「これマジすか!?」と驚かされる展開、
そして戦況が生々しく描かれる圧倒的な現場感!
よくぞ映画化してくれた!
赤ペン瀧川映画コメンテーター
国を守るということに真っ直ぐに向かっていく12人のホース・ソルジャーたち。
到底勝ち目のない戦いに挑む姿は「兵士」ではなく「戦士」としての使命感だ。
安藤優子ニュースキャスター
当時、幾度も語り合ったラムズフェルド長官のもとに、これほどの戦士がいたとは。
次に会った時に話してみたい。
石破茂元防衛大臣
これはアクション映画ではない。リアルな戦争を描いている。
歴史がつくられる瞬間に立ち会うのだ。
猪瀬直樹作家
過酷な戦場にも人間の情念と意思の交流はある。
そのプロセスを精緻な演出と演技、迫真の画面が伝える。
内田忠男国際ジャーナリスト
アフガニスタンでも「西部劇」を貫徹する、アメリカ映画の強固な遺伝子。
しかも、実話だというのだから恐れ入る。
宇野維正映画・音楽ジャーナリスト
実話は常に迫力がある。
9.11で燃え上がった愛国心がこの不可能なミッションを達成させた。
この12人のunsung heroを称えたい。
大野和基国際ジャーナリスト
ここではアメリカも一部族に過ぎない、という最後の台詞が、
この映画が制作された現在を語っています。
意外にも重いテーマを抱えた一篇です。
押井守映画監督
僅か12人の米兵達が数多のテロ集団を撃破した奇跡の真実。
彼等の揺るがぬ使命感と人間愛に胸が熱くなる。
草野仁TVキャスター
まさに”真実は小説より奇なり”。
平和に生きる日本人が、
これは真実だと知ったら衝撃を受けると思う。
それぐらい迫力があり、リアルだった。
映画マニアの私が、
久しぶりに映画の迫力に面白さを感じた。
さいとう・たかを劇画家
中東・アジアの山岳地帯では、
車よりも牛や馬の方が移動手段として優れている場所は多い。
それを即座に理解して乗りこなすグリーンベレーたちの凄み。
おそらく何も知らずに見れば、できすぎたプロットの映画だと錯覚してしまうはず。
そのくらい、これが事実であることに驚かされる。
佐藤健寿フォトグラファー
戦争の善悪を問うことなく、現場の兵士達の物語に徹した、共感出来る傑作。
現代版『七人の侍』と呼びたい。
辰巳郎俳優
動機は正義か報復か。
迫力ある戦闘シーン、戦場で何を信じればいいのか。ラストに注目!
田原総一朗ジャーナリスト
この映画の当時、私は新しくできた市ヶ谷の庁舎で不審船と戦っていました。
この映画は戦う勇者の物語です。
田母神俊雄元 航空幕僚長/第29代
9・11テロを受けて、
手嶋龍一外交ジャーナリスト/元NHKワシントン支局長
最新の音と映像の技術が生み出したリアリズムに
あの日、世界中を貫いた忌まわしき記憶が蘇る。
忘れたい、でも、忘れてはならない。
モーリー・ロバートソンジャーナリスト
戦争の善し悪しは別問題として、これまで知られていなかったこの歴史の事実を、
ほとんど「12人の侍」のような感覚でハラハラしながら見ました。
ピーター・バラカンブロードキャスター
険しい山岳地帯で戦う男たちの壮絶なドラマ…
明日はないかもしれない、それでもやらなければならない。
そして生き抜かなければならない、
愛する者のために。
フィフィタレント
戦場の距離感を見事に捉えている。
自分が銃を構えて敵を撃ち、
敵の銃火を浴びているような心地がする。
伏見威蕃英米文学翻訳、ベストセラー『ブッシュの戦争』や『ホース・ソルジャー』の訳者
生きて帰ることを約束した男たちと、
あの世を願う男たちとの戦いはなんと虚しいものか。
馬の凛々しさがそれを際立たせる。
松江哲明ドキュメンタリー監督
9.11米同時多発テロ当時、世界はイスラムについていかに無知だったのか、
いかに恐れていたのか、その空気感を思い出した。
あれから約17年、いまなお、
すべてを知り得ているわけではないことを本作は突きつける。
丸山ゴンザレスジャーナリスト
絶望的な戦場でも人は血路を開き得る。
ロケット砲攻撃の下、
怖じず疾走する騎馬隊の姿に興奮した。
宮崎哲弥評論家
9.11後に米軍が北部同盟と共にアフガン戦争に勝利した謎が解けた。
家族との愛を育みつつ戦場に身を投じる兵士の勇気に感動した。
今日でもこのような兵士によって母国の安全が守られているのだ。
森本敏防衛大臣政策参与/元防衛大臣
同じ頃、馬で北部同盟に従軍取材していた私にとって、この作品の意味は重い。
秘密作戦の真実を描いた秀作だ
山路徹ジャーナリスト
(50音順) ※敬称略