1998年、アメリカ、ジョージア州生まれ。幼少の頃から、トッド・ウィリアムズ監督の『ドア・イン・ザ・フロア』(04)、アレハンドロ・ゴンサレス・イリャリトゥ監督の『バベル』(06)、デヴィッド・フィンチャー監督の『ベンジャミン・バトン数奇な人生』(08)、ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』(10)、キャメロン・クロウ監督の『幸せへのキセキ』(11)、J・J・エイブラムス監督の『SUPER8/スーパーエイト』(11)、フランシス・フォード・コッポラ監督の『Virginia/ヴァージニア』(11)など、著名監督の作品に数多く出演する。
2014年、大ヒット作『マレフィセント』のオーロラ姫役では美しく成長した姿で世界を魅了する。その後、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の『ネオン・デーモン』(16)と、ベン・アフレック監督の『夜に生きる』(16)ではダークな面を持つ役、マイク・ミルズ監督の『20センチュリー・ウーマン』(17)では、主人公を翻弄する小悪魔的な役を演じるなど、演技の幅を広げている。新作は、再びニコール・キッドマンと共演したソフィア・コッポラ監督の『The Beguiled』(17)、小説「フランケンシュタイン」の作者を演じる『Mary Shelley』(17)など。