CHRISTOPH MÜLLER

クリストフ・ムーラー(製作)

1964年、ドイツ生まれ。ミュンヘンTV映画大学と英国国立映画TV学校で製作について学ぶ。2005年、マルク・ローテムント監督の『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』の製作を担当。同作は、ベルリン国際映画祭銀熊賞、ドイツ映画賞、ヨーロッパ映画賞を始め数々の賞を受賞し、さらにアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされる。フィリップ・シュテルツェル監督の『ゲーテの恋 ~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~』(10)では製作と共同脚本を手掛け、同作はドイツ映画賞の作品賞及び男優賞にノミネートされる。その他、『ザ・ドア 交差する世界』(09)、『千年医師物語~ペルシアの彼方へ~』(13)などを手掛ける。2013年、ラース・ディートリヒと共に製作会社ミトス・フィルム・プロダクションを設立、最新作としてTV映画「Winnetou & Old Shatterhand」(16)を製作する。