マイケル・ペーニャサム・ディラー

1976年、アメリカ・イリノイ州シカゴ出身。幅広い役柄をこなす俳優としてハリウッドでも確たる地位を築き、数多くの名監督と組んできた。数々の映画でバイプレイヤーとして存在感を放つ俳優である。ピーター・ボグダノビッチ監督のTV映画『いつも心に太陽を2』(96)のオーディションで数百人ものライバルに打ち勝って役を射止めたことから本格的に演技を始める。ポール・ハギス監督がアカデミー賞作品賞を受賞した問題作『クラッシュ』(04)やクリント・イーストウッド監督の『ミリオンダラー・ベイビー』(04)での演技で注目を集めた。今後の出演作に大ヒット作『アントマン』(15)の続編『Ant-Man and the Wasp』(18)が控える。

主な出演作

『クラッシュ』(04)、『ミリオンダラー・ベイビー』(04)、『バベル』(06)、『ワールド・トレード・センター』(06)、『世界侵略: ロサンゼルス決戦』(11)、『リンカーン弁護士』(11)、『エンド・オブ・ウォッチ』(12)、『L.A. ギャング ストーリー』(13)、『アメリカン・ハッスル』(13)、『フューリー』(14)、『アントマン』(15)、『オデッセイ』(15)、『素晴らしきかな、人生』(16)、『レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー』(17)