2019年10月2日(水)ブルーレイ&DVDの発売が決定いたしました!
映像特典には、制作の裏側に迫るメイキング集(3種)やヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリのインタビューなどを収録!
ブルーレイ:¥4,800(税抜)
DVD:¥3,800(税抜)
【映像特典】
・メイキング集(3種)
・ヴィゴ・モーテンセン&マハーシャラ・アリ インタビュー ※
・予告編集
・キャスト・スタッフ プロフィール(静止画)※
・プロダクションノート(静止画)※
※ブルーレイのみに収録
お楽しみに!
4月27日(土)に吹替を担当した大塚芳忠さん(トニー役)、諏訪部順一さん(ドクター・シャーリー役)による舞台挨拶を行うことが決定しました。
<時間・劇場>
日時:4月27日(土) 15:00の回 上映後に登壇
劇場:TOHOシネマズ日比谷
登壇者(予定):大塚 芳忠・諏訪部順一
<料金>
価格:一般 2,000円、大学生・専門学校生 1,700円、高校生1,200円、小人(中学生~3才)1,200円、
シニア1,300円、障害者手帳お持ちの方=1,200円(付き添い1名まで1,200円)
※別途手数料がかかります。
<チケット販売方法>
チケットぴあでプレリザーブを行います。
→申込ページはコチラ
申込受付期間:4月18日(木)11:00AM - 4月23日(火)11:00AM
抽選結果発表:4月23日(火)18:00頃
※プレリザーブとは? http://t.pia.jp/guide/prereserve.html
【一般販売】
※残席がある場合のみ以下の方法にて一般発売を行ないます。
4月25日(木)0時より(4月24日24時)からTOHOシネマズのインターネットチケットvitにて発売
4月25日(土)劇場オープン時より発売
※前売券はご利用頂けません。ご注意下さい。
※詳しくは劇場へお問い合わせ下さい。
※チケットの販売はお一人様4枚までとさせていただきます。
※前売券からのお引換はできません。ご注意下さい。
※チケットぴあでご購入の際は、お席はお選びいただけません。席番はチケット出券後に券面にてご確認下さい。
■注意事項:
※転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
※舞台挨拶付上映回は座席指定券をお持ちでないお客様はご覧になれません。
※お立ち見でのご鑑賞はいただけません。あらかじめご了承ください。
※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
※ゲスト及び舞台挨拶は、予告なく変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日 販売されるDVD商品等に収録される場合があります。あらかじめご了承ください。 お客様のこの催事における個人情報(肖像権)は、このイベントに入場されたことにより、上記に使用されるということにご同意頂けたものとさせて頂きます。
※発売日より前もって敷地内に徹夜でお並びいただく行為は、防災上・お客様の安全上、及び近隣の迷惑となりますので、固くお断りさせていただきます。
3月5日(火)より、初来日中のピーター・ファレリー監督の記者会見を実施致しました!
アカデミー賞直後の会見ということで、オスカー受賞監督に質問するため多くのマスコミ・映画評論家で満席の会場からの拍手で迎えられた監督は、「作品を作っている時には、まさかこういうことになるとは思っていませんでした。日本に来ることができて本当に嬉しいです」とご挨拶。
会場からの質疑応答で「本作が評価されている理由」を尋ねられ「この作品の強みは、希望が感じられるところだと自負しています。お互いに会話をして、お互いを知ることで共通点を見出すことができた。そしてそれが、トニーとドクターの実話で、二人が生涯の友になったという希望が響いたのだと思います」と自身の作品について見解を述べました。
続いて、これまで『メリーに首ったけ』などコメディを手がけてきた監督ということで、本作のテイストが違う点、変化について質問されると、「今までもアカデミー協会の人たちは親切でしたが、受賞してさらに親切にしてもらっています(笑)」と会場を笑わせつつ、「確かに今までとは違うタイプの作品ですが、違う物を作りたいと思ったわけではなく、この作品を作りたいという心に従いました。一人の人間として成長し続けたいと考えているので変化があったと思ってもらえることは嬉しいです。コメディも好きですが、いつかドラマを作りたいと考えていました。『グリーンブック』と出会いは本当に偶然で、ストーリーを耳にして絶対に作らなければと思いました」と答えました。
質疑応答が終了するとゲストとして、俳優の伊藤健太郎さんが登場。
伊藤さんはアカデミー授賞式前から『グリーンブック』の作品賞と、マハーシャラ・アリの助演男優賞受賞を予測していたほど本作の大ファンということで、ファレリー監督に会うため駆けつけました。
受賞を的中させたことについて、「とても素敵な作品で、アリも素敵な俳優なので、単純に直感です。友達にもずっと『グリーンブック』がいい、と言っていました。だから受賞はなんの不思議ではないです。監督が隣にいらっしゃってめちゃくちゃ嬉しいです!」と本作への愛を語りました。
また最近、伊藤さんがコメディドラマに出演していたということで、「コメディがやるのも見るのも好きなのですが、コメディを取る上で気をつけている部分はありますか?」と尋ねると、「コメディを作るときはジョークやネタから考えることはない。観客より前に自分が好きなキャラを作ることが大事。そして観客が好きになってくれればジョークも楽しんでくれる。いい例は『メリーに首ったけ』のヘアジェルのシーンですね」と、過去の代表先を挙げて説明しました。
すると今後は監督から伊藤さんに「日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞されて、あっという間にスーパースターになったんですよね?どんな気分ですか?僕は伊藤さんの歳にはナイトクラブでアルバイトをしていました」と逆質問。
「自分でもびっくりして、追いついていないです」と照れる伊藤さんは、司会者からハリウッド進出について問われ、「いつか行ってみたいというのは、役者として目標ではあります。いつか機会があればぜひ、と思っています」と夢を語り、監督に「ハリウッドで活躍するには何が大切必要ですか?」と聞くと「伊藤さんはどこにいても素晴らしいお仕事をされると思いますが、まずは行くことが大事。いつか一緒に仕事がしたいですね」と未来の伊藤さんに出演オファー!
まさかの展開に伊藤さんは「この言葉を忘れずに日本で頑張って、いつかハリウッドで“忘れてませんよね”と伝えたいです」と照れ笑いでした。
最後に伊藤さんから監督へ、監督の名前入りの法被をプレゼント。監督が「希望を感じていただきたい。世界中が厳しい時代になっていて、アメリカでも人種問題など色々あります。でも、いつだって希望はあると信じていますし、話すことで希望は生まれるんだと思います。そんなことクサいんじゃない、と思われるかもしれませんが、話すことから始めなければ何も生まれない。それがこの映画のメッセージです」と語り、大盛り上がりで記者会見は終了しました。
3月3日(日)よりピーター・ファレリ―監督が初来日し、日本での公開を記念した舞台挨拶を実施致しました!
初めての日本について「洗練されていて、ワクワクする街。子供達は大の日本びいきで、日本が今一番ヒップな国だと言っていました。
過去に来日経験がある弟のボビー(監督)は『とにかく食べ物が美味しいから、食べ尽くせ!それから日本のウイスキーは試した方がいい』と言っていました」と家族の仲の良さが伺えるコメント。
そして今回のアカデミー賞作品賞受賞について「すごいとしか言えない経験。今までがコメディ作品なので、賞に絡むという経験がなかった。こんなにも多くの人に受け入れて頂けるとは思ってもいなかったので、すべてがサプライズでした」と喜びを語りました。
ヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリについて「二人は仕事の向き合い方も似ている。脚本にも自分の意見を言うし、ディテールを監督と話し合いたいタイプ。ヴィゴは、本編で出てくるヒスイの石がどんな石なのかを僕に問い詰めた後、自分で決めていたよ。二人ともあった時からお互いに好ましく思っているのが伝わってきた。だからそれは素晴らしいことになると思った」と撮影エピソードを絡めつつ、トニーとドクターを演じた二人の関係も最高であったと嬉しそうに語る監督。
また「暗殺されたJFKの葬儀に二人が参加するシーンを入れたかったが、この映画のテーマは二人の友情で、トーンが変わってしまうのでカットした」と、まだまだ映像化したいエピソードがあったと明かしました。
そして、本編では天才ピアニストであるドクターの演奏も見どころのひとつ、ということで、女優だけでなくピアニストとしても活躍する松下奈緒さんがお祝いゲストとして登場。
今日が3月3日ということで、ひな祭をイメージした桃の花束と、松下さんご本人も愛用しているという京都老舗の箸専門店のお箸セットをプレゼント。
サプライズプレゼントに喜ぶあまり、監督が松下さんに2度もハグする場面も。
本作について松下さんが「本当に楽しくて面白い映画です。音楽も心に響きますし、二人のやりとりが微笑ましい。ラストシーンでは感動すると同時に、またこの二人に会いたくなりました。そして、コンサート最後の日のバーのシーンで心を鷲掴みにされました!ピアノを弾く者としては楽しいシーンでした」と感想を述べると、監督は「嬉しいです!あのエンディングがあるからこそ、希望があるからこそ作りたいと思いました。バーもすごく好きなシーンの一つ。実際の二人が行ったクラブと似たお店を見つけたんです。40年代から60年代に黒人しか入れなかったジュークジョイントというバーで、美術を入れることなくそのまま使いました。」と、とっておきの秘話を披露しました。
最後に、監督が「グリーンブック」、松下さんが「アカデミー賞!」、そして観客が「おめでとう!!」と言う絵作りのため、まずは練習をすることに。
すると「グリーンブック」と言うはずの監督が「Shoplifters(万引き家族)!」と別作品のタイトルを勢いよく叫び、会場は爆笑の渦に。
「『万引き家族』は素晴らしい映画でした!ぜひ見てください」と、米国アカデミー賞外国語作品賞ノミネート&日本アカデミー賞作品賞を受賞した作品に賞賛を送りました。
2月27日(水)『グリーンブック』の国内盤オリジナルサウンドトラックが発売致しました!
ジャズ・アーティスト、クリス・バワーズによる、ジャズにインスパイアされたスコアを中心に、 1960年代初めのドゥーワップ・ナンバーや、ドン・シャーリー・トリオ名義の楽曲が収録。
ぜひお買い求めください!
詳細はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/B07MF43WHT/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_-cNDCbBAY7AVS
日本時間2月25日(月)より、第91回アカデミー賞®の受賞作品が発表され、
『グリーンブック』が作品賞・助演男優賞・脚本賞受賞の3部門受賞しました!!!
☆作品賞
☆助演男優賞:マハーシャラ・アリ
☆脚本賞:ニック・バレロンガ、ブライアン・カーリー、ピーター・ファレリー
3月1日の公開を記念して、ピーター・ファレリー監督の来日が急遽決定しました!
ゲストに松下奈緒さんをお迎えして、監督の舞台挨拶付上映会を実施します。
是非この機会にご覧ください。
【日にち】3月3日(日)
【時 間】15:10の回(上映後に舞台挨拶)
【会 場】TOHOシネマズ 日比谷
【登壇者(予定)】ピーター・ファレリー監督、松下奈緒さん
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
<チケット購入方法>
・PC&スマートフォン=2/23(土) 00:00(2/22金24:00)からインターネットチケットvitにて発売。
・劇場窓口=2/23(土) 劇場オープン時から発売(※残席ある場合のみ)
<料金>
通常料金
※ムビチケ使用可 ※各種割引適用 ※無料鑑賞不可
<注意事項>
※マスコミ取材が入ります。写り込む可能性がございますので予めご了承ください。
※ゲストおよび舞台挨拶は予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※全席指定・定員入替制での上映となります。舞台挨拶回の座席指定券が必要です。
※転売を目的としたご購入は固くお断りいたします。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
2月19日(火)より、先日「宣伝隊長」に就任した“仲良しおじさん”である石原良純さん&長嶋一茂さんと、 一般のおじさん50名による「おじさん試写会」を開催致しました。
本編終了後、観客であるおじさん達の感動冷めやらぬ中、石原さんと長嶋さんが本作のポスターでも印象的な車の書き割りを持ってドライブ風に登場。
この日は石原さんがトニー、長嶋さんがドクターをイメージした衣装ということで、「ミスキャストだよ!武闘派は一茂さん!」と猛抗議すると、長嶋さんは「天才でピアニストっていうのがいいよね。クレームは先に言わないと」と自身の役所にご満悦。
そして、アカデミー賞大本命といわれている作品の宣伝隊長に選ばれたことについて石原さんは、「おじさんの映画をおじさんが宣伝して大丈夫なのかな。友情の話だから、おじさんにこだわらないほうがいいんじゃないかな」と、本作が年齢に関係なく楽しめる映画であることをさりげなくアピール。
過去、アメリカに住んでいたことのある長嶋さんは「1960年代の白人と黒人の友情という物語にびっくりした。当時は野球場にも黒人専用観客席があった時代。今の感覚とは全然違う」と、トニーとドクターがただ仲良くなるだけではない物語の深さについて語りました。
そして“友情”について「この映画には信用とか信頼とか、今の時代に欠けているフレーズがある。この歳になると新たに友達を作りたいとは思わないけれど、距離感とかを再考する必要があるのかなと思った。良純さんは仕事と割り切っている部分もあるし」と長嶋節で、最近の石原さんとの“仲良し”イメージをばっさり。
石原さんも「僕たちは同業者なので、一緒に山を登っている感じ。途中で一緒になることもあるけど、バディを組んでるわけではない。楽しそうにやってるな、とそれぞれのやり方を認め合える関係」と、大人の友情に大切な距離感について述べました。
最後に、アカデミー賞授賞式の予想を聞かれ、石原さんは「作品賞にノミネートされた部分は、歴史的背景とか楽しいストーリーとか、いろんな要素がうまいこと配分されてるってことなんだろうね」と回答。
長嶋さんは「これさ、トランプ大統領は観たのかな。偏見を持ってるから、大統領が観るべきですよ」とコメンテーターらしく鋭い意見を入れつつ「SNSで友達が1,000人いるとか否定はしないですが、触れ合って、寝食を共にして、そこから得られるものはネットからは無理。人間と人間はこんなに熱い血が流れているんだというところを若い人にも観てほしい」と、最後は宣伝隊長として『グリーンブック』を応援するコメントで締め、大盛り上がりのイベントとなりました。
2月13日(水)、ドクター・シャーリーの珠玉の楽曲を綾戸智恵さんが演奏する“サロンコンサート&トークイベント”を実施しました!
以前より綾戸さんはドクター・シャーリーを敬愛しており、彼を描いた本作に感銘を受けたことで、このイベントが実現。
ドクター・シャーリーはアメリカの高級ピアノ、スタインウェイのアーティストであり、本イベントは、そんなスタインウェイ・ジャパン協力の元、“スタインウェイ&サンズ東京”にて開催するという贅沢な企画です。
登場した綾戸さんは40年前のNYで腰を痛めた際に、カーネギーホールの上のアパートメントに住む鍼灸師を訪れた際、隣から聞こえてきたピアノが実はドクター・シャーリーの練習中の音だったという、とっておきの秘話を明かしました。
「その時に聞こえてきたのはこんな音楽です」と流れるようにドクターが作曲した『WATER BOY』を演奏。会場からは大きな拍手が巻き起こりました。
綾戸さんは小学1年生の時のピアノ発表会で、客席からの拍手をもらうために『エリーゼのために』にアレンジを加えて演奏したところ、先生からの「ジャズじゃないんだから!」と叱られた言葉でジャズと出会った、というエピソードを披露。
クラシックを目指していたが、黒人だからという理由でジャズやポップスを弾かざるを得なかったドクターと、入口と出口は逆だが自分もドクターも異端児という共通点がある、と客席の笑いを誘いました。
また、劇中でも重要なシーンで流れる『ONE MORE FOR THE ROAD』『HAPPY TALK』を様々なバージョンで演奏し、ピアノの音色でドクターやトニーの感情を説明する綾戸さん。
そして再度、コンサートでは常にイントロで拍手が起きたというドクターの名曲『WATER BOY』を演奏しました。
最後に「最近のアカデミー賞作品は人種だけでなくLGBTとか色々と、“自分と違う人を認めよう”という傾向があるように思います。『グリーンブック』はそれを、ただ上から教える映画ではなく、コメディにした。人生を慈しむという、年齢を重ねたから、経験を積んだからできる技。中でも一番よくできてるのは、ふわっと人種問題を入れたこと。どんな人でも観られる映画を作ったこと。これからピアノを勉強する子供にも、おっちゃんにもおばちゃんにも、広く、深く心に響く、涙も笑いもある映画。老若男女、世界中の人に観てほしいです」と絶賛のコメントで締め、大盛り上がりのイベントとなりました。
ついに日本での公開を迎える本作を盛り上げるべく、今、日本で一番ホットなおじさん石原良純と長嶋一茂が『グリーンブック』宣伝隊長に就任致しました。
<石原良純&長嶋一茂コメント>
●本編2人の友情や大人の男の友情について聞かれ…
長嶋馬が合って、ベタベタ一緒にいるんじゃなく、急を要する時に何も言わないで駆け付ける。何も言わないでも意思疎通ができる関係はすごいと思う。
石原大人になってからの友達は面白い。長嶋さんと一緒に仕事を始めたのも40歳くらいからだけど、いつきっかけとかじゃなくなれるのが、大人の友情。10年に一人見つかればいいなと思う。(一茂さんは)仲間友達であり、ライバルですね。
長嶋どういう間柄でも距離感が大事。近づきすぎると良くないし、かといって遠くても良くない。いい塩梅で距離感を分かっている人が友達。人は人、自分は自分。まわりを見て頑張っている人がいると、勉強にもなるし、何か取り入れたいと思う。人それぞれで色んな人がいることが勉強になるし、人間界の面白い所。
石原(本編の2人の友情は)人種や生活、過去じゃなく、魅力ある人間であることを認め合ったことが素晴らしい。自分もそんな人に今後何人出会えるかなと思った。
●お父さんの実話を映画化したが、もし自分が作るとしたら?との問いに…
長嶋作らない。愚問だな(笑)
石原逆にそういうのを作って父親の姿を残したい、強面の自分の父親にもこんな表情があったことも見せたいと思うのは分かる。自分の父親も面白い人だし、この人のお父さんも面白い人だしね。
2月13日(水)
11:10 開場
11:30 開演
場所:スタインウェイ&サンズ東京(天王洲)
品川区東品川2-6-4 G1ビル1F
実在した黒人天才ピアニスト、ドン・シャーリー(マハーシャラ・アリ)が演奏してきた楽曲をジャズシンガーの綾戸智恵さんに演奏いただくスペシャルイベント開催が決定!ドン・シャーリーはスタインウェイアーティストだったことから今回スタインウェイピアノでの演奏という贅沢な企画となりました。
「私の音楽の半分はドン・シャーリーでできている」とおっしゃるほどドン・シャーリーの音楽に影響を受けてきたという綾戸智恵さん。彼が活躍した同時代にアメリカでミュージシャンとなり、非常に共感される部分が大きかったとのこと。そのあたりのトークも交えたサロンコンサートイベントとなります。
演奏楽曲(予定)
「WATER BOY」
「 ONE MORE FOR THE ROAD」
「HAPPY TALK」
※演目は予告なく変更になる可能性がございます。
※映画の上映はございません。
このイベントに抽選で15名様をご招待!
ご応募はこちらから!
現地時間1月22日(火)、第91回アカデミー賞®のノミネート作品が発表され、『グリーンブック』は作品賞を含む5部門にノミネートされました!
日本時間2月25日(月)に発表になります受賞発表にも、引き続きご期待ください!
第91回アカデミー賞® 5部門ノミネート!
☆作品賞
☆主演男優賞:ヴィゴ・モーテンセン
☆助演男優賞:マハーシャラ・アリ
☆脚本賞:ニック・バレロンガ、ブライアン・カーリー、ピーター・ファレリー
☆編集賞
日本時間1月7日(月)、アカデミー賞®の前哨戦として最も注視されるゴールデン・グローブ賞の受賞作品が発表され、『グリーンブック』は最多3部門受賞致しました!
1月22日(火)に発表になりますアカデミー賞®ノミネートにも引き続きご期待ください!
☆作品賞(ミュージカル・コメディ)
☆助演男優賞:マハーシャラ・アリ
☆脚本賞:ピーター・ファレリー、ニック・バレロンガ、ブライアン・カーリー
<受賞スピーチ>
●作品賞:ピーター・ファレリー
本当に本当にありがとう。映画をつくりはじめたときこんなこと夢にも思いませんでした。
ドン・シャーリーとトニー・リップが差別の残る1960年代に旅をする物語です。ドン・シャーリーは素晴らしい人だが、評価されない天才でした。演奏したい音楽を肌色が理由で演奏できなかった。彼は自分で音楽のジャンルをつくりだし、今も聞かれる素晴らしい音楽をつくりだしました。トニー・バレロンガはイタリア系の移民でブロンクス出身で、他者を受け入れない文化で育った。ドン・シャーリーとの旅で世代を超えて続く友情を育みました。この物語を初めて聞いたとき、希望を覚えました。その希望をみなさんと共有したいのです。なぜならわれわれはいまだにむしろ以前よりも分断された世界で生きています。これはみんなの映画です。話して、偏見を持たずに共通のことを探すだけでいい。みんな欲しいのは一緒。愛、幸福、平等に扱われること。そんなに難しくないはず。ありがとう。
●助演男優賞受賞:マハーシャラ・アリ
皆さん、ありがとうございます。グリーンブックの仲間にも感謝申し上げます。
ご存じのとおり、ドクター・シャーリーは素晴らしい方です。彼の情熱、才能、尊厳が彼を築き上げ、そして、それが本作で彼を演じる僕を後押ししてくれました。
監督、一緒に仕事ができて心から感謝申し上げます。あなたは、本当に辛抱強いですよね、というのも、僕とヴィゴ双方から深夜2時とかにメールが飛び交っても受け入れ、僕たちを導いてくれた。ヴィゴ、君は最高の共演者だよ、僕を毎日励ましてくれた。一日も休まずにね。そう、撮休ですら(笑)本当に大好きだ。
リンダ、少ししか過ごすことができなかったけど、あなたと仕事ができたことは素晴らしい経験だ。あなたはまさに本作の核で美しい人だ。みんなありがとう。ここにいれて最高だ。
●脚本賞:ニック・バレロンガ(主人公トニー・バレロンガの実の息子)
ありがとうございます。大変光栄です。一緒に執筆したブライアン・カーリー、ピーター・ファレリーもありがとう。リンダ、母を演じてくれて彼女をみるだけで泣いてしまいそうだ。もう、見ることもできない。天才マハーシャラ・アリ。かつてない天才が天才を演じました。ヴィゴ・モーテンセンが父を演じてくれた。どれだけ感謝してるか言い表せない。全て彼のおかげです。家族や友人が助けてくれました。母、父、そして、ドナルド・シャーリー、感謝してもしたりないです。胸がいっぱいです。ありがとうございました。
12月6日(木)、アカデミー賞®の前哨戦として最も注視されるゴールデン・グローブ賞のノミネート作品が発表され、『グリーンブック』は5部門ノミネートされました!
☆作品賞(ミュージカル・コメディ)
☆監督賞:ピーター・ファレリー
☆主演男優賞(ミュージカル・コメディ):ヴィゴ・モーテンセン
☆助演男優賞(ミュージカル・コメディ):マハーシャラ・アリ
☆脚本賞:ピーター・ファレリー、ニック・バレロンガ、ブライアン・カーリー
日本時間1月7日(月)に発表になりますゴールデン・グローブ賞受賞発表にも引き続きご期待ください!
『グリーンブック』の公式サイトがオープンしました!
今後の更新をお楽しみに!