カッチャ・リーマン - ゾフィ
1963年11月1日、ドイツ、ローワー・サクソニー生まれ。TV映画「Sommer in Lesmona(原題)」(88)でデビューを果たし、アドルフ・グリム賞金賞に輝く。マルガレーテ・フォン・トロッタ監督作品には『ローゼンシュトラッセ』(03)『もうひとりの女』(06)に続く出演となる。トロッタ監督作『ローゼンシュトラッセ』(03)では、ヴェネチア国際映画祭女優賞を受賞。オスカー・レーラー監督作『アグネスと彼の兄弟』(04)でドイツ映画賞を受賞。さらに、TV映画「Bummm!(原題)」(06)でアドルフ・グリム賞、『Ein fliehendes Pferd(原題)』(07)ではバンビ賞を獲得するなど、ドイツを代表する女優の一人である。その他の主な出演作として、『バンディッツ』(97)、トロッタ監督と再び組んだ『もうひとりの女』(06)、『ブラッドウルフ』(07)、TV映画「バロン ほらふき男爵の冒険」(12)、『ゲーテなんてクソくらえ』(13)、『帰ってきたヒトラー』(15)などがある。