12年、テレビドラマ「Le jour où tout a basculé」でデビュー。主な映画出演作に、『ショコラ 君がいて、僕がいる』(15)、フィリップ・ガレルが監督を務めた『L'amant d'un jour』(17)などがある。
【ジャン=ピエール・ゴラン Jean-Pierre Gorin】
ル・モンド紙による文学中心の週刊誌ル・モンド・デ・リーブルの創始メンバーの1人。68年、ジガ・ヴェルトフ集団をジャン=リュック・ゴダールと結成。『東風』(69)、『ジェーンへの手紙』(72)などを共に製作した。75年からはアメリカに渡り、映画製作を続けながらカリフォルニア大学で教鞭をとっている。