1995年1月17日、宮城県出身。「仮面ライダーフォーゼ」(11)で俳優デビュー。主な出演作は、主演ドラマ「ファイブ」(17)、「日暮里チャーリーズ」(20)、ミュージカル「刀剣乱舞」(15~)、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」(15~)等。バンドプロジェクト「The Brow Beat」やZIPANG OPERAではアーティストとしても活動中。2022年の舞台「呪術廻戦」では主演を務める。主な映画出演作には『HiGH&LOW THE WORST』(19)、『小説の神様 君としか描けない物語』(20)、『HiGH&LOW THE WORST X』(22)などがある。
堤幸彦監督
わずかの日程でしたが、人気はあるが目的を失った男達の劇団の悲哀を密室劇場空間でアクションたっぷりに撮影することができました。惚れ惚れする力量のキャストのパワーと魅力が満載です!是非、映画館という『劇場』で彼らと同じ舞台に立って下さい!
三浦海里山井啓介(妖精パック)役
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1996年10月26日、埼玉県出身。第24回ジュノン・スーパーボーイコンテストファイナリスト。これまでにテレビドラマ・映画の「八王子ゾンビーズ」(20)、舞台では「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」シリーズ、「私のホストちゃん」シリーズ、「幕末太陽傳 外伝」、「誰ガ為のアルケミスト」、「ゲームしませんか?」、「淡海乃海」、「『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』THE STAGE」など数多くの作品に出演。2021年の「『青空ハイライト』~from主役の椅子はオレの椅子」では主演を務めた。
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昔から沢山の作品を観てきた堤さんが監督ということで、撮影に入る前は「撮影が早く始まってほしい!」という気持ちと「このワクワクを取っておきたいから、始まって欲しくない!」という2つの気持ちがせめぎ合っていました。山井が<劇団SEVEN>に1人で入っていく設定は、他のキャストの皆さんのほとんどが今回初対面だったので、自分自身とリンクして、おどおどしている様子は演じやすかったです。ゲネプロで妖精パックを演じるシーンでは、「この役を楽しもう!」と思ってやりました。
堤監督からのコメント
オーディションを勝ち抜いてきた理由がよくわかった。集団の中で存在感を出す事が天才的にうまい。逸材!
和田雅成陣内康史(ハムレット)役
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1991年9月5日、大阪府出身。主な出演作に、舞台『刀剣乱舞』、舞台『弱虫ペダル』、舞台「おそ松さんon STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~」、ミュージカル『薄桜鬼 志譚』、『家庭教師ヒットマンREBORN!』theSTAGEなどがある。また、テレビドラマでは「テレビ演劇 サクセス荘」(19、20、21)や「REAL⇔FAKE」(19、21)、「あいつが上手で下手が僕で」(21)、映画では『映画刀剣乱舞-継承-』(19)、『映画演劇 サクセス荘』(21)などに出演。2023年には『映画刀剣乱舞-黎明-』の公開も控えている。
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オファーを受けた時は、いつも一緒にやっているメンバー達、そして久々の三浦海里君との共演がとても楽しみでした。元々シェイクスピアは読んでいましたが、今回はハムレット役ということで、役作りのために、あらためて本腰を入れて読んで臨みました。僕が演じた陣内は、亡くなった元リーダーに一番影響を受けている人物なので、演じている最中は、彼に踊らされていたなという印象です。
堤監督からのコメント
まっすぐでいい!生まれついてのリーダーのカッコよさ。しかし影も合わせ持つハムレット感!
荒牧慶彦芥川拓登(ジュリアス・シーザー)役
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2 月 5 日、東京都出身。2012 年にミュージカル「テニスの王子様」2nd season で本格的に俳優デビュー。舞台「刀剣乱舞」山姥切国広役、『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』Rule the Stage‐ 白膠木簓 役、舞台「ゲゲゲの鬼太郎」鬼太郎役などに出演。映画、ドラマなどの映像作品など多岐にわたり活躍中。
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オファーを頂いた時は、凄いメンバーを集めたなというのが率直な感想でした。みんな共演したことがあって気心が知れているので、撮影はしやすかったです。感情の起伏が激しい役だったので、その点は意識しました。また、ぬいぐるみをいつも大事に持っているキャラクターなので、執着心のようなものを出せるように演じました。
堤監督からのコメント
一歩引きながらも全体を見通していて自分の立ち位置をしっかりキープするバランス感覚。上手い!拍手!
佐藤流司麻真皐月(リア)役
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1995年1月17日、宮城県出身。「仮面ライダーフォーゼ」(11)で俳優デビュー。主な出演作は、主演ドラマ「ファイブ」(17)、「日暮里チャーリーズ」(20)、ミュージカル「刀剣乱舞」(15~)、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」(15~)等。バンドプロジェクト「The Brow Beat」やZIPANG OPERAではアーティストとしても活動中。2022年の舞台「呪術廻戦」では主演を務める。主な映画出演作には『HiGH&LOW THE WORST』(19)、『小説の神様 君としか描けない物語』(20)、『HiGH&LOW THE WORST X』(22)などがある。
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オファーを頂いたときは、よくみんなのスケジュールが合ったなというのが感想でした。演じるにあたっては、作品自体に二面性があるものだったので、舞台上でリアを演じているときの皐月と、他のメンバーといる普段の皐月との、オンとオフの切り替えを声色など変えながらで別の人のように見せられるよう、意識して演じました。
堤監督からのコメント
この人のヤバさはどこまで行くのか。体内の抑えられないマグマがラストに向かって迸る!恐!
染谷俊之焼野悠馬(オセロ)役
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1987 年12月17日、神奈川県出身。2008 年より俳優として活動をはじめ、舞台「刀剣乱舞」シリーズ、「MANKAI STAGE『A3!』ACT2!」シリーズなど、幅広いジャンルの舞台に出演。また、舞台のみならず映像作品でも活躍。主な出演作は、映画では主演作『恋するふたり』(19)、『森の中のレストラン』(22)、テレビドラマでは「美しい彼」(21)、「FLAIR BARTENDER‘Z」(22)、「REAL⇔FAKE」シリーズ(19,21,23)などがある。2023年には主演映画『パラダイス/半島』の公開が控えている。
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オファーを頂いたときは、他のキャストの皆さんが知り合いなので、楽しそうだなと思いました。あとはやはり、堤監督とご一緒できるということがとても嬉しかったです。役作りでは、普段の劇団での日常のシーン、回想シーン、劇中劇もありましたので、その演じ分けはしっかりやろうと意識しました。
堤監督からのコメント
目だね。全ての光と影が彼の目に集まる。故に悲しいジレンマが引き立つ!目で『OK!』と言わせる男!
黒羽麻璃央唐沢省吾(マクベス)役
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1993年7月6日、宮城県出身。2010年「第23回JUNON SUPERBOY CONTEST」で準グランプリを受賞。2012年にミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンで俳優デビューを果たす。舞台を中心に活躍を続け、2018年にはミュージカル「刀剣乱舞」の刀剣男士としてNHK「第69回紅白歌合戦」に出場。2022年にはミュージカル「るろうに剣心 京都編」、ミュージカル「エリザベート」に出演。また、映画出演作には『野球部に花束を』(22)、『貞子DX』(22)などがある。
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舞台をメインにやっているので、タイトルを聞いた時、近しいものを感じられて、ワクワクしながら臨むことができました。
僕が演じた唐沢は、ヘルシークッキングをしているので、インする2か月前ぐらいから毎日、鳥ハムばかり食べていましたね…というのは冗談なんですけど(笑)。普段舞台をやっている人間なので、いつも見ている光景が、自ずと役作りに繋がったように思います。
堤監督からのコメント
どんなに嫌味な役をやっても許せてしまう。自分の周囲の『空気』を変える男。羨ましっ!
高野洸黒江雅道(ロミオ)役
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1997年7月22日生まれ、福岡県久留米市出身。2009年、NHK教育の人気番組「天才てれびくんMAX」が全国オーディションを開催し、そこで選ばれた5名でDream5結成。2009年11月「I donʻt obey〜僕らのプライド〜」でCDデビュー。妖怪ウォッチ「ようかい体操第一」エンディングを歌唱。2014年には レコード大賞・紅白歌合戦に出演。2016年Dream5活動終了後、映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」や、ミュージカル「ROCK MUSICAL BLEACH」主演を務めた。その他にもミュージカル「刀剣乱舞」(膝丸役)や舞台「ヒプノシスマイク」では主演の山田一郎役を務めるなど、俳優として活躍している。音楽活動では2019年1月に「LOVE STORY」でソロCDデビュー。その後も6枚のシングルをリリースし、2022年は2ndアルバム「2LDK」を引っ提げ2ndライヴツアーを行い、ツアー最終日は最大収容8,000人を誇る「東京ガーデンシアター」で開催するなど音楽活動も活発的に行っている。2023年には帝国劇場皮切りの舞台「キングダム」では主人公の信を演じる。
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まず、『ゲネプロ★7』というタイトルを見て、ゲネプロは舞台用語で一般の方には知れ渡っていない言葉なので「えっ?!」と思ったのが最初の印象でした。あとは、キャストの面々や堤監督と聞いて台本を読み進めていくうちに凄い作品だなと思い、撮影が楽しみになりました。役作りに関しては、普段は舞台をやると自然についてくるのであまり筋トレはやらないのですが、黒江が欠かさず筋トレをやっているという設定なのと、衣装もタンクトップが多かったので、今回は説得力をつけるために筋トレは1~2週間前からやって撮影に臨みました。
堤監督からのコメント
肉体を自在に操る男。脇毛も剃っていただいた!ヤル気に感謝!美しいシンプルさだ!