『永遠の門 ゴッホの見た未来』劇場用プログラム大好評販売中! ゴッホ研究の第一人者・圀府寺司氏の解説をはじめ、劇中に映るゴッホ作品のリスト、多彩なコラムなど、圀府寺氏の監修のもと、映画を隅から隅まで味わい尽くす、必携の1冊です。
★圀府寺司氏による、ゴッホの生涯/キーワード/登場人物/ロケーション解説
★日本画家・千住博氏による作品評
★ジュリアン・シュナーベル監督、主演ウィレム・デフォー インタビュー
★オスカー・アイザック、マチュー・アマルリック コメント
★滝本誠氏、大森さわこ氏、小柳帝氏ら豪華執筆陣によるコラム
ゴッホだけでなく、芸術、監督、キャスト…様々な切り口から映画の魅力を徹底解説!
さらに…
★ゴッホの生涯年表
★使用絵画作品リスト
★映画に登場するゴッホの名画、実際の作品を掲載
お買い求めは、全国の『永遠の門 ゴッホの見た未来』公開映画館で
B5縦定形版/52ページ(表紙含む)
価格1,000円(税込)
発行元 松竹株式会社
Lloyd's Antiques×『永遠の門 ゴッホの見た未来』タイアップ展開を実施。
劇中に出てくる色調やインテリアにインスパイアされ、ロイズ・アンティークスは映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』の世界観をイメージして、コンテンポラリースタイルを楽しめるアイテムを選りすぐり、特設ページをOPEN。
また、ロイズ・アンティークス 青山/エゴイストでは、映画シーンをイメージした空間展開も行っていただきます。
大塚国際美術館と本作のタイアップが決定!
大塚国際美術館 ゴッホ 7つのヒマワリ
大塚国際美術館は、開館20周年記念事業として、ゴッホが描いた花瓶の「ヒマワリ」全7点を陶板で原寸大に再現し、2018年3月21日より一般公開・常設展示しています。
世界中で広く親しまれているゴッホの「ヒマワリ」は、水彩なども含めるとその数は12点に及びます。そのうち花瓶に入った「ヒマワリ」は全部で7点あるとされ、現在、その作品は世界各地に点在しています。
大塚国際美術館は、開館当初からゴッホ美術館蔵「ヒマワリ」を展示、2014年10月には追加展示として、かつて兵庫県芦屋市で阪神大空襲の折、焼失した幻の「ヒマワリ」を再現し追加展示しました。
悲願であった花瓶の「ヒマワリ」全7点を一挙公開する一大プロジェクトは世界初の試みで、陶板名画は約2,000年以上にわたりそのままの色と姿で残ることから、これからの文化財の記録保存のあり方に貢献すると考えています。
消失名画 ゴッホ唯一の全身自画像「タラスコンへの道を行く画家」
7つのヒマワリの展示室では、第2次世界大戦中、数奇な運命をたどり消失したゴッホ唯一の全身自画像「タラスコンへの道を行く画家」を陶板で原寸大に再現し2018年11月3日より、一般公開・常設展示しています。
この作品はカイザー・フリードリッヒ美術館(現マグデブルク文化歴史博物館)が所蔵しており、第2次世界大戦末期の1943年、空爆を逃れるため地下にある巨大な岩塩坑に避難させましたが、戦後、見つかることなく、こつ然と姿を消してしまいました。
大塚国際美術館が失われた名画を再現したのは、2014年に再現したゴッホの幻の「ヒマワリ」以来、2作目。陶板名画は色彩が褪(あ)せることなく半永久的に保存できることから、原寸大での鑑賞体験はもとより文化財の記録保存の在り方に大いに貢献できればと考えています。
「タラスコンへの道を行く画家」1888年 48㎝×41.8㎝ 1945年消失
パリからアルルに移り住んだゴッホは、小高い丘の上に立つモンマジュール修道院とその周囲の風景に魅了され「この地を50回以上訪れた」と弟テオへの手紙に記しています。この作品に描かれた自画像は、当時の住まいである通称「黄色い家」から、タラスコン街道を通って、修道院へとスケッチに出かける途中の姿と考えられています。右手に簡易イーゼル、左手にスケッチブックを持ち、南仏の強い日差しを遮るために麦わら帽子をかぶっていて、地面にできた濃い影からも、そのことをうかがい知ることができます。
映画のゴッホとまさに同じ姿!
大塚国際美術館ではゴッホの作品16点、ゴーギャンの作品10点が鑑賞できます。
ぜひ、映画とあわせてお楽しみください!
この度、東京を中心とする95の美術館・博物館等の入場券・割引券が1冊にまとまったお得なチケットブックが人気の「ぐるっとパス2019」とタイアップ!それぞれのサイトやSNSで様々な情報発信してまいります。
また、ぐるっとパス2019に参加している一部美術館でも映画告知を開始していただいております!
芸術の秋、ぜひぐるっとパス2019で美術館めぐり、そしてゴッホの映画をお楽しみください。
ぐるっとパス2019
https://www.rekibun.or.jp/grutto/
ただいま、旅行会社 旅工房でアルルなど南フランスを含むツアー旅行をお申し込みいただくと、抽選で5組10名様に『永遠の門 ゴッホの見た未来』の劇場鑑賞券が当たるキャンペーンを実施中です!
本作の公開を記念して、劇中にも登場するゴッホゆかりの地をめぐる、スペシャルタイアップツアーもございます。
【旅工房サイト】
対象期間:~10/31(木)
対象者:対象期間中、旅工房のアルルなど南フランスを含むツアーに申し込まれたお客様
プレゼント:『永遠の門 ゴッホの見た未来』ムビチケ(5組10名様)
当選発表予定:11/5(火)お客様に確認後、賞品発送いたします
ぜひご応募ください!
<注意事項>
★賞品のムビチケは、『永遠の門 ゴッホの見た未来』上映予定の全国のムビチケ対応映画館にてご利用いただけます。
詳しくは劇場情報ページからご確認ください。
★当選者の個人情報に関しましては、ギャガ株式会社にて管理いたします。
★個人情報は、本キャンペーンに関するご連絡・賞品発送にのみ使用し、本件に関する諸連絡の目的以外に利用することはございません。個人情報は、業務委託先を除く第三者に提供することはありません。キャンペーン終了後は個人情報保護方針にしたがって、適切に取り扱います。
9月26日(木)、ジュリアン・シュナーベル監督とゴッホを演じた主演のウィレム・デフォーの来日を記念して、ジャパンプレミアを実施しました!
大勢の観客が集まる中、登場したジュリアン・シュナーベル監督とウィレム・デフォー。「ARIGATO!ご来場いただきありがとうございます。ゴッホは日本に来たがっていたので、私が代わりに来ました。(隣にいるデフォーを指しながら)ある意味でゴッホを隣に一緒に連れてきています。麦わら帽子をかぶっていませんが。(笑)そして、妻のルイーズを紹介させてください。美女と野獣ですね。私は30年前に日本に来たことがあります。世田谷美術館で展覧会があり、それで来日しました」とシュナーベル監督が挨拶し、会場を沸かせた。「この作品をみなさんと分かち合えて嬉しいです。映画のプロモーション以外では日本に来ていましたが、特にこの作品で来られて嬉しく思います」とデフォーが挨拶をし、ジャパンプレミアはスタートした。
ゴッホをテーマに作品を撮るきっかけを尋ねられると、「作らずにはいられなかったんです。ゴッホについては既にたくさんの映画が作られていたので、最初は作りたくなかった。もう必要ないと思ったんです。でも、必然的にやらなければならないということに気づきました。彼(ゴッホ)の作品は純粋なものに至る乗り物で、妥協が一切ない。それが芸術の本質だと思います。“それをやりたい”という欲望だけ。この映画を作るプロセスの中で、アートを作るプロセスについての映画を作りました。絵画であれ、演技であれ、映画であれ、自分たちそのものを芸術に差し出します。皆さんは映画をご覧になって、ゴッホについての映画だとは思わないでしょう。この作品はみなさんご自身の映画であって、ゴッホを見る映画ではありません。それがこの映画を作るのに十分な理由でした」と監督は力説。
また、デフォーがゴッホを演じたことについて尋ねると、「僕とジュリアンは長年の友人です。彼からオファーを受け、絵を描かねばならないことや、実際にゴッホがいた場所で撮影できることも知りました。絵を描くシーンは吹き替えではなく、自分で描いているんです。この映画ではジュリアンに絵を描くことのプロセスを教えてもらって、ものの見方が変わり、それが役作りの核になりました。(30も離れているゴッホと自分との)年齢差のことは全く考えませんでした」とデフォーが答えると、「僕も全く考えなかったよ」と監督も賛同した。
シュナーベル監督の現場の様子に関しては「先ほどはものの見方が変わったと言いましたが、光を描くということを教わりました。1つずつ、筆を使って、筆跡を重ねていくと、その筆跡がお互いに振動しあって、語りあい始める。そこから何かが生まれてくる。絵を描くことは印を重ねていくものだと知った。それからはものを見たときに形状ではなくて、光を見るようになりました。実際のゴッホがいた風景に身を置いて、風景を見ながら、ゴッホとはどんな人だったのか、その体験を表現したものがこの映画になっています。」とデフォーが振り返った。
デフォーにゴッホ役を依頼した理由については、「ウィレムは素晴らしい役者で、信頼している人。彼みたいな人は必要ですが、なかなかいません。彼とは30年来の友人で、お互い頼りにしているので、信頼を持って作り上げることができました。彼は自分を失望させることはしませんでした。同時に、私には責任があると思いました。このテーマを扱うのであれば、彼にはこういうことができる、と見せるのが私の責任だと思いました。それをやっていく中で、彼が見たことのない人に変身したのです」と話しながらも、「映画を見るよりも重要なことがありますか?」と付け加え、映画を早く観客にみせたい様子。
ここで特別ゲストのリリー・フランキーさんがゴッホの作品「ひまわり」を連想させるような黄色い花束を手に登場!デフォーとシュナーベル監督に渡した。「リリーといいます。本当に僕の尊敬するお二人と、皆さんにお伝えしなければならないのですが、今日花束を持ってきたのが、女優さんじゃなくてすみません」と観客にあいさつをし、会場を沸かせた。
シュナーベル監督と、デフォーの印象を尋ねられると、「僕も監督の作品たちからものすごく影響を受けていますし、デフォーさんの映画はいつも、役者を超えた人間の可能性を教えてくれます。なので今日は本当に嬉しいですし、最近は家で寂しい生活をしているので、今日はお二人に会えて、ゴーギャンがゴッホのいるアルルに来てくれた時のような気持ちです」と、映画に絡め話し、監督とデフォーも嬉しそうな様子。 そんなリリーさんにシュナーベル監督は「『万引き家族』は本当に素晴らしかったです」と絶賛。謙遜するリリーさんに、「褒め言葉を素直に受け取るのは大変だと思いますが、私はそんなに軽々しく言う人ではないですよ。深い演技でした」とさらに称賛した。リリーさんは「そう言ってもらえて本当に嬉しいです。日本人は美術館によく行く民族ですが、印象派や、とりわけゴッホはみんな好きだと思います。映画を見たのは3日前ですが、未だに映画の中から出てこれないというか、今でもゴッホの絵の中にいるのか、ゴッホの目線の先にいるのか、わからないです」と作品について話すと、監督も「よく分かります。だからここに来て、日本の方と映画を見たかったんです。この映画すでに何回も見ていますが、絶対に今日日本の皆さんと映画を見たかったんです」と、意気投合した様子。
MCからリリーさんも「絵を描いていらっしゃいますが…」と話を振られると、「監督の前で僕の話、しないでください!俺おでんの絵を書いているだけですから!」と慌てた様子で会場の笑いを誘いつつも、「ゴッホは色々な画家の中で一番知っているつもりだったんですが、お二人のゴッホを、お二人の目を通して見ることができて。デフォーさんが日の出を待ってスケッチに出かけるシーンの微笑んだ顔が、ゴッホの寂しいエピソードを救ってくれました」と言うリリーさんに、「本当に美しい言葉で、ずっと聞いていたいです」とにこやかなデフォー。監督も「そこは特に重要なシーンで、私はゴッホはかわいそうな人だとは思っていないんです。あの瞬間、ゴッホはまさに自分のいたい場所にいたんだということが分かります。誰にとってもあの瞬間を見つけるのは難しいです。ここで、妻のルイーズに感謝しなければならない。あの場所に連れて行ってくれたのがルイーズなんです」と客席にいた妻に感謝を述べ、会場からも拍手が起こった。そんな話を聞いていたデフォーは感激しつつ、「自分のお葬式にいるような気持ちになってきました」と話し、会場の笑いを誘った。
最後にシュナーベル監督がリリーさんに「私も年中映画を作っているわけではなく、最後に映画を作ったのは7年前でしたが、もし映画をまた作る機会があれば、是非ご一緒したいです。」とラブコールを送り、リリーさんも「毎日長生きするように心がけますね」と返し、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
『永遠の門』ジャパンプレミアの開催と舞台挨拶が決定いたしました!
主演のウィレム・デフォー&ジュリアン・シュナーベル監督が登壇致します。
ウィレム・デフォーは、なんと17年ぶりの来日となる、とてもスペシャルなイベントとなります。
詳細は下記の通りです。皆様、是非ご参加ください。
概要:
【会場】新宿ピカデリー 【Pコード:550-445】
【日時】9/26(木)18:30回(上映開始前舞台挨拶)
【登壇者】ウィレム・デフォー/J・シュナーベル監督(予定・敬称略)
【チケット購入方法】
チケットぴあにて販売いたします。
◆チケットぴあ先行(抽選)
こちらはプレイガイドの無料会員限定での受付となります。(システム:チケットぴあ)
※こちらの受付は先着ではなく、期間中に申し込んで頂いたお客様の中から抽選となります。
エントリー期間:9/14(土)11:00 ~ 9/18(水)11:00
当落確認:9/19(木)~
受付方法:PC/スマホにて ≪URL:https://w.pia.jp/t/gogh-movie/≫(PC/スマホ)
決済方法:クレジットカード決済
引取方法:店頭引取(全国チケットぴあ店舗、セブン-イレブン、ファミリーマート)
枚数制限:1申込み4枚まで
◆一般販売:9/21(土)10:00~
◆料金:全席指定料金:2,100円(税込み)※別途手数料あり
※限定数の販売ですので、無くなり次第終了となります。
インターネット購入:≪URL:https://w.pia.jp/t/gogh-movie/≫ (PC/スマホ)
店頭直接購入:「チケットぴあ」店舗/セブン-イレブン
電話予約:0570-02-9999
◆チケット購入に関するお問い合わせ
「チケットぴあ」インフォメーション(10:00~18:00) TEL:0570-02-9111
「チケットぴあ」HP(http://t.pia.jp/help/)
【注意事項】
・いかなる場合においても途中入場はお断りさせて頂きますので、予めご了承ください。
・登壇者は予告なく変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
・前売券・ムビチケカードからのお引換はいたしかねますのでご注意ください。
・お席はお選びいただけません。
・ご購入の際は各種手数料がかかります。詳しくは、購入の際ご確認ください。
・場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
・いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
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