68年パリ5月革命のリアルなデモシーンに興奮。
でも大御所ゴダールはちょっぴり滑稽に描かれて、重大な議論にも爆笑。
結局この映画は、男と女の物語!
とことん頭でっかちな男と、
まっすぐ体で感じる女の。
加藤登紀子
さん(歌手)
アンヌと同じ
10代の頃に出合ったゴダール作品は
私のおしゃれ&センス磨きの教材でした。
主人公にここまで感情移入できたフランス映画は初めてかも。最高!
はな
さん(モデル・タレント)
お洒落な仏流ラブコメディを満喫!
革命を叫ぶ夫ゴダールと美しき幼妻の
可笑しくてシリアスな愛の物語は
必見
山路徹
さん(ジャーナリスト)
眼鏡が割れるたびにメンドクサクなる男に対して
女はますますキュートになる。
薄墨色の心と絢爛華麗な姿。男と女の関係ってホ~ント、キリが無い!!
萬田久子
さん(女優)
ゴダール映画のヒロインはみんなとびきり可愛く、
そして「なにをしたいのかわからない」と言う。
この映画のアンヌも然り。彼女たちは“それ”を探していたのだ。
自分自身を。わたしやあなたと、同じように。
山内マリコ
さん(作家)
ヌーベルヴァーグという、
あの現象への愛とリスペクトがぎゅうぎゅうに詰まった作品。
撮り方、音に色使い。言葉遊びにメタファーの挿し方…
窒息しそうな最高密度。
シトウレイ
さん(ストリートスタイルフォトグラファー/ジャーナリスト)
カラフルでポップでユーモアたっぷり、
しかもしみじみ哀しい人情劇。
こればっかりはゴダールにも撮れない!
野崎歓
さん(フランス文学者)
さもありなん。ゴダール大先生の私生活は、自己チュー男の権化だった!
キュートなフレンチガールの愛ある逆襲恋愛劇は、
おかしくてほろ苦い。
石川三千花
さん(イラストレーター)
でも大御所ゴダールはちょっぴり滑稽に描かれて、重大な議論にも爆笑。
結局この映画は、男と女の物語!
とことん頭でっかちな男と、
まっすぐ体で感じる女の。