各界の著名な人たちが絶賛!興奮!陶酔!

順不同、敬称略

果たして悪魔か?天使か?
これは狂気か?青春か?
アルゼンチンに実在した凶悪犯だと、頭では何度も反芻しながらも、心はロレンソ・フェロ演じる“黒い天使”の猛毒フェロ・モンに引き寄せられ、ついには魅了されてしまう。
この究極のノワールの“美学”は、
あなたの倫理観と正気を破壊する。

小島秀夫ゲームクリエイター

少年の顔は、
一度見たら忘れられない。

鈴木敏夫スタジオジブリ プロデューサー

一人で部屋で好きな音楽を聴きながら踊っているときのようにずっと生きていけたらいいのに。
でも実際はそうも行かないのが人生で、そんな我々を颯爽と追い抜いていくカルリートスの姿に魅了されます。サウンドトラックも素敵。

tofubeatsDJ / 音楽プロデューサー

近づきそうで近づかない距離が切なくて、まるで真っすぐで無垢なものを観ているかのように勘違いさせられてしまいました。
私も彼に堕ちました。

瀬戸麻理子映画プロデューサー「きのう何食べた?」

レコード、ライター、銃に宝石、
やがては人の命まで、全てを欲しがる
「天使」。盗めば盗むほどより多くを
求める姿は恐ろしくも、その欲望への
素直さに何かを揺さぶられる。

川原瑞丸イラストレーター

展開していく犯罪の数々。
まるで全く悪いことをしているように
思えてこない、それくらい美しさの虜に
なっている自分がいました。。
いやいやいや!いけない!いけないんだけど...。
思うままに起こす行動と、切ない気持ちが交差する映画です。

STEREO TENNISグラフィック・アーティスト

夜のシーンでは光がとにかく綺麗。
グッと寄った目に惹きつけられる。
彼は間違いなく罪人だけど、
とても魅力的で美しく、
ある意味誰よりも人間らしさを感じた。

木川将史カメラマン

どんなにその手を血で染めようと、
純真無垢な瞳は決して淀まない。
狂気と色香が常に溢れる張り詰めた画面の中、美しい少年に目が離せませんでした。

瀬戸あゆみモデル

若さゆえの悪意のない
無邪気な行動が、魅力的。
同じ男性から見ても、
惚れぼれするカルリートスの瞳。
めちゃくちゃカッコよくて、
終始ドキドキしっぱなしでした!
自分もこんな危険な作品に
チャレンジしてみたいと感じました。

神尾楓珠俳優

すごく考えさせられました!
初めて見るジャンルの映画だったけど、
始まった瞬間から最後まで
夢中になって見入ってしまいました。
自由ってなんだろうとも、
生きるって難しいとも思いました。

澁澤侑哉モデル

挑発する眼差し、無垢なその濡れた唇に
男も女も倫理観を狂わせられる。
それを観客の我々が理解し始めてしまう
ところに、この主人公の真の恐ろしさを
感じてしまう。
間違いなく近年最も、純粋で魅惑的な作品。

ANAIS映画ライター

全てにおいて私が知る「絶対値」を超えている作品。
虚しさ、ピュアネス、不遜と不穏、そして圧倒的な美しさ。

シトウレイストリートスタイルフォトグラファー/ジャーナリスト

事件の全貌だけでなく、70年代初頭ブエノスアイレスに漂う空気、音楽、ファッションのクールさも衝撃的。
モラルや理性を超えて感性に訴えかけてくる秀作。

宇野維正映画・音楽ジャーナリスト

悪魔的所業の極悪人。なのに、映像も相まって異様な青春映画に。殺しも盗みもダメだけど、美しすぎるって罪。

よしひろまさみち映画ライター

自分を汚したくなる時ってある。
汚い自分が嫌になってもっともっと汚したくなる時。
そんな時に観たい映画だった。
若く美しい手で、しれっと、ぶん殴ってほしい。

夏目知幸シャムキャッツ、アーティスト

ジャン・コクトーの絵画に、色彩と時間と生命を与えてしまった。そしてコクトーの世界からさらに罪の意識を奪ってしまった。

ヴィヴィアン佐藤ドラァグクイーン、美術家