルで、陸との音楽の確執が生まれていく洋介に奥野瑛太。奥野もボーカリストの役のためボイスレッスンなどを積んで撮影に臨みました。
またマザーズデイの後輩バンドで陸たちに憧れる慶二役に櫻井海音。潮があるきっかけで身を寄せるスナックのママ役に馬場園梓。そして、陸の支えとなる女性・千尋役に天野はな、航太郎の勤めるレコード会社から売り出される新進気鋭の若手アーティスト役に駒井蓮。潮の勤めるカレー屋の店長で潮の心の支えになる存在・亜弓役に佐津川愛美。航太郎の勤めるレコード会社の上司で、時にシビアな音楽プロデューサーの沖役にテイ龍進。日本映画界で光を放つキャスト達が風間太樹監督のもとに集結しました。

特報映像、ティザービジュアルが解禁!
さらに今、最注目の音楽プロデューサーYaffleの参加も明らかに!

特報は、<Type:清澄>、<Type:潮>、2種の特報映像。ふたりが出会い、そして航太郎や陸との出会いが連鎖し、180度変わりはじめる清澄と潮の世界。ドラマ「silent」風間監督ならではの、エモーショナルで切ない質感の映像を垣間見ることができ、ますます本作への期待が高まる特報映像となっております。
同時に解禁されたティザービジュアルは、エモーショナルで切ない青春が表現された色合いに、「音楽」によって変わりだす清澄と潮を表すように、ヘッドホンをつけたふたりの姿が印象的なポスターとなっています。
さらに、今回、藤井風やiri、adieu(上白石萌歌)をはじめとしてアーティストのプロデュースを務めるYaffleが「music concept design」として本作に参加していることも解禁となりました。今、最も注目を集める音楽プロデューサーYaffleが、劇中で流れる清澄が作る楽曲をすべて手掛けており、物語にさらに共感を呼ぶ音楽にもご期待ください。

特報<Type:清澄>

特報<Type:潮>

新たなキャストが解禁!井之脇海&栁俊太郎 出演決定!

情報解禁時に大きな反響を呼んだ『バジーノイズ』より、新たなキャストが解禁となりました!
井之脇海と栁俊太郎が清澄(川西拓実)と潮(桜田ひより)と共に葛藤し、未来を追い求める役を演じます。

レコード会社に勤務しながらも、どこかくすぶった気持ちを抱えており、清澄と潮と出会うことで自分の人生を見つめ直す航太郎を演じるのは井之脇海。幅広いジャンルの映画・ドラマに出演し、作品に抜群の安定感をもたらす井之脇が清澄と潮のふたりを繋ぐ航太郎をどう演じ切っているのか期待が高まります。また、清澄の音楽に衝撃を受け、共に音楽を奏でることになるベーシストの陸を栁俊太郎が演じます。唯一無二の存在感で、作品にスパイスを加える栁。今回相当量の練習を積んでベースに挑戦。陸が清澄と音楽で繋がっていく絆にご期待ください!

井之脇海 コメント
風間監督とは6年ほど前から、「いつか一緒に映画を撮りたいね」と話していたので、今回ご一緒できて、とても感慨深かったです。
現場では、川西さんをはじめキャストの皆さんと、登場人物たちと同じように、音楽を通してつながっていく感覚がありました。
言葉や視線を交わさずとも、清澄の音楽に揺られているだけで、相手の心がビシビシ伝わってくる。「あぁ、音楽の力ってすごい」と改めて感じました。
ぜひ劇場で、スクリーンを飛び越えて、みなさんにも同じグルーブ感を体感していただけたら嬉しいです。

栁俊太郎 コメント
今回バジーノイズという作品に出会えて、とても素敵な青春を味わうことができて幸せでした。
自分が演じる陸という人間は不器用ではありますが、音楽に対してまっすぐで純粋でとても好感の持てる役だと思います。
陸はベーシストということで、まず演じる上で演奏シーンの説得力というところにフォーカスを当てて役作りをしました。
格好良くなかったらちょっと説得力が欠けるなと思い、ベース練習に励みました。
監督の演出は役柄のとても繊細な部分を引き出してくれ、そこに一切の妥協がないストイックさを感じ、
役者としてここまで考えて思ってくれて演出してくれることほど幸せなことはないなと現場で感じました。
共演させていただいたキャストに関しては、川西くん桜田さん井之脇くん皆さんとても自然体でいて素敵な方々で、現場を通して素敵な青春を感じさせて頂きました。
そんな青春を是非、劇場でみなさんにも感じていただけたらと思います。