NEWS | 映画『箱の中の羊』公式サイト
息子7歳、ヒューマノイド。映画『箱の中の羊』監督脚本:是枝裕和×綾瀬はるか×大悟(千鳥) 5.29 FRI 公開
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『箱の中の羊』追加キャスト&スタッフ情報解禁!
これまで、主演の綾瀬はるか&千鳥の大悟に加え、桒木里夢の出演が発表されてきましたが、このたび追加キャスト&スタッフを解禁いたします。
綾瀬はるか演じる音々の妹:小滝亜利寿(こたき ありす)役に、清野菜名。大悟演じる健介の経営する工務店タマケンの従業員:日高玄(ひだか げん)役に、寛一郎。ヒューマノイドの翔に接触する少年:今野詩季(こんの たくと)役に、柊木陽太。音々に新居の建設を依頼する羽野(はの)夫婦の夫:潤一(じゅんいち)役に、東京03の角田晃広。妻:佳澄(かすみ)役に野呂佳代。甲本夫婦がRE birth社で出会うヒューマノイドを息子に迎えた母親役に、星野真里。ヒューマノイドサービスを展開するRE birth社のエンジニア役に、中島歩。音々の母:西村信代(にしむら のぶよ)役に余貴美子。タマケンの熟練工:山縣昭男(やまがた あきお)役に田中泯。是枝組常連キャストから、初参加キャストまで作品を支える魅力あふれる豪華な俳優陣が集結しました。
本作の音楽を手がけるのは、国内外で注目を集め、現代音楽から映画・ドラマ、ポップスまでを縦横無尽に駆け巡る坂東祐大。坂東が紡ぎ出す繊細で温かみのある音楽は、人間とヒューマノイドという二つの存在を一つの物語へと編み上げ、作品の世界観をより深く、より美しく印象づけています。
さらに追加キャスト&スタッフのコメントも到着しました。

- 清野菜名
- 脚本を読んだ時、ヒューマノイドが家族に加わることでの葛藤や喜び。だけど埋められない寂しさもあるんだと、胸が締めつけられました。監督からは「セリフを言いきらなくても、やり取りを受けて先に進んでいい」とお話しいただき、自分は型にハマりすぎていたんだ。もっと自由でいいんだと気づかされました。是枝組の現場では、役者が常に動いていて、流れによってセリフも変わっていくこともあります。それはすごくリアルで、とにかく新鮮な感覚でした。
- 寛一郎
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是枝組への参加は初めてですが、一観客として新作が作られることでも幸福なのに、自分も出演することができるなんて、「ご褒美」のような、毎日が楽しみな現場でした。
大悟さんは、実際お会いすると、とても色っぽくて。現場では「後ろ姿がいい」「背中がいい」と監督はじめ撮影スタッフの皆さんに言われていたのが印象に残っています。綾瀬さんは天然で不思議な雰囲気のある方ですが、すごく求心力がある方で。大悟さんと綾瀬さんの普段のやりとりが家族のような、そんな一瞬がありました。
- 柊木陽太
- 『怪物』に続いての是枝組の現場だったので、スタッフさんには懐かしい方も多く、変わらないあたたかい雰囲気に家に帰ってきたような気持ちになりました。前回は一番年下でしたが、今回は年下の子たちと一緒に撮影することも多く、お兄ちゃんとしてみんなを引っ張る気持ちで演じていました。みんな元気がよく、いつもくっついてくるので、ヒューマノイド役の白いメイクが衣裳につかないように「ちょっと待って」とやり取りしたのも楽しい思い出です。
- 角田晃広
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変わらず、穏やかな中で皆さんがプロのお仕事をされている、という現場でした。
私は、家の建築を依頼する夫の役でしたが、色々な現場でご一緒している野呂さんとの夫婦役はいい意味で緊張感なく安心してできました。家づくりにおいては「女性は未来を、男性は過去を向く」という監督の言葉が印象的でした。
- 野呂佳代
- またご一緒できることがとても嬉しかったです。現場は、みんなが素直な気持ちでお芝居に向き合えているような不思議な空気があって、とても心地よい時間でした。AIなど現代の社会的なテーマが「是枝監督の映画になるとこういう世界になるんだな」と感じながら脚本を読みました。私と角田さんが出てきたシーンで「おっ」と思っていただけたら嬉しいです。
- 星野真里
- 久しぶりに是枝組に参加することができ、前回に続き今回も夢のような時間でした。撮影前には大きく感情を揺さぶられ、現場ではただ素直に存在させていただいた感覚です。脚本はとても難しく感じましたが、人生も同じように分からないことばかりだからこそ、ただ生きるしかないのだと感じました。息子役の惺奏さんの高いプロ意識にも大きな刺激を受け、学びの多い現場でした。
- 中島歩
- 是枝監督作品への参加は「阿修羅のごとく」に続き二度目ですが、またしれっと参加させていただいていることがにわかに信じがたいです。俳優をはじめた時の自分に教えてあげたいです。人間をロボットのように、ロボットを人間のように見せるためにどうすればよいか、監督はじめみんなで思案しているのが興味深かったです。ちなみに僕の役は人間です。たぶん。
- 余貴美子
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是枝裕和監督は隣のおじちゃまみたいに本当に優しい方。現場で「じゃあこれも」と急にセリフが増えた時には少しおたおたしましたが、常にみんなで相談しながらチームで映画を作っている感覚がありました。
ヒューマノイドを通して、人の死や存在について考える時間にもなりました。
- 田中泯
- 台本を読ませていただいて、これはとても大切な映画だと確信し、「出たい!」と無理やり入っていって出していただいたような(笑)。本当に出演できて幸せでした。ありがとうございます。
- 音楽:坂東祐大
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まさかの二作連続で是枝組に参加させていただくことになりました。
チェロの独奏から、オーケストラ、合唱まで丁寧に作り込んでいます!
監督の描くヒューマノイドとある夫婦との変化し続ける関係性を、音楽でも繊細に表現できたらと思っております。お楽しみに。