ルーカス・ヘッジズ(オーティス 22歳)
ルーカス・ヘッジズ(オーティス 22歳)

1996年、アメリカ・ニューヨーク州生まれ。父は『ギルバート・グレイプ』(93)の原作・脚本を手がけたピーター・ヘッジズ。父が監督した『40オトコの恋愛事情』(07)で映画デビューを果たす。その後、ウェス・アンダーソン監督作『ムーンライズ・キングダム』(12)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)などに出演。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(16)で弱冠20歳にしてアカデミー賞®助演男優賞にノミネートされたほか、シカゴ映画批評家協会賞有望俳優賞など数々の賞に輝く。さらに同年、舞台「Yen」でオフ・ブロードウェイにデビューした。2018年~19年にかけてケネス・ロナーガン作「The Waverly Gallery」でブロードウェイ・デビューを飾っている。主な出演作には『スリー・ビルボード』(17)、『レディ・バード』(17)、『ベン・イズ・バック』(18)、『ある少年の告白』(18)、『Mid90s ミッドナインティーズ』(18)、『WAVES/ウェイヴス』(19)など、今最も注目を集める若手実力派俳優の一人。