『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』アニメシリーズ 完結!全18話一夜限定オールナイト上映イベントが11月9日、東京・シネマート新宿で行われ、声優の入野自由、白石涼子、アニメーションディレクターの黒川智之氏がイベント前の舞台挨拶に登壇した。
浅野いにお氏自身初のアニメ化作品となる『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』劇場版が2024年3月に前章、5月に後章として公開され大きな話題となったが、アニメシリーズ版は、劇場版とは異なる結末、そして劇場版では描かれなかった原作の印象的なエピソードを盛り込み制作されたという。
劇場版とアニメシリーズ版の企画が走り出した背景を聞かれた黒川氏は「アニメシリーズ全18話と、劇場版2章立てというのは最初から決まっていました。現場ではアニメシリーズを18本作って、そこから劇場版を作ったので、アニメシリーズありきで現場は動いていました」と裏話を披露し、大葉圭太役の入野はこの話を最初から聞いていたそうだが、田井沼マコト役の白石は当初、アニメシリーズ版のみだと思っていたそうで「アフレコ現場に行って役者陣から噂で聞いた感じだったんですけど、びっくりしましたね」と目を丸くした。
改めて、アニメシリーズ版を見た感想を求められると、入野は「アフレコが終わったのが1年くらい前なんですけど、アフレコ当時は絵が全部完成していなかったので、(完成したものを)全部見終わったあとに、劇場版のクオリティを全18本、保って描いてくれてありがとうございましたって思って感動しました」と目を輝かせ、「“隅から隅まで浅野いにお先生の絵が動いている”と劇場版のときに感じたものが、アニメシリーズでも感じられたのが、いちファンとして嬉しかったですね」と感無量な表情を浮かべた。
一方、白石は「アニメの収録は1話毎だったし、順番も入れ替わったり、間も空いたりしたので、18話こんな風になったんだなと思って面白かったですし、劇場版を見てアニメシリーズを見るとまた印象が変わって、キャラクターに対する印象も変わりましたね」と吐露し、「劇場版と違って自分で止めて見られるから、気になるところで止めて見たり、戻って見たりして、背景にこんなこと書いてあったんだとか注目しちゃったりしましたね」と声を弾ませた。
また、アニメシリーズ版から劇場版を作る際の編集が大変だったという黒川氏は「映画に入れる話数と入れない話数を最初から決めていて、劇場版は前章120分、後章120分あって、アニメシリーズは1話20分ちょっとなので、賞味6本ずつで、残りの6本は映画に入れないと決めていたんですけど、いざ前章の編集をしたときに、映画に入れない話数のこのシーンはスクリーン映えするよなとか、このシーンは大事なんじゃないかと欲が出ちゃって、1回編集を繋いでみたんですけど物足りなさを感じてシーンを入れ替えたりしたので、前章は編集に時間をかけてやりましたね」と振り返り、「映画とアニメシリーズでシーンの順番も違っていたりするので、ぜひ機会があれば見比べてください」と呼びかけた。
加えて、黒川氏は「こういう企画に携わるのが初めてだったのですごく刺激になったし、苦労した分、映画は前章・後章でまとまりのいいものになったと思いますし、アニメシリーズは長い尺で見せられるので、いろいろ深掘りできるところもあって、また違う魅力があるシリーズになったなと実感しています」と仕上がりに手応えをにじませ、入野は「アニメシリーズは1話1話でドラマがあるから、自分の中から生まれてくる感情の膨らみは大きいんじゃないかなと思いますね」とコメント。観客のみなさんは一晩かけてアニメシリーズを見ることになるが、入野は「門出と凰蘭と一緒に旅をしてきたような感覚になると思いますし、今日しか味わえない体験になると思うので、来ていただけて嬉しいです」と感謝した。
イベントでは、アニメシリーズの主題歌楽曲が、浅野氏が作詞作曲をし、anoと幾田りらが歌唱する新曲『SHINSEKAIより』が採用され、11月15日午前0時より配信スタート、12月にはサントラアルバムもリリース予定となっていることが発表されたが、入野は「浅野先生ってなんでもできるんですね(笑)」と感嘆すると、黒川氏も「デモを聞いたときに、『これ浅野先生が曲を書いているんですよ』って言われてにわかに信じられなかったです(笑)」と驚きの表情を見せた。
改めて、同曲を聴いた感想を求められると、入野は「anoちゃんと幾田りらちゃんの2人の化学反応というものは、劇場版で聴いていましたけど、新しい2人の魅力がいっぱい詰まった曲ですね。2人がそれぞれやっている歌とは違う世界観で、聴いていて面白いなって思いました」と胸を躍らせ、白石は「メッセージのある歌詞で何回も聴いちゃいました」とにっこり。加えて、12月4日より発売される『デデデデ』Blu-ray&DVDの詳細も発表された。
最後に、観客へメッセージを求められると、入野は「みなさんにアニメシリーズ全18本をオールナイトイベントで見ていただけるのはすごく嬉しいです。明日の朝方は早起きをしてみんなのことを思いますので、最後まで楽しんでいってください」と呼びかけて観客を笑わせ、白石は「劇場版では入っていなかったシーンや、わたし的にはアフレコしたのにカットされたシーンがいろんなところに散りばめられていますし、かわいい服を着ているマコトもいたりするので、ぜひ見逃さずにチェックしていただけたら嬉しいです。衝撃のシーンから始まる全18話を最後まで楽しんでください」とアピールした。
そして、黒川氏は「アニメシリーズのみのキャラクターが何人もいるんですけど、そのキャストもめちゃくちゃ豪華なんですよ!本当にびっくりすると思います。キャストもまだ発表になっていないので、みなさんが初めての目撃者になります。ぜひ、キャスティングにも注目していただきたいです」と告白し、「最終話は超大物アニメ監督に一部コンテをお願いしたところがあるので、エンディングのクレジットにも注目して、最後まで見ていただければと思います」とおすすめした。
11月9日(土)シネマート新宿にて、アニメシリーズ 全18話の初披露となる、一夜限定オールナイト上映イベントの開催が決定いたしました。
声優の入野自由さん、白石涼子さん、黒川智之アニメーションディレクターが登壇予定です。
ぜひ劇場へご来場ください!
■日にち:2024年11月9日(土)
■時間:21:45の回(上映前登壇) ~翌6:17終了予定
■会場:シネマート新宿
■登壇者:入野自由(大葉圭太役)、白石涼子(田井沼マコト役)、黒川智之アニメーションディレクター
MC:伊藤さとり
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
<チケット販売方法>
ローソンチケットにて先着販売いたします。
【販売期間】11/2(土)00:00(=11/1(金)24:00)
~11/7(木)WEB~22:00まで、店頭~23:59まで。
【販売URL】 https://l-tike.com/dededede-allnight/(PC・スマートフォン共通)
【チケット料金】一律4,500円(税込) ※別途各種手数料あり
【手数料】システム利用料:220円、決裁システム利用料:220円/1申込、店頭発券手数料:110円
【決済方法】ローソン・ミニストップ店頭販売、クレジットカード、キャリア決裁、PayPay、ちょコム
※お1人様2枚までとさせていただきます
チケット販売に関するお問合せ
ローソンチケットインフォメーション:https://faq.l-tike.com/
<タイムスケジュール>
21:45~22:15 登壇イベント
22:15~0:15 第0話~第4話
休憩
0:30~2:05 第5話~第8話
休憩
2:20~4:23 第9話~第13話
休憩
4:40~6:17 第14話~第17話
〈注意事項〉
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●条例により23時以降終映の回は、保護者同伴であっても18歳未満のお客様はご入場いただけません。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●車椅子をご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
●劇場の注意事項も併せてご確認ください。
6月23日(日)に、川崎・名古屋・京都・大阪の全国4都市にて、ティーチインイベントが決定いたしました!
川崎には原作者の浅野いにお先生が、名古屋・京都・大阪にはアニメーションディレクターの黒川智之さんとアニメーションプロデューサー・本多史典さんが登壇いたします。
コアな制作秘話がたくさん聞けるこの機会に、ぜひご来場ください!!
【川崎】川崎チネチッタ
日時:6/23(日)13:15の回 (上映後にティーチインイベント)
登壇者:浅野いにお(原作者)
<チケット購入方法>
〇WEB=6/15(土)00:00(=6/14(金)24:00)より、チネチッタHPチケットページ(チネット)にて発売
劇場HP:https://cinecitta.co.jp/
〇劇場窓口=6/15(土)劇場オープン時から販売(残席ある場合のみ)
【名古屋】ミッドランドスクエアシネマ
日時:6/23(日)12:00の回 (上映後にティーチインとパンフサイン会)
登壇者:黒川智之 (アニメーションディレクター)、本多史典(アニメーションプロデューサー)
<チケット購入方法>
〇WEB=6/15(土)00:00(=6/14(金)24:00)より、劇場HPチケットページにて発売
劇場HP:http://www.midland-sq-cinema.jp/index.html
劇場窓口=6/15(土)劇場オープン時から販売(残席ある場合のみ)
【京都】T・ジョイ京都
日時:6/23(日)14:35の回 (本編上映後にティーチインとパンフサイン会)
登壇者:黒川智之 (アニメーションディレクター)、本多史典(アニメーションプロデューサー)
<チケット購入方法>
〇WEB=6/21(金)00:00(=6/20(木)24:00)より、オンラインチケット予約KINEZOにて販売
劇場HP:https://tjoy.jp/t-joy_kyoto
〇劇場窓口=6/21(金)劇場オープン時から販売(残席ある場合のみ)
【大阪】TOHOシネマズ梅田
日時:6/23(日)17:00の回 (本編上映後にティーチインとパンフサイン会)
登壇者:黒川智之 (アニメーションディレクター)、本多史典(アニメーションプロデューサー)
<チケット購入方法>
〇WEB=6/21(金)00:00(=6/20(木)24:00)からインターネットチケットvitで販売
※シネマイレージ会員は6/20(木)21:00よりvit販売
劇場HP:https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/037/TNPI2000J01.do
〇劇場窓口=6/21(金)劇場オープン時から販売(※残席がある場合のみ)
※大阪府では16歳未満の方で保護者同伴でない場合は、終映が19:00を過ぎる上映回にはご入場いただけません。あらかじめご了承ください。
【料金】通常料金
※ムビチケ使用可 ※各種割引適用可 ※無料鑑賞不可
※川崎チネチッタは、チネチッタデー料金適用(一般・大学 1,300円)
【注意事項】
●名古屋・京都・大阪でサイン会に参加される方は、劇場パンフレットをご購入いただくか、ご持参いただきますようお願いします。なお、サイン会は黒川智之アニメーションディレクターのみの実施となります。
●本作はPG12指定のため、12歳未満のお客様のご鑑賞には、親または保護者の助言・指導が必要です。
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●各種招待券は、ご使用いただけません。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●車椅子をご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
●ご来場前の体調確認や、発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合はご来場を控えていただきますようお願いいたします。
●咳エチケットなど周囲のお客様へのご配慮にご協力ください。
●当日までの情勢により、上記対応が変更になる可能性もございます。
6月16日(日)に、都内の2劇場にて、アニメーションディレクターの黒川智之さんによるティーチイン付きの特別上映が決定しました。この機会にぜひご来場ください。
【日にち】6月16日(日)
【登壇者】黒川智之(アニメーションディレクター)
MC:藤津亮太
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます、予めご了承ください。
【料金】通常料金
※ムビチケ使用可※各種割引適用可※招待券・無料鑑賞不可
吉祥寺オデヲン
13:35の回(上映後イベント)
<チケット販売>
6/12(水)19:00より、劇場窓口および、劇場HPチケット販売ページにて販売
劇場HPはこちら http://cinemaodeon.jp/
ヒューマントラストシネマ渋谷
15:40の回(上映後イベント)
<チケット販売>
6/12(水)19:00より、劇場HPチケット販売ページにて販売
劇場HPはこちら https://ttcg.jp/human_shibuya/
※劇場窓口は、6/13(木)劇場オープン時より販売(※残席ある場合のみ)
【注意事項】
・特別興行につき、各種招待券はご利用いただけません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・お荷物のお預かりはできません。
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション<後章>』の“浅野いにお先生×でんぱ組.inc”スペシャルイベントが6月10日に都内映画館で実施され、本作の挿入歌である『あした地球がこなごなになっても』を歌うでんぱ組.incの古川未鈴、相沢梨紗、藤咲彩音、本作の原作者であり同曲の作詞も担当した浅野氏が登壇した。
2015年に発表され、ビルボードジャパンでは1位を獲得するなどの大ヒットした同曲。本作の前章ではインストゥルメンタルで使用されていたが、後章では“すごく重要なシーン”で流れると風の噂で聞いていたという古川は「そういう心構えて見ていたんですけど、それでもいいところで流れて胸を打たれました」と目を輝かせ、相沢も「曲を使っていただけるらしい」とだけ聞いていたそうで「どこで流れるんだろうと思ったら“えーっ!”って感じだったのでびっくりしましたね」と吐露。藤咲は「前章(のインストゥルメンタルで)で終わりだと思って後章を見たら、(いいところで流れて)普通に泣きました(笑)」とにっこり。
中川凰蘭役のあのが、『最高の場面で最高の曲が流れる』と言っていたことが話題に上ると、古川は「同じ時代を戦ってきた元アイドルのあのちゃんがお声をやられているというのが、個人的には嬉しいなと思える部分の1つでした」と感慨深げに語り、浅野氏から「あのちゃんは制作段階で『この曲を使うよ』という話をしたときもすごい反応をしていた」と明かされると、古川は「嬉しい!知っていてくれたんだ」と声を弾ませつつ、「あのちゃんとあまり喋ったことがないんですけどね」とぶっちゃけて会場の笑いを誘った。
改めて、本作を見た感想を求められると、古川は先日、早朝に緊急地震速報の警報が発令された際、一瞬危機感を持ちつつも、何事もなくすぐに平常に戻ったことで本作を思い出したそうで「大変なんだけど慣れちゃった自分がいて、それが『デデデデ』と通ずるものがあって、『デデデデ』を見たから気づけたことなんだなって思いました」とコメントすると、浅野氏は「珍しい切り口だな」と突っ込んで笑わせた。
同じ質問に、地球が滅亡するという状況で、何をしたいか改めて考えたという相沢は「不安になったからもう1回見ようって思ったり、見ていく中で“大丈夫かも”って思えたり、落ち込むのに励まされたりして、今までにない感覚で作品を見させていただきました。落ち込んだときに見たいなって思いました」と語り、「とんでもない気持ちになって帰った」という藤咲は、「前章を見てほのぼのとした気持ちで帰って、後章を見たらドカーンとぶつけられる感覚で、違うものを見ている感覚でした。最終的には自分の心のよどんだ部分を吸い取ってくれるみたいな感じだったんですけど、感想の手が止まらなくなって、言葉を生みまくる製造機みたいになりました」と興奮気味に語った。
また、同曲との関係性を聞かれた浅野氏は、もともとアイドルファンになる要素が自身にはなかったといいつつ、でんぱ組.incの『でんでんぱっしょん』を聞いて衝撃を受けたそうで「そこからでんぱ組のパーソナルな部分を見ていったら、僕が認識していたアイドル像とは全然違って、しかも、みなさんその時点でちょっと歳いってたじゃないですか」と歯に衣着せぬ物言いをしてでんぱ組.incのファンを爆笑させつつ、「アイドルというものに対しての客観性とか、俯瞰して見ている感じがして入りやすかったし、みなさんほの暗い10代を過ごしてきたバックボーンがあって、そこから這い出てきて、本来みなさん暗い性格かのかもしれないけど、曲はとんでもなく明るく振る舞っているその価値観が健気に見えた」とでんぱ組.incに興味を持ったきっかけを紹介。
続けて、浅野氏は「『でんでんぱっしょん』がなかったら『デデデデ』はないんですよ」と告白して3人とでんぱ組.incのファンを驚かせ、「おんたん(凰蘭)というキャラクターは、でんぱ組のグループとしての性格をまんま表していて、表裏があって、みんなわかっていてから騒ぎをしようというスタンスに、当時、時代性も感じたし、それをキャラクターにできないかというのがありました」と説明。加えて、浅野氏は「おんたんってツインテールじゃないですか。それは未鈴ちゃんがツインテールだから」と打ち明けると古川は歓喜。「僕はそれまでツインテールのキャラクターをメインに持ってきたことは1度もないんですけど、未鈴ちゃんのように普段からツインテールをしている子がいると認識したから漫画に書いてもいいと思えるようになって、あのキャラクターが生まれました」と同曲以外でもでんぱ組.incと本作が深く繋がっていることを明かした。
そして浅野氏は、当時、自身のXで『でんでんぱっしょん』を絶賛したところ、でんぱ組.incのプロデューサーからCDジャケットのイラストの発注があったことを明かし「その流れで『歌詞もどうですか?』って言われて、僕はやりたがりなので『ちょっとやってみますか』と言ったのが発端でした」と同曲と関わることになった経緯を明かし、歌詞を執筆するためにメンバーにインタビューをすることとなったが、でんぱ組.incが多忙だったため、海外遠征に行く直前に空港でインタビューを行い、「地球が滅亡する日に何をしたい」と聞いたところ、メンバーが数人泣いてしまったと回顧。
そういう質問をした理由について浅野氏は「もうタイトルが決まっていて、当時『デデデデ』の連載が始まって1・2年くらいのときだったと思うんですけど、漫画家って1度連載が始まっちゃうと、そのストーリーが頭にロックされちゃうので、その世界観から離れられないんですね。だから、歌詞を頼まれたけど、『デデデデ』についての物語にしないと僕も混乱しちゃうから、『デデデデ』のセルフイメージソングじゃないけど、ここに物語の世界観を曲として定着させることで、自分が今後(漫画を)描くときにブレないようにしようというくらいの気持ちで書きました」と明かした。
さらに、原作ではエンディングのタイミングで同曲の歌詞が掲載されているが、浅野氏は「そのとき(執筆時)はもうアニメ化が動いていたので、ボク的には自分で仕込んでいるというか、あとあと『この曲使ってください』って言いやすいように原作に仕込んでおくかという姑息な感じはありましたけど、あのシーンにはこの曲が合うということは自分が1番わかっていたので、それをゴリ押しするためにそうしました」と告白して、でんぱ組.incのファンから拍手を浴び、相沢は「でんぱ組はみんなオタクなので、アニソンになることに対して異常な憧れがあるんですけど、9年越しにでんぱ組にアニソンが増えて“ブワッ!”というものがオタク的にはありましたね」と喜んだ。
そして、同曲が9年越しに本作の挿入歌として採用されたことにちなみ、この9年で変わったこと、変わらないことを質問されると、相沢は「9年“姫毛”はずっとありますね」と答え、古川は「優しくなった」といい、「後輩のメンバーが増えて、後輩になんて声をかけたらいいのかと悩んだりしたんですけど、優しくなろうという気持ちで、無愛想なのはやめようって思いました」とコメント。浅野氏は「連載を9年していたので、その間に変わるということはないんですけど、前会ったときは僕、金髪だったんですけど、今は総白髪なんですよ。精神年齢は変わらないけど体だけは朽ちていくことがよくわかりました」とぶっちゃけて会場を沸かせた。
最後に、コメントを求められた相沢は「この度は『デデデデ』という素晴らしい作品にでんぱ組.incも入っていくことができた気がして嬉しかったです。今日、改めていにお先生にでんぱ組と作品の繋がりを聞かせてもらったら、これからライブで歌う気持ちがより強くなるなと感じました。みなさんにもこの曲と映画を愛していただけたら嬉しいです」とアピールし、浅野氏は「10年近くかけたでんぱ組と『デデデデ』の関係、『あしこな』という曲を架け橋にしてようやく伏線が回収されました。安心しております。そしてでんぱ組のみなさんありがとうございます」と晴れやかな表情を見せた。
『デデデデ 後章』大ヒットを記念して、6/14(金)より【映画『デデデデ』門出&おんたん スペシャルステッカー】の配布が決定いたしました。
小学生時代の小山門出と中川凰蘭がデザインされたスペシャルなステッカー。
ぜひこの機会に、劇場でゲットしてください!
■映画『デデデデ』門出&おんたん スペシャルステッカー
配布日程:6/14(金)~ 無くなり次第終了
※お1人様1枚の配布となります。
※劇場により数に限りがございます。配布終了の際はご了承ください。
※特典は非売品です。転売・複製等は一切禁止となります。
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション<後章>』の“デデデデ男子部again!”イベントが6月6日に都内映画館で実施され、声優の入野自由、内山昂輝が登壇した。
前章では行方不明になったアイドルと同じ姿をしている謎の少年で、後章では人間の姿をした侵略者であることが判明した大葉圭太役を演じる入野と、前章ではサブカル好きな男子高校生で、後章では政府転覆を狙い侵略者狩りを続ける過激派グループの一員となる小比類巻健一役を演じる内山は、4月4日に行われた“デデデデ男子部”と同様、内山は青、入野は赤という前章・後章のポスターカラーに合わせた衣装を身にまとって登壇。ほかにも色違いのストライプの衣装も用意されていたそうで、それを推したという入野だったが、目がチカチカするという理由で内山に却下されたことをぶっちゃけるなど、仲睦まじいやりとりをし観客を和ませた。
5月24日に行われた<後章>の初日舞台挨拶では、小山門出役の幾田りらや中川凰蘭役のあのなど総勢10名が登壇したが、入野は大ファンだという浅野氏と収録時ぶりに会うことができ、一緒にステージに登壇できたことが嬉しかったと声を弾ませ「インタビューを読んでくれていたみたいで、(入野の)解釈はその通りですって言ってもらえました」とガッツポーズをして喜んだ。
また、後章では大葉と小比類巻が大活躍することから“裏の主人公”との声もあるそうで、大葉がヒーローっぽく描かれていることを、完成した映像を見て初めて気づいたという入野は「収録しているときは全体像を見るというよりは大葉視点でやっていたので、完成したものを見て改めて“こういう立ち位置だったんだ”と客観的に見られて、発見が多くありましたね」と目を輝かせ、内山は普通の高校生から過激派グループの中心的存在まで上り詰め、世界の運命を左右するかもしれない行動を起こす小比類巻の過程やその他のキャラクターの変化についての細かい描写はないけれども、むしろその“隙間”が見たくなると吐露した。
続けて、自分とはかけ離れたキャラクターを演じるにあたり、どのようにアプローチをしたのか尋ねられると、入野は、テープオーディションだったため、家で1人で声を録音している段階で役作りは始まっていたと話し「漫画を読んだ印象だったり、先生が描いたものをキャラクターデザインに起こしたらアニメの絵の中でどう映るのかなと想像して、大葉ってどういう声なんだろう、どういう人なんだろうって自分で探しました」といい、「この辺りが無理のない位置(音域)であり、自分の中での想像と絵がマッチするところなのかなというところを選びました」とコメント。
一方、内山は「年々いやらしくなっていて、スタッフの人が“こういうのがほしいだろうな”というのを予測して、そこに自分の色を持っていくといいだろうなって頭の中で想像しちゃってますね。(今回は)高校生時代もあったし、闇落ち後の姿形が変わって従えるものが増えたシーンもあって、そのギャップができるかどうかだと思ったので、“かわいい感じと怖い感じの違いを作らないと”と計算しましたね」と告白。これに入野も計算は必要だと共感し「客観的にどう映っているかというのは必要だと思うし、僕もそういう意味では凰蘭の声を聞いて、深く関わる役だと知っていたので、おそらく自分にしかできないところがあるなとビビッときて、そこを狙って音や芝居感を考えました」と裏話を披露した。
さらに2人が、気になるキャラクターに凰蘭の兄である“中川ひろし”を挙げたことが話題に上ると、内山は、ひろしの言ったひと言で凰蘭が行動に移し、結果、世界の運命が変わったことから、ひろしが世界を変えたと思っていると主張。一方、先日の舞台挨拶でひろしのメジャーをゲットしたという入野は「カバンにつけてひろしを見せびらかしていたんですけど、作りがしっかりしていて最近ちょっと重いことに気づきました(笑)」とそれぞれの“ひろし愛”を熱弁した。
イベント後半には、“デデデデ男子部”恒例のフリップトークも行われ、お互いのお気に入りのシーンを聞かれると、入野は“残虐小比類巻”と答え「後章の始まりにこんな残虐なものを見せられるなんて。ひどいぜ小比類巻」と語気を強めつつ、描写やカット割りで残虐性を表現している映像に「ゾッとした」と絶賛。加えて入野は、弱い侵略者たちを狩っていく小比類巻と、それを演じる内山を重ね合わせ「なんなん?」と不満げな表情を見せ、会場の笑いを誘った。
一方、 “本当の顔が出てきたシーン”と答えた内山は、大葉の顔が割れ、中から侵略者の顔が見えたシーンが怖くて印象に残っていると言いつつ、大葉の顔が割れた様を初めて見た田井沼マコトが、驚くことなくそのことを隠そうとした行動に、2人は「あいついいヤツだなあ」と感心した。
続けて、作品全体で好きなシーンを尋ねられると、入野は“イソベやん”と答え「世界観が素敵。モチーフになっている作品はありますが、セリフたちは浅野イズムが入り込んでいて、TARAKOさんと杉田(智和)さんというキャスティングもすごい。イソベやんだけでアニメ化してほしい」と熱望し、スマホの裏に“イソベやん”シールを貼っていることも明かした。さらに“大葉と侵略者”と書いたフリップを披露した入野は、大葉の中にいる侵略者が助けてもらった侵略者と出会った際に「ありがとう」と言うシーンにグッときたそうで「大葉くんはどんな感じで『ありがとう』って言うのか考えながら収録に臨みました」と回顧した。
そして、世界が終わるかもしれないという状況にも関わらず、他愛もない楽しげな様子が描かれた“海水浴のシーン”が好きだという内山は、小比類巻がそのシーンに加わる世界線もあったのではないかと想像し、胸を躍らせた。
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション<後章>』の“デデデデ女子部”イベントが6月5日に都内映画館で実施され、声優の白石涼子、和氣あず未、島袋美由利、大木咲絵子、アニメーションディレクターの黒川智之氏が登壇した。
5月24日に行われた<後章>の初日舞台挨拶では、小山門出役の幾田りらや中川凰蘭役のあのなど総勢10名が登壇したが、そこで幾田と初対面したという和氣は「完成を見るまでお芝居もわからなかったんですけど、“こんなにナチュラルなお芝居ができるんだ!”ってめちゃめちゃ勉強になりました」と幾田の演技を絶賛し、島袋は初日の夕方開催だったにも関わらず鑑賞2度目の方がいたことを挙げ「見れば見るほど面白さがわかる作品なのかなと思ったので、みなさんも2度、3度と見てほしいです」とアピール。登壇はしなかったが、客席から見ていたという黒川氏は「10名横並びの姿が壮観すぎて、ヒーロー映画で全員集合しているかのようだった」と目を輝かせた。
また、自身の役を演じる際に意識したことなどを聞かれると、誰からも愛されるかわいい存在になりたい金髪ロン毛のウィッグがトレードマークの男の子・田井沼マコト役を演じた白石は、一瞬、戸惑いもあったそうだが「キャラクターの見た目もかわいいし、私自身、今まで男の子っぽい女の子とか、中性的な男の子の役柄が多かったので、“私らしくやればいいのかな”と思って、男の子を意識しつつ、みんなといるときは賑やかしになるような感じで演じられたらいいなと思いました」と吐露した。
すると、マコトのことが「かわいい」と目を細めた和氣は、白石の演技について「意識しているかわからないんですけど、歯抜け感をお芝居で感じました(笑)」と独特な表現をして会場の笑いを誘うと、白石は「(マコトは)口を閉じていても歯が出てるからね(笑)。ありがとう」と笑顔を見せた。
同じ質問に、門出と凰蘭と同じ大学に通い、侵略者を擁護する団体「SHIP」に参加し活動する竹本ふたば役を演じた和氣は、ふたばについて「平和主義で自分の正義に従う子」と説明し、自身も平和主義だと共感しつつ「私は現実を見たくない平和主義なんですけど、ふたばちゃんは目を背けないで自分で声を出す子なのですごいなと思います」と感嘆。加えて、原作者の浅野からは「1番の嫌われ役」の設定であると説明を受け「私は侵略者の味方になっていたんですけど、主役は人間目線なので、何が正解かわからなくなっちゃうなと思ったんですけど、私はふたばちゃん役として正義に従おうと思って、信念を貫いてお芝居をしていました」と力強く語った。
これに、ふたばとは高校の同級生で、ともに上京してきたマコトを演じた白石は、マコトの立ち位置からふたばを見ていたといい「ふたばがいてくれたから(マコトは)みんなとも仲良くなれたし、大葉くんに呼ばれておんたん(凰蘭)の過去を見に行ったりしたので、“ふたばありがとう”って気持ちでいっぱいです。大好きです!」とコメントすると、和氣は「わぁ…嬉しい!」と白石と見つめ合い喜んだ。
門出と凰蘭とは高校の同級生で同じ大学に進学した仲良し5人グループの出元亜衣役を演じた島袋は「原作を読んでいても『おばあちゃんぽい』と言われることが多かったので、おばあちゃん感ってなんだろうって考えたときに、丸っこく喋ってみようと思って作っていきました」と打ち明け、弟がたくさんいる面倒見のいい女の子という一面もあるが「弟とお話しするときは、ちょっとお姉ちゃん感を出せたらいいなと思い演じていました」と状況によって演じ分けたことを告白した。
同じく仲良し5人グループの平間凛役を演じた大木は、島袋と一緒に収録を行なったそうで「第一声を聞いたときから“これは亜衣ちゃんだ”って思いました」と感心し、亜衣の家でパーティーをやるシーンでは母性を感じたそうで「安心して収録に臨むことができました(笑)。(亜衣役が島袋で)よかったです」と感謝した。さらに黒川氏は、原作を読んだ際に亜衣の声の方向性が定まっていなかったことを明かし「島袋さんの声を聞かせていただいたときに“ここだ!”って、ストライクゾーンがピタッと見えた感じがありました」と脱帽し、「5人のバランスを見ても存在感があるし、負けてないし、ツッコミ役だけど門出と凰蘭を包み込むような優しさがあったので、すごく嬉しかったです」と絶賛して島袋を照れさせた。
そして、平間凛役を演じる大木は、前章で栗原キホと凰蘭が恋バナに盛り上がるのをよそに、凛がひとりでクラスメイトを見ながらBLを妄想している描写から「ボーッとしているように見えて、自分だけの世界に入っていろんなことを考えているマイペースな子」と分析し、「マニアックでもあって、BLやロリータ系のかわいい服も好きだし、どんどん深みにハマっていく子で、そこにおんたんとか門出とか大切な人たちも入っていると思ったので、それを大事に演じよう思いましたし、先生からは『つぶやくように』ということで、あまり声を出しすぎないように気をつけました」と打ち明けた。
すると、和氣は「私は学生時代にBLがすごく好きだったし、休日たまーに家でロリータ服を着て写真を撮ったりしていたので、この作品で1番仲良くなれそうなのは凛ちゃんです」とカミングアウトし、MCからその写真はまだ持っているか追求されると「ないです」と即答したが、疑いの目を向けられると「あります」と白状して観客を笑わせた。
さらに、後章では海で遊んでいるシーンで「ふふっ!あははっ!」というセリフしかなかったという大木だが、亜衣の弟の黒騎士こと“しょうしろう”をはじめ、そのほかの弟の声も演じていることを明かし「しょうしろうだけ見た目が中2的に染まっていて、『スカした感じで』とディレクションを受けたので、自分の中学2年生時代を思い出して演じました」と話し、中学2年生時代はスカしていたのか尋ねられると「たぶん…スカしていたと思います」とぶっちゃけて会場を沸かせた。 また前章で大葉圭太と一緒に雪だるまを作って遊んだ幼い兄弟の声も大木と島袋が担当したと打ち明け島袋からは「今の話しを思い出しながら映画を再度観てみて欲しい」とアピールした。
最後に、ぞれぞれの推しキャラをテーマにトークを行う予定だったが、それまでの話が盛り上がりすぎて時間がなくなってしまったため、フォトセッションの準備をしている少しの時間で名前だけ発表することに。白石はオカルト研究会の会長・尾城先輩、和氣と島袋は門出が片思いする高校時代の担任教師・渡良瀬先生、大木はアフレコでも参加したという侵略者を挙げた。
新宿バルト9にて、本作の劇中歌「あした地球がこなごなになっても」を歌うでんぱ組.incと原作者で本楽曲の作詞の浅野いにお先生ご登壇のイベント付上映が決定いたしました。
ぜひ、この機会に是非劇場へご来場ください。
■日にち:2024年6月10日(月)
■時間:19:00の回(上映前に登壇)
■会場:新宿バルト9
■登壇者(予定):古川未鈴(でんぱ組.inc)、相沢梨紗(でんぱ組.inc)、藤咲彩音(でんぱ組.inc)、浅野いにお(原作者)
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■チケット購入方法
<オンラインチケット予約KINEZOにて>
6 月4日(火)0:00〜(=6月3日(月)24:00〜)より販売開始
https://tjoy.jp/shinjuku_wald9
※事前に無料会員登録が必要です。
※販売開始直後はホームページへのアクセスが集中し、つながりにくい状態になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※下記の決済方法をお選びいただけます。
・オンライン決済 クレジットカード / Amazon Pay
※上映日の2日前までは ”あとから決済” はご利用いただけません。
・あとから決済とは:
https://faq.tjoy.jp/faq/detail?site=916369P4&category=17&id=336&hot_list=true
※チケット販売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。
<劇場窓口/自動券売機>
6月4日 (火) 劇場オープンより
※WEB販売で完売の場合、窓口の販売はございません。
【料金】 通常料金
※ムビチケ使用可 ※各種割引適用 ※無料鑑賞不可
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●各種招待券は、ご使用いただけません。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●車椅子でのご鑑賞をご希望されるお客様は座席指定券の購入後、劇場までご連絡ください。
車椅子スペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
6月5日(水)に竹本ふたば役の和氣あず未さん、田井沼マコト役の白石涼子さん、出元亜衣役の島袋美由利さん、平間凛役の大木咲絵子さん、アニメーションディレクター黒川智之さんによる、トークイベント“デデデデ女子部”、6月6日(木)に大葉圭太役の入野自由さんと小比類巻健一役の内山昂輝さんによる、トークイベント“デデデデ男子部”を開催します。
ぜひ、この機会に劇場へご来場ください。
①“デデデデ女子部”
■日にち:6月5日(水)
■時 間:18:30の回(上映後に舞台挨拶)
■会場:TOHOシネマズ 池袋
■登壇者(予定):和氣あず未(竹本ふたば役)、白石涼子(田井沼マコト役)、島袋美由利(出元亜衣役)、大木咲絵子(平間凛役)
黒川智之(アニメーションディレクター)
※登壇者は予告なく変更になることがございます。予めご了承ください。
②“デデデデ男子部”
■日にち:6月6日(木)
■時間:18:30の回(上映後に舞台挨拶)
■会場:グランドシネマサンシャイン 池袋
■登壇者(予定):入野自由(大葉圭太役)、内山昂輝(小比類巻健一役)
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■チケット購入方法
〇インターネット先行販売=5月29日(水)AM0:00~(5月28日(火)24:00~)
※各劇場HPをご覧ください。 ※会員早期販売はございません。
〇劇場窓口販売=5月29日(水)劇場OPENより販売(※残席がある場合のみ)
【料金】 2,000円均一
※グランドシネマサンシャイン 池袋は、別途+BESTIA料金300円がかかります。
※各劇場に設定されたアップチャージシートには追加料金がかかります。
※ムビチケ使用不可 ※各種割引使用不可 ※無料鑑賞不可
ご購入前に必ず下記注意事項をご確認ください。
●いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせていただきますので、必ずお時間までにご着席ください。
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●車椅子をご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
この度、本作のクライマックスシーンにでんぱ組.incの大ヒット曲「あした地球がこなごなになっても」が挿入歌として起用されていることが明らかに。
本楽曲はリリース当時、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて絶賛連載中であった『デデデデ』の原作者・浅野いにおが作詞を担当したことでも話題となった。
そんなでんぱ組.incと浅野いにおの世界観が組み合わさった唯一無二のコラボレーション楽曲が、映画『デデデデ』のクライマックスを印象的に、そしてエモーショナルに彩っている。
また、2025年初頭に開催するライブを最後に活動終了することを発表し、その16年の歴史に幕を閉じるでんぱ組.incのメンバー<相沢梨紗・藤咲彩音・高咲陽菜>からコメントも到着!
【コメント全文】
<相沢梨紗(りさちー)>
①本楽曲が映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の挿入歌に決まった時のお気持ちはいかがでしたか?
いにお先生の大切な作品にでんぱ組の曲も関わらせてもらえてすごく嬉しかったです!時を経て、この曲がアニソンに!と高まりました。
➁楽曲制作当時、浅野いにお先生とはどのようなお話をされましたか?
「世界が滅亡するなら?」とご質問をいただき、「でんぱ組を好きなみんなとライブをしてたい。」とお話しをした記憶があります。こんな風に思えるものが自分にも出来たのだと思ったら泣いていて、いにお先生をびっくりさせたのではないかと思います。
➂完成された映画をご覧になっていかがでしたか?
最後の瞬間に笑っていられる生き方がしたい、生きているうちに大切な「絶対」を見つけられたらいいなと思いました。
④映画を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
ずっと記憶に残る作品との出会いになると思います。我々は歌で、観てくださる皆様の心を揺さぶるお手伝いが出来ていたら光栄です。
<藤咲彩音(ピンキー!)>
①本楽曲が映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の挿入歌に決まった時のお気持ちはいかがでしたか?
まさか現実世界とデデデデの世界がクロスして、物語に関われる日が来るとは夢にも思いませんでした。
②楽曲制作当時、浅野いにお先生とはどのようなお話をされましたか?
曲名通り「あした地球が終わるとしたら何をしますか?」という質問をいただき、空港内の控室でメンバーと泣きながら自分自身のことを話した記憶があります。泣きすぎて記憶がありません…。
③完成された映画をご覧になっていかがでしたか?
思春期、自分自身の正義。沢山考えさせられ、一人一人のキャラクターに「頑張れ!」と願うことしか出来なくて胸がいっぱいでした。
④映画を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
門出ちゃんとおんたんの「絶対」を、大きなスクリーンで目と耳で是非捉えてください。後悔しない未来がそこにあります。
<高咲陽菜(ひなちゃん)>
①本楽曲が映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の挿入歌に決まった時のお気持ちはいかがでしたか?
こんなに素晴らしい作品に曲を使っていただけるということで、長い歴史を紡いできたからこそ今があるのだなと感じることができました。そんなでんぱ組.incが誇らしく、心の底から嬉しい気持ちです!
②完成された映画をご覧になっていかがでしたか?
どの場面を切り取っても、自分の心がひっくり返されるほどに衝撃的で、今まで抱いたことのなかったいろんな感情が生まれました。人生の中でこの作品に出会えて本当に良かったです。
③映画を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
作品の中だけにとどまらず、作品を見た帰り道、今を生きる自分自身とその世界に不思議なワクワクを感じるかもしれません!いろんな形で楽しんでもらえたら嬉しいです。
映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション【後章】』がついに公開!初日同日の5月24日(金)には都内映画館で初日舞台挨拶が実施され、幾田りら、あの、島袋美由利、大木咲絵子、和氣あず未、白石涼子、入野自由、内山昂輝、坂泰斗、原作者の浅野いにおが参加した。
【後章】封切りを祝して総勢10名の『デデデデ』メンバーがズラリと登壇。公開の喜びをそれぞれ語った後、本作を【友情】【恋愛】【対決】の三つのテーマに分けて、スクリーンに劇中シーンの写真を投影しながらトークを展開した。
小山門出役の幾田は門出と凰蘭の関係性について「世界中の全員を敵に回しても守りたい存在というのは憧れます。良いところも悪いところもすべてをひっくるめて愛せる存在が隣にいるのは素敵なこと」と二人の仲に羨望の眼差し。
中川凰蘭役のあのも「絶対的な存在が傍にいるのは羨ましい。友情や青春は自分が経験してこなかったことでもあるので、この作品で疑似体験をさせていただいて、自分の学生時代の事を書き換えることが出来て悪いことも良い思い出に変えられるような気持ちにさせてもらいました」としみじみしていた。
そんな二人に浅野は「最初は上手く話せない雰囲気もありましたけど、今の距離感はどうですか?」と質問。それに幾田は「最初に比べたらちょっとずつ距離は縮まっている気がする」と答えると、あのは「最初は友達とは思えない距離だったけれど、今は縮まっているし、二人でゴハンにもやっといけました」と報告した。そのゴハン会は焼肉だったそうだが、あのは「二人とも焼肉経験があまりなくて、どっちが焼く?これ何の肉?ってなりました」と笑うと、幾田も「お互いに焼き合ってあげあって…みたいな感じでした」と楽しそうに振り返った。
一方、出元亜衣役の島袋は、印象的なシーンについて「大学に入って尾城先輩が現れてからのおんたんは、押される側になってツッコミ側に回る。今まで見られなかったおんたんが見られて嬉しかった」とピックアップ。
平間凛役の大木は「高校生時代の夕暮れの帰り道が印象的。前章の日常から後章へと目まぐるしく変わっていく中で、その帰り道だけが安心する時間だと思いました」と話した。
非常事態の東京にやって来る田井沼マコト(白石)と竹本ふたば(和氣)の絆について、白石は「運命!ふたばのおかげ、マコトを受け入れてくれたから」と言えば、和氣も「ふたばは何に対しても偏見を持たなかったので、マコトに対しても侵略者に対しても偏見を持たなかった。だからこそ、マコトや他の女の子たちとも仲良くなれたと思う。大学でも新しい友情が芽生えて、それが羨ましかった」と解説した。
後章では凰蘭と大葉、そして門出と渡良瀬のラブストーリーが見どころの一つでもある。凰蘭が告白するシーンのアフレコ収録を振り返ってあのは「たくさんの方の前でアフレコすることに緊張していたし、大事なシーンだったのでできるかな?と思ったけれど、後ろにいた声優の皆さんからの反応が『凄い!』みたいな感じだったので嬉しかった」と喜色満面。これに大葉圭太役の入野は「完璧なシーンでした」と絶賛していた。
一方、渡良瀬役の坂は「渡良瀬を演じながら悪い男だなと思ったけれど…実際にあのような男はどうですか?」と幾田に質問。幾田は「渡良瀬先生は門出からしたら大人なので、一生懸命背伸びしたり、一言一句に翻弄されたり、自分をコントロールできなくなる門出の感じは学生時代の自分とも重なる。気持ちがわかるので、言われるがまま掌の上で転がされていました」と笑いつつ共感を寄せていた。
世界を救おうとする大葉と敵対するする小比類巻健一の壮絶なシーンも後章のハイライト。入野は「アニメーションスタッフチームが魂を削って作っているシーンで、ハラハラするし手に汗握る感じが音楽からも伝わってきました」と感動すると、小比類巻健一役の内山は「最後の対決は原作から膨らませた映画ならではの展開。小比類巻が行くところまで行ってしまったことを表す重要なシーンで、色々なものがギュッと詰まったクライマックスでした」と絶賛した。
そんな内山について浅野は「目の鋭さが小比類巻と通ずるものがある」と冗談めかしながらキャラクターにピッタリだと太鼓判。
他方、入野は大葉と自身のリンクについて「性格的には違うけれど、違うからこそアプローチがしやすかった」と述べた。
また幾田は、門出と凰蘭がキスするシーンについて「友情や恋愛という垣根を超えた信頼を表現するために作ったシーンですか?」と原作者・浅野に質問。これに浅野は「愛情が高ぶるとおんたんというキャラクターはキスをしちゃう。キステロです。その一番盛り上がった状態をラストシーンでおんたんと門出で描いた」と解説すると「キステロだったとは…」と驚く幾田の一方で、あのは「ぼくはおんたんに共感する部分が多いと思って演じていたけれど、キステロは…しないな」と苦笑い。すると浅野は「いやいやそんなことない、あのちゃんだったらわかってくれるはず」と言い張り、あのは「しないですっ!」ときっぱり否定していた。
最後は完成&公開を祝して、全員で協力してくす玉を割り大団円。
幾田は「私はこの作品を経て、自分の命が終わる瞬間に何を大切にするのか、何を幸せと感じるのか考えるきっかけになりました。私も青春や人生を謳歌したいと思いました」と語り、あのも「世界が終わったら誰を大切にして、自分の気持ちのどの部分を強くして、どう向き合うのか考えた。作品を通してぼく自身も成長することが出来ました。声優初挑戦でしたが皆さんのお陰で楽しく素敵な作品に関われて嬉しいです」としみじみし「早口も上手になりました!」と嬉しそうに報告した。
浅野は「自分のキャリアでは比較的王道の漫画を描いていたと思っていたけれど、実際に見返してみるととんでもなく変な作品。起承転結のルールも守っていないし、情報量が多い割には余白の多い不思議な作品だと思いました。でもそんな余白の部分こそが、自分が描きたかったことだと思いました。皆さんの記憶に残る作品になってもらえたら嬉しいです」と大ヒットを祈願していた。
映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章・後章一挙上映イベントが5月19日(日)に都内映画館で実施され、声優の入野自由、内山昂輝、白石涼子、そして黒川智之アニメーションディレクターが参加した。
前章・後章の一挙上映を終えた観客から盛大な拍手で迎え入れられた面々。
大葉圭太役の入野は「まずは皆さん、長い時間お疲れ様でした!」と観客を労った。
一方、黒川は後章が一週間前に完成したという衝撃的な事実を明かしながら「スタッフ一同、どこまで粘れるのかという時間との戦いの中で頑張っていました。後章はSF色が強くなるので撮影処理のエフェクトやCG、母艦の3D、スペクタクル感や原作の持つ魅力をいかに落とし込めるか、ギリギリまでこだわりました」と胸を張った。
入野は演じた大葉圭太について「見た目は人間だけれど中身は侵略者。前章では日本語を上手く操れていなかったけれど、後章では人間になりつつある状態の会話になっている。前章・後章を観るとそこに気づく方もいるはず」と微調整しながら演じたと回想。中には中国語のセリフもあるが「中国語は3、4ワード程度でしたが、収録には時間がかかりました。マイクの前に立つと発音のニュアンスが違くなったりするので、中国語の先生に目の前に立ってもらったりして、かなりストイックなやり方でアフレコしました」と熱演を報告した。
小比類巻健一役の内山は自身の役について、「落ちるとこまで落ちた小比類巻が、携帯の画面にはキホちゃんの写真があったり、未だキホへの想いを持っているんだなと感じましたし、やはり原作を読んだときにガラッと印象が変わるキャラクターだったのでアフレコでは、高校生の小比類巻を演じるときもダークに落ちる余地を残しながら演じようと、スタッフとも相談しました」と語った。
田井沼マコトを演じた白石は「高校3年生の男の子を演じられるのか?と思ったけれど、マコトは見た目も可愛しい、可愛いものが好きなキャラクター。ウィッグをつけたり、女の子の恰好をしたりするので、私が演じるくらいがちょうどいいのかなと思えた」と納得。海でウィッグを脱ぎ捨てる場面には「マコトのアイコンであったウィッグを取って行く姿がカッコいいと思った」と語り、加え「見た目は可愛いけれど、声は男の子を意識して演じました」と自身役について話した。
主人公の二人は、門出を幾田りら、凰蘭をあのが演じている。あのとのアフレコについて白石が「凰蘭が告白するシーンで、テストでは、みんなに見られているから恥ずかしそうだったけれど、本番前にディレクションを受けて(アフレコを)やった時の『好き』は吐息感が凄く可愛くて、みんなで『可愛い!』となった」と振り返ると、同席していた入野も「あの空気感は良かった。スタジオ全体の体温が上がる感じがあった」と証言していた。
一方、幾田の声優ぶりについて内山は幾田の持つ表現力と綺麗な声質を大絶賛…声優さんももっと頑張らないと、と鼓舞した。入野も「後半になるにしたがってどんどん良くなった」といい、白石も「ナチュラルで素敵でした」と太鼓判を押していた。
黒川は、幾田とあのに対するディレクションについて「お二人の中にある門出と凰蘭を演じてもらえれば良かったので、僕から言うことは何もなかった。こちらから指示を出し過ぎるとそれがブレてしまうと感じたから」と話した。
SNSで募集した質問に答えるコーナーでは「前章は地球滅亡まであと半年で終わりますが、皆さんは、この半年で何をしますか?」との質問が。入野と黒川が「生きられる限り日常通りに過ごす」とする一方、白石は「絶対終わるんですよね?」と設定を念押しした上で「好きなものを食べて飲んで遊んで暮らしたい」とフリーダム宣言。内山はヨーロッパ旅行で全財産を散財すると明かして会場の笑いを誘っていた。
フォトセッションではイソベやんが登場し、「可愛い!」などとキャスト陣も大盛り上がり。最後に黒川は「皆さんに無事に作品を届けることが出来て、ゴールを迎える形になりますが、作品としてはここからがスタートです。作品が一人でも多くの方の手に渡ることによって、作品は完成します。初日を迎えてからまたこの作品が観たいと思っていただけるのであれば、再び劇場に足を運んでいただきたいです。これからも『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を宜しくお願いします」と呼び掛けていた。
後章公開を記念して、初日の5/24(金)より【『デデデデ』浅野いにお描き下ろし スペシャルイラストカード】の配布が決定いたしました。
原作者の浅野いにお先生が描き下ろした、中川凰蘭と大葉圭太のイラストカード。
ぜひこの機会に、劇場でゲットしてください!
●配布日程
5/24(金)~ 無くなり次第終了
※お1人様1枚の配布となります。
※劇場により数に限りがございます。配布終了の際はご了承ください。
※特典は非売品です。転売・複製等は一切禁止となります。
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』の公開前夜となる5月23日(木)に、前章と後章を続けて鑑賞できる一挙上映を、全国の劇場で実施することが決定しました。
●日時
5月23日(木)18:30よりスタート
※<前章>上映後、休憩をはさんで<後章>を上映いたします。
●実施劇場
こちらをご確認ください。
●鑑賞料金
一般:4,000円
大学生~幼児・シニア・障がい者手帳をお持ちのかた:3,000円
※特別興行となるため、ムビチケ、各種割引、鑑賞引換券、無料招待券はご利用いただけません。
サービスデーも対象外となります。
※<前章>のみ、<後章>のみをご鑑賞の場合でも同じ料金です。
※劇場によっては鑑賞料金に加え、豪華席・高音響シアター等の追加料金が発生する場合がございます。詳細は各劇場のホームページでご確認ください。
※障がい者手帳をお持ちのかたへ付き添われるかたの鑑賞料金につきましては、各劇場の規定に準じます。
※終映時間が22:30を超えるため、青少年保護育成条例により、未成年者は鑑賞できない場合がございます。事前に各都道府県の条例をご確認ください。
※本上映では、「浅野いにお先生描き下ろしスペシャルイラストカード」の配布はございません。
※<後章>はPG12指定のため、12歳未満のお客様のご鑑賞には、親又は保護者の助言・指導が必要です。
本作の公開を記念して、ボイスキャストによる舞台挨拶が決定しました。
ぜひこの機会にご覧ください。
【日時】 5月24日(金)①16:15の回(上映後舞台挨拶)/②19:40の回(上映前舞台挨拶)
【会場】TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
【登壇者】
幾田りら(小山門出役)、あの(中川凰蘭役)、
島袋美由利(出元亜衣役)、大木咲絵子(平間凛役)、和氣あず未(竹本ふたば役)、白石涼子(田井沼マコト役)、
入野自由(大葉圭太役)、内山昂輝(小比類巻健一役)、坂泰斗(渡良瀬役) ほか
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
◇チケット販売方法◇
ローソンチケットにて抽選販売いたします
※お1人様2枚までとさせていただきます
【抽選受付URL】 https://l-tike.com/dededede2/(PC・スマートフォン共通)
【受付期間】5月16日(木)18:00~5月19日(日)23:59まで
【当選発表】5月22日(水)
【チケット料金】 2,200円均一
※プレミアボックスシート +1,000円、プレミアラグジュアリーシート +3,000円
※別途各種手数料あり
【手数料】WEB/モバイル→605円/1枚(内訳:先行サービス料275円、システム利用料220円、店頭発券手数料110円)
◇決済方法:WEB予約のみ=クレジット決済、PayPay決済、キャリア決済
◇当選チケットのお引取り:ローソン・ミニストップ店頭引取り
チケット販売に関するお問合せ
ローソンチケットインフォメーション:https://faq.l-tike.com/
〈注意事項〉
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●車椅子をご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
●各劇場の注意事項も併せてご確認ください。
本作の劇場パンフレットと劇場グッズの発売が決定いたしました。
ぜひこの機会にお買い求めください!
※5月19日(日)<前章・後章>一挙上映&ボイスキャスト舞台挨拶および5月23日(木)<前章・後章>一挙上映では、パンフレットのみを販売致します。
※劇場グッズは5月24日(金)より販売開始いたします。
※一部劇場では販売がない場合がございます。
販売有無および販売開始時間は、上映劇場にお問い合わせください。
○劇場パンフレット
©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
定価:1,100円(税込)
仕様:サイズ 縦210mm×横210mm/42ページ/オールカラー
ダブル主演の幾田りら×あのによるスペシャルインタビュー、個性豊かなキャラを演じる人気声優陣コメントのほか、挿入歌を歌うでんぱ組.inc 相沢梨紗コメント、劇場版〈母艦〉制作秘話が読めるスタッフインタビューなど盛りだくさん。後章を観た後に「絶対」読みたくなる漫画「イソベやん」とじ込み企画もお見逃しなく!
○劇場グッズ
※クリックで画像が拡大します。
劇場グッズは、公開日午前11時より、下記にて通信販売もいたします。
下記よりお買い求めください。
▼TOHO theater STORE(公開日午前11時より販売)
https://tohotheaterstore.jp/items?bc=102998
▼テレ東本舗。WEB(公開日午前11時より販売)
https://shop.tv-tokyo.co.jp/shop/c/c101022/
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』は本編内一部に過激な表現を含むことにより、レイティングは【PG12】区分(12 歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要)となります。
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』の公開に先駆け、<前章・後章>を続けて鑑賞できる一挙上映とボイスキャスト舞台挨拶の開催が決定いたしました!
【日にち】5月19日(日)
【時間】13:15 の回 13:15~ <前章>上映開始 / 15:50~ <後章>上映開始(上映後舞台挨拶)
【会場】TOHO シネマズ 六本木ヒルズ
【登壇者】入野自由、内山昂輝、白石涼子、黒川智之(アニメーションディレクター)【以上予定】
※登壇者の予定は変更になることもございますので、あらかじめご了承ください。
【料金】4,000 円均一
※アップチャージシートには追加料金がかかります。
※シネマイレージ会員インターネットチケット早期購入不可
※ムビチケ・招待券・各種割引使用不可
【チケット購入方法】
●WEB・SP=5/11(土)00:00<5/10(金)24:00>からインターネットチケット vit で販売。
●劇場窓口=5/11(土)劇場オープン時から販売(残席がある場合のみ)
【注意事項】
・転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
・舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
・全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・車椅子をご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
・場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売される DVD 商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・各劇場の注意事項も併せてご確認ください。
後章の本予告映像が解禁!
ついに明かされる、門出と凰蘭の秘密と母艦襲来の謎。
地球滅亡へのカウントダウンが始まった本作後章で、劇場版オリジナルのエンディングに期待が高まる本予告が完成した。
今後の展開にも引き続きご注目ください!
▼後章本予告
4月23日(火)に黒川智之(アニメーションディレクター)、本多史典(アニメーションプロデューサー)、新井修平(企画・プロデュース)によるティーチイン付きの特別上映の開催が決定しました!
【日にち】4月23日(火)
【時間】18:30の回(上映後に登壇)
【会場】MOVIXさいたま
【登壇者】黒川智之(アニメーションディレクター)、本多史典(アニメーションプロデューサー)、新井修平(企画・プロデュース)
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
【料金】通常料金
※ムビチケ使用可 ※各種割引適用可 ※ご招待券・メンバーズポイント無料鑑賞クーポン適用不可
【限定入場者特典】オリジナルポストカード
【チケット購入方法】
<インターネット販売>
SMT Members会員:4月20日(土)17:00~
SMT Members非会員:4月20日(土)21:00~
<劇場窓口販売>
4月21日(日)劇場オープン時~
※劇場オープン時に空席のあった場合のみ窓口にて販売いたします。
※インターネット販売で完売となった際は、窓口での販売はございません。
劇場HPはこちら https://www.smt-cinema.com/site/saitama/
【注意事項】
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・特別興行の為、各種招待券はご利用いただけません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・お荷物のお預かりはできません。
人気漫画家・浅野いにおによる同名コミックをアニメーション映画化した『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』。その公開御礼舞台挨拶が4月4日に都内映画館で実施され、声優の入野自由と内山昂輝が登壇した。
今回は〈デデデデ男子部〉と題し、内山は青、入野は赤という前章・後章のポスターに合わせたカラーコーディネートでの登壇となった。
〈母艦〉の襲来により行方不明となったアイドルと同じ姿をしている謎の少年・大葉圭太を演じた入野。原作者・浅野氏の大ファンであり「アニメ化されると知った瞬間にマネジャーにオーディション情報を探してほしいとお願いしました。自分から行ってやる!という気概があった」と喜色満面。「浅野作品は緻密なので絵を動かすのは大変。中でも『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は描き込みが多い。それをアニメ化した製作陣は凄い」と浅野原作初のアニメ化を手放しで絶賛していた。
サブカル好きな男子高校生・小比類巻健一役の内山。完成作を観て浅野原作初のアニメ化に感動したそうで、細やかな作画や登場人物の描写など、映画館の大きなスクリーンで鑑賞するのにピッタリの作品だと太鼓判を押していた。
また中川凰蘭ことおんたんを演じた声優初挑戦のあのについて入野は「おんたんを演じるには、個性の爆発が重要。その点、あのさんは個性が爆発している声と雰囲気を持っている。まさに唯一無二。おんたんの声を聴いたときに『あのちゃんだ!』と思うと同時に『これはおんたんだ!』と思った」といち原作ファンとして納得のキャスティングだと述べた。
それに続けて内山も、おんたんの特徴的なセリフである“はにゃにゃフワ~”をイケボで披露しつつ、難しい役柄を見事演じきったあのに賞賛を送っていた。
大葉圭太を演じる上で入野は「高校生という年齢を意識してしまうと、自分の中の変なスイッチが入ってしまう気がしたので、そこは意識せずマイクの前で微調整した」と回想。アフレコ収録中には憧れの浅野氏に対面出来たそうで「ただのファンになった」と照れながらも嬉しそうだった。
一方、小比類巻健一役の内山は、キャラクターを演じるにあたり、闇落ちする設定を活かすためにギャップを意識したという。しかし闇落ちし過ぎたトーンで演じてしまい、監督から「闇落ちし過ぎ!」と指摘されたと明かして笑いを誘っていた。
また後章のキャッチフレーズ「君は僕の絶対だから」にちなんで、自身の「絶対」をフリップに書いて発表。内山が「ともだち」と書くと、すかさず入野から「え?ウソじゃん!それウソじゃん!書いている時、半笑いだったからね!」とツッコミが入るも、内山は「本当です!社会人としてビジネス生活を続ける中で、やっぱり友達だなと思う。利害関係のない人間関係ということです。そういう関係って年々大事だなと思うから」とクールボイスでしみじみと実感を込めていた。
一方、入野は「自分」と発表。「自分しか信じられない!」と冗談めかしつつ「何をやるにも結局は自分というところに収まる。結果を出さなければいけないのは自分。もちろん僕を応援してくれる人も大切だけれど、僕と一緒に作品を作ろう、仕事をしようと思ってもらうためには絶対に自分が自分でいなければいけないから」と真意を説明し「これは内山さんみたいにウソではありません」と仲良しならではのイジリで会場を盛り上げていた。
そんな2人が大活躍する期待の後章は、5月24日に全国公開。見どころを聞かれた入野は「後章は“ただじゃすまねえぞ”という感じがします。色々と隠し持っています!それしか言えない!とにかく凄いです!」と意味深にアピール。内山は、前章で散りばめられた伏線がすべて回収されると予告しつつ、原作未読の方を含め誰でも楽しめる作品であることをアピールしていた。
4月6日(土)に黒川智之(アニメーションディレクター)、本多史典(アニメーションプロデューサー)、新井修平(企画・プロデュース)によるティーチイン付きの特別上映の開催が決定しました。
この機会にぜひお越しください。
【日にち】4月6日(土)
【登壇者】黒川智之(アニメーションディレクター)、本多史典(アニメーションプロデューサー)、新井修平(企画・プロデュース)
【MC】藤津亮太
【料金】通常料金
※ムビチケ使用可
※各種割引適用可
※ご招待券・メンバーズポイント無料鑑賞クーポン適用不可
≪吉祥寺オデヲン≫
13:20の回(上映後イベント)
〇チケット購入方法
・劇場HPにてインターネット先行販売
インターネット先行販売=4/2(火)0:00より劇場HP販売ページにて発売
劇場窓口=4/2(火)劇場オープン時より販売(※残席がある場合のみ)
劇場HPはこちら http://cinemaodeon.jp/
≪立川シネマシティ≫
15:30の回(上映後イベント)
〇チケット販売方法
・シネマシティズン会員様=4/2(火)からWeb予約および窓口にて購入いただけます
・会員でないお客様=4/3(水)からWeb予約および窓口にて購入いただけます
Web予約はこちら https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/2993
【注意事項】
・いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
・特別興行の為、各種招待券はご利用いただけません。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
・お荷物のお預かりはできません。
新宿バルト9にて、大葉圭太役の入野自由さんと小比類巻健一役の内山昂輝さんによる、トークイベントが決定いたしました!
ぜひ、この機会に劇場へご来場ください。
■日にち:2024年4月4日(木)
■時間:18:30の回(上映前に登壇)
■会場:新宿バルト9
■登壇者(予定):入野自由(大葉圭太役)、内山昂輝(小比類巻健一役)
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■チケット購入方法
<オンラインチケット予約KINEZOにて>
3月29日(金)0:00〜(=3月28日(木)24:00〜)より販売開始
https://tjoy.jp/shinjuku_wald9
※事前に無料会員登録が必要です。
※販売開始直後はホームページへのアクセスが集中し、つながりにくい状態になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※下記の決済方法をお選びいただけます。
・オンライン決済 クレジットカード / Amazon Pay
※上映日の2日前までは ”あとから決済” はご利用いただけません。
・あとから決済とは:
https://faq.tjoy.jp/faq/detail?site=916369P4&category=17&id=336&hot_list=true
※チケット販売は先着順での受付となりますので、予定枚数に達し次第受付終了となります。
<劇場窓口/自動券売機>
3月29日 (金) 劇場オープンより
※WEB販売で完売の場合、窓口の販売はございません。
【料金】 通常料金
※ムビチケ使用可 ※各種割引適用 ※無料鑑賞不可
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●各種招待券は、ご使用いただけません。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●車椅子でのご鑑賞をご希望されるお客様は座席指定券の購入後、劇場までご連絡ください。
車椅子スペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
この度、後章から参加となる追加声優キャストを一挙解禁!
唯一無二の存在感で数々の映画・ドラマにて名脇役として活躍し、映画監督としても『東京日和』(97)や『ゾッキ』(21)等を手掛けるなど、マルチな才能で活躍する竹中直人が侵略者の“議長役”で友情出演することが決定!
竹中は、浅野いにお原作作品では昨年実写映画化された『零落』(23)で監督を務めた。今回、そんな縁あっての出演を果たした竹中からは、オファーを受けて「再びぼくは声優としていにおさんの世界に入る事が出来たのです!たまらなくうれしいです!!」と喜びのコメントが送られている!
その他にも、門出たちが大学進学後、うっかり入会することとなるオカルト研究会の会長・尾城先輩役に「A3!」の摂津万里役などの沢城千春。
兵器開発センター広報で、門出たちの担任教師・渡良瀬と惰性で交際している須丸光役に「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」高荷恵役などの大西沙織。
対侵略者兵器「歩仁」の開発責任者・宝田役に「SPY×FAMILY」のナレーション、ボンド・フォージャー役などの松田健一郎。
気鋭の若手ジャーナリストで、S.E.S社と政府の癒着を疑う三浦太郎役に「鬼滅の刃」の時透無一郎役などの河西健吾。
内閣総理大臣で劇中のアイドル・みょんみょんのファンである荻野役に「ぶっちぎり?!」の千夜役などのこばたけまさふみが務めることが決定!人気アニメ作品で活躍する豪華声優陣が一同に集結した。
< 竹中直人 (議長役) コメント>
ぼくはいにおさんの大ファンです。いにおさんの描く世界に惹かれ【零落】を映画にしました。しかし、完成してしまうととてつもない孤独が襲ってきました。ところが!!再びぼくは声優としていにおさんの世界に入る事が出来たのです!たまらなくうれしいです!!進化し続けるいにおさんの世界を皆さんと共に観届けたいと思います!!
入場者プレゼントとして4週連続で配布される【『デデデデ』特製ビジュアルカード】の「第2弾・第3弾・第4弾」の特典ビジュアルが解禁しました!
いずれもアニメーションの原画をもとにデザインされた、ここでしか手に入らないアイテムです。ぜひこの機会に、劇場でゲットしてください!
【『デデデデ』特製ビジュアルカード配布概要】
第1弾 3/22(金)~3/28(木)門出&おんたん
第2弾 3/29(金)~4/4(木)仲良し5人組(門出・おんたん・キホ・亜衣・凛)
第3弾 4/5(金)~4/11(木)大葉
第4弾 4/12(金)~4/18(木)門出&おんたん
※お1人様1枚の配布となります。
※劇場により数に限りがございます。配布終了の際はご了承ください。
※特典は非売品です。転売・複製等は一切禁止となります。
W主演を務める、幾田りらとあのが23日、東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2024」で行われたテレ東 Presents『映画デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章公開記念!! テレ東ブースがくそヤバい!ステージ』に、MCを務めた俳優のウエンツ瑛士、テレビ東京アナウンサーの藤井由依とともに登壇した。
ブース外に溢れるほど詰めかけた観客から歓声で迎え入れた2人は、アニメのイベントに登場するのは初めてだそうで、幾田は「熱気がすごくていろんなところで大盛り上がりなのがわかります」と目を丸くし、あのは「なんかカオス」とコメントして笑いを誘い、「声を張らないと」と気合を入れた。
また、前日22日に公開され、同イベントの直前に行われた公開記念舞台挨拶に登壇した2人。観客の反響を尋ねられた幾田は「観賞後の皆さんだったので、楽しかったよというのが表情で伝わってきて嬉しかったです」と笑顔で語り、あのは「後章を早く見たいという声が多くて、それくらいドキドキハラハラな展開をお届けできたんだなと思って嬉しかったです」と声を弾ませた。
イベントでは、前章のキャッチフレーズである“地球がくそヤバい!”にちなみ、“くそヤバい!”をキーワードにトークが展開され、「世界観がくそヤバい」についてあのは「破滅へ向かっていくのに、僕たちが演じたキャラクターは平穏な日常をひょうひょうと過ごしている感じが怖い。僕たちの生活でも急に常識が変わって、僕たちがそれに合わせていくのが当たり前になっているから、アニメなのにリアルで怖さがあって大好きです」と吐露し、幾田は「作中の2人のように当たり前を大切にしようって気持ちになるんじゃないかなと思います」と語った。
続けて、「キャラクターがくそヤバい」本作。それぞれどのようなことを意識して演じたか聞かれると、幾田は「しゃべる相手それぞれで態度が変わるというか、自分の中にフィルターがあって、それを通して誰かに何かを伝えるキャラクターで、演じるときもそのニュアンスが難しかった」と門出を演じる上での苦労したことを明かしつつ、「私自身も無意識ですけど相手によってしゃべり方とかニュアンスを変えてしゃべるところがあるので、自分自身と重ねながら演じていたところもあったかなと思います」とコメント。
一方、あのは「ハイテンションなので僕とは違うし、ずっと早口で意味のわからないオタク用語を使いながらバーってしゃべるんだけど、それは表面的なものでもあって、その奥深くにいろんな心情を抱えている」とおんたんを分析し、「ずっとうるさいだけではなくて、ちょっと強弱をつけたり、リズム感を調整したんですけど、それは音楽と似ていたなと思いながらおんたんの声をやらせていただきました」と工夫したことを明かした。
そんな2人は、おんたんの兄・中川ひろし推しだそうで、幾田は「人ができすぎている。ひろしの放つ言葉に原作を読んだときも胸を打たれたんですけど、アニメになってさらに響くので、さらに大好きになっちゃいました」と頬を緩ませ、あのは「SNSにいる自分意識高いですよって人を探し出して心霊写真を送るのが忙しいって言っているのが面白い。自分のお兄ちゃんにほしい」と目を輝かせた。
そして、「キャスティングがくそヤバい」本作。それぞれの役を演じることが決定した際の心境を聞かれると、幾田は「ファンの方が多い作品で、みんなが待ち望んでいた映像化ですし、たくさんの方の時間と労力で出来上がっている作品なので、みんなの思う門出にピッタリハマっていかなきゃって責任感もありつつ、物語にワクワクが詰まっているので、そこに自分のワクワクも乗せながらできたらいいなと思いました」と思いを明かし、オーディションで抜擢されたというあのは「3日前とかに急に『オーディションに行け』って事務所の人に言われて、何も準備をせずにおんたんの声をやってみて、受かると思ってなかったんですけど受からせてもらって、初めて声優やるのに主演かってことで、グッと気を引き締めてやらなきゃなと思いました。嬉しかったです」と微笑んだ。
そんなあのと主演を務めると知った際の心境を聞かれた幾田は「おんたんとあのちゃんをイメージしたときに、これ以上ハマる人いないだろうって思っていたし、実際に聞いてもおんたんはあのちゃんしかいないって思えた」と納得した表情を浮かべ、「音楽をやっているもの同士だから分かち合えることとか、コンビネーションが絶対にあるなと思っていたので、それを大事にしながらアフレコに臨みたいなと思いました」と語った。
さらに、前章主題歌がano feat. 幾田りら『絶絶絶絶対聖域』、後章主題歌が幾田りら feat. ano『青春謳歌』と音楽もくそヤバい本作。2人で主題歌を歌うことついて幾田は「私たち2人じゃなかったら、こういうことになっていなかったのかなと思うと、すごくよかったなと思うし、音楽の毛色が違うので、お互いにまったく違う一面を出せるんじゃないかなと思ったら、すごい制作意欲でズバーッと書き始めました」と告白し、あのは「性格も真逆だったので、普段見られない幾田さんの魅力を出せればと思って作るのが楽しみでしたね」と回顧。
『絶絶絶絶対聖域』が出来上がっての感想を求められたあのは「自分の持ち曲の中でも大好きな曲になったし、悪幾田りらを出せたなって。シャウトをかっこよく決めてくれているので、それは必聴です」とおすすめし、あのの声を思い浮かべながら『青春謳歌』を書いたという幾田は「実際に歌を乗せてもらったときに感動して、門出とおんたんのソングが完成したってなって、後章のエンディングなので、すべての物語を見終えたときに納得できるような楽曲になったんじゃないかなと思います」と満足げな表情を浮かべた。
続けて、それぞれが作った歌を歌った感想を聞かれると、幾田は「初めてシャウトというものをやらせてもらって、悪幾田りらを引き出せてもらえたのは新しい挑戦でした」といい、「『青春謳歌』も私の楽曲ならではの柔らかさみたいなものがあって、あのちゃんの普段の楽曲にはない部分を出せたらいいなと思っていたので、悪幾田りらと柔らかあのちゃんをお互いに出せたかなと思います」と自信を覗かせ、柔らかさを出せたか聞かれたあのは「だだ漏れです。優しい気持ちになる温かい曲でした」と笑顔で語った。
最後に、幾田は「人類が滅亡しちゃうかもって危機的状況の中で、門出とおんたんのように最後の瞬間までに何を思うだとか、何を大切に生きていくかって考えるきっかけになると思いますし、何よりも2人のやり取りが愛くるしくて大爆笑しちゃうと思うので、このくそヤバい世界を堪能してもらえたら嬉しいです」とアピールし、あのは「自信を持ってこのアニメ携われたと思います。くそヤバいのでぜひ見てください。はにゃにゃフワ~~~ッ」とおんたんのセリフで締めた。
前章の公開記念舞台挨拶が3月23日(土)に都内劇場で行われ、声優を務めた幾田りら、あの、黒川智之アニメーションディレクターが登壇した。
足かけ6年を費やして、ようやく公開を迎えたが、黒川は企画当初をふり返り「企画が立ち上がった当初は、まだ連載が終わってなくて、最後の展開がまだ決まってない状態でのスタートでした。とにかく原作の情報量がものすごくて、アニメの映像にどこまで落とし込めるか? 取捨選択が大変な作品だなと思いつつ、やりがいがあるぞと気合いを入れました」と語る。
原作者の浅野いにおとも話し合いを重ねて製作を進めていったそうで「最初に先生の仕事場にお邪魔して、ご挨拶をさせていただいたんですが、当時のことは緊張し過ぎて何を話したか覚えてなくて…(苦笑)。でも気さくに対応していただきました。その後、シナリオ開発や背景美術、キャラクター開発でも、現場にいろんなご指導やアドバイスをいただきました」と感謝を口にした。
幾田は、アフレコ収録について「声色などはお任せいただいていて、浅野さんも『そのままの声で、自分なりにやってくれたらそれが門出とおんたんになるから、そのままやってください』と仰ってくださいました。その中でもストーリーの流れの中で、どういう背景があって、こういうセリフを言っているかなどを、監督や皆さんにご指導をいただきながら、声をあてていくのはどのシーンもやっていました。ちょっとしたニュアンスなどを微調整しつつ、声だけで全てを表現しなければならないので、皆さんに助けていただきながらのアフレコでした」と述懐。
あのも「以下同文(笑)」と同意し「基本的に自由に任せていただいて、やりやすかったです」と語る。あのにとって、声優初挑戦となったが「右も左もわからず、『大丈夫かな?』という感じだったけれど、自分なりの中川凰蘭を吹き込むという気持ちで、そこは胸を張ってやれるようにしました」と言葉に力を込める。
黒川は「この作品においては、お二方以外はあり得ないと思っていました。それは僕だけでなく浅野先生もそうで、最初の収録の第一声から完成されていた印象でした。それが(収録を)重ねていくにつれてドラマも展開していき、役とお二方の芝居がシンクロしていく瞬間に立ち合えて、奇跡が生まれる瞬間・歴史を見ているような、感動にあふれたアフレコでした」と2人を称賛する。
黒川は特に、前章で小学生時代の門出とおんたんが取っ組み合いのケンカをするシーンに言及。「まず、お2人とも忙しいんですけど、僕のわがままで『ここは一緒に録ってほしい。バラバラだとうまく噛み合わないので』とお願いし、時間を割いていただきました。担当するアニメーターさんも『そういう大事なシーンなら、アフレコの音声を聞いて作画します』と言ってくださり、ものすごく力を入れてくださいました。あそこのお芝居は完全に幾田さんとあのさんの声の芝居から出てきた取っ組み合いで、僕も前章で一番好きな、思いが結実したシーンです」と感慨深げに語り、会場は温かい拍手に包まれた。
幾田はこのシーンについて「お互いに音楽をやっているからか、間合いであったり、殴ったり蹴ったりの中で出てくる(呼吸の)音だったり、2人のコンビネーションが初回から良くできて『さすがだな』と思いました」と充実した表情を見せ、あのちゃんも「この2人だから―相手が幾田さんだからこそいけたと思います。リズムやタイミングが難しいけど、呼吸のフィーリングでうまくいきました。門出とおんたんで表現の仕方が違うので、決めずとも違いがちゃんと出ていて嬉しかった」とうなずく。幾田は「ケンカしてるけど、楽しかった」と生のセッションを楽しんだ様子だった。
この日の前日に放送された「ミュージックステーション」にそろって出演し、 “ano feat. 幾田りら「絶絶絶絶対聖域」”、“幾田りら feat. ano「青春謳歌」”の2曲をTVで初めて披露した。
幾田は前日のパフォーマンスをふり返り「“母艦”がデストラクションしていく演出は本番の一回きりだったので、どうなるのかメチャクチャ不安だったんですけど、曲が始まったらお互いにデストラクション・モードになってやり切りました」と語り、あのも「声優で取っ組み合いとかをやっていたから、(幾田さんが)普段の音楽活動でどういう気持ちでやっているのかとか分からなかったけど、『大丈夫だな』という安心感があって、僕も自由にできました。シャウトが練習でも聴いてないような、さらに“悪”幾田りらが生放送で出てきて(笑)、めちゃくちゃテンションが上がりました」と語る。
幾田は、あのの言葉に「うれしい」と満面の笑み。「昨日、終わって『シャウト、メッチャかっこよかった』ってLINEをくれて、『好きーー!!』ってなりました。『青春謳歌』も、ずっと私は、あのちゃんの声を想像して制作していたので、生声を聞いて、しかも本番でしか出ないエモーショナルなものを聞かせてくれて、泣きそうでした!それくらい、ナチュラルに互いにクリエイティブをぶつけられた生放送で、すごく感動的でした」と熱い思いを吐露した。
そして、映画のキャッチフレーズ「地球がクソやばい!」にちなんで、登壇陣が自身の「○○がクソやばい!」を発表!黒川は「花粉症がクソやばい!」と書かれたフリップを掲げて「今年は本当にやばいです」と語り、これには幾田、あのも「共感の嵐」と同意する。
続いて、幾田の答えは「声の周波数がクソやばい!」とのこと。「歌ったり、しゃべっている声の周波数がKという表示で出てくるんですけど、普通に歌っている人間の周波数は1~2Kで、高い声で張った時も4Kくらいなんです。なぜか、私の歌声は23というはるか先の高いところがビビビっとずっと上がっているらしく(笑)、エンジニアさんも『初めて見た』と。人間にはもはや聞き取れない、動物だったら聞き取れるかもって周波数が出ているらしいです。ボイストレーニングの先生のところに猫ちゃんがいるんですけど、普段、レッスンの時は来ない猫ちゃんが、私が歌っていると入ってきて、隣に並んで一緒に歌ってくれるんです(笑)。もしかしたら、クソやばいのかも…」と明かす。
あのは、この驚きの現象について「猫なんじゃない(笑)?」とツッコミ。幾田も「私、猫なのかな(笑)? 動物には好かれやすいです」と語り、会場は笑いに包まれた。
そして、あのの「クソやばい」は「失くしグセ」とのこと。「去年のクリスマスにはケータイを失くし、ラジオ後に家のカギを失くして入れなくなったり…。最近は、家の中でメガネを失くして1週間くらい探しても見つからなかったんです。テーブルの上にもやしナムルが冷蔵庫に入れ忘れたままずっと置いてあって、『入れたはずなのに…』と思って冷蔵庫を開けたら、メガネが入っていました。メガネともやしナムルを間違えちゃってました。見つかったんでよかったです。キンキンのメガネが(笑)」と明かし、再び会場は爆笑に包まれていた。
舞台挨拶の最後にあのは「初めて声優をしましたが、この何年か、自分の声が『邪魔だな』というか、声への批判が多かったり『気持ち悪い』と言われたりして、かわいそうだなと思っていたんですけど、今回声で選んでいただき、声だけで人の人生、ストーリーを描いていくことに参加することができて、みんなに『声がいいね』と反響をいただいて、初めて声をほめてあげられるなと、僕自身もすごく救われました。こういう機会をいただけて光栄ですし、(初参加の)アニメがこの『デデデデ』でよかったです。胸を張って、みんなに『観てほしい』と言えます。後章を楽しみにしていてください」と呼びかける。
幾田は「アニメ映画は、製作にいろんな人の時間やエネルギーが詰まって出来上がる作品なので、オファーをいただいた時から、大きな責任感の中で『しっかり務めなきゃ』という気持ちで臨ませていただきました。この作品で門出を生きられたことをすごく幸せに思っています。最初こそ、責任感で『大丈夫かな?』という不安もありましたが、たくさんの方に手を差し伸べてもらい、あのちゃんとも協力し合って『デデデデ』の世界を声で演じることができました。後章もめちゃくちゃクソやばい展開になっていますので、皆様の中で熱くなっているものを来月まで盛り上げていただいて、これからも一緒に楽しんでいけたらと思っています」と語り、温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じた。
高校生約 100 名が会場に詰めかける中、主人公・小山門出役の幾田りらと、“おんたん”こと中川凰蘭役のあのが笑顔満開で登場。黄色い声援&拍手喝采の中でイベントはスタートした。
100 名の高校生を前にあのは「参加者みんなが高校生のイベントなんてなかなかない」とシチュエーションに驚くと、幾田も「瑞々しい。皆さんが制服を着ているので先生になった気分」とレア体験に興味津々だった。
幾田は本作の原作漫画について「画力の迫力が凄い。母艦や建造物の細かいディティールの大迫力に心を奪われた。 全体のストーリーのコントラストも刺激的で最後まで止まらずに読んだ」と絶賛で、あのも「セリフから浅野先生の言葉の力を感じて、読んでいて感情がぐちゃぐちゃになる様がぼくの好みで最後まで楽しく読んだ」とお気に入りだった。
本作において幾田・あのともに初主演、あのは声の演技も初挑戦となった。アフレコ収録について幾田は「自分ではない誰かの人生をアニメの中でその人として生きるのは楽しかった」と振り返ると、あのも「普段ぼくは早口に慣れていないのでセリフを何度も噛んだ。でもやっていくうちにそれが楽しくなって、気持ちがいいセリフも多かった。自分の成長も感じられた」と手応えを得ていた。
イベントでは集った高校生との質疑応答も実施。高校生活中にでっかいことをしたいという生徒から「今高校生だったら何をしたいか?」と聞かれたあのは「ぼくは高校時代は学校生活を楽しめていたタイプじゃなかったので、行事を全力で楽しんでみたい」と返答。これに幾田が「一緒に体育祭とかしたいね!」と誘うと、あのは「真面目に真剣にやり遂げたい」と意気込んでいた。
一方、幾田はその生徒が「金魚を飼っている」と知ると「金魚配信のYouTuber になっちゃえば?金魚YouTuberのパイオニア!」と謎のジャンルを勧めて、すかさずあのから「...誰も見ないよ」とツッコまれ、場内爆笑となった。
大学受験に失敗し、予備校に通う予定という生徒から「人生に行き詰った時にどうやって自分を元気づけるのか?」 との質問が。するとあのは「でもさ、大学に落ちてここに来る行動力があるなら何でも出来るよ!もうなんでもやっていける。なんでもトライして!落ち込む必要はない」と叱咤激励。幾田も「予備校に通おうとする踏ん張る力があるならば、もうなんでもできると思います」とエールを送っていた。
また「人前で緊張しないコツ」について聞かれた幾田は「緊張とどう向き合うかが大切。私もライブ前には瞑想して自分と向き合う一人の時間を作る。一人の時間をたっぷり作ると落ち着いてステージに上がることが出来るから」と自身のルーティン伝授。これにはあのも共感を示して「ぼくもライブ前には一人になる時間を作ってもらって集中する。 自分がステージに立つ人としての向上心と意識を高めていく。グワーッと充電」と打ち明けていた。
高校生からの質問を受けた後には、幾田とあのが「流行を知りたい。今何が流行っていますか?」と高校生たちに逆質問。これに会場から、通知が来たら 2 分以内に自分の写真を撮って投稿するアプリ「BeReal」の名前が挙がると、 あのは「おお...。なんでそんなに自分で自分を追い詰めるの?」と驚いた様子で、幾田も「なんだか強いられてる感が強い。今は加工が当たり前の時代にリアルを写し出すという領域まで来ているんだ...」とZ 世代の最先端ぶりに感心していた。
作品への熱い思いを語った二人は、イベント最後に、作品タイトルの頭文字である「デ」がデザインされたうちわを持った高校生たちと一緒にフォトセッションを行い、大盛況の中幕を閉じた。
2024年4月19日(金)より公開を予定しておりました『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』につきまして、よりお客様のご期待に応えられる作品をお届けするために、公開日を5月24日(金)に変更する事といたしました。
楽しみにお待ち頂いているお客様には、心よりお詫び申し上げます。
ご購入頂きました後章の前売券(ムビチケ)は、公開時にご使用頂けますので、そのままお持ち頂きますよう、お願い申し上げます。
5月24日(金)より全国公開となる『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』のポスタービジュアルがついに解禁!
本ビジュアルでは、「イソベやん」のTシャツを着て楽しげなポージングをキメている門出と凰蘭の背後に、こちらを見下ろすような表情の大葉の姿が。
そしてふたば、マコトらがビーチサイドを歩く、平和な大学生活の一場面を捉えたカットととは裏腹に、中央には煙をあげている母艦の姿が描かれ、 “僕は君の絶対だから。”というキャッチコピーが添えられています。
今後の展開にもご期待ください!
本作の劇場パンフレットと劇場グッズの発売が決定いたしました。
上映劇場にて、公開日3月22日(金)の各劇場オープン時より発売開始となります。(一部劇場・商品を除く)
この機会に是非お買い求めください。
○劇場パンフレット
©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
定価:1,100円(税込)
仕様:サイズ 縦210mm×横210mm/42ページ/オールカラー
ダブル主演でCVを担当した幾田りら、あのによるスペシャルインタビューや、豪華声優陣のコメントはもちろん、緻密に作り上げられた世界観をいかにアニメ化していったのかを語る制作スタッフインタビュー、そして本作には欠かすことのできない漫画「イソベやん」のとじ込み企画など「絶対」見逃せないページが目白押し!
○劇場グッズ
※クリックで画像が拡大します。
劇場グッズは、通信販売もいたします。
下記よりお買い求めください。
▼TOHO theater STORE(公開日午前11時より販売)
https://tohotheaterstore.jp/items?bc=102992
▼テレ東本舗。WEB(予約受付中)
https://shop.tv-tokyo.co.jp/shop/c/c101022/
映画の公開を記念してお送りする特別番組「公開記念『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』スペシャル」。
浅野いにお先生の大ファンのノンスタイル・井上さんがメインMCを務め、本作W主演で小山門出役の幾田りらさん、中川凰蘭役のあのさん、大葉圭太役の入野自由さん、更にアニメーションディレクター黒川智之さんも出演し、本編映像などを交えながら本作の魅力を徹底分析します!
【放送日時】
・毎日放送(MBS) 3/18(月)25時29分~
・九州朝日放送(KBC) 3/21(木) KBC 26時10分~
・テレビ北海道(TVh)3/24(日) 15時53分~
・テレ東系列6局ネット 3/31(日) 7時30分~
・テレビ東京(TX)3/31(日)25時45分~
※放送日時は予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
本作の入場者プレゼントとして、アニメーションの原画を元にデザインされた【『デデデデ』特製ビジュアルカード】の4週連続での配布が決定いたしました。
第1弾となる3/22(金)からは、「門出&おんたん」の特製ビジュアルカードを配布いたします。
第2弾以降のビジュアルは今後の情報解禁にて順次発表予定です。お楽しみに!
【『デデデデ』特製ビジュアルカード配布概要】
第1弾 3/22(金)~3/28(木)門出&おんたん
第2弾 3/29(金)~4/4(木)
第3弾 4/5(金)~4/11(木)
第4弾 4/12(金)~4/18(木)
※お1人様1枚の配布となります。
※劇場により数に限りがございます。配布終了の際はご了承ください。
※特典は非売品です。転売・複製等は一切禁止となります。
本作の公開を記念して、ボイスキャストによる舞台挨拶が決定しました。
ぜひこの機会にご覧ください。
【日時】 3月23日(土)①10:40の回(上映後舞台挨拶)/②14:05の回(上映前舞台挨拶)
【会場】TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
【登壇者】幾田りら(小山門出役)、あの(中川凰蘭役)、黒川智之(アニメーションディレクター)
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
◇チケット販売方法◇
ローソンチケットにて抽選販売いたします
※お1人様2枚までとさせていただきます
【抽選受付URL】 https://l-tike.com/dededede/(PC・スマートフォン共通)
【受付期間】3月14日(木)18:00~3月17日(日)23:59まで
【当選発表】3月20日(水祝)
【チケット料金】 2,200円均一
※プレミアボックスシート +1,000円、プレミアラグジュアリーシート +3,000円
※別途各種手数料あり
【手数料】WEB/モバイル→605円/1枚(内訳:先行サービス料275円、システム利用料220円、店頭発券手数料110円)
◇決済方法:WEB予約のみ=クレジット決済、PayPay決済、キャリア決済
◇当選チケットのお引取り:ローソン・ミニストップ店頭引取り
チケット販売に関するお問合せ
ローソンチケットインフォメーション:https://faq.l-tike.com/
〈注意事項〉
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●車椅子をご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
●各劇場の注意事項も併せてご確認ください。
映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の期待・感想投稿キャンペーン開催決定!
本作への期待または感想を、映画公式X(旧Twitter)または映画公式Instagramにてご投稿ください。
投稿いただいた方の中から抽選で、超豪華賞品をプレゼントいたします!
沢山の期待・感想コメントをお待ちしております!
▼プレゼント
主演・幾田りらさん・あのさんサイン入り前章ポスタ―
1名様
グラニフ はにゃにゃフワー|キャップ
3名様
(C) 浅野いにお/小学館
漫画家「浅野いにお」作品とアパレルブランド グラニフ(graniph)がコラボレーション!!
本コラボを記念して浅野いにお先生と幾田りらさん&あのさんへのスペシャルインタビューも公式オンラインストアにて公開中!
▼公式オンラインストア
https://www.graniph.com/collection/collection_00471
映画「デデデデ」オリジナルタンブラー
5名様
映画「デデデデ」オリジナルマスキングテープ
10名様
映画「デデデデ」スペシャルステッカー
20名様
▼参加方法
① 公式X(@dedededeanime)または
公式Instagram(@dedededeanime)アカウントをフォロー
② #映画デデデデくそヤバキャンペーン をつけて期待・感想コメントを投稿
※非公開(鍵付き)アカウントの場合、または指定のハッシュタグ#映画デデデデくそヤバキャンペーン がない場合は、抽選対象外とさせていただきます。
※当選者の発表は厳選なる抽選のうえ、映画公式Xまたは公式Instagramからのダイレクトメッセージのご連絡をもってかえさせていただきます。
▼キャンペーン期間
2024年2月26日(月)〜2024年6月30日(日)
【注意事項】
※賞品はお選び頂けません。
※お1人さまで何度でも応募可能ですが、本キャンペーン内での重複当選はございません。
※応募期間終了後の投稿は、本キャンペーンへの応募対象外となります。
※当選権利の譲渡およびインターネットのオークションなどへの売買行為は禁止されています。
※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。
※第三者を攻撃したり暴力や差別またはそれらを助長する内容の投稿を禁止いたします。
※お預かりした個人情報はお客様の同意なく業務委託先以外の第三者に開示・提供することはございません。
※応募内容に、不備や虚偽があった場合、または転売などで当選権利の譲渡を受けたと判断した場合、当選は無効となりますのでご注意ください。
※応募受付の確認・変更、当落についてのご質問、お問い合わせはお受けいたしかねます。
※本キャンペーンは、やむを得ない事情により中止または内容が変更となる場合がございますので、予めご了承ください。
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章』公開1ヶ月前記念、公式Xのフォロワー2万人達成記念、そして公式Xのフォロワー3万人達成を記念して、オリジナルSNSアイコンをプレゼントいたします。
※サムネイルをクリック/タップし、開いたウィンドウから画像を保存してご利用ください。
※データの2次配布や加工はご遠慮ください。
東京アニメアワードフェスティバル2024招待作品として、『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』の舞台挨拶付き上映会の実施が決定しました。
当日は黒川アニメーションディレクター、本多プロデューサーにご登壇いただき、本作の見どころなどについてたっぷり語っていただきます。
この機会をお見逃しなく!
■劇場 :グランドシネマサンシャイン 池袋 シアター6(BESTIA)
■日時 :3/9(土) 16:30の回上映前
■登壇者:黒川智之アニメーションディレクター、本多史典アニメーションプロデューサー
■料金 :通常料金+BESTIA鑑賞料金 300円
※各種割引サービス適用可 ※ムビチケ使用不可 ※無料鑑賞不可
※スペシャルシートは別途追加料金がかかります。詳しくはコチラ。
https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/admission/
■チケット販売方法
劇場ホームページにて販売
グランドシネマサンシャイン 池袋ホームページ
https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/
※窓口販売は残席がある場合のみとなります。
■チケット販売スケジュール
シネマサンシャインリワード会員早期販売:3/1(金)21:00~
一般販売:3/2(土) 0:00~(=3/1(金) 24:00~)
※残席ある場合は3/2(土)オープン時間より窓口販売
【注意事項】
※登壇者及びイベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※オンライン販売でご購入の場合は、クレジットカード決済のみのお支払いとなります(現金ではご購入いただけません)。
※チケットの購入制限枚数はおひとり様につき6枚までとなります。
※先着販売となりますため、規定枚数に達し次第販売を終了させていただきます。
※お電話でのご予約は承っておりません。
※購入方法詳細につきましては、劇場ホームページをご確認ください。
※転売・転用目的の購入は固くお断り致します。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりません。
※全席指定席・定員入替制となります。ご鑑賞いただくには、当該上映回の座席指定券が必要です。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※イベント中の途中入場はお断りさせていただく場合がございますので、ご了承ください。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合があります。あらかじめご了承ください。お客様のこの催事における個人情報(肖像権)は、このイベントに入場されたことにより、上記に使用されるということにご同意頂けたものとさせて頂きます。
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』(3月22日公開)がついに完成!その完成披露試写会が2月26日に都内で実施され、声優を務めた幾田りら、あの、そしてイソベやん(着ぐるみ)が登壇した。
ステージ上には劇中に登場する母艦を1/1000スケールで再現したリアルな巨大模型が鎮座。主人公・小山門出を演じた幾田は初お披露目に際して「映画がもっとワクワクするようなお話をさせていただけたら」と笑顔で挨拶し、もう一人の主人公“おんたん”こと中川凰蘭を演じたあのも「今日はお越しいただきありがとうございます!」と嬉しそうに挨拶した。
ちなみにキャスト陣と登壇したイソベやんは、劇中で門出の愛読書に登場するキャラクター。その説明を幾田がし始めると、イソベやんは自分が話しているかのように身振り手振りでジェスチャー。これに幾田とあのが「イソベやんの中の人を紹介したいと思います!」と呼び掛けると、イソベやんがもぞもぞと脱皮をし始めて、なんと中から出てきたのは原作者の浅野いにお先生。観客が驚きの声を上げる中、浅野は「藪から棒にすみません」と照れ笑いを浮かべながら「着ぐるみの中でずっと中腰だったので…」と体を張ったサプライズ登場となった。
本作の原作は、2014年から2022年まで約8年間連載された全12巻の大作。原作の誕生経緯について浅野は「当時は大規模な災害や人々の価値観の変化が顕著な時期だったので、それをモチーフに漫画が描けないものかと思った」と着想を回想した。
そんな原作について幾田は「ページを開いてすぐに浅野先生の画力と人の表情の裏の裏の裏の感情まで出ているような表情や強い言葉に惹かれました。どんどん世界にのめり込んでしまう作品でした」とゾッコン。あのも「二人のホノボノした生活と柔らかさに反してストーリーの鋭さやリアルさ絶望さがクセになって、僕もドはまりしました」とすっかりお気に入りだった。
本作は浅野作品初のアニメ化。これに浅野は「僕はひねくれている人間で描く漫画もニッチなものが多い。そんな中で本作に関しては王道的な内容になっていたので、ここでアニメ化を断ったら生涯アニメに関われることはないだろうと即決で快諾しました」とアニメ化の経緯を説明。
そんな記念すべき作品で声優デビューを果たしたあのは「声に特徴があると言われることが多くて、元々声優業には興味がありました。こんなに早くお話をいただけて良かった」と大喜び。二度目の声優業となる幾田は「浅野先生からは『幾田さんの演じる門出がみんなの門出になるから、そのままでやってほしい』と言われました。緊張と責任を感じたけれど、その言葉を信じて演じようと思いました」と意気込み十分だった。
原作者としてオーディションやキャスティングにもコミットした浅野。あのの起用については「オーディションでのあのちゃんのテストで現場の雰囲気が一変した」と振り返り、幾田については「普通でありながらあのちゃんの横に並んでもバランスの良い人は誰かと考えた時に、この組み合わせ以上のものはないと思った。『原作者がどうしてもと懇願しています』という言葉を添えました」と納得の起用だと説明した。
ちなみにこのキャスティングは二人の大ブレイク前に決まっていたことから、浅野は「お二人とも紅白に出ているんですよ!この作品が決まった後にYOASOBIが有名になって…。凄いと思いませんか!?ここまでなるとは僕も思わなかった。巡り合わせというか、たまたまです」と現在の二人の飛躍ぶりにビックリしていた。
一方、幾田は「初めて二人で演じたのが喧嘩するシーン。殴ったり殴られたり、台本にはない音を入れたりして難しかった」とあのとの初共演を振り返ると、あのも「二人が初めて揃うことから、満を持して!みたいな空気が現場にあった。変に緊張感を出している人もいてドキドキした。でも上手くいった感じはあります」と手応え。
浅野も「お二人は勘所が良い。非常に素晴らしい演技をしてくれました」と絶賛していた。
最後に幾田は「本当にクソヤバい映画になっているので最後まで楽しんでほしい」とアピールし、あのは「まずは前章ですが皆さんの反応が楽しみ!」と期待。浅野はアニメ製作に5年以上の歳月をかけ、自身も直接、シナリオ会議をはじめ様々な事柄にかかわってきたことをあげ、作画に関わったシーンもあり、今日完成披露でお客様に観て頂く作品も公開までに修正が入ることを話し、「制作スタッフの皆様は、本当に頑張って尽力してくださっています。僕もやれることはすべてやってきて、今もやっている最中です。この企画を発案してくれたプロデューサーや監督、製作スタッフ、声優陣に感謝しています。そして、主演のお二人は素晴らしい演技をしてくれて、お二人は絶対の存在です。漫画原作の映像化には色々なことがありますが、でもこれはお祭りですので、どうか皆さん楽しんで帰ってください!」と観客に呼び掛けていた。
主人公・門出が溺愛する国民的まんが「イソベやん」のイソベやん役を杉田智和、デベ子役をTARAKOが務めることが決定!コメントも到着!
豪華声優キャストが集結し、圧倒的なクオリティでアニメ映画化する『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』。本作に引き続きご期待ください!
<コメント>
杉田智和(イソベやん役)コメント
●役が決まった時の気持ち
マジで?どの役?イソベやん??やったーーー!!
●本作を楽しみにされている方へのメッセージ
少ぅし不思議な事が起きるかもよ。お楽しみに。
TARAKO(デべ子役)コメント
●役が決まった時の気持ち
私でいいのだろうか。本当に私にできるのだろうか。そして台本を開く。なんと!こ!これは!
●本作を楽しみにされている方へのメッセージ
嬉しすぎてやばいですありがと♡
ここまできたら根性決めます!
私命をかけて演じますね。
「かわいいなこのやろ♡デベ子マジらぶ♡」
テレビ東京にて『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』のミニ特番の放送が決定!
映画の魅力を存分に紹介していきます!どうぞお見逃しなく。
【ストーリー編】
放送予定日:
2月20日(火)2:30~2:35頃
『デデデデ』のストーリーを紹介!その魅力に迫ります!
【キャラクター編】
放送予定日:
2月22日(木) 2:00~2:05 頃
2月22日(木) 21:54~22:00頃
種﨑敦美さん、入野自由さん、諏訪部順一さんを始めとする豪華声優陣と、キャラクター達の魅力に迫ります!
【幾田りら&あの編】
放送予定日:
2月21日(水) 22:58~23:06 頃
2月23日(金) 2:00~2:05 頃
2月24日(土) 2:23~2:30 頃
W主演・幾田りらさんとあのさんの意気込みと主題歌の魅力に迫ります!
※「世界卓球」中継により放送時間が変更となる可能性がございます。予めご了承ください。
主演の幾田りらとあのがタッグを組んだ、今作の前章主題歌 ano feat. 幾田りら「絶絶絶絶対聖域」のシングルパッケージが、3月20日(水)に発売されることが決定!
本楽曲は作詞をあの、作曲はTK(凛として時雨)が担当。映画に則した終末感あふれるオルタナティブな楽曲になっている。
超強力コラボ楽曲をぜひお見逃しなく!
【ano feat. 幾田りら「絶絶絶絶対聖域」シングルパッケージ発売情報】
2024年3月20日 発売
ano feat. 幾田りら「絶絶絶絶対聖域」
価格:¥2,200 (税込)
商品番号:TFCC-89773
<収録曲>
1. 絶絶絶絶対聖域
2. 絶絶絶絶対聖域 [Anime Edit]
3. 絶絶絶絶対聖域 [Instrumental]
4. 絶対ッ!!あのりらじお
【ano feat.幾田りら「絶絶絶絶対聖域」ショップ別予約・購入特典】
2024年3月20日発売ano feat.幾田りら「絶絶絶絶対聖域」を下記ショップにて、ご予約・ご購入のお客様に、先着でオリジナル特典をプレゼント。
特典は数がなくなり次第終了となりますので、ご希望の方は是非お早目にご予約ください。
■Amazon.co.jp
メガジャケ
■楽天ブックス
缶バッジ
■セブンネットショッピング
アクリルミニチャームキーホルダー
■HMV/HMV&BOOKS online ※一部店舗を除く
ポストカード
■TOWER RECORDS/TOWER RECORDS ONLINE ※一部店舗を除く
ロゴステッカー
■全国アニメイト(通販含む)
ましかくブロマイド
■TOY’S STORE
トレーディングカード(1種)
※特典の絵柄は後日発表いたします。
※イベント・ライブ会場等でのご購入分には上記特典が付きませんので、予めご了承ください。
※一部対象外の店舗もございますので、特典の有無に関するお問い合わせは直接各店へご確認下さい。
<対象商品>
2024年3月20日発売
ano feat.幾田りら「絶絶絶絶対聖域」
品番:TFCC-89773
価格:2,200円(税込)
絶望が溶け込んだ日常を映し出す、本作の見どころが切り取られた"クソやばい"本予告が解禁!
地球滅亡が迫る中、果たして門出とおんたんの運命はー?
そして本予告をエモーショナルに彩る本作の主題歌を担当するのは、主演の幾田りらとあのによる楽曲!
前章は<ano feat. 幾田りら>による「絶絶絶絶対聖域」、後章は<幾田りら feat. ano>による「青春謳歌」(作詞・作曲:幾田りら)に決定。2人からのコメントも到着!
本作だからこそ実現が叶ったスペシャルコラボ楽曲をお楽しみに!
<コメント>
■幾田りら コメント
後章の主題歌として「青春謳歌」という曲を書き下ろしさせていただきました。
デデデデを読み終えた時、門出とおんたんのはちゃめちゃでくだらない日常が、とてつもなく愛おしくてたまらなくて、二人の会話が聴こえてくるような曲を書きたいと思っていました。
どんな未来がやってこようと何があろうと二人は”絶対”なのだから、きっと全てを抱きしめて、青春をかき鳴らし続けているはず。そんな願いを乗せて、遊び心をふんだんに詰め込んで、楽曲が完成しました。
映画の中で門出とおんたんとして生きた私たちだからこそ歌えるうたになったのではないかなと思います。
ぜひ前章後章あわせて、楽曲と共にデデデデを楽しんでいただけたら嬉しいです。
■あの コメント
前章の主題歌として「絶絶絶絶対聖域」を制作させて頂きました。
一瞬で当たり前にあった日常が変わり果ててしまうことがあり得る世界の中、何を大切にしたいか何を守りたいか考えながら作りました。
今も現在進行形で世界がクソやばいので全部音楽でぶち壊したいです。
皆々様是非、前章・後章合わせてデデデデお楽しみください。はにゃにゃフワー!
この度『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』、通称『デデデデ』のムビチケが12月22日より販売開始!前・後章に合わせて2種類発売される本ムビチケは、なんと原作者・浅野いにおによる描きおろし!作中で登場する国民的漫画「イソベやん」の主人公・イソベやんとともに、前章には門出が、後章にはおんたんが描かれポップな仕上がりに。さらに、ムビチケ購入者には特典として、前章を購入すると、門出が愛読するコミックスの表紙をイメージしたデザインが施された特製‘イソベやん’キラキラステッカー、後章を購入すると、ムビチケで描きおろした門出&おんたんがイラスト化されたクリアファイルをプレゼント!本ムビチケ、特典ともになくなり次第終了となるため、くれぐれもお見逃しなく!
発売されるムビチケ前売り券は、公開劇場(※一部を除く)やプレイガイド、メイジャー通販にて発売されるカード型の【ムビチケ前売り券(カード)】と、ムービーウォーカーによるムビチケサイトで購入できるデジタルの【ムビチケ前売り券(オンライン)】、コンビニエンスストアで購入できる店舗発券型の【ムビチケ前売り券(コンビニ)】の3種となり、販売価格は、1,600円(税込)です。なお、特典がついてくるのはカード券のみとなります。
映画『デデデデ』の続報に引き続きご注目ください!
幾田りら(小山門出 役)&あの(中川凰蘭 役) 2人からのコメント到着&特別な2ショットも公開!
作中で登場する国民的漫画「イソベやん」を愛読し、担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生、小山門出役を務めるのは、シンガーソングライターとして、そして国内外のあらゆる場面で際立った活躍を見せている“小説を音楽にするユニット“YOASOBIのボーカルikuraとしても活動している幾田りら。
門出と小学校以来の親友で、戦争ゲームオタクゆえ日常的に寝不足の女子高生、中川凰蘭(通称・おんたん)役を務めるのは、強烈なキャラクターで若い世代の女性を中心に絶大な人気を集めるあの。
果たして門出とおんたんに命を吹き込んだ彼女らの声は本作にどのようなケミストリーをうみだすのか!?乞うご期待!!
以下、コメント
あの (中川凰蘭 役)
名実ともにこれ以上ないほどの豪華声優キャストが勢ぞろい。各声優キャストからの熱いコメントも到着!
空欄となっている主役の小山門出と中川凰蘭を務めるボイスキャストは一体誰なのか!?
気になる続報をお待ちください!!!
以下、コメント
種﨑敦美 (栗原キホ 役)
島袋美由利 (出元亜衣 役)
大木咲絵子 (平間凛 役)
和氣あず未 (竹本ふたば 役)
白石涼子 (田井沼マコト 役)
入野自由 (大葉圭太 役)
内山昂輝 (小比類巻 役)
坂泰斗 (渡良瀬 役)
諏訪部順一 (中川ひろし 役)
津田健次郎 (小山ノブオ 役)
2022年3月にアニメ化決定を発表した『デデデデ』が、ついに2024年春、前後編2章立てにて劇場公開されることが決定!
本作の公開決定を記念して、キャラクターデザイン・総作画監督伊東伸高描き下ろしによる超ティザービジュアルを解禁。
あわせて、本作のために集結した豪華スタッフ陣のコメントも到着!本作の続報に是非ご期待ください。
以下、コメント
監督:
黒川智之
シリーズ構成・脚本:
吉田玲子
キャラクターデザイン・総作画監督:
伊東伸高
美術監督:
西村美香
音楽:
梅林太郎
浅野いにおによる、「週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)」で連載の漫画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称・デデデデ)。ついに2月28日発売の「週刊スピリッツ」13号にて最終回を迎え、3月30日発売の単行本12集をもって堂々完結となる『デデデデ』のアニメ化が決定しました!
2014年より連載が開始された本作は、突如“侵略者”と呼ばれる存在に脅かされることとなった世界で、一見普通だが何かが決定的に変わってしまった日常を送り続ける女子たちを中心とした物語。昨年には、第66回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。今年、第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなど、話題の作品です。
映画化もされた話題作『ソラニン』や、累計発行部数300万部を超える『おやすみプンプン』など数々の人気作品を生み出し続ける浅野いにお、初のアニメ化となります。
アニメーション制作は『地球外少年少女』(磯光雄監督最新作)を手掛けたProduction +h.が担当します。
浅野いにおより、アニメ化決定の喜びのコメントと描き下ろしイラストが併せて発表となりました!
幾田りら (小山門出 役)