NEWS | 映画『火喰鳥を、喰う』公式サイト

水上恒司×山下美月×宮舘涼太(Snow Man)競演で、〈第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〉大賞受賞作『火喰鳥を、喰う』を実写映画化!絶賛上映中

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『火喰鳥を、喰う』
ティーチイン上映会“裏話喰イタイ”決定!

『火喰鳥を、喰う』の公開を記念し、物語を大きく動かしていく瀧田亮役の豊田裕大さんと長谷川晴彦プロデューサーによるティーチイン付き上映会の開催が決定しました!
当日は、豊田さんの現場での裏話や、プロデューサーと会場の皆様と一緒に本作の考察を読み解いていきます。
チケットは以下の詳細をご確認の上、お買い求めください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

10月30日(木)

【場所】T・ジョイPRINCE品川
【時間】18:30の回(上映終了後登壇)
【登壇】豊田裕大/進行:長谷川晴彦(本作品プロデューサー)<以上予定> ※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

<チケットご購入について>
劇場のオンラインチケットシステムおよび劇場窓口にてご購入いただけます。

■販売スケジュール
【オンライン】10月24日(金)0:00( = 10月23日(木)24:00)~
【劇場窓口】10月24日(金)劇場オープン時間~ ※オンラインで売り切れの場合、劇場窓口販売はございません。

■料金
通常料金 ※ムビチケはご利用いただけます。特別興行の為、各種無料招待券はご利用いただけません。

≪ご参加にあたっての注意事項≫

  • ※いかなる場合においてもイベント中の途中入場はお断りさせていただきます。
  • ※上映中および舞台挨拶中のカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は禁止です。
  • ※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
  • ※車いすでのご鑑賞をご希望されるお客様は座席指定券の購入後、劇場までご連絡ください。
    車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • ※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、運営主催側による記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、本イベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
  • ※登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。変更が発生の場合でも、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。上映がある限り、払い戻しの対象にもなりません。あらかじめご了承ください。
  • ※ご来館前の検温・手洗いなどの体調管理や、鑑賞中の咳エチケットにご協力ください。発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場をお控えください。
  • ※登壇者へのプレゼント・差し入れ等はお受け取りしておりません。会場への事前送付なども応じかねます。あらかじめご了承ください。
  • ※ご参加にあたってのお願い事項にご協力いただけない場合、ご鑑賞をお断りすることがございます。その場合も返金対応はできません。あらかじめご了承ください。
  • ※劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。

10月16日(木)実施・大ヒット記念舞台挨拶 報告レポート

映画『火喰鳥を、喰う』の大ヒット御礼舞台挨拶が10月16日(木)、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて開催され、水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)が登壇。さらにイベント終盤にはサプライズで、物語のカギを握る重要人物・貞市を演じた小野塚勇人が役衣装の軍服姿で来場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。

水上さんは映画公開から2週間近くを経て、満員の劇場で舞台挨拶ができることへの感謝と喜びを口にする。先日まで台湾の高雄で開催されていた高雄映画祭にて本作が上映され、水上さんは現地に赴き舞台挨拶などを行なったが、水上さんは上映後の観客とのQ&Aについて言及し「洞察力がすごかったり、視点が面白いなという方がすごく多かったです。中には『私、山下美月さんのファンなんです』って方もいて『ごめんなさい、水上で(苦笑)』とか言ったり(笑)、舘さん(=宮舘さん)のファンの方もいて、舘さんの話をすると揺れる女の子の3人組もいました(笑)」と現地の熱気や反響の大きさを明かす。
山下さんは「1週間前に親不知を4本一気に抜歯しまして、5日間くらいお休みをいただいたんですが、やることがなかったので、ベッドの中でずっとエゴサをしてました」と明かし「たくさんの反響を知ることができて嬉しかったです。『2回、3回見て新たな発見があった』という方や『オーディオコメンタリー上映を改めて見ました』という方もたくさんいました。ホラーが苦手という方でも『楽しめた』という声が多くて嬉しかったです」と反響の大きさと手応えを口にする。
宮舘さんも「ファンのみなさまからの声もちゃんと届いていますし、僕の周りのスタッフや番組で関わらせていただいているスタッフの方も見てくださって、会った時に『質問したいことがあるんですけど…』とか『僕はこう思うんですが、どういう心境で撮られてたんですか?』とか聞かれて、水上くんや山下さんの気持ちも聞かれて『いや、僕はお2人の役は演じてないんで、その気持ちはわからないですけど…』みたいなことも答えながら(笑)、周りの方はたくさん見に行ってくださいました」と周囲の反響の大きさを明かし、考察したくなるミステリーに仕上がっていることへの手応えを感じている様子だった。

トークの話題がオーディオコメンタリーの収録の際の様子に及ぶと、山下さんが「(水上さんと宮舘さんの)お2人が『しゃべくり007』の収録の後に来て、(『しゃべくり007』での)親からの暴露とかで疲れてた(笑)」と暴露し、水上さんは「舘パパは何なんですか(笑)!」と同番組に登場した宮舘さんの父のトークを絶賛しつつ「『しゃべくり007』でしゃべりすぎて、すごく疲れてて、(オーディオコメンタリーの収録で)何を話したか覚えていない」と苦笑い。
さらにトークが進む中で、観客を前にしても、3人は“いつもの”ワチャワチャとしたやりとりを展開!水上さん、宮舘さんに鋭く切り込む山下さんに対し、宮舘さんが「なんか5日間くらい仕事休んだみたいな感じだよね(笑)」と返すと、水上さんは「歯が足りないから…。4本もなくなっちゃったからバランスが」と親しらずを4本抜いたばかりの山下さんをいじり、これには山下さんも「ひどい(笑)。歯は足りてる!バランスよく抜いたんだよ!」と抗議し、会場は笑いに包まれる。水上さんは「こういう感じでオーディオコメンタリーの収録をしました。映画と関係ないことをずっと話しているという(笑)。2回目あるかもしれないですね」と楽しそうに笑みを浮かべていた。

この日は、本作の“宣伝隊鳥”を務め、映画の公式企画の一環で名前が一般公募されていた福岡県久留米市の鳥類センターのヒクイドリ(メス・40才)の命名式が行なわれた。こちらの企画には3579件もの応募があり、水上さん、山下さんも協力の上、最終的に園長が名前を決定した。宮舘さんは、この命名のプロセスに水上さんと山下さんだけが参加し、自身が協力を求められなかったことにショックを壇上で受けていたが、そんな宮舘さんに対し、山下さんは「たぶん、舘様のセンスを疑ったんだと思います(笑)」と容赦なく斬り込み、会場は爆笑に包まれる。
ドラムロールに合わせて、水上さんが紐を引いて開いた掛け軸に書かれた名前は「火美(ビミ)」。宮舘さんは「“火”に“美しい”で火美(ビミ)!新しいですね」とニッコリ。水上さんは「たぶん、映画の中で『ビミ』という言葉を舘さんが一番言っていると思います」と指摘し、宮舘さんも「ふさわしいお名前ですし、映画の内容もくみ取っていただけたのかなって思います」とうなずく。水上さんは「40歳の妖艶な感じが…」と印象を語り、山下さんが「熟女って感じ(笑)!」とまたもストレートに感想を口にし盛り上がりつつ、3人は「火美ちゃん、おめでとう!」と火美ちゃんを祝福していた。

さらにトークが進むが、ここでMCのマイクの音声が途切れ途切れになるなど、突然の異変が…。すかさず、宮舘さんはMCに自身のマイクを差し出す神対応を見せて客席をわかすが、さらに異変は続き劇場の電気が真っ暗に…!突然の怪異に会場は不安に包まれるが、暗転から明かりが点くと、客席の観客は全員、事前に配布されていたヒクイドリのお面を被るというサプライズ演出で3人を驚かせる。
さらに!客席の一角にスポットライトが当てられ、そこには映画の物語のきっかけとなる“元凶”をつくった男である軍服姿の貞市の姿が…。水上さんらは「え?誰ですか…?」と不気味がっていたが、それが実際に貞市を演じた小野塚さんであるとわかると驚愕!キャスト陣へのサプライズを仕掛けたはずの観客も、小野塚さんの登場は知らされておらず、二重のサプライズに会場は騒然となった。小野塚さんは、会場全体の「何が起こったのか…?」という雰囲気に、少し気まずそうに「すいません、登壇せずにもう帰りたいんですが…」と苦笑い。ちなみに、小野塚さんは映画の中では戦時中の回想シーンに登場するため、山下さん、宮舘さんらとはこの場が「はじめまして」となり、山下さんは「本物だ!」と驚いた様子。小野寺さんはこの日は「4時くらいに来て、お弁当とホットドッグをいただいて、ゆっくりメイクをしながら軍服を着て…」と舞台裏を明かし、水上さんから「そこは嘘でも『火喰鳥を喰ってました』って言ってくださいよ!」と突っ込まれていた。また、宮舘さんは、“生”貞市を前に「劇中の笑いを浮かべる瞬間のあの笑みがすごかったです!」と小野塚さんの凄まじい演技を称賛していた。3人の前半のトークの間、ずっと客席で息をひそめて待機していたという小野塚さんだが、山下さんはここでも「すごい!こういうお仕事もされるんですね!」と天然(?)発言で会場を笑いに包み、小野塚さんは「専門でやっているわけではないんですけど…」と困惑した笑みを浮かべていた。

舞台挨拶の最後に水上さんはキャストを代表してマイクを握り「いまの日本において――最近で言うと『国宝』がそうですが――ひとつの作品がずっと上映されることを、僕らは常に映画をつくる人間として目指していますが、そういうことになりうるのは本当になかなかないです。その中でも、公開から10日ちょっと経っても、これだけのお客様が観に来てくださっているというのは、すごく嬉しいことです。ぜひ周りのご友人やご家族にこの映画の話をしていただき、また広がっていくと嬉しいですし、この映画がみなさんにとって、話のきっかけ、タネになったら嬉しいです。本日はありがとうございました」と思いを語り、温かい拍手の中、舞台挨拶は幕を閉じた。

宣伝隊鳥・久留米市鳥類センターのヒクイドリのお名前が「火美(びみ)」に決定!

福岡県久留米市にある動物園・久留米市鳥類センターとのコラボ企画「宣伝隊鳥ヒクイドリちゃん 命名キャンペーン」にて、本作の宣伝隊鳥に就任したヒクイドリの名前を一般公募した。
応募総数3579件の中から選ばれたお名前は「火美(びみ)」。作中のキーワードとなる、「美味(ビミ)ナリ」という文字が由来となっている。水上恒司・山下美月の協力のもと、鳥類センター園長が最終決定した。

第3弾入場者プレゼント配布決定!

10月18日(土)から6日間限定で、入場者プレゼント「先行配信『火喰鳥を、喰う』<公開記念舞台挨拶>映像が観られる!二次元コード付き特製火喰鳥イラストポストカード」の配布が決定いたしました!

配布期間:10月18日(土)~10月23日(木)の6日間限定配布
※数量限定のため、無くなり次第配布終了となります。 配布劇場:映画『火喰鳥を、喰う』上映劇場

  • ※お1人様1枚の配布となります。
  • ※劇場により数に限りがございます。配布終了の際はご了承ください。
  • ※特典は非売品です。転売・複写等は一切禁止いたします。
  • ■<公開記念舞台挨拶>は、配布するカードに記載の二次元コードよりお読みいただけます。
  • ■本カードの転売行為やオークションサイト等での出品・販売、他社への譲渡・共有を禁止します。
  • ■10月4日(土)に実施した<公開記念舞台挨拶@TOHOシネマズ六本木 第2回>(中継なし)の映像を先行でご視聴いただけます。

第25回高雄映画祭レポート

10月10日(金)に台湾で開幕した第25回高雄映画祭にて『火喰鳥を、喰う』が上映され、主演の水上恒司が現地を訪問!
10日に行われたオープニングセレモニーでは、本作『火喰鳥を、喰う』と『九龍ジェネリックロマンス』という2作の主演映画を携えてレッドカーペットを歩き、翌11日に行われた記者会見、上映前の舞台挨拶、上映後の観客とのQ&Aにも出席し、現地ファンから大きな歓声を浴びた。

記者会見では、本作への出演について、様々な怪奇な事件に遭遇する主人公を演じることで“受け”の芝居を求められることが多くなる点に言及し「この雄司役をやることで、受け身の引き出しを新たに模索する良いチャンスだなと思いました。また、これまでミステリー映画に出るということがなかったので、そこに身を投じて、どういう作品にできるか? ということを楽しみにこの作品に向き合っていきました」とふり返った。また、Q&Aで台湾の観客と直接触れ合えたことが水上にとっても刺激的な経験になったようで、「現代においてSNSというものを介さないと、ファンの方と交わることがなかなかないので、(普段は観客の)意見などを聴くのがそこ(SNS)が主流になっていきます。それが(映画祭では)舞台挨拶やQ&Aで直接、意見、質問、感性や価値観を聴ける。そういう方々の意見を聞いて、それを取り入れて、次の作品や芝居に反映していくという作り方が僕の中ではしっくりくるので、Q & Aというのは僕は好きです」と改めてファンと直接触れ合い、その声に耳を傾けることの重要性と意義を語った。

本編上映後のQ&Aでは、観客から映画のオープニングシーンで登場する白い服の少女や鳥、ノート、そして不気味な笑みにはどんな意味があるのか?あれは現実なのか?それとも幻想なのか?と水上さんの解釈を求める質問が。水上さんは「(答えが)僕の中にも明確にあるわけではないです。明確に説明しなくていい、疑問に思ってもらえる存在やセリフ、アクションをどれだけ残せるかというのは、一役者として目指したいところでもあります。現代は、辻褄が合っている“わかりやすさ”を求められる時代だからこそ、こういうふうに遊びを持ってつくれることは憧れであったりします。僕の中では(オープニングのシーンは)単純に恐ろしさ、畏怖すべき存在です」と自身の考えを明かにした。
続いて、共演した山下のファンだという男性から、夫婦役で共演しての印象や尋ねられると「みなさんから見たら、僕も芸能界の人間かもしれませんが、その僕からしても、山下さんのアイドルとして、アーティストとして生きてこられた人生は、普通じゃないなと思います。ご自身の一挙手一投足、声や表情で目の前の方たちを魅了していくって相当なことだと思います。この映画では長野で生活している人間のところに東京から嫁いできた夕里子とダテさん(宮舘涼太)が演じた北斗のうさん臭さ――あの2人の持つ“異質さ”は、そういう(=アイドル、アーティストとして生きてきた)ところから出ているなと思ったし、すごく役に合っているなと思いました。自分の異質さを順応させようとする夕里子と、目的達成しようとする北斗というのをとても面白く見ていました」と改めて、山下と宮舘の異才ぶりを称賛。
他にも様々な質問に答えた水上は、最後に台湾の観客に感謝の意を述べ温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じた。

映画『火喰鳥を、喰う』
大ヒット御礼舞台挨拶 決定!

皆様のご来場をお待ちしております。

■大ヒット御礼舞台挨拶

10月16日(木)

【場所】TOHOシネマズ六本木ヒルズ
【時間】15:25の回(上映終了後舞台挨拶)
【登壇】水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)<以上予定>

【場所】TOHOシネマズ六本木ヒルズ
【時間】17:15の回(上映終了後舞台挨拶)
【登壇】水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)<以上予定>

【場所】TOHOシネマズ六本木ヒルズ
【時間】18:40の回(上映前舞台挨拶)
【登壇】水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)<以上予定>

【場所】TOHOシネマズ六本木ヒルズ
【時間】20:20の回(上映前舞台挨拶)
【登壇】水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)<以上予定>

  • ※全公演、登壇者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

<チケットご購入について>
【本会場】
全席チケットぴあにて販売
通常席:2,200円
●特別興行の為、ムビチケほか前売鑑賞券、各種割引サービスおよび無料招待券は、ご使用いただけません。 ※おひとり様2枚まで購入可能

‣ 先行プレリザーブ(先行抽選販売受付)
10月7日(火)18:00〜10月9日(木)23:59
インターネット購入:https://w.pia.jp/t/hikuidori/ ※PC・モバイル共通
※抽選は10月10日(金)となります。 ※インターネットのみでの受付となり、受付の際ぴあへの会員登録が必要となります。

‣ 一般発売
10月14日(火)10:00〜10月15日(水)16:00
インターネット購入:https://w.pia.jp/t/hikuidori/ ※PC・モバイル共通
※インターネットのみ・先着順での受付となり、受付の際ぴあへの会員登録が必要となります。

≪ご参加にあたっての注意事項≫

  • ※いかなる場合においても本会場での舞台挨拶中の途中入場はお断りさせていただきますので、ご了承ください。
  • ※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は禁止です。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
  • ※転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。本会場のチケット券面には購入者氏名が印字される場合がございます。ご入場時、本人確認のため、チケット券面記載の「当選者様氏名(申込み登録された氏名)」と「身分証明書」をランダムで確認させていただく場合がございます。当日は身分証のご持参をお願いいたします。
  • ※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
  • ※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となりますが、その回のご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。車いすでのご鑑賞をご希望されるお客様はチケットご購入後、劇場までご連絡ください。
  • ※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。あらかじめご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
  • ※登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。変更が発生の場合でも、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。上映がある限り、払い戻しの対象にもなりません。あらかじめご了承ください。
  • ※ご来館前の体調管理や、鑑賞中の咳エチケットにご協力ください。発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場をお控えください。
  • ※劇場内および周辺での出待ち・入待ち行為は、固くお断りいたします。他作品をご覧になるお客様、会場となる映画館および近隣のご迷惑となりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。

★上記、ご参加にあたってのご協力お願い事項に反した行為があると主催側が判断した場合、舞台挨拶回の該当チケットをお持ちになっても退館をお願いすることがございます。その場合、払い戻しの対象にもなりません。ご注意ください。

公開記念舞台挨拶のご報告

本作の公開を記念して10月4日(土)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて舞台挨拶が行われ、水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)、麻生祐未、豊田裕大、本木克英監督が揃って登壇し、その模様は全国約300の劇場で生中継された。

主演の水上は「このメンバーと一緒に登壇する日を迎えることができて、非常に安心というか、嬉しい思いでいっぱいです」と挨拶。完成した映画を試写で鑑賞した際のことをふり返り「試写を見るって役者にとってプレッシャーになる部分があって、見終わったら関係者が待っていて『どうでしたか?』と感想を求められるんです。今回は見終わって、開口一番『面白かった!』と本木監督にお話ししました」と自らが感じた手応えを明かし「そういう作品が無事に初日を迎えることができて嬉しいです。感無量です!」と万感の思いを口にする。本木監督も「いままでに見たことのないジャンルのものを見たという気持ちになりたいという思いで、一人目の観客としてつくりました」と本作に込めた思いを口にし、無事に公開を迎え「感無量でございます」と笑顔を見せた。

山下は、タイトルにもあり、物語のカギを握る“火喰鳥”の存在について「現場では火喰鳥を見ていなかったので、イメージでお芝居していたんですが、まさかあんな鳴き声と思わなくて…(笑)。『キェーっ!!』って鳴いていて、初めて聴く音だなって驚きの火喰鳥でした」と明かす。宮舘は、自身が演じた北斗の異様なまでの“執着”について「北斗の執着は、とても真っすぐなもので、『手に入れたい』という気持ちに向かって真っすぐ相手に物事を伝える。その真っすぐな気持ちが執着として全面的に出ていたのかなと思います」と分析。水上は宮舘の凄まじい演技に「笑いそうになる瞬間があった(笑)」と明かしたが、宮舘は「どこで?どこでかな…(笑)?」と納得がいかない様子でツッコミを入れる。山下も、宮舘の“怪演”について「素晴らしい変さというか、良い変さでした」と独特の表現で称賛を送り、会場は再び笑いに包まれた。そんな撮影現場について麻生は「とても楽しく和やかに進んでいました」とニッコリ。夕里子の弟・亮を演じた豊田は、映画の役柄とかけて些細な出来事が事件を招いた経験は?と問われると「うちの両親がめちゃくちゃ厳しいんです。幼稚園の頃、近所においしいアイスキャンディー屋さんがあって、『1日1本だよ』と言われていたんですが、僕はもう1本食べたくて、食べたんですが、それがバレたんです。そうしたら…」と映画顔負けの恐怖体験を告白!水上と宮舘からは驚きの声が上がった。

さらに、キャスト陣がお気に入りのシーンについて語り合った際には、山下は自分で挙げた雄司と北斗が夕里子を巡って争うシーンの写真を見て「夕里子のために殴り合ってるんですけど、この大きさでこの2人が映ってると、めっちゃ白米食べられそう(笑)!味濃いめのソースみたいな感じですね」とまたも独特のワードセンスで水上と宮舘による濃厚なシーンを表現し「今回の映画のテーマは“執着”ですが、ここまでの人間の執着やパワーを生で見たことがなかったので、『人間って怖いものだな』ってハッとさせられました」とふり返った。一方宮舘は、雄司と夕里子が食卓に並んで座りお茶漬けを食べるシーンを選び「お茶漬け、似合いません?すごく爽やかじゃないですか。この映画で一番と言ってもいい爽やかさがここにあると思うし、ここから夫婦の絆が深まっていくという『深まりのお茶漬け』と名付けたいシーンです」と理由を説明する。水上がチョイスしたのは、北斗の登場シーン。水上は「クランクインの日に、あの膨大なセリフを言ってるんです。絶対に緊張するし、見ているこっちも緊張してもおかしくないんですけど、緊張している様子があまり見えなくて、『緊張してないんだ!?』と思いながら芝居が始まりました。笑いそうになりながら『何だこいつ?』、『何言ってるんだ?こいつ…』と思いながら、雄司として北斗を拒絶していくところで、すごくお気に入りです」と明かす。宮舘は、このシーンについて「監督は『カットを割りますよ?』と言ってくださったんですが、僕は1回も止めたくなくて、ページにして5~6ページありましたが『一発で長回しでやらせてください!』とお願いしました」と舞台裏を明かしてくれた。山下は「ほとんどミスもなくて、東京で普段お忙しいのに、いつ覚えてるんだろう?って思いました」と感嘆!宮舘は「もう1回どころじゃなく、何回でも、何十回でも見てほしいです!」と呼びかけた。

舞台挨拶の最後には、映画の公開を記念してくす玉が登場。「ヒクイドリヲクウ」という合図の声に合わせて、登壇陣と客席が一緒に「ビミナリ!」と声を上げ、ひもを引っ張ると、中からは垂れ幕と共に火喰鳥の赤や青の羽根が舞い、会場は歓声に包まれた。

最後に「こんなに新しいジャンル、新しい色の映画ができまして、この先、どんな映画が生まれるかわかりませんが、この『火喰鳥を、喰う』には、この映画にしかないものがあると思います!これからも声援のほど、何卒よろしくお願いします」と水上が挨拶し、拍手と歓声の中で舞台挨拶は幕を閉じた。

第2弾入場者プレゼント配布決定!

10月10日(金)から7日間限定で、入場者プレゼント「『火喰鳥を、喰う~エピソード0~』デジタルコミックが読める!二次元コード付き特製カード」の配布が決定いたしました!

配布期間:10月10日(金)~10月16日(木)7日間限定配布
※数量限定のため、無くなり次第配布終了となります。

配布劇場:映画『火喰鳥を、喰う』上映劇場

  • ※お1人様1枚の配布となります。
  • ※劇場により数に限りがございます。配布終了の際はご了承ください。
  • ※特典は非売品です。転売・複写等は一切禁止いたします。
  • ■デジタルコミックは、配布するカードに記載の二次元コードよりお読みいただけます。
  • ■本カードの転売行為やオークションサイト等での出品・販売、他社への譲渡・共有を禁止します。
  • ■原作:原浩&コミカライズ:倉一ひや タッグによる書下ろし<「火喰鳥を、喰う」前日譚>であり、久喜雄司、瀧田(久喜)夕里子、北斗総一郎、瀧田亮の学生時代の物語です。

コメンタリー副音声上映決定!

10月10日(金)より、出演者によるネタバレ&裏話を聴きながら映画撮影の裏側もお楽しみいただける、コメンタリー副音声上映が決定しました!

参加者:水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)

  • ※ご利用に際し、映画館へ来館する前に、ご自宅やWi-Fi環境の整備されたところでアプリ「HELLO! MOVIE」のインストールと動作確認、データのダウンロードが必要です。

■コメンタリー副音声利用

【ご利用方法】
▼STEP1:スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロード
▼STEP2:アプリを起動し、【音声ガイド】より〈【コメンタリー版】映画 火喰鳥を、喰う〉を選択してダウンロード
▼STEP3:上映前にアプリを起動し、イヤフォンでコメンタリー副音声を聴く
※STEP1、STEP2は上映前にご準備ください。

HELLO! MOVIE

HELLO! MOVIE QRコード

  • ●上映中の音響機能に変わりはありません。周囲にスマートフォンに接続したイヤフォンを付けた方がいらっしゃることをご留意くださいませ。
  • ●対応OS:iOS 15.5以降/Android OS 7以上
  • ●端末の貸し出しは行っておりませんので、あらかじめご了承ください。
  • ●価格:無料
  • ●専用アプリとイヤフォンを使って、上映中にコメンタリー副音声を同時に聴くサービスです。
  • ●コメンタリー副音声をご利用の方もそうでない方も、本編上映開始後の音量調整を除く、端末の操作はご遠慮ください。
  • ●スマートフォンは事前に十分に充電されることをおすすめします。
  • ●データ通信容量が気になる際には、事前にWi-Fi環境下にてダウンロードください。
  • ●Bluetoothイヤフォンは、機種によっては機内モードをオンにするとBluetoothの接続がオフになる場合がございますので、事前に接続の設定のご確認をお願いします。
  • ●ダウンロードしたアプリを開くと「マイクへのアクセス」を要求されますので、
  • 必ずOKを押してください。マイクの音声に反応してアプリが作動するのでマイクをオンにしないと音声は流れません。
  • ●イヤフォンを挿入しないと音が出ない仕組みになっていますので、必ずイヤフォンのご用意をお願いします。
  • ●イヤフォンはインナーイヤー型ではなく、防音性が高く周囲への音モレがしにくいカナル型(一般的に主流の耳栓型)の利用をおすすめします。
  • ●劇場内で準備完了しましたら、コメンタリー副音声用スマートフォンは機内モードに設定をおすすめめします。

本日、『火喰鳥を、喰う』公開!

本日から『火喰鳥を、喰う』が公開となりました。
入場者プレゼントも実施中です。皆様ぜひ足をお運びください。

10月4日(土)公開記念舞台挨拶中継劇場決定!

10月4日(土)公開記念舞台挨拶の中継劇場一覧をUPいたしました。
こちらよりご確認ください。

公開記念舞台挨拶全国中継の詳細は こちら

入場者プレゼント配布決定!

10月3日(金)から3日間限定で入場者プレゼント『火喰鳥を、喰う』特製クリアしおりの配布が決定いたしました!

配布期間:10月3日(金)~10月5日(日)3日間限定配布
※数量限定のため、無くなり次第配布終了となります。
配布劇場:映画『火喰鳥を、喰う』上映劇場
※お1人様1枚の配布となります。 ※劇場により数に限りがございます。配布終了の際はご了承ください。 ※特典は非売品です。転売・複写等は一切禁止いたします。

緊急決定!映画公開初日舞台挨拶 開催!

映画の公開初日を記念して、舞台挨拶付きの上映が決定いたしました!
この機会にぜひご覧ください。

【日程】10月3日(金)
【時間】14:55の回(上映終了後舞台挨拶)/17:50の回(上映前舞台挨拶)
【場所】T・ジョイ博多
【登壇】水上恒司<以上予定>
※登壇者は予告なく変更になることがございます。あらかじめご了承ください。

<チケットご購入について>
キネパスアプリもしくはT・ジョイ博多公式HPにて販売

【販売スケジュール】

■劇場オンライン予約「KINEZO」
9月27日(土)0:00
( = 9月26日(金)24:00)~
※事前に無料会員登録が必要です。 ※下記の決済方法をお選びいただけます。
・オンライン決済:クレジットカード / Amazon Pay
※上映日の2日前までは“あとから決済”はご利用いただけません。 あとから決済とは

■劇場窓口
9月27日(土)劇場オープン~
※残席ある場合のみ

■料金
一律 2,200円
※特別興行につき、ムビチケ・各種割引サービス・各種無料招待券はご利用いただけません。

≪ご参加にあたっての注意事項≫

  • ※いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせていただきますので、ご了承ください。
  • ※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は禁止です。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
  • ※転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
  • ※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
  • ※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となりますが、その回のご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。車いすでのご鑑賞をご希望されるお客様はチケットご購入後、劇場までご連絡ください。
  • ※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。あらかじめご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
  • ※舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、あらかじめご了承ください。
  • ※登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙、お花や差し入れなどはお受け取り出来ません。
  • ※ご来館前の体調管理や、鑑賞中の咳エチケットにご協力ください。発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場をお控えください。
  • ※ご参加にあたってのお願い事項にご協力いただけない場合、ご鑑賞をお断りすることがございます。その場合も返金対応はできません。あらかじめご了承ください。
  • ※劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
  • ※上記ほか、会場となるT・ジョイ博多の各種注意事項も併せてご確認のうえ、チケットのご購入をお願いいたします。

大ヒット祈願イベント実施の
ご報告

9月23日(火・祝)都内会場にて、本作の大ヒットを祈願してのイベントを実施いたしました。
登場したのは、主演の水上恒司、共演の山下美月、宮舘涼太(Snow Man)。
ステージ背景に当然のように鎮座する等身大火喰鳥立像に驚きつつ、ステージに登壇した面々。
撮影の様子について主人公・久喜雄司を演じた水上が「シリアスなシーンが多かったけれど、それとは関係なく撮影の合間は芝居の事ではない話で盛り上がった」と振り返ると、久喜夫婦の敵か味方か分からない超常現象専門家・北斗総一郎役の宮舘も「合間にしりとりをしたり、3文字縛りに絞ってみたり」と懐かしそう。

一方、雄司の妻・久喜夕里子役の山下は、完成披露試写会後の反響について「SNSにコメントを書いてくれる方も多くて、特に宮舘さんのファンの方がコメントの語尾にバラの絵文字を付けてくれる。“『火喰鳥を、喰う』怖かった(バラ)”とか。怖いのか怖くないのかよくわからない」と話すと、宮舘は「僕のファンの方は最後にバラを付ける。だから自然に咲いちゃいますよね、バラが。...マスコミの皆さん、(ノリに)付いてこれているかな?」と舘様節。周囲の反響については「佐久間大介とか、さらに『ラヴィット!』MCの川島明さんも『観に行く』と言ってくれています」と報告した。

また、映画にちなみ自身に起きた怪異について発表した3人。
水上は「学生時代に同級生と二人で先輩に同時に挨拶したけれど、そもそもその先輩はまだ帰ってきていなかった」と回想。山下は「最近家の電化製品が壊れる。エアコン2台、お風呂場の電気、ルンバも動かなくなった。これは本当にヤバいヤツ。だからメッチャ塩をまいています」と報告。宮舘は「思ったことが現実で起こることがある。食べたいなと思ったものが、次の日に差入れでいただいたりする」と言うも、何故か「それは根回しでは?もしくは言葉で言っていたとか」(水上)、「顔に出ているのかも」(山下)と厳しくツッコまれ、宮舘は「いやいや、だいぶ二人の話を盛り上げたよ!?」と納得いかない様子だった。さらに、劇中では北斗から「思念(しねん)」「籠り(こもり)」といった独特なキーワードが発せられるのにちなんでキャスト陣それぞれの思念がこもった私物を持参&披露。水上はボールペンを持参し、「大変な時に買ったボールペンなんですが、かれこれ4、5年使っています。なくすこともあったけれど、必ず自分の手元に戻って来る。なくしたくなくて必死に探しているということもあるんだけれど」などと愛着を伺わせた。山下は水色のタオルを持参。「刺繍で私の名前が入っていて、赤ちゃんの時なのか幼稚園の時なのか忘れましたが、小さい時にお母さんが刺繍を入れてくれたものです。あの時お母さんが作ってくれたものを取っておけばよかったなと後悔するけれど、そんな中で唯一手元に残っている思い出の品です。今も枕に敷いて寝ています」と目を細めた。
宮舘はワニ革の台本カバーを持参。「本作撮影時にも使用していて、お二人ともこの台本カバーをきっかけにお話しをするようになった。僕はこれを違う作品でも使用していて、共に歩いて行こうと決めて常に鞄の中に入っています。もっとボロボロにして味を出したいという思いも込められた台本カバーです」と紹介した。それ以外にも、一般から募集した身の回りに起こった怪異現象と思われるエピソードの怪異認定を実施するなど盛り上がるイベントとなった。
当日は秋分の日で、日本の文化としてご先祖を敬い偲びながらおはぎを食べるという習慣があることと作品タイトルにかけ、火喰鳥のボディを巨大おはぎで再現した特製“火喰鳥おはぎ”がステージに登場!! その大きさと妙にリアルな造形から「コワイ!」(山下)、「...隕石?」(水上)、「もはや火喰鳥をイジってる」(宮舘)と困惑も、火喰鳥おはぎに手をかざして大ヒット祈願の思念を送りながらフォトセッションを実施した。その後の実食タイムでは水上と宮館が「どこを食べればいいの?」と戸惑う横で、山下は和菓子で作られた火喰鳥の頭部を引き抜いて、口ばし部分を大胆にガブリ。「あら、美味しい!」と喜色満面の山下の姿に、水上は「本当に火喰鳥を喰ってる...」と呟いた。 最後に山下は「SNSを見る中で、沢山の方々が本作を待ってくれているというのが私たちの励みになっています。面白い映画を作れた自信があるので、公開まで楽しみに待っていただけたら嬉しいです」とアピール。宮舘は「キャスト・スタッフ一丸となって思念を送りながら頑張って作り上げた作品です。僕は単独映画初出演でしたが、皆さんに助けていただきながら北斗総一郎を演じました。メッセージ性の強い作品なので、見た後に何か気持ちの変化や自分の中で色々な思いを人に伝えようという感覚になれる映画です」と呼び掛けた。主演の水上は試写での手応えを明かしつつ「本作は先読み不能ミステリーを打ち出しており、新しい映画になっています。完成した作品を観た時に僕自身面白いと感じた作品が公開後世の中に広がった時にどんな反応を示していくのか?楽しみにしています」と劇場公開に向けてさらなる期待を膨らませていた。

日本語字幕版上映決定&バリアフリーアプリ
「HELLO! MOVIE」対応のお知らせ

映画『火喰鳥を、喰う』は「見えない」「見えにくい」「聞こえない」「聞こえにくい」方にも映画を楽しんでいただけるバリアフリーアプリ「HELLO! MOVIE」に対応いたしました。
スマホから専用アプリをダウンロードいただき、ご利用いただけるサービスとなります。
上記に加え、スクリーンに字幕が表示される日本語字幕版の上映も決定いたしました。
上映劇場および上映スケジュールは劇場リストからご確認ください。

■バリアフリー視聴アプリ
「HELLO! MOVIE」

◇音声ガイド対応:
10月3日(金)より対応予定
※本作品は『HELLO! MOVIE』方式に対応した音声ガイドが付いています。
専用アプリから音声ガイドデータをスマートフォン等の携帯端末にダウンロードしていただければ、全ての上映劇場、上映回でご利用いただけます。

◇日本語字幕対応:
10月3日(金)より対応予定

※本作品は『HELLO! MOVIE』方式に対応した字幕ガイドが付いています。
専用アプリからメガネ型端末に字幕データをダウンロードし、専用マイクを付けてお持ちいただければ、全ての上映劇場、上映回でご利用いただけます。

※全国各地の劇場にてメガネ型端末の貸出がございます。事前予約が必要のため、対応劇場・貸出方法の詳細は、「映画みにいこ!」サイトをご確認ください。

公開記念舞台挨拶全国中継 決定!

映画の公開を記念して、10月4日(土)に行うキャスト&監督登壇舞台挨拶を全国の映画館で生中継いたします。

■舞台挨拶中継
【日時】10月4日(土)12:05の回(上映後のイベント中継)
【登壇】水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)、麻生祐未、豊田裕大、本木克英監督<以上予定> ※登壇者は予告なく変更になることがございます。あらかじめご了承ください。

■舞台挨拶中継実施劇場は こちら ※9月26(金)18:00よりご確認いただけます※

  • ※チケット販売に関しましては、劇場ごとに鑑賞料金や販売開始日等が異なります。詳細は各劇場に直接お問合わせください。
  • ※劇場により中継に関しての変更が発生する場合がございます。各劇場HPにてご確認ください。

≪注意事項≫

  • ※中継先の劇場には、ゲストの登壇はございません。
  • ※舞台挨拶該当日時の回のチケットをご購入いただいた方のみ、舞台挨拶生中継をご覧いただけます。
  • ※衛星中継のため、気象条件等の影響により映像・音声が乱れる場合がございます。
    万が一、気象条件等の影響によるやむを得ない中断が発生いたしましても、チケットの払い戻しはいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
  • ※インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りいたします。
  • ※営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券によるご入場はお断りいたします。
  • ※舞台挨拶の予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • ※劇場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。

公開記念舞台挨拶 開催決定!

映画の公開を記念して10月4日(土)にキャスト&監督による舞台挨拶付きの上映が決定しました!この機会にぜひご覧ください。

10月4日(土)

【場所】TOHOシネマズ六本木ヒルズ
【時間】12:05の回(上映終了後舞台挨拶/全国中継あり)
【登壇】水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)、麻生祐未、豊田裕大、本木克英監督<以上予定>

【場所】TOHOシネマズ六本木ヒルズ
【時間】15:20の回(上映前舞台挨拶)
【登壇】水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)、麻生祐未、豊田裕大、本木克英監督<以上予定>

【場所】ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
【時間】15:40の回(上映終了後舞台挨拶)
【登壇】水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)、麻生祐未、豊田裕大、本木克英監督<以上予定>

【場所】ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
【時間】18:45の回(上映前舞台挨拶)
【登壇】水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)、麻生祐未、豊田裕大、本木克英監督<以上予定>

  • ※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

<チケットご購入について>
全席チケットぴあにて販売いたします。
【お申し込みURL】
https://w.pia.jp/t/hikuidori/
(PC・スマートフォン共通)

■プレリザーブ(先行抽選販売受付)
【申込受付期間】
9月23日(火祝)11:00~9月28日(日)23:59
【抽選結果発表】9月29日(月)夕刻

■一般販売
9月30日(火)10:00~10月3日(金)16:00
【料金】通常席2,200円
(※別途各種手数料あり)
※各劇場に設定されたアップチャージシートには追加料金がかかります。

≪発売に関する注意事項≫

  • ※チケットの申込はお1人様2枚とさせていただきます。
  • ※ムビチケ、招待券、株主優待券からのお引換はできません。
  • ※チケット当選後の変更・払い戻しはいたしかねます。あらかじめご了承ください。

■当選チケットのお引取り

  • ・当選チケットのお引取り:ファミリーマート、セブンイレブン店頭にて
  • ・チケット購入に関するお問合わせ:http://t.pia.jp/ まで

≪注意事項≫

  • ※いかなる場合においても本会場での舞台挨拶中の途中入場はお断りさせていただきますので、ご了承ください。
  • ※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は禁止です。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
  • ※転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。他人名義でのお申込みもご遠慮ください。本会場のチケット券面には購入者氏名が印字される場合がございます。ご入場時、本人確認のため、チケット券面記載の「当選者様氏名(申込み登録された氏名)」と「身分証明書」をランダムで確認させていただく場合がございます。当日は身分証のご持参をお願いいたします。
  • ※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
  • ※車いすをご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となりますが、その回のご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。車いすでのご鑑賞をご希望されるお客様はチケットご購入後、劇場までご連絡ください。
  • ※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。あらかじめご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
  • ※舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、あらかじめご了承ください。
  • ※ご参加にあたってのお願い事項にご協力いただけない場合、ご鑑賞をお断りすることがございます。その場合も返金対応はできません。あらかじめご了承ください。
  • ※劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。
  • ※各劇場の注意事項も併せてご確認ください。

本編冒頭映像解禁!

この度、本編冒頭映像が解禁となりました!
こちらからぜひご確認ください。

本編 冒頭映像

映画『火喰鳥を、喰う』の劇場パンフレット&グッズの発売が決定!

映画『火喰鳥を、喰う』の劇場パンフレット&グッズの発売が決定いたしました!
公開日10月3日(金)の上映劇場オープン時間より発売開始!
(一部劇場・商品を除く)

■パンフレット
定価:1,000円(税込)
仕様:B5縦型(48ページ)

キャスト水上恒司・山下美月・宮舘涼太のインタビューをはじめ、
本木克英監督、原作者・原浩へのインタビューやプロダクションノートを掲載。
「特集!火喰鳥を、喰うの世界」では物語の核心に触れながら、キャラクターの行動や心理学的視点、キーワードから謎に迫っていく。

■グッズ
劇場グッズは「現代オンラインショップ」および、「カドスト」でも公開日10月3日(金)10:00より通信販売もいたします!

現代オンラインショップ
カドスト
※一部取り扱いのない商品がございます。

『火喰鳥を、喰う』
ロケ地・信州長野特別上映会決定!

10月3日(金)の全国公開に先駆け、本作のロケ地・信州長野県にて特別上映会が決定いたしました。
映画本編にあわせ、主演の水上恒司さんと本木克英監督による舞台挨拶を予定しています。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

10月2日(木)

【場所】イオンシネマ須坂
【時間】11:00の回(上映終了後舞台挨拶)
【登壇】水上恒司、本木克英監督
    <以上予定>
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

【場所】イオンシネマ松本
【時間】14:30の回(上映終了後舞台挨拶)
【登壇】水上恒司、本木克英監督
    <以上予定>
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

【場所】松本シネマライツ
【時間】16:00の回(上映終了後舞台挨拶)
【登壇】水上恒司、本木克英監督
    <以上予定>
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

<チケットご購入について>
各劇場のオンラインチケットシステムおよび劇場窓口にてご購入いただけます。

イオンシネマ須坂
イオンシネマ松本
松本シネマライツ

■販売スケジュール
【オンライン】
9月27日(土)0:00
( = 9月26日(金)24:00)~
【劇場窓口】
9月27日(土)劇場オープン時間~
※オンラインで売り切れの場合、劇場窓口販売はございません。

■料金
通常席1,800円均一(全席指定)
※特別興行の為、ムビチケほか前売鑑賞券・各種無料招待券および各種割引は、ご利用いただけません。

≪ご参加にあたっての注意事項≫

  • ※いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせていただきます。
  • ※上映中および舞台挨拶中のカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は禁止です。
  • ※全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
  • ※車いすでのご鑑賞をご希望されるお客様は座席指定券の購入後、劇場までご連絡ください。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。
    また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • ※会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、運営主催側による記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、本イベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
  • 登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。変更が発生の場合でも、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。上映がある限り、払い戻しの対象にもなりません。あらかじめご了承ください。
  • ※ご来館前の検温・手洗いなどの体調管理や、鑑賞中の咳エチケットにご協力ください。発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場をお控えください。
  • ※登壇者へのプレゼント・差し入れ等はお受け取りしておりません。会場への事前送付なども応じかねます。あらかじめご了承ください。
  • ※ご参加にあたってのお願い事項にご協力いただけない場合、ご鑑賞をお断りすることがございます。その場合も返金対応はできません。あらかじめご了承ください。
  • 劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。

久留米市鳥類センター×映画『火喰鳥を、喰う』
宣伝隊鳥ヒクイドリちゃん 写真投稿キャンペーン

映画『火喰鳥を、喰う』の公開を記念して、久留米市鳥類センター所属のヒクイドリちゃん(40)が宣伝隊鳥に就任。このたび、お名前募集キャンペーンと合わせて、ヒクイドリちゃんと一緒に撮影した写真の投稿キャンペーンを実施します!

◎参加方法
①久留米市鳥類センターで飼育されているヒクイドリちゃんと一緒に写真を撮影
②ハッシュタグ「#ヒクイドリを見た」を添え、XまたはInstagramで投稿
③その画面を園内スタッフに提示すると、先着1000名に映画『火喰鳥を、喰う』と鳥類センターのコラボステッカーがプレゼントされます!

たくさんの皆様のご来園を、お待ちしております!

久留米市鳥類センターのヒクイドリが宣伝隊鳥に就任!
さらにヒクイドリのお名前を大募集する<命名キャンペーン>を実施いたします。

本作の“もうひとつの主役”と言っても過言ではないのが、映画のタイトルにもなっている“ヒクイドリ”。本作の公開がいよいよあと1ヶ月に迫る中、福岡県久留米市にある動物園・久留米市鳥類センターとまさかのコラボが実現!久留米市鳥類センターといえば、約80種420点もの鳥類が暮らすユニークな動物園として知られているが、今回のコラボ企画では動物園で実際に飼われているヒクイドリ(メス・40歳)が本作の宣伝隊鳥に就任!さらに、ヒクイドリの名前を一般公募することが決定した。

本企画の始動にあたり、久留米市鳥類センター・安納園長は「映画の宣伝隊鳥としてヒクイドリが注目されることで、これまで動物園やヒクイドリをご存じなかった方にも興味を持っていただけるきっかけになると考えております。そして来園者の皆さまがつながることで、「自分が関わった動物」として、より深い愛着や関心を抱いていただけるのではないかと期待しています」とコメントを寄せている。名前の選定には安納園長に加え、主演の水上恒司、山下美月も参加し命名される予定だ。名付け親に選ばれたユーザーには旅行券5万円分、さらに参加賞としてヒクイドリ君ぬいぐるみなど映画オリジナルの“ヒクイドリ”グッズが応募者全員の中から抽選でプレゼントされる。また、併せてヒクイドリと一緒に撮影した写真の投稿キャンペーンも実施決定。久留米市鳥類センターで飼育されているヒクイドリと一緒に撮影した写真を指定のハッシュタグ「#ヒクイドリを見た」を添えてSNSで投稿し、その画面を園内スタッフに提示すると、先着1000名に本作と鳥類センターのコラボステッカーがプレゼントされる。

ヒクイドリのお名前募集は【9月5日(金)〜10月2日(木)】の間まで、映画公式サイトおよび映画公式SNSにて実施予定。“ヒクイドリを、ナヅケタイ”方は、ぜひ映画公式サイトよりキャンペーンの詳細をチェック!映画『火喰鳥を、喰う』は、10月3日(金)より全国公開。

《映画『火喰鳥を、喰う』×久留米市鳥類センター お名前募集キャンペーン 概要》
【募集期間】9月5日(金)〜10月2日(木)まで

【賞品】
★名づけ親特賞:旅行券5万円 1名
久留米市鳥類センターのヒクイドリちゃんに会いに行けるかも!?

★参加賞
A賞:キャスト思念入り!ヒクイドリ君ぬいぐるみ 1名

B賞『火喰鳥を、喰う』オリジナルビッグTシャツ 3名

C賞『火喰鳥を、喰う』オリジナルトートバッグ 5名

ロング予告完成!

ロング予告をアップいたしました。
是非ご覧ください。

8月19日(火)完成披露試写会イベントレポート

8月19日(火)夕刻都内ホールにて『火喰鳥を、喰う』(10月3日全国公開)の完成披露試写会を行いました。
登壇したのは、主演の水上恒司、共演の山下美月、宮舘涼太(Snow Man)、森田望智、豊田裕大、そして本木克英監督。
夏にピッタリ且つ作品の雰囲気をまとったシックで雰囲気のある浴衣姿でステージに登場した一同に、満席の会場からは歓声が上がりました。
この浴衣姿について、山下は「皆で浴衣の色を揃えて、火喰鳥を表現しました。集団技!6人揃ってヒクイドリですッ!(笑)」と紹介。

本木監督は「いくつかの世界を観客の皆さんに感じていただかなくてはいけないのでその描き分けと、さらに今ここに並ぶ第一線で活躍されている才能ある若手俳優さんたちをどのように描きわけていくのか、そこにこだわりました」と映画化にあたって気を付けたポイントについて語りました。

大学で化学を教える助教である主人公・久喜雄司を演じた水上は「僕自身はバリバリの文系。数学が嫌いで嫌いで避けてきた人生なのに」と演じた役柄の理系設定を嘆きつつ、
「それぞれのキャラクターを立たせていくためにも僕がひたすらどんなリアクションをしていくかというのが大事だと考えていたので、僕は野球もやっていましたし、どんな“キャッチャー”になれるのかというのも楽しみながら、とても刺激的な時間をキャスト&スタッフの皆さまと過ごさせていただくことができました」と野球経験者ならではの例えで撮影を回想。

さらに「私がではなく、夕里子という役がの話ですよと前置きしながら、一言で表すならば、“ミステリアス美女”」と自身の役を紹介したのは、雄司の妻・久喜夕里子役を演じた山下。夕里子は夫の雄司とかつて交流のあった北斗との間で揺れる役どころでもあり「久喜雄司と北斗総一郎を演じるお二人が、お芝居のアプローチが異なっていたので、私はその中間をいけばいいと思いました。二人に引っ張られる役だからこそ、お二人のお芝居を見て日々刺激を受けていました。不思議な世界観のお話なので、自然体で、考え過ぎずに演じていました」と語りました。

映画単独初出演にして、久喜夫婦の敵か味方か分からない超常現象専門家・北斗総一郎役を演じた宮舘は「皆さんがクランクインした2週間後に現場に入ったので、すでにチームが出来上がっていて、僕は夏休み明けの転校生のような気持ちでやらせていただきました」と笑わせながら、「カフェでの長セリフの場面は僕から『ひと回しでやらせてください』というお願いを監督にさせていただき、撮影しました。難しい役であり、挑戦させてもらう役柄だったので光栄に思っています」としみじみ。北斗としてのうさん臭さと説得力を両立すべく「眉毛の演技にも挑戦しています。その様子をご覧いただけたら。でも、その場面で笑わないでくださいね!」と自身の注目ポイントを伝えました。

死者の日記を届ける地元記者・与沢一香役を演じた森田は、新聞記者役を演じるのは本作が初。演じるにあたり「あまり色がつきすぎないようにとは思いつつも、記者として真実を見極める志みたいなものは恐怖に打ち勝つくらいの力の強さがあったので、そこは大事にさせていただきました」と意識した点について明かしました。
そんな森田は自身も本作で記者として他のキャラクターに説明するセリフが多かった点もふまえ、「説明する長いセリフはその作品の色を決めてしまうこともあってとても難しいと思うのですがそれを一連で撮って欲しいとオーダーしたのはすごいと思って、どうしてですか!?」と宮舘に質問。
それに対して宮舘は「質問有難うございます!僕は演技の技術があまりないので全部音でセリフを覚えるようにしていて、自分のリズムや間合いを監督と相談させていただいて、一連で撮らせてくださいとお願いすることになりました」と説明。
本木監督からも「どうやってあの長いセリフを覚えるんですか?」と振られると、宮舘は「ここでやりましょうか?家での様子を」と言い、「台本を右手で持ちますでしょう?それを持ったまま、セリフを言いながら回ってまた同じところに戻ってくる、そうすると自然と覚えられるんです。現場からは以上です!」と同じところをグルグル回ってセリフを覚えるという動作を実演しながら独自メソッドを解説。

また夕里子の弟の大学生・瀧田亮役を演じた豊田は「登場人物が怪異に巻き込まれていく話なんですが、観ながら皆さんも巻き込まれていくようなパワーのある作品になっています」と作品について語りつつ、実年齢は水上と山下と同い年でもあるため「お二人ともがドシッと構えたお芝居をしてくださったので、懐に入ってニコニコしていれば弟に見えるかなと思いました」と振り返りました。

さらに、本作のキャッチコピー「この恐怖、美味ナリ」にちなんで、それぞれの「美味ナリ」なことやもの(ハマっているものやことなど)を発表!
水上は「鯣の下足、美味ナリ」と明かし「スルメのゲソです。昔から好きでよく食べる。ただそれだけです。この難しい漢字にしたのは…知識のひけらかしです」とニヤリ。

山下は「キムチマヨ牛丼、美味ナリ」と明かし「今まではネギ玉ラー油牛丼しか頼まなかったものが、最近キムチマヨ牛丼に乗り換えました。常にバッグの中に牛丼屋さんのトッピング無料券を5枚ほど持ち歩いています。街中で私を見つけて声をかけてくださったら、トッピング券を差し上げます」と予告して笑わせた。

森田は「お清めグッズ美味ナリ」といい、「自分の住んでいる場所以外の撮影地に行くことが多いので、スプレー、塩、お香を持ち歩いてばら撒いてます。霊感がないからこそやっています」と報告。これに水上は「たまにありますからね、ロケ地で『ここは出るらしいぞ』とかね」と反応。一方、豊田は昔から好きだという「鉱物」を美味ナリと発表。すると山下は「え?鉱物を食べる、という事ですか…?」と天然を炸裂させ、豊田から「違うよ、ハマっているものとかを発表するんだよ!」と趣旨説明を受けていた。

一方、宮舘は「わさび、美味ナリ」と言い、「ご縁なのか、僕が本当に大好きなわさびの会社がこの映画のロケ地・長野県にありまして、いつもお取り寄せをしていました。皆さん、調べて買ったりしないでくださいね。僕の分がなくなるから!」と注意喚起した。

そんな中、さらなるスペシャルゲストが登場!運び込まれたのは大きな卵型の真っ白な巨大バルーン!?これに水上と宮舘は「白玉か?」と冗談めかすも、観客を巻き込んだ「ヒクイドリ、美味ナリ~!」のコール&レスポンスで卵型バルーンがはじけると、中から出現したのは原寸大の火喰鳥(※模型)だった。リアルな作りながらも、大掛かりな演出で御披露目というシュールな展開に登壇者たちは耐えきれず大笑い。水上は「どこにお金をかけているんですか!?スゲー!」と大はしゃぎだった。

最後はそんな火喰鳥を囲んで、うちわを手にして涼やかに写真撮影。水上は「本作は“執着”が非常に重要なキーワードになっています。言葉で説明や表現するのは難しい映画ですが、執着がある人もないと思っている人も、楽しんでいただける作品になっていると思いますので楽しんでください」とPRした。

公式サイトリニューアル&ムビチケ発売開始!

公式サイトをリニューアルしました!
さらに、映画をお得に楽しめるムビチケ前売券も発売開始!! ぜひお買い求めください。

本予告映像&主題歌 解禁!

この度、本予告映像が解禁となりました。
同時に、マカロニえんぴつによる書き下ろし主題歌「化け物」も初解禁!
さらに、マカロニえんぴつ・はっとり(Vo.&Gt.)よりコメントも到着。

◆主題歌「化け物」 マカロニえんぴつ・はっとり(Vo.&Gt.) コメント
ミステリー作品に携わるのは初めてだったので、今までと異なる新しい楽曲テイストにトライできそうだなと高揚しました。
(映画は)火喰鳥に翻弄されていく登場人物たちの狼狽する様子や、どんどん狂気的になってく展開に引き込まれました。終始不気味さが漂う村の雰囲気も好きでした。自分を蝕んでいく不安や孤独感、疑心の正体を、火喰鳥のような "見えざる化け物" になぞらえて書きました。シャウトを繰り返すコーラスセクションでは、これまでのマカロニえんぴつにない緊迫した雰囲気を出せたように思います。

「化け物」 マカロニえんぴつ

公式ホームページをリニューアルし、
特報と劇場情報を公開しました。

公式ホームページをリニューアルし、特報と劇場情報を公開しました。

特報

劇場情報はこちら

第三弾出演キャスト発表!
森田望智、豊田裕大、麻生祐未、吉澤健ら4名の出演情報が解禁!

この度、主人公・雄司らとともに“得体の知れない怪異”に巻き込まれていくキャラクターを森田望智、豊田裕大、麻生祐未、吉澤健ら4名が好演している情報を一挙解禁!
話題作への出演が止まらない実力派女優・森田望智が演じたのは、戦死したはずの久喜貞市の日記を久喜家に届ける新聞記者・与沢一香役という重要な役どころ。
さらに、夕里子の弟・瀧田亮役には、MEN'S NON-NOの専属モデルとして活躍する一方で
俳優としての人気も急上昇中の若手注目株、豊田裕大。
雄司の母・久喜伸子役には演技力の高さに定評のある麻生祐未、雄司の祖父久喜保役を
“いぶし銀”俳優・吉澤健が演じました。
注目キャストが集結して贈る『火喰鳥を、喰う』は、10月3日(金)より全国公開です。
是非、続報をお待ちください!

与沢一香役:森田望智

与沢一香役:森田望智

コメント

◆与沢役について
(本作で起こる不可解な出来事に)恐怖は感じながらも、与沢の突き進む力はどこから湧き出てくるのだろう。なぜ記者になったのか、なぜ世の中にこの記事を届けたいのか、ということを考えながら、その熱い気持ちの根源を一つ一つ探していくような日々でした。

◆共演した水上について
ご自身の役まわりだけけではなく、客観的に作品を見ながら動いていらっしゃるんだなと思って。すごく頼りっぱなしで助けられました。

瀧田亮役:豊田裕大

瀧田亮役:豊田裕大

コメント

◆初参加の本木組について
現場に入ってみたら、(本木監が)“今の良かったよ”とフランクに接してくれる方だったので、自分の思った通りにチャレンジしてみようと思える現場で、ご一緒できて楽しかったです。

◆共演した山下について
僕が初めて出演した映像作品でご一緒させていただいたことがあって。今回が2回目(の共演)でした。とても緊張しましたが、提影以外でもフランクに声をかけてくださったので、(姉)夕里子との関係性も計りやすくて助かりました。

久喜伸子役:麻生祐未

久喜伸子役:麻生祐未

久喜保役:吉澤健

久喜保役:吉澤健

第二弾出演キャスト発表!
Snow Man宮舘涼太の出演情報が解禁!!

この度、久喜雄司(水上恒司)と夕里子(山下美月)の夫婦と共に、怪異に対峙する北斗総一郎役で、映画単独初出演となる宮舘涼太(Snow Man)の出演情報が解禁!
宮舘が演じる北斗総一郎は、どこか怪しく危険な空気をまとう謎めいた男。
怪異現象に造詣が深い北斗は、大学時代の後輩である夕里子からの依頼を受け、彼らが巻き込まれている不可解な‘現象’の解明に乗り出す。
しかし、夕里子への異様な執着を見せる北斗はやがて……。
味方なのか、敵なのか?雄司と夕里子、そして周囲の人々は、北斗の言葉に翻弄され、物語は誰もが予想だにしない展開を迎えていくーー。
本木克英監督は「怪しげな言説を相手に信じさせる説得力とカリスマ性が求められる役柄を、宮舘さんは高い意識で体現してくれました。先の見えない物語の水先案内人としても、映画を見事に牽引していると思います」と語り、難役を演じ切った宮舘を手放しで称賛している。

北斗総一郎役:宮舘涼太

北斗総一郎役:宮舘涼太

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◆撮影を終えた心境について
本読みの時はキャストの皆さんも初対面の方々ばかりだったので、北斗という役をアピールするためにも準備をしていたのですが、(実際に本読みに臨むと)僕の予想を遥かに超えていて。北斗は役柄としても説得力や本編を引っ張っていく重要な役だと自覚していたので、“これはちょっと頑張らないとな”と感じました。実際に現場でお芝居をしてみると、皆さんと話し合いながら作り上げていくという過程が、今回とても大きかったなと思いました。みなさんに助けていただきながら北斗というキャラクターを演じ切ることができたかと思います。

◆本木組について
大変ありがたいことに、本木監督とご一緒させていただくのは今回で(『映画 少年たち』以来)2回目で、本読みの前の段階からお会いさせていただきました。“北斗ってこういうことだよね”とか、監督が思う北斗像というものを一からお話しさせていただきながら、ともに北斗というキャラクターを作り上げていった感じはありました。監督の中でのビジョンがすごくはっきりされているので、僕が持っていた北斗像と監督が思い描く北斗像が、劇場ではリンクして映っているんじゃないかなと思います。

◆映画の完成について楽しみにしていること、期待していること
Snow Manというグループに所属しているのですが、単独での映画出演は今回が初めてです。こんなに長台詞を言うのは今まで経験をしたことがなかったですし、(劇中では)特殊メイクもさせていただいて…。エンターテインメントを届ける身としましては、宮舘涼太としても(これまでとは)違ったジャンルですし、新たな一歩を踏み出せたというのもこの作品のおかげだと思っています。この作品に巡り会えたことも自分としてはありがたいことですし、どんな映像に仕上がっているのかということもすごく楽しみです。

出演キャスト、監督、原作者よりコメント到着!!

久喜雄司役:水上恒司

久喜雄司役:水上恒司

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◆久喜雄司役について
雄司は、受けて受けて反応していくという、僕が野球をやっていたときのキャッチャーのような役割を担った役でした。雄司が『火喰鳥を、喰う』の世界で、どのように世界を見て、どのように登場人物たちと対峙していくかによって、その登場人物たちのキャラクターが変わり、また逆も然りで、他の登場人物たちが僕に対しての向き合い方を変えるだけで、雄司は全然違うキャラクターになっていく役だったので、そういったキャラクターを立たせていくのを意識していました。

◆本木組について
今までの僕の経験の中には全くないものが現場にはあって、すごく鍛えられました。この本木組を経て、今後の役者人生の大きな助けになるというか、学びの多い現場でした。

◆山下さんとの共演について
山下さんは、ポイントポイントをしっかりと押さえた芝居をされるなという印象がありましたね。今まで僕は年上の方々とお芝居することが多かったのですが、山下さんとは同年代ですが、自分とは全く違う経歴を持ちながらも、こうやってこの作品でご一緒できたということはすごく刺激的でした。

◆映画の完成について
目の前に見えないものを雄司に感じさせ、僕の目に見えないけれども雄司が感じてるものを、僕の体に研ぎ澄ましていくように表現をすることが難しかったです。それがどのような形になって、皆さんのもとに届くのか楽しみです。

久喜夕里子役:山下美月

久喜夕里子役:山下美月

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◆本木組について
本木監督とは今回初めて作品に参加させていただいたのですが、撮影のスピードも速く驚きました。自分の中で解釈しきれない部分は、監督と一緒に作っていった部分もあったのですが、お任せしてくださる部分も多かったです。すごく面白い方で、現場中もたくさん和ませていただいて、作品の内容とはまた違った空気感の現場で、楽しく撮影することができました。

◆水上さんとの共演について
今回初めてご一緒させていただいたのですが、水上さんは同い年で、いろんな作品で以前から拝見させていただいていて、いつかご一緒したいと願っていたので、今回ご一緒できて嬉しく思いました。本読みの段階からすごく自分の中にビジョンがあって、最後までぶれずにいてくださったので、私も引っ張られていったように思います。ストイックな方で、集中力も高くて、たくさん勉強させていただきました。

◆映画の完成について
お話の内容的に、どんな作品に仕上がっているのか正直まだあまり想像ができていなくて、これからどう編集され、どんな作品になっていくのか、早く完成した作品を見たいです。きっと初めに見たときの作品の印象と、最後まで見終わった後の作品の印象が全く別のものになると思うので、自分の中で全編通して見終わった後にどういう感情が生まれるのかすごく楽しみです。

監督:本木克英 コメント

人間の執着心が異世界を創出し、時空を越えて現実を侵食していく。この怖ろしくも幻想的な物語を映像化することは、監督として心踊る挑戦でした。
主演・水上恒司さんの地に足のついた表現が、科学的に答えの出ない事態に苦悩する化学者を確かに存在させ、神秘的な眼差しの山下美月さんが、ささやかな日常が失われる切なさを、繊細に伝えてくれました。それぞれの心に抱えた秘密がやがて明らかになりますが、抑制の効いた二人の演技があればこそ、この不可思議に交錯する世界が成立し、ラブストーリーとしての厚みも増したと思っています。
戦場で死に瀕した兵士が何を見たのか?日記に何が宿っているのか?このミステリーに没入していただき、怪奇的な世界を堪能していただければ幸いです。

原作者:原浩 コメント

ヒクイドリの写真を眺めながら様々に考えを巡らせていたのが、もう随分と昔のように感じます。その時の私の空想は「火喰鳥を、喰う」という小説として、ひとつのかたちになりました。
そして今年、大勢のスタッフ、キャストの皆様のお力で、映画作品となって全国の劇場で上映されることとなりました。スクリーンを通じて、きっと奇妙で恐ろしい体験ができることでしょう。公開日までどうか楽しみにお待ち下さい。

原作「火喰鳥を、喰う」書影
(2022年 角川ホラー文庫刊)

「火喰鳥を、喰う」実写映画化決定!

この度、水上恒司映画単独初主演、ヒロイン山下美月で、原浩による第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作「火喰鳥を、喰う」の実写映画化が決定!
監督を務めるのは『空飛ぶタイヤ』(18)、『シャイロックの子供たち』(23)などの本木克英。
脚本は『ラーゲリより愛を込めて』(22)などを手掛けた林民夫。10月3日(金)より全国ロードショー。

<ストーリー>
ある日、久喜雄司(水上恒司)の元に、かつて戦死したはずの祖父の兄・貞市が書いたという謎の日記が届く。
“火喰鳥、喰いたい”という生への執着が記されたその日記を読んだ日を境に、雄司と妻の夕里子(山下美月)の周囲では、不可解な出来事が頻発するようになる。
貞市の日記が引き起こす、存在しないはずの“過去”は少しずつ“現実”を侵食していきーー。
「死者の日記」から始まったのは、“事件”か、あるいは“怪異”か。原作同様、全く先読みのできない衝撃のミステリーホラーが誕生!