NEWS | 映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』公式サイト
孫と祖母とが軽やかに紡ぐ家族の物語 映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』 絶賛上映中!
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
11月6日(木)公開御礼舞台挨拶 オフィシャルレポート
現在公開中の映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の公開御礼舞台挨拶が11月6日(木)、新宿ピカデリーにて開催され、ダブル主演を務める豆原一成(JO1)、市毛良枝、さらには脚本を担当したまなべゆきこ、中西健二監督が登壇した。
プレミア先行上映会の際も市毛をエスコートした豆原は、この日も市毛の手を取り登壇し、「皆さん、こんばんは。JO1の豆原一成です」と挨拶。その後、司会者から髪色が変わったことを聞かれ「ちょっと拓磨っぽくなったんじゃないかなと思っております」とはにかみながら「実は昨日髪の毛を染めて、今日が初出しです」と話すと、ファンからは黒髪に大きな歓声と拍手があがった。
10月24日の公開からおよそ2週間が経過したが、祖母・文子と一緒に暮らすことになった大学生・安藤拓磨役の豆原は「大きな反響がありました」と笑顔を見せ、「SNSでも皆さんが観に行ってくれた反響を読みました。家族や、自分のおじいちゃん、おばあちゃんも映画を観てくれました。やっぱり作品が自分の家族に届くのは嬉しいですし、感想をもらえるのも親孝行ができたのかなと思ってありがたいです。また父親から『作品としての拓磨の成長もそうだけど、一成の成長も見ることが出来てよかった』と言ってもらえたのはすごく嬉しかった」としみじみ。
文子を演じた市毛も「各世代の方が観てくださり、とても真面目な感想を送ってくれるんです。すごく長いLINEが来ることもあります。また多分、彼(豆原)のファンであろう世代の方からも『こんなおばあちゃんがいたらいいな』なんて感想をいただきまして……」と反響の大きさを述べていた。中西監督も「かなり好意的な感想をいただくことが多かったです。私にしては珍しいです」と自虐的に語りつつも「普段は何か言われたら嫌だなと思ってSNSはあまり見ないのですが、今回たまに誘惑に耐え切れずに見ると、割といいことが書いてあってホッとしました」と笑顔をみせた。

この日は、映画を観たという観客から募集した質問に答えるコーナーも。30代の女性から「皆様にお聞きしたいのですが、今のご自分の人生は、富士山で例えると何合目でしょうか?また、そう思う理由も一緒にお聞かせください」という質問が。豆原は「実際に登ったことがないので、難しいのですが……」とつぶやくも「2合目ぐらいかな」と回答。その理由について豆原は「まだまだ上はあるなと。半分でもない。もっと上に行けるという意味で」と説明すると、会場からは大きな拍手が。
同じ質問に市毛は「年齢で言ったらきっと7とか8(合目)とか言わなきゃいけないんだと思うんですけど」と笑うと「5合目~6合目ぐらいでしょうか。ちょうどその辺りから樹木がなくなって、頂上が見えるようになる。そのぐらいで目標が見えるようになるし、もうちょっと登ると、麓がきれいに見えるようになる。そんな時期なのかなと思います」と人生を山に例える素敵な回答に場内が唸る。
脚本家のまなべも「私も5合目と言おうと思っていました。自分が頑張っている途中のまま、最後まで行く方がいいのかなと思うんです」といつまでも向上心を持っていたいという意味合いの回答をすると、中西監督は「僕は2.5合目ぐらいですね。豆原さんと近い」と語り「まあ僕は頑張っても3.5合目ぐらいまでしか登れないと思うんです」と発言し会場を笑わせていた。
続いて50代女性から、劇中、文子の亡き夫・偉志が“富士山”が大好きだったことにちなんで「皆さんにとって富士山のような存在は?」と聞かれると、豆原は「JO1です!」と即答し「やっぱりJO1という名前があるから、自分は仕事ができている。僕にとって切っても切り離せない。その意味で、僕にとっての富士山はJO1だと思います」と語る。司会者から「JO1と共にトップを目指していく感じですか?」と聞かれた豆原は「そうですね。まだ僕の感覚では2合目なので、もっと行けるんじゃないかと思います」とさらなる飛躍を誓っていた。

さらに20代の女性から「(劇中)拓磨が1人で話題のカフェに行った時、オーナーに『どのくらいの好きがあれば夢を叶えられますか』と質問した答えで『好きであり続けるだけで夢を叶えるための半分は叶えられている』という台詞が心に響いて思わず泣いてしまったのですが、皆さんが今でも好きであり続けているものはありますか?」という質問が。
豆原は「僕はダンスです」と即答すると「それを今こうやってお仕事にさせてもらって、皆さんの前でパフォーマンスするっていうのは、本当にありがたいですし、改めて好きだなと感じます」と笑顔で答える。市毛は「私は演じることを仕事にしていますが、もともと見ることが大好きだったんです。客席で演劇や物語を見ているときのワクワクが、仕事をしていると遠いところにいってしまっているなと感じることもあったんです。しっかりと原点に戻って、その好きをずっと大切にしていきたいです」と回答していた。
最後の質問は60代の女性から豆原に「去年、この映画に参加されたことが、自分にとってはターニングポイントだったとインタビュー記事で話されていましたが、出演後に自分の中で変わったと感じたことがあれば教えていただければと思います」と質問。豆原は「この作品を撮っていく中で、お芝居に対しても、お芝居以外のところでも自分と向き合う時間が多かった。そのなかで、葛藤やつまずきもありました。でもその経験がすべて自分にとっていい経験になったなと思えるんです。この経験が無かったら、今の自分はないなと思える。そんな気持ちになれた気がします」と振り返っていた。

最後に市毛は「こうやって皆様と一緒に空間を作ることができて本当に幸せでした」と観客にお礼を述べると、豆原も「公開前は不安があったのですが、自分が想像している遥か上をいくぐらい優しい言葉をかけていただきました。皆さんがこうしてたくさんこの映画を観てくださり、いろいろな人に広めてくださったことが本当に嬉しいです」と感謝を伝えていた。
そしてイベントの最後に、満員のお客様が手にしたブルーや白のパネルを一斉に掲げると、そこに現れたのはきれいな富士山!それを背景に豆原、市毛が笑顔でポーズすると、さらに大きな歓声が上がり、作品同様、温かな雰囲気に包まれたイベントとなった。

映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』公開記念舞台挨拶
オフィシャルレポート(池袋HUMAXシネマズ、新宿ピカデリー)
【池袋HUMAXシネマズ】
10月25日(土)に池袋HUMAXシネマズにて公開記念舞台挨拶が実施され、W主演の豆原一成(JO1)と市毛良枝、共演の酒井美紀、八木莉可子、長塚京三、そして中西健二監督が登壇した。
満員御礼で迎えたこの日、安藤拓磨を演じた豆原は「自分にとっても大切な作品で、早くこの作品が観客の皆さんの元に届いてほしいという気持ちでいました。昨日初日を迎えて…めちゃめちゃ緊張していましたし、舞台挨拶といういつもと違う空気にも圧倒されています!」と念願の封切りにドキドキしつつ「観客席が近い…」と照れ笑いだった。
拓磨の祖母・安藤文子を演じた市毛は「小さな家族の小さな物語が、沢山の方に愛をかけていただき、こんなにも広い世界に広がって行くんだと嬉しく思います。完成した作品を観た時は、最後の曲(主題歌のJO1「ひらく」)がかかって『ああ凄い…』と。この映画は、私たちが考えた以上の所に連れて行ってくれた気がしました」と感激しきりだった。

拓磨の母・安藤綾役の酒井は「脚本を読んだ段階で素敵な作品だと思ったけれど、完成作を観ると台本を読んだ印象とずいぶん変わって。最後のシーンでは、立体的に画になるとこんなにも温かい愛に溢れるんだと思った」と感動。拓磨の恋人・大石紗季役の八木も「人の温かさや夢を抱くことの希望、そして学び。私自身も勇気づけられました。登場人物それぞれのストーリーと様々なメッセージが込められた作品だと改めて実感しました」と惚れ惚れ。中西監督は「無事に完成し、公開が出来て凄くホッとしました。出演者の方々の芝居と存在感が素晴らしくて、この皆さんに出演してもらえて本当に良かったと思っています」と満面の笑みだった。

文子の亡き夫・安藤偉志役の長塚と市毛は、1977年の映画『遠い一本の道』で婚約者役を演じたことがある。長塚は「それから約50年…。あっと言う間に娘が出来て孫も出来て」と孫・豆原と娘・酒井に目を細めると、市毛も「そうですねえ。私たち何もしていないのにねえ」とキュートな返しでほっこり。長塚は「人生を一本の長い映画でやっているような気がして、何の違和感もなく虚構の世界に飛び込んで。とても心地よく生きさせていただきました」と市毛に感謝を述べると、市毛も「ありがとうございました!共演させていただき、物凄くラッキーでした」と感極まっている様子だった。

そんな中、先日発表されたTAMA映画賞最優秀男優賞を受賞した長塚に、サプライズで孫・豆原から「おめでとうございます!」と祝福の花束贈呈。市毛は「私の瞳の中に約50年前の若かりし頃の長塚さんが記憶として残っていますし、長塚さんの瞳の中にも当時の私を思い出として残していただいているかもしれない。そんなことってまずない事で本当に幸せ」と目を細めると、長塚も「劇の中で結婚50年の金婚式を迎えるなんて…。まさにキャスティングの妙。虚構と現実がごっちゃになるけれど、何よりのプレゼントでした」と関係各所に感謝していた。
続いてタイトルの『しあわせの数式』にちなんで「最近、私を幸せにしてくれるもの」をそれぞれ発表。中西監督は「映画」、酒井は「5年程やっているフラメンコ」、八木は「観葉植物。新芽が可愛くて話しかけている」と明かし、長塚は「妻が作る毎晩のごはん。…まあ、妻がこの会場に来てるので脅迫のように書かねばと」と笑わせた。市毛は「ふわふわしたもの。ペットとか毛糸とかパンとか、ふわふわしたものを見つけるとついつい買ってしまって幸せになる」とニッコリだった。
一方、豆原は「僕もふわふわ?いや、ゴツゴツしているかもしれないけれど…筋肉!!」と発表してファンから黄色い声援を浴びて「筋トレしている時とか筋肉を見ている時とか。八木さんが植物に話しかけるように、僕も筋肉に話しかけています。『今日の筋肉どうなんだ?いけるのか、お前!?』って。その瞬間が幸せだなって」と照れながら筋肉愛を熱弁。ちなみに豆原から「いけるのか!?」と声をかけられた“豆原筋”は「やーるっ!」と反応する事を、豆原はガッツボーズをしながら披露し、笑いを取っていた。

最後に主演の市毛は「皆さんが色々な想いを寄せてくださったおかげで、この物語がどんどん美しくなっていきました。そしてこれからは映画をご覧いただく皆さんの愛が込められていって、もっと羽ばたいていくのかなと思います」と期待。同じく豆原も「この映画は学び、家族、生きている中で直面する問題など誰にでも刺さる映画だと思います。本作を通して何かを始めてみたり、家族に想いを伝えてみたり、そんなきっかけになるような映画になれば嬉しいです」とさらなるヒットを祈願していた。

【新宿ピカデリー】
同日、新宿ピカデリーにて主演の豆原一成(JO1)、共演の八木莉可子、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、そして中西健二監督が公開記念舞台挨拶に参加した。
この日5回目の満員御礼の舞台挨拶に立ったキャスト&監督。安藤拓磨を演じた豆原は大きなスクリーンを背景にして「で、でかい…!」と目を丸くしながら「皆さんどうでした?毛穴とか見えましたか?そこが気になった…」と大笑い。「こんなに大きなスクリーンで本作を観たことがないので僕も今度観に来ようかなあ」とお忍び鑑賞を予告し「今日はこれで5回目の舞台挨拶ですが、毎回温かく迎え入れてくださり嬉しいし、観終わった観客の皆さんの顔色が…良い!(笑)皆さんの笑顔が見れて嬉しいです」と喜びを噛みしめていた。拓磨の恋人・大石紗季役の八木も「こうして上映後の皆さんのお顔を拝見する機会はあまりないので、直接熱を肌で感じられるのが嬉しい」と笑顔だった。

撮影の苦労話になると豆原は「昨年の夏の撮影は…暑いのが敵でした。トレーニングをやっていて代謝が良いのか、汗をかいてしまって。でも撮影中はクーラーを切らなければならず、“汗かく汗かく!”と思っていたらどんどん汗をかいてしまいました」と苦笑い。拓磨が憧れるカフェオーナー・清野蓮役の藤田も暑さには悩まされたようで「撮影をしたコーヒー店は凄くオシャレな場所でしたが、全面ガラス張りで太陽がカンカン照りで。暑さだけが大変でした」とまさかの舞台裏を回想した。
拓磨の先輩・森田純希役の福田は映画初出演。「優しいキャラクターばかりの中で森田純希は唯一の悪者。イライラした方もいたと思いますが、それはそれでやり切ったのでイライラしてもらえた方が僕的には嬉しい」と熱演報告。事務所の先輩であり主演の豆原には感謝しきりで「まめちゃ…豆原さんが」と言い改めると、豆原は「まめちゃんでいいよ?」とイチャイチャ仲良し。「撮影中は豆原さんが安心してできる空気感を作ってくださったので、緊張し過ぎず良い緊張感で一緒に撮影が出来て嬉しかった」とはにかんだ。

エンドロールに流れる、秦 基博書き下ろしによるJO1の主題歌「ひらく」も話題。八木は「エンドロールに曲が流れた時に映画の物語とマッチしていてさらに感動。泣いてしまって、本当に好きになりました」とすっかりお気に入り。豆原は「心から嬉しい、という言葉しか出て来ませんでした。僕らの青春時代に聴いていた秦さんが僕らJO1の曲を、映画の主題歌を書いてくれたのが本当に嬉しかった」と笑顔爆発。秦 基博歌唱版デモテープを聴いたそうで「皆さんはここから先聴くことがないですが…。僕はそれを聴いたんだぞ!という嬉しさもあります。この曲は映画そして自分たちにとっても大切な一曲になりました」と誇っていた。
福田は「映画に合っている曲だと思ったし、自分が出演しているからとか関係なくJO1さんの中で一番好きな曲になりました」と太鼓判。藤田は「感情が揺さぶられるシーンから流れて来て、これは涙腺がヤバいなと思いつつ歌詞を聴くと映画を追体験しているような楽曲だったので、涙腺がもう一度“ひらき”ました」と楽曲タイトルに見事に絡めて拍手喝采となった。
また映画のテーマにちなんで、「これから学んでみたいもの」をそれぞれ発表。豆原は「世界史」、八木は「日本史」、福田は「演技」、中西監督は「映画」と発表。一方、藤田は「僕はダンスがとにかく苦手。でもプロだからやらなければいけないので、もっともっと学べたらと思っていて…」と切り出し「豆原さん、弟子にしてください!」と直談判。これに豆原は「いやいや、僕に弟子入りをしたら…メチャクチャ厳しいですよ!?」とボケをかまして観客を沸かせる一幕も。

5回目の舞台挨拶も大盛況となって、あっと言う間に終了の時刻に。最後に主演の豆原は「この映画は温かい作品です。僕が何かを言うよりも、観ていただいた皆さんが感じたものがあるのかなと思います。それを感じられるのがこの映画の良いところ。家族や友人、恋人と何度も映画館で観ていただければ嬉しいです」と呼び掛け、会場からもその真摯な言葉に応えるように大きな拍手が鳴りやまず、終始温かな雰囲気での舞台挨拶となった。

『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
10月31日(金)~11月6日(木)1週間限定で入場者プレゼント配布決定!
公開2週目となる10月31日(金)~11月6日(木)の1週間限定で、【特製ポストカード】の配布が決定いたしました!
<カードビジュアル>
(表面)

(裏面)

裏面に記載されているQRコードを読み込むと、ここでしか見られない独占映像(10/25新宿ピカデリー舞台挨拶/登壇者:豆原一成(JO1)、八木莉可子、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、中西監督)も観られるスペシャル仕様のカードです!ぜひ、この機会に劇場で入手してください!
<ご案内&注意事項>
【配布期間】
10月31日(金)~11月6日(木)1週間
【配布劇場】
一部劇場では配布がない場合もございます。配布劇場は公式ホームページ・THEATER(劇場情報)よりご確認ください。
【独占映像視聴期間】
10月31日(金)8:00~11月13日(木)23:59
- ※お1⼈様1枚の配布となります。
- ※劇場により数に限りがございます。配布終了の際はご了承ください。
- ※特典は⾮売品です。転売・複製等は⼀切禁⽌となります。
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
公開御礼舞台挨拶 実施決定!
この度、『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の公開御礼舞台挨拶が決定いたしました!
ぜひこの機会にご来場ください!
【日にち】11月6日(木)
【会場】新宿ピカデリー
(東京都新宿区新宿3-15-15)
【時間】①15:50の回 / ②19:00の回
【登壇者】
豆原一成(JO1)、市毛良枝、中西健二監督、脚本家・まなべゆきこ(予定) ※登壇者は、予告なく変更になることがございます。あらかじめご了承ください。
【チケット料金】
2,700円均一 ※別途各種手数料あり
※AKRacing BOXシート 3,700円
<チケット購入方法>
チケットぴあにて抽選販売いたします。
【お申し込みURL】
https://w.pia.jp/t/fujisan-and-coffee/
(PC・スマートフォン共通)
〇プレリザーブ
【申込受付期間】10月26日(日)18:00 ~
10月28日(火)23:59
【抽選結果発表】10月29日(水)18:00頃
〇一般販売
【販売期間】10月30日(木)10:00~ ※先着順のためなくなり次第終了となります。
≪発売に関する注意事項≫
- ※チケットの申込はお一人様2枚までとさせていただきます。
- ※特別興行の為、各種割引、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
- ※お席はお選びいただけません。席番はチケット券面にてご確認下さい。
- ※チケット当選後の変更・払い戻しはいたしかねます。あらかじめご了承ください。
- ※ご購入の際は各種手数料がかかります。詳しくは、ご購入の際にご確認ください。
- ※お申込みに際しては、注意事項をご確認の上お申し込みください。
◇当選チケットのお引取り:
ファミリーマート、セブンイレブン店頭引取り
チケット購入に関するお問合わせは http://t.pia.jp/ までお願いいたします。
≪その他の注意事項≫
- ※本イベントは、天候やその他本イベント事務局の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者・スケジュール等の内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費等の補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、あらかじめご了承ください。
- ※不正転売禁止法違反に該当しますので、転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
- ※他人名義でのお申し込みはご遠慮ください。
- ※全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
- ※上映開始時刻までに必ずご入場ください。
- ※原則として、舞台挨拶中の途中入場はお断りいたします。
- ※車いすでのご鑑賞をご希望のお客様は、チケットご当選後劇場までご連絡ください。車いすをご利用のお客様は車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
- ※運営の都合により、会場への入退場、トイレのご利用を制限させていただく場合がございます。
- ※お荷物のお預かりはできません。
- ※場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
- ※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社の記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ・公式SNSアカウント等にて、放映・掲載される場合がございます。また、本イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。イベント後には、会場周辺にて作品に関する感想を取材・撮影させていただく場合がございます。撮影した写真および映像等の一部は編集され、テレビ・ホームページ・公式SNSアカウント等で放映・掲載される場合がございます。なお、これらのお客様の肖像の使用については、本イベントにご入場されたことにより、ご同意いただけたものとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
文京学院・大学祭「第61回文京祭」にて10月18日(土)に
公開直前スペシャル・トークイベントを実施!
10月18日(土)文京学院・大学祭特別企画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』(10月24日(金)公開)公開直前スペシャル・トークが文京学院大学本郷キャンパス・仁愛ホールにて実施され、ダブル主演の市毛良枝、共演の酒井美紀、八木莉可子、脚本家のまなべゆきこ、そして中西健二監督が参加した。
スペシャル・トーク開始前には、本作の冒頭部分にあたる約15分間の本編映像を上映。約400人の観客が劇場公開への期待値を上げる中、キャスト&監督がステージにラインナップした。
同大学は、文京学院100周年の記念として本作に全面協力。孫・拓磨(豆原一成)と祖母・文子(市毛)が同じ学び舎として学ぶ大学のシーンは、文京学院大学本郷キャンパスで撮影が行われた。
市毛と酒井は母娘という役柄、八木は酒井演じる綾の息子・拓磨(豆原)の恋人という設定。三世代をそれぞれ演じている。本作出演の経緯について市毛は「前向きなお話しで、学びがテーマという所も良くて。是非!と思いました」と即答したようで、酒井も「バリキャリのシングルマザーという、今までそんなお母さんを演じたことがなくて新鮮で素敵だと思った。そして作品全体の学びというテーマも素晴らしいと思いました」と回想。八木は「脚本が素晴らしく物語全体に温かいものが流れていて、素敵な作品に参加できるのが嬉しかった」と笑顔を見せた。
まなべは「今は原作ものがほとんどの中で、今回は島田依史子先生の著書を原案にしたオリジナルストーリーを書いてほしいとプロデューサーから依頼を受けました。学びをテーマにしたおばあちゃんと孫の話は最近ないし、元々ホームドラマを書きたかったので是非とお引き受けしました」と述べ、中西監督は「親子三世代に渡る素敵なファミリーの物語。自分としてもチャレンジになると思った」と話した。
酒井&八木との共演について市毛は「娘(酒井)は知的で、孫の恋人(八木)は可愛らしくて。皆さん生き生きとしていて自然体。とてもハッピーな現場でした」と声を弾ませれば、酒井も「市毛さんはお元気でオーラがあってエネルギーを感じました。撮影中も沢山お話をしていただいて楽しい時間でした」と市毛の人柄に感謝。その市毛は「話しかけちゃってだいぶ邪魔をしていなかった?」と気遣って笑いを誘った。八木はそんな大先輩二人に「とてもフランクに接していただいて、フレンドリーに話しかけていただいて。温かさに感動しました」としみじみ。中西監督が撮影を振り返り「俳優陣には何も言う事がなくて、そんな皆さんから出て来る良いものをどのようにカメラに収めようか、それを意識していました」と言うと、まなべも「拓磨(豆原)と紗季(八木)がリアルにその場にいるような気がして、ギュッとしたくなるくらい、ただただ可愛い理想通りのカップルになっていました。酒井さんのシーンも泣けるし、皆さん一生懸命にやっていただき嬉しかったです」と絶賛だった。

一方、孫を演じた豆原について市毛は「可愛い可愛い孫でした。背が高いけれどあどけない顔をして、良い意味でアイドル姿が想像できないくらい普通の青年でした」と印象を述べれば、酒井も「拓磨役にピッタリで本当に謙虚。自分の息子もこんな子になってくれたらいいなあと思ったくらい素敵な方でした」と純真さに感動。八木は「普段のカッコいい姿を拝見していたのでスタイリッシュな方かなと思いきや、とてもフレンドリーで真っすぐで。歌って踊るアイドル像とは違って素敵で、飾らない姿でいてくださったので助けられてばかりでした」と座長ぶりに感謝し、中西監督も「凄く真っすぐ。主役としての役目をしっかりと果たしてくれた素晴らしい人」、まなべも「言葉も地に足がついていて浮ついたところもなく、素敵な人でした」と賞嘆しきりだった。
残念ながらライブのために欠席となった豆原からはビデオレターが届いた。自身の役柄を紹介しつつ「市毛さん、会いたかった!」と呼び掛けて「拓磨のように将来に悩んでる人もいるかもしれませんが、この映画を観れば何かヒントが見つかるかもしれません。みんな会いたいよ!『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』を観てください!」と観客に向けてアピールしていた。
さらにトークでは、ポスタービジュアルにもある、富士山の五合目で実際にロケを敢行した際の裏話も披露。登山が趣味の市毛は「何度も登っているので高山病にはならないと思ったら…一番になってしまって大変でした」と苦笑い。静岡出身の酒井は「静岡に住んでいた高校時代まで毎日見ていた大好きな山。そこで撮影出来たのが嬉しかった。何度見ても綺麗な山で形も美しくてダイナミック。自然の雄大さを感じました。スクリーンからも富士山パワーが出ているはず」と予告。初富士山という八木は「あんなに間近に、しかも頂上まで見たのは初めて。こんなに綺麗なんだと感動。五合目にある神社で御朱印をもらっちゃいました」と感激していた。

「学ぶことの楽しさ」を描く本作にちなんで、「最近になって新しく学んだこと」や「学んでみたいこと」をそれぞれ発表。市毛は「この映画で文子を演じながら励みになって、諦めてはいけない気持ちになりました。ここから先も大きな夢を見ていこうと思いました」と刺激を受けた様子。41歳で大学院に入ったという酒井は「仕事をしながら大学院を4年かけて卒業しましたが、いくつからでも学びは素敵です」、八木は「英語を頑張っています。生け花も学んでみたい」と明かした。
質疑応答では、これから学びを始めようとしている人たちへのメッセージを求められた。市毛は「学びは一生出来る遊び。楽しんで学べる方法を見つけられたら大丈夫」、酒井は「知的好奇心はアドレナリンが出るもの。追求したい新しい扉を積極的に開く作業をすると学びにハマっていくはず」、昨年大学を卒業した八木は「学びは生活を豊かにしてくれて、教養は日々を面白くしてくれる。学びとは人生を豊かにするツールなので楽しんで学んでほしい」、まなべは「なんでもいいからやって欲しい。自分の出来る範囲の事で一歩踏み出してほしい」、中西監督は「自分で自分にリミットを設けず、積極的に学びに向かってほしい」とそれぞれエールを送った。

最後に主演の市毛は「この映画は各世代の方々に楽しんでいただける作品です。色々な方と劇場にいらしてください」と呼び掛けて、中西監督も「色々な見方の出来る作品で、観るたびに色々な面が見えてくる。中身の詰まった作品であり、後味の良い映画になりました。映画館でご覧になって感動していただけたら嬉しいです」とヒットを祈願していた。

『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
劇場グッズ発売決定!
今回発売予定の劇場グッズは5種類を予定。ティザーポスタービジュアルをモチーフにしたクリアファイル、作品の場面写真、そして本作中で長塚京三演じる安藤偉志が描いたとされる富士山をモチーフにしたポストカードセット、コーヒーをモチーフにした、ラテアートチャーム、本作の英語タイトルロゴをモチーフにしたマグカップ、ランチトート。
日常の中でも本作を楽しめるグッズが、全国の上映劇場(一部除く)、現代オンラインショップにて販売される。
【販売場所】
・全国の上映劇場にて10月24日(金)より発売 ・現代オンラインショップにて10月24日(金)10:00より発売 https://www.gendaigoods.com/SHOP/1175782/list.html
- ※一部上映劇場では取り扱いのない場合や販売開始日時が異なる場合がございますのでご注意ください。
- ※商品の数量には限りがございます。品切れの際はご容赦ください。
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
公開記念舞台挨拶 実施決定!
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の公開を記念して10/25(土)にキャストが登壇する舞台挨拶の実施が決定いたしました!ぜひこの機会にご来場ください!
【日にち】10月25日(土)
【会場・登壇者・時間】
【会場①】池袋HUMAXシネマズ
(東京都豊島区東池袋1-22-10ヒューマックスパビリオン 池袋サンシャイン60通り)
【登壇者】豆原一成(JO1)、市毛良枝、酒井美紀、八木莉可子、長塚京三、中西健二監督
① 9:25の回
② 12:25の回
【会場②】ムービル
(神奈川県横浜市西区南幸2-1-22 相鉄ムービル内)
【登壇者】豆原一成(JO1)、八木莉可子、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、中西健二監督
③ 12:45の回
④ 15:45の回
【会場③】新宿ピカデリー
(東京都新宿区新宿3-15-15)
【登壇者】豆原一成(JO1)、八木莉可子、福田歩汰(DXTEEN)、藤田玲、中西健二監督
⑤ 16:00の回
⑥ 19:00の回
※各会場の登壇者は、予告なく変更になることがございます。あらかじめご了承ください。
【チケット料金】
2,700円均一
※別途各種手数料あり ※(新宿ピカデリー)AKRacing BOXシート3,700円
<チケット購入方法>
チケットぴあにて抽選販売いたします。
【お申し込みURL】https://w.pia.jp/t/fujisan-and-coffee/(PC・スマートフォン共通)
〇プレリザーブ
【申込受付期間】10月11日(土)11:00~10月13日(月)23:59
【抽選結果発表】10月15日(水)18:00頃
○一般販売
【販売期間】10月16日(木)10:00~ ※先着順のためなくなり次第終了となります。
≪発売に関する注意事項≫
- ※チケットの申込はお一人様2枚までとさせていただきます。
- ※特別興行の為、各種割引、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
- ※お席はお選びいただけません。席番はチケット券面にてご確認下さい。
- ※チケット当選後の変更・払い戻しはいたしかねます。あらかじめご了承ください。
- ※ご購入の際は各種手数料がかかります。詳しくは、ご購入の際にご確認ください。
- ※お申込みに際しては、注意事項をご確認の上お申し込みください。
◇当選チケットのお引取り:
ファミリーマート、セブンイレブン店頭引取り
チケット購入に関するお問合わせは http://t.pia.jp/ までお願いいたします。
≪その他の注意事項≫
- ※本イベントは、天候やその他本イベント事務局の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者・スケジュール等の内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費等の補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、あらかじめご了承ください。
- ※不正転売禁止法違反に該当しますので、転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
- ※他人名義でのお申し込みはご遠慮ください。
- ※全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
- ※上映開始時刻までに必ずご入場ください。
- ※原則として、舞台挨拶中の途中入場はお断りいたします。
- ※車いすでのご鑑賞をご希望のお客様は、チケットご当選後劇場までご連絡ください。車いすをご利用のお客様は車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
- ※運営の都合により、会場への入退場、トイレのご利用を制限させていただく場合がございます。
- ※お荷物のお預かりはできません。
- ※場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
- ※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社の記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ・公式SNSアカウント等にて、放映・掲載される場合がございます。また、本イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。イベント後には、会場周辺にて作品に関する感想を取材・撮影させていただく場合がございます。撮影した写真および映像等の一部は編集され、テレビ・ホームページ・公式SNSアカウント等で放映・掲載される場合がございます。なお、これらのお客様の肖像の使用については、本イベントにご入場されたことにより、ご同意いただけたものとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
文京学院大学 大学祭にてキャスト登壇決定!
10月18日(土)に本作の撮影を実施した文京学院大学の大学祭にて、キャスト登壇が決定いたしました。本イベントだけの特別映像も上映予定です。
ぜひこの機会にお越しください!
■日時:
2025年10月18日(土)14:00~15:00
(開場:13:30)
■会場:
文京学院大学 本郷キャンパス 仁愛ホール
〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1
■登壇者(予定・敬称略):
市毛良枝、酒井美紀、八木莉可子、中西健二監督、脚本家まなべゆきこ
■内容:
①特別上映(20分)、②トークイベント(40分)※特別上映は、会場限定の特別映像
■定員:
800名(うち、一般観覧枠は200名を予定)
■参加費:無料
■申し込みURL:
https://forms.office.com/r/1ZguaGVDmd
- ※事前予約は上記フォームよりお申込みください。先着順につき、定員に達し次第終了。
- ※席に空きがある場合、当日会場でも整理券を配布予定。無くなり次第終了。
整理券配布に関する詳細は、
以下のサイトで後日お知らせします。
*文京祭特設サイト
第61回文京祭:【テーマ】Our Own Story ~映画と文京祭の融合~
https://www.bgu.ac.jp/students/extracurricular/schoolfes/bunkyo2023/
【大学祭内イベントについてお問合わせ先】
文京学院大学
(学校法人文京学院 法人事務局総合企画室)
担当:三橋、島田
TEL:03-5684-4713
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
9月18日実施 プレミア先行上映会 舞台挨拶レポート
9月18日(木)丸の内ピカデリーにて本作のプレミア先行上映会が実施され、W主演のJO1の豆原一成と市毛良枝が上映前舞台挨拶に参加した。

大学生の拓磨を演じた豆原は、拓磨の祖母・文子を演じた市毛をエスコートしながらの登壇となったが、「とても緊張してエスコートもどちらに行けばいいのかわからなくなってしまいました」と照れ笑い。市毛が「ファンの皆さんごめんなさい。手を繋いで出てきてしまいました。頼もしかったです」とニッコリすると、豆原は「エスコート、人生で初めてやりました!」と嬉しそうだった。
市毛との初共演に豆原は「大先輩の市毛さんとご一緒するプレッシャーはあったけれど、こんな貴重な機会もうないだろうと。共にW主演で作品を作れるのは光栄で、これからの人生において、とても良い経験になるだろうと思いました」としみじみ。大先輩ゆえに最初は市毛に勝手に恐怖心を抱いていたそうだが、実際は「とても優しい方で、撮影中は筋トレの話をしたりして仲良くさせていただきました!」とその人柄に感謝していた。市毛も豆原について「凄い人気のボーイズグループの方だと聞いていたけれど、普通にこのままでいてくれて。凄く馴染んで家族のようになっていました」と好青年ぶりに目を細めて、豆原も「途中から本当の孫とおばあちゃんみたいになれた気がします」とニッコリだった。


昨年夏の猛暑の中で行われた撮影について豆原は「撮影の本番中は空調を切らねばならず、何度も僕の汗で撮影を止めてしまった。撮影の合間には大きなマイ扇風機を片手に持って…。でもそこで汗をかいていたのは僕だけでした」と苦笑い。劇中ではコーヒーを淹れながらの芝居に挑戦したが「コーヒーを淹れる事と芝居の両立が最初おぼつかなくて…。豆のグラムを確かめて淹れたり、蒸らしてからもう一度お湯を入れたり、上手く出来た時は筒状になったり。全く知らなかったコーヒーの知識を教えていただきました」とコーヒー監修のスタッフに感謝しきりだった。一方、44年ぶりの映画主演となる市毛は、長塚京三と約50年ぶりになる夫婦役での共演に感慨。「撮影終わりに長塚さんもその話をしてくださり、私も凄く感動しました」と述べると、豆原も「お二人のシーンがとても良くて、そこにも注目してください」と見どころに挙げた。
そんな中、9月6日に誕生日を迎えたばかりの市毛に、豆原から花束贈呈のサプライズが。「え~!知らなかった!」と照れる市毛に、豆原は「映画でご一緒することが出来て、今日もお互いに笑顔で舞台挨拶を行うことが出来て嬉しいです。そして祝福の花束を僕が渡すことが出来て凄く光栄です。お誕生日、おめでとうございます!」と祝福した。

すると今度は市毛からのサプライズで、豆原への思いをしたためた手紙が読まれた。市毛いわく本人の前で読むのは恥ずかしいとの事でMCによる代読だったが、渡す側の市毛が思わず感涙。豆原も市毛からの手紙にある「数年後にまたお会いできるなら、その時は夢の進捗状況も根掘り葉掘り伺いたいし、ダンスや筋肉の話をしたり、同じような時間が流れるといいなと楽しみにしています。豆原さんはこれからもたくさんの夢を実現していくのでしょう。きっと見たこともない大きな世界を見ることもあるでしょう。どんな出会いが待っているのか楽しみです。夢見たことのために小さな努力を重ねた自分を忘れないでくださいね」という温かな言葉に思わず落涙。豆原は「泣いていません!目から汗が流れただけ」などと強がって笑わせるも、「撮影に入るまで緊張してプレッシャーを感じていたけれど、頑張れ俺!みたいな感じでやっていて…撮影で色々なところに行かせていただき、その隣には毎回市毛さんがいてくださった。こんなに素敵な機会をいただいて嬉しかったですし、このような素敵な手紙もいただけて…本当にありがとうございます。またどこかでご一緒したいです」とボロ泣きで、市毛も「世界に羽ばたいてください!」とエールを送りながら再び零れる涙を拭っていた。
最後に主演の豆原は「学び、夢、家族など皆さんがこれまで生きてきた中で直面する問題が語られる作品です。夢を追うことはいつからでもどの年代からでもチャレンジできるし、この作品はそんな事を伝えてくれていると思います。この作品に僕も助けられて、素敵な出会いもありました。沢山の人に本作が届けばいいなと思います」と大ヒットを祈願。同じく市毛は「色々な世代の方に観ていただいて喜んでもらいたいです。世代での分断もないので、幅広い方々に楽しんでいただけるはずです」と呼び掛けていた。
バリアフリー上映のご案内
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
巻頭カラー16ページ付きでノベライズ刊行決定!

本作のノベライズ本が、11月6日より刊行決定いたしました!
こちらは豆原一成さん、市毛良枝さんなどの登場シーンを厳選した巻頭カラー16ページ付きです。
夢に迷う孫と夢を見つけた祖母が織りなす、心温まる家族の物語を、映画鑑賞後もお手元で何度でもお楽しみください。
予約リンク等の詳細は追って発表いたします。
■詳細
単行本『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
2025年11月6日発売
著:まなべゆきこ
本体価格:1,600円 + 税
販売元:KADOKAWA
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
プレミア先行上映会 実施決定!
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』の完成を記念して9月18日(木)にプレミア先行上映会の実施が決定いたしました!
主演の豆原一成さん、市毛良枝さんが登壇するプレミアムなイベントです。ぜひこの機会にご鑑賞ください!
【日時】 9月18日(木)19:00の回
【会場】 丸の内ピカデリー
【登壇者】豆原一成(JO1)、市毛良枝
※登壇者は、予告なく変更になることがございます。あらかじめご了承ください。
【チケット料金】
2,700円(税込)均一 ※別途各種手数料あり
<チケット購入方法>
チケットぴあにて抽選販売いたします。
【お申し込みURL】https://w.pia.jp/t/fujisan-and-coffee/(PC・スマートフォン共通)
◇プレリザーブ
【申込受付期間】9月5日(土)11:00 ~ 9月10日(水)23:59
【抽選結果発表】9月12日(金)18:00頃
≪発売に関する注意事項≫
- ※チケットの申込はお1人様2枚までとさせていただきます。
- ※特別興行の為、各種割引、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
- ※お席はお選びいただけません。席番はチケット券面にてご確認ください。
- ※チケット当選後の変更・払い戻しはいたしかねます。あらかじめご了承ください。
- ※ご購入の際は各種手数料がかかります。詳しくは、ご購入の際にご確認ください。
- ※お申込みに際しては、注意事項をご確認の上お申し込みください。
◇当選チケットのお引取り
ファミリーマート、セブンイレブン店頭引取り
※チケット購入に関するお問合わせは http://t.pia.jp/ までお願いいたします。
≪その他の注意事項≫
- ※本イベントは、天候やその他本イベント事務局の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者・スケジュール等の内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費等の補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、あらかじめご了承ください。
- ※不正転売禁止法違反に該当しますので、転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
- ※他人名義でのお申し込みはご遠慮ください。
- ※全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
- ※上映開始時刻までに必ずご入場ください。
- ※原則として、舞台挨拶中の途中入場はお断りいたします。
- ※車いすでのご鑑賞をご希望のお客様は、チケットご当選後劇場までご連絡ください。車いすをご利用のお客様は車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
- ※運営の都合により、会場への入退場、トイレのご利用を制限させていただく場合がございます。
- ※お荷物のお預かりはできません。
- ※場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
- ※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社の記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ・公式SNSアカウント等にて、放映・掲載される場合がございます。また、本イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。イベント後には、会場周辺にて作品に関する感想を取材・撮影させていただく場合がございます。撮影した写真および映像等の一部は編集され、テレビ・ホームページ・公式SNSアカウント等で放映・掲載される場合がございます。なお、これらのお客様の肖像の使用については、本イベントにご入場されたことにより、ご同意いただけたものとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
JO1が歌う「ひらく」が主題歌に決定!
秦 基博がJO1に初めて書き下ろした作品に寄り添うバラード曲
本作の主題歌が、拓磨を演じる豆原一成が所属するJO1が歌う、秦 基博による書き下ろし曲「ひらく」に決定!
映画『STAND BY ME ドラえもん』(14)主題歌「ひまわりの約束」、映画『35年目のラブレター』(25)主題歌「ずっと作りかけのラブソング」など様々な映画の主題歌を手掛けてきた秦は、「この映画を観て感じたことを主題歌「ひらく」に込めました」と話し、「家族ということ、自分自身を形成していくということ、自立していくということ。そういう誰にとっても身近なテーマが描かれていて、全体を祖父の存在が大きく包み込んでいる、そんな映画だと思いました。」(後述にコメント全文記載)と振り返り、その思いを込めて作詞・作曲を手掛けた。
作詞・作曲:秦 基博
「ひらく」という楽曲は、『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』を観て書かせていただきました。この映画の中で描かれている、自立、自己形成、そして家族との繋がりというテーマ。そして、主人公の拓磨をはじめ、登場人物の誰もが世代や性別を越えて自分のやりたいこと、やるべきことに向かって悩みながらも進んでいく姿から、この楽曲が生まれました。
JO1の皆さんの声によってこの曲がどんなふうに描かれ表現されるのか、すごく楽しみです。そしてずっと歌い続けてもらえる曲になったら作り手としては一番嬉しいです。
個性豊かな新キャストが解禁!
さらに酒井美紀さん、八木莉可子さん、長塚京三さんからコメントが到着!
この度、7名の新キャストが解禁!豆原一成演じる安藤拓磨の母、シングルマザーで、バリバリ働きながら拓磨の将来を心配する安藤綾役を酒井美紀。拓磨とバイト先が一緒で、拓磨を優しく見守る彼女・大石紗季役を八木莉可子。そして市毛良枝演じる安藤文子の夫で拓磨の祖父、亡き後も文子や拓磨の心のよりどころであり続ける、富士山が好きな安藤偉志役を長塚京三。さらに、市川笑三郎、DXTEENの福田歩汰、藤田玲、星田英利と、演技派、そしてフレッシュな俳優陣が集結した。
酒井美紀:安藤綾役
私が演じました綾は、キャリアウーマンで夢や目標をしっかり自分で掴みにいくような女性像です。
私にとってこのようなキャラクターを演じることはとても新鮮であり、挑戦でもあり、撮影期間は大変楽しい時間でもありました。
今回の作品は、あったかいハートフルな雰囲気の中、女性の生き方とは?家族とは?幸せとは?と考えさせられるメッセージがたくさん詰まっています。
そして、きっと何か新たに挑戦したい!と思わせてくれるはずです!多くの皆様に劇場でご覧になっていただけたら幸いです。
八木莉可子:大石紗季役
大石紗季役を演じさせていただきました、八木莉可子です。生きていく上で本当は大切なこと、家族のあたたかみ、また「学び」は若い人たちの為にだけのものではなく誰の為にも開かれているものであるということ——。
さまざまなメッセージが込められた作品になっていると思います。観終えたあと、少しでも心が軽くなり、世界が明るく見えるような作品になれていたら、とても嬉しいです。
長塚京三:安藤偉志役
添い遂げる。それだけでも大変なことなのに。夫に先立たれ、ひとりぼっちになる妻の先行きを案じて、彼女の大学入学の手配まで済ませているとは、どれほどマメな夫なのか。
今日からは是非とも、学ぶ歓びというものに浸かって欲しい。君ならできる。何と言っても私の富士山だ。いつだって全力でエールを送る。大好きだよ、フレー。ということか。
とにかく、細君が好きで好きで堪らないひとなのですね。「はい、そうです。お相手は市毛さん」と監督。
遠い昔、世にも稀な初々しさで、新婚夫婦を演じさせてもらった記憶が蘇る。あれも市毛さんだったな、お相手は。
「そういう役でしたらやれそうな気がします」と私。
10月24日(金)全国公開決定!
主演の豆原一成さん、市毛良枝さんからコメントが到着!
豆原一成(JO1):安藤拓磨役
やっと皆さんに情報解禁することができて本当に嬉しいです。
自分の中ですごい挑戦で、色々なことを考えながら、そして悩みながら作り上げた作品になりました。名だたる役者の皆さんや、素晴らしい監督と一緒にできたことが本当に嬉しかったですし、自分にとってすごく成長できたと思います。この作品を通して、誰かを思うことや学ぶことの楽しさを感じてもらえると嬉しいです。楽しみに待っていてください。
市毛良枝:安藤文子役
幸せってなに?私は幸せなの?きっと誰もが考え、悩んだことがあるのではないでしょうか。
当たり前の日常に幸せを感じていた文子さん。突然夫を亡くしうつろになってしまいます。でも夫の遺したものから彼女は一歩踏み出し、新たな世界を見つけていきます。それは亡き夫の思いを探る旅でもありました。
我々世代がこれからを考えるとき、避けては通れない老後の生活。新しい体験をする文子さんに叱咤激励されつつ、暑い中での撮影を終えました。
彼女の走り出した先に見えたのは、私も目指していきたい、信じ続けていきたい未来でした。挑戦を怖がらない。人はいくつになっても変われる。そして学びは楽しい。