瀧波ユカリ - 漫画家
「やるか、やらないか」。SNS時代の今、私たちは常に選択を迫られる。そして「やる」人が作り出す「つながり」の渦は、時に「やらない」人をも巻き込んでいく。そんな社会病理を鮮烈に描き出した本作は、だれもが「自分ごと」として共感できる物語だ。