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映画『アントニオ猪木をさがして』一周忌先行上映決定

新日本プロレスのプロレスラー達による舞台挨拶付きの上映を実施します。

【日時】 10月1日(日) 9:30の回(上映後)
【会場】 TOHOシネマズ六本木ヒルズ
【登壇者(予定)】 棚橋弘至選手、オカダ・カズチカ選手、海野翔太選手
※登壇者は予告なく変更になることがございます。予めご了承ください。

<チケット販売方法>

WEB・SP=9/23(土)00:00〈9/22金24:00〉からインターネットチケットvitで販売。
劇場窓口=9/23劇場オープン時から販売(※残席がある場合のみ)

【料金】 2,000円均一
・プレミアボックスシート +1,000円
・プレミアラグジュアリーシート +3,000円

≪発売に関する注意事項≫
※ 1人様2枚までとさせていただきます。
※ ムビチケ、招待券、株主優待券からのお引換はできません。
※各種割引適用外
※無料鑑賞不可

〈注意事項〉
●転売目的でのご購入は、固くお断りいたします。
●舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
●特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券は、ご使用いただけません。
●全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
●車椅子をご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
●場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
●会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。

映画『アントニオ猪木をさがして』レッドカーペット&完成披露試写会を実施しました!
映画『アントニオ猪木をさがして』レッドカーペット&完成披露試写会を実施しました!

“燃える闘魂”アントニオ猪木さんの真実に迫る、新日本プロレス創立50周年企画映画『アントニオ猪木をさがして』(10月6日公開)がついに完成!9月20日にはレッドカーペット&完成披露試写会が都内ホールで実施されました。

まずは猪木さんを象徴する“闘魂カラー”である真っ赤なレッドカーペットを神田伯山さん(講談師/出演者)、藤波辰爾さん(プロレスラー/出演者)、藤原喜明さん(プロレスラー/出演者)、和田圭介監督&三原光尋監督(本作監督)、大槻ケンヂさん(ミュージシャン)、橋本マナミさん(女優)、馬場園梓さん(芸人)、Sareeeさん(女子プロレスラー)、アントニオ小猪木さん(芸人)、三谷紬さん(テレビ朝日 アナウンサー)が闊歩。それぞれ猪木さんに対する印象や愛、思い入れなどを口にしていました。

続いて行われた本編上映後の舞台挨拶では、神田伯山さん、藤波辰爾さん、藤原喜明さん、和田圭介監督&三原光尋監督が登壇。総監督を務めた和田監督は「猪木さんの生涯や人生を描くには映画の尺では難しいのではないか」と当初は悩んだというも「棚橋弘至さんに話をした際に『猪木さんを知らない世代にも伝わる映画にしてほしい』と言われた。その言葉が指針になった」などと明かした。ドラマパートを担当した三原監督。幼少期の金曜夜8時のテレビは家族で新日本プロレスの試合を見ていたと明かし「オファーを頂いた際は震えましたが、猪木さんへの僕なりのラブレターだと思って描きました」と胸の内を語りました。

プロレスファンの伯山さんは「猪木さんファンが多い中で自分でいいのか?と思ったが、ここで遠慮をしたら一生後悔すると思った。まさに猪木さんの『迷わず行けよ、行けばわかるさ』という言葉が背中を押した」と猪木さんの名言でオファーを快諾したという一方で「自分の代わりに出たやつが自分の気に入らない奴だったら嫌だから」と持ち前の毒舌を吐いて会場を盛り上げていました。

猪木さんと長い時間を共にした藤波さんは「猪木さんとの宝物がまた一つ増えたようで、いい思い出になりました。『アントニオ猪木をさがして』というタイトルも凄くいい」と嬉しそう。藤原さんは「この企画の話を聞いたときは『おいおい、難しいことだぞ』と監督に言ったけれど、完成した作品を観たら上手くまとまっていて感動しました」と絶賛していた。

そんな藤原さんが、猪木さん亡き後に自宅で物音がしたりすると猪木さんを思い出すと言うと、藤波さんも「僕も家の中でドアとかに体をぶつけたりすると猪木さんを思い出す」と共感。

また猪木さんとの思い出を聞かれた藤波さんは「猪木さんとは横浜で60分の勝負をした仲だけれど、プライベートで蕎麦屋に呼ばれたりするときは緊張して直立不動だった。ファンだった時の気持ちが蘇る。でも猪木さんには怖い中にも優しさがあった。そして寂しがり屋だった。人が大勢いると機嫌がいいけれど、二人きりになったりするとどこか寂しさを感じた」と知られざる猪木さんの一面を紹介。猪木さんとよくお酒を飲んだという藤原さんも「酔っぱらったふりして『アントン(猪木さんの愛称)と呼んでいいですか?』と聞くと『いいよ』と言ってくれた。プロレスでは怖い人だったけれど、私生活では少年がそのまま大きくなったような純粋な人だった」と飾らない人柄を偲んでいました。

伯山さんは猪木さんの言葉の力について「何の気ない言葉でも猪木さんだからこそありがたみを感じる。ダジャレを放ってスベっている時ですらありがたい。それは猪木さん自身に魅力があるから。猪木さんが発する言葉を聞くと楽しいし嬉しい。もはや言葉を超越した存在。ダジャレがウケたりウケなかったりするのもチャーミング」と幸せそうに解説。本作については「元気とやる気を求めている今の日本において、この映画が一番ふさわしい。猪木さんの試合を大スクリーンで観ると元気を頂ける。元気のない今の日本だからこそ、この映画を観て気持ちを奮い立たせてもらえたら最高です」と呼び掛けていました。

舞台挨拶の最後は、登壇者&観客全員で「1,2,3,ダーッ!」を唱和し、本作の大ヒットを祈願。大盛況の中、舞台挨拶は幕を閉じました。

『アントニオ猪木をさがして』10/8(日)長野グランドシネマズで公開記念トークショー実施決定!

映画『アントニオ猪木をさがして』の公開を記念して長野グランドシネマズにて本作にもご出演されている藤原喜明さん、さらにアントニオ小猪木さん、グレート☆無茶さんをお迎えしてのトークショーを実施することが決定しました。
この機会にぜひ長野グランドシネマズへご来場ください。

【日時】 10月8日(日)14:00の回上映後トークショー
【会場】 長野グランドシネマズ(長野県長野市権堂町1506)
【登壇者(予定・敬称略)】藤原喜明、アントニオ小猪木、グレート☆無茶(MC)
※登壇者は予告なく変更になることがございます。予めご了承ください。

※チケット発売情報などイベント詳細は劇場ホームページをご覧ください。
https://grandcinemas.net/

福山雅治、本編ナレーションを担当&主題歌「炎のファイター〜Carry on the fighting spirit〜」をプロデュース!

本作のナレーションと主題歌に豪華で熱い男の参戦が発表されました。シンガーソングライター、俳優など様々な分野で活躍し続ける福山雅治。ラジオパーソナリティとしての顔を持つ福山は猪木の波乱万丈の人生を、落ち着いたトーンで、時に優しく時に熱く、見る者の心のひだに触れてくるように語りかけます。また昭和の時代からプロレスファンであり、アントニオ猪木をリスペクトする福山は猪木の入場テーマ曲「炎のファイター」を主題歌「炎のファイター~Carry on the fighting sprit~」として新たにプロデュースし、映画に令和の‘闘魂’を注入します。

故郷・長崎から上京し、ピザ屋でアルバイトをしながら自身の夢を叶えるために日々を過ごしていた福山が初めて遭遇した著名人が、アントニオ猪木であったといいます。元々プロレスファンとしてだけではなく、人生の転換期での偶然の出会いなど、福山の人生に少なからず影響を与えたといっても過言ではないアントニオ猪木という存在。本作のナレーションと主題歌の打診をされた頃、ライブの開催準備など多忙を極めた中ではあったが快諾してくれました。今作への参加について福山は、30年以上にわたる芸能活動の中でも大きな驚きであり大きな喜びであると語ります。福山にとってアントニオ猪木は、物心ついた頃から現在そして未来に至るまで、いつの時代においても最強のスーパーヒーローであると、氏への強い思いを明かしています。

【福山雅治コメント全文】

この度、映画『アントニオ猪木をさがして』のナレーションおよび主題歌のオファーをいただいたことは、30年以上にわたる僕の活動の中でも、とても大きな驚きであり大きな喜びでした。
僕にとって猪木さんは、物心ついた頃から現在そして未来に至るまで、いつの時代においても最強のスーパーヒーローです。
今作では猪木さんの入場テーマ曲である「炎のファイター」をプロデュースするという大役をいただいたことに、誠に勝手ながらご縁を感じております。
というのも、僕が「音楽で食べていくんだ」という、周りからしてみれば馬鹿げた夢を持って18歳で長崎から上京した直後、東京で初めて出会った著名人が猪木さんだったのです。
当時、新宿区百人町でアルバイトをしていたピザ屋さんのオープン記念に猪木さんがいらっしゃったんです。
その時、集合写真の撮影では図々しくも猪木さんの隣に立たせていただきました。
その写真は僕にとって一生の宝物となっています。
2023年の今「炎のファイター」という楽曲を、54歳の自分がプロデュースし演奏できるということに深い感慨を抱いております。
その喜びと猪木さんへのリスペクトから、今回のレコーディングはいつも以上に気合いが入り、予定していたスケジュールを大幅に超えるほど夢中になって演奏やサウンドディレクションをしていました。
結果、心揺さぶるサウンドに仕上がったと自負しております。
『アントニオ猪木をさがして』。
つまりそれは「自身に受け継がれた闘魂の現在地、そして道行をさがす」ということと解釈しています。
プロレス、ビジネス、発明、政治。
猪木さんの闘魂を源泉とした数々の表現は、これからも僕の心を焚き付け続けることでしょう。

福山雅治

福山雅治、本編ナレーションを担当&主題歌「炎のファイター〜Carry on the fighting spirit〜」 をプロデュース!
本作の豪華出演者情報が解禁されました!

本作の豪華出演者情報が解禁されました!


<ドキュメンタリーパートの出演者 (50音順/敬称略)>
有田哲平(芸人)、海野翔太(プロレスラー)、オカダ・カズチカ(プロレスラー)、神田伯山(講談師)、棚橋弘至(プロレスラー)、藤波辰爾(プロレスラー)、藤原喜明(プロレスラー)、安田顕(俳優)
<短編映画の出演者 (敬称略)>
田口隆祐(プロレスラー)、後藤洋央紀(プロレスラー)

出演者

新日本プロレスのリングで現在、壮絶な闘いを繰り広げている棚橋弘至、オカダ・カズチカ、海野翔太。
団体の創設者であり、伝説のプロレスラーであるアントニオ猪木とは、彼らにとって一体どんな存在なのか?彼らは一体何を語るのか?
さらに、猪木と多くの時間を共に過ごしてきた弟子でもあり、プロレスの一時代を築き上げた藤波辰爾、藤原喜明が証言する真の猪木像とは?
そして、新日本プロレスの現役プロレスラーの田口隆祐と後藤洋央紀は短編映画に俳優として出演し、猪木から力を貰った市井のある男の人生ドラマに、花を添えます。
また、プロレス界以外からの著名人たちの出演も発表されました。
お笑い界随一のプロレス通として知られる、くりぃむしちゅーの有田哲平は、2002年の“猪木問答”に若手ながら確固たる意志で立ち向かい、新日本プロレスの野毛道場に不動明王のように掲げられた猪木のパネルを外し、‘脱・猪木’宣言を行い、団体に新たな灯をともした棚橋に、かの道場で当時の行動の真意を本人に問う。
さらに、1987年に行われた、猪木VSマサ斎藤による“巌流島の戦い”を、猪木から多大な影響を受けた講談界の風雲児・神田伯山が当時、日本中が注目した伝説の試合の模様を書き下ろしの講談で披露し圧倒的な熱量で猪木を追悼します。
プロレスを愛してやまない俳優の安田顕は、「映画出演の話を頂いて、最も会いたいと思った人」として、16歳からアントニオ猪木の写真を撮り続けた写真家・原悦生氏との対談を実現させ、プロレスファンとして猪木の知られざるエピソードを聞き出します。また安田は短編映画にも出演し、俳優としても猪木の花道を飾って見せています。
現在、映画は公開に向けて鋭意制作中。本作の完成にご期待ください。

≪ドキュメンタリーパートの出演者コメント ※50音順/敬称略≫
海野翔太(プロレスラー)
皆さんこんにちは! 新日本プロレス Roughneck 海野翔太です。
この映画のお話を頂いて、まず自分にとってアントニオ猪木とはなにか?と考えた時に、プロレス界の神様だと思いました。
もちろん会ったこともなければ話したこともないですし、昔見てたビデオの中の人、というイメージでした。
でも猪木さんのプロレスも大好きでしたし、新日本プロレスを設立して支えてくださった方なので、尊敬しかありません。
そんな猪木さんを題材にした映画に参加できることは僕にとっては名誉なことです。
撮影や現場で知る、新たな一面。感じるもの。得るもの。これからの意識確認。
少しの時間でしたが、自分にとってとても実りのある撮影だったのも覚えてます。
皆様もぜひ劇場に足を運んで頂いて一緒に映画を見ましょう!

オカダ・カズチカ(プロレスラー)
「アントニオ猪木をさがして」僕は東京ドームへ行きました。
リングのない、パイプ椅子のない東京ドームは、この姿が普通だとしても、プロレスラーとしては違和感でした。
その東京ドームで猪木さんを探しました。
見つけられたんでしょうか?
この映画を見て、色々と感じ皆さんも探してもらえたらなと思います。
中々探しても見つからないと思いますが。

神田伯山(講談師)
巌流島にて、猪木さんとマサ斎藤さんの決闘を講談で読みました。白いマットに講釈台を置き、張り扇を打ち、四方に篝火をたき、雨が降ったら一発アウトな中、梅雨の時期に撮りきりました。私に出来ることは講談しかないので、語り継ぐという鎮魂が出来たら幸いです。 「今まで猪木さん、楽しませて頂いてありがとうございました。」その気持ちを講談に。

棚橋弘至(プロレスラー)
僕にとっての猪木さんは2人いました。
好き嫌いではなく、善と悪とでも言いましょうか。
道場の猪木さんのパネルを外した真相も語っています。結局、なんやかんや言っても猪木さんが好きなんでしょうね。
映画の中では、皆さんにも、色んな時代の、すべての猪木さんが現れてくるはずです。

藤波辰爾(プロレスラー)
突然の別れから一年。リングの上にいると、あなたの鋭い視線を今でも感じています。
この映画で、僕自身も、もう一度猪木さんとの記憶を辿りたいと思います。
映画を通して、多くの皆さんの人生に、“永遠のヒーロー”アントニオ猪木をより深く刻み込んでいただきたいです。

藤原喜明(プロレスラー)
猪木さんは、いたずらが 好きだった。
葬式で お経を唱えていた お坊さんが 椅子に 座ろうとして 椅子を引き寄せて 座ったら 椅子がバラバラ。
お坊さんはスッテンころり。
今でも夜中に 俺の部屋のドアが バターンと開いたりする。風もないのに… それが 何となく 嬉しかったりする……。

安田顕(俳優)
敬愛するアントニオ猪木さんのドキュメンタリー映画に出演させていただけること、大変光栄に思います。本作品は、猪木さんがどのような人生を歩まれたのか、どれだけ多くの方に感動を与えてこられたのかを目の当たりにできる作品になっています。
猪木さんの生き様は、これからも多くの方の心を奮い立たせ、背中を押してくれることでしょう。1人の猪木さんファンとして、この作品を拝見するのが楽しみです。
皆様、是非、劇場でご覧ください。

≪短編映画の出演者コメント ※敬称略≫
田口 隆祐(プロレスラー)
私が新日本プロレスに入門したのは猪木さんが引退されてからで、お会いする機会はあまりありませんでした。
私が海外修行中の2005年、メキシコで食事をご一緒させていただいたのは、良き思い出です。
そんな私ですが、この映画にドラマパートで関わらせていただき、大変光栄に思います。
撮影が終わりふと我に帰ると、プロレスをワクワク楽しみにしている、ファンに戻った私がいました。

後藤洋央紀(プロレスラー)
ドラマパートに出演させて頂きました後藤洋央紀です。
世代を越えて日本人の心に勇気と明日への活力を与えてくれたアントニオ猪木さん。
私自身もその影響を受けた人間の一人として、この映画に出演させて頂いた事を光栄に思います。
今を生きる全ての人に闘魂はある!私はそう確信しています。

映画『アントニオ猪木をさがして』ポスタービジュアル、特報映像解禁! 関係者コメント到着。

2022年10月1日に79歳で惜しまれつつこの世を去ったアントニオ猪木。
日本を代表するプロレスラーにして実業家、政治家としてリングの内外で伝説的なエピソードを数々残してきた唯一無二の男。
偉人、カリスマ、挑戦者、変人、異端児、最強、至宝、英雄・・・彼を言い表す言葉は枚挙にいとまがない。
果たして巨星・アントニオ猪木とは、一体どんな人物だったのか?そして、我々にとって、アントニオ猪木とはいかなる“存在”だったのか?
この度、ドキュメンタリー映画『アントニオ猪木をさがして』が、猪木が設立した新日本プロレス創立50周年を記念した企画として製作され、またアントニオ猪木没後1年を経て、2023年10月6日(金)ギャガ配給にて全国公開が決定した。

「馬鹿になれ!」「元気ですか!?」等、一度は耳にしたことのあるアントニオ猪木の発した【言葉】の数々。
その【言葉】を切り口に、“挑み続けた男・アントニオ猪木”の真に迫っていくドキュメンタリー映画。
本作品は3つの要素で構成される。

ドキュメンタリー:猪木に影響を受け、猪木を追い続ける様々なジャンルの人物が“旅人”としてそれぞれの視点それぞれの場所で“人間・アントニオ猪木”を語る。

短編映画:テレビや試合会場、その他様々なシチュエーションで猪木の【言葉】から力を貰ったであろうファン視点のドラマを80年代の少年、90年代の青春、2000年代の中年の人生ドラマとして描き出す。 ③ 貴重なアーカイブ映像やスチール:随所に猪木の生命力、凄み、美しさが存分に味わえる映像やスチールを散りばめる。

様々な不安要素が蔓延る、生きづらい現代において、常識にとらわれることなく常に挑み続けてきたアントニオ猪木の生き様から、今を生きる我々は必要なことをあらためて実感させられるだろう。誰も知らない 《燃える闘魂》 がここにいる。

映画は現在鋭意制作中。そしてこの度、映画完成に先駆けて、公開日および、ポスタービジュアル、特報映像が解禁された。
また映画製作関係者からコメントが到着した。

【株式会社猪木元気工場:湯川 剛氏】
昨年夏、闘病中の猪木さんに生きる希望も含め“猪木の映画”を話しました。目を細めた嬉しそうな顔が今も甦ります。
その後新日本プロレスさんに「創立50周年記念事業」提案して受け入れてくれました。
今回の映画の実現には新日本プロレスさんやアミューズさんや多くの皆さんの協力なしでは実現出来ませんでした。
この映画作りから「猪木は多くの人から愛されている」と改めて実感しました。
でも天国の猪木さんはこの「アントニオ猪木をさがして」を満足してくれるでしょうか!
“バカやろう~こんな映画作りやがって”と叱られるかもしれませんが、それでもいいから猪木さんの生の声が聞きたいです。猪木さん。

【新日本プロレスリング株式会社 取締役会長:菅林直樹氏】
10年以上、関係が途絶えていた創業者・アントニオ猪木会長と新日本プロレス。
しかしその間も、ストロングスタイルを提唱した団体の“生みの親”に対して、かつて交流のあった所属選手はもちろん、オカダ・カズチカ選手を始め猪木会長を直接知らなかった世代からも尊敬の念は途切れることなく続き、その関係性は新日本プロレスの50周年を前にして、距離が徐々に縮まっていきました。
残念ながら、新日本プロレスのリングに再び上がっていただく夢は叶いませんでしたが、今回の映画『アントニオ猪木をさがして』は、現在の新日本プロレスからの“最後の親孝行”であると同時に、いまも団体の原風景として生き続ける“猪木イズム”、そして“闘魂”とは何か? を紐解く重要なドキュメンタリーになっています。ぜひその目で確かめてください。

【プロデューサー:筒井竜平氏】
「アントニオ猪木の映画を作りたいんです!」
事の発端は、2022年の初夏。新日本プロレス創立50周年の年で、秋には猪木さんが名誉会長として戻る予定。
ご本人は闘病中。少しでも元気になってくれたら、23年の1.4東京ドームのリングに上がってもらう。
その頃にはコロナも落ち着いていて、会場で声出しも出来るようになっているはず。
しかし、、、
2022年10月1日、惜しくも猪木さんは旅立たれました。
これまでに様々な試合や読み物を目に焼き付けてきました。
そのひとつひとつに夢中になり、興奮し、涙してきました。
多くの人の心を惹きつけ、賛否両論を巻き起こし、その闘いで、言動で、日本中を元気にしてきたアントニオ猪木というプロレスラー。猪木寛至という人間。
このタイミングで猪木さんの映画を作るという重責は中々のものです。
同時に今もなおアントニオ猪木という生き様が世間から求められていることも日々実感しています。
どんなに追いかけても追いつくことの出来ない存在。
「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」という言葉を胸に、スタッフと出演者が今まさに総力戦で「アントニオ猪木をさがして」います。
この秋、映画館に「猪木コール」の大合唱が響き渡ることを目指して。

映画『アントニオ猪木をさがして』の公式サイトが立ち上がりました

巨星・アントニオ猪木、没後1年―。壮大な軌跡を追ったドキュメンタリー映画『アントニオ猪木をさがして』の10月6日(金)全国公開決定をうけ、公式サイトがOPENしました。