COMMENT

各界著名人より、興奮の声が止まらない!!!!!観賞後の絶賛コメント、紹介。

実話に基づく映画である。気象学者ジェームズは”大気に層がある”と言う。
いまなら誰でも知っている知識だが、その対流圏上部を漂う映像が極めて美しい。
完全な静寂のなか、大声を出すシーンは何度も見たい。
この映画の深さに感動する。

森田正光 気象予報士・お天気キャスター

どんな山よりも高く。どんな海よりも広い。そして世界中で空のない所はない。
空は最も身近な大自然。どれだけ寒いのか。それだけ強い風が吹いているのか。
僕たちは空のことを知らなさすぎる。
この映画を見れば、誰もが空を見上げたくなる。

石原良純 俳優・気象予報士

新しい歴史を切り開くため、
命を惜しまず挑んでいく二人の姿に感動!
仕事も性格も全く違うプロの二人が、
刻々と変わる気象状況を読み解き
瞬時にクリアしていく姿がとてもリアル!

気球のディティールや積乱雲を抜けて広がる
スカイブルーの空がもっとみたくなる衝動にかき立てられる。

天達武史 気象予報士

何度も手に汗握り、何度も涙を誘われる。
「傍観者に世界は変えられない
選んで生きる者が変えるのだ」
この言葉が胸に沁みる。2人の勇気 ある男女を心から尊敬しました。
私たちも一つ一つの現象に丁寧に向き合って知ろうとする事が、
これから多くの命を救うことに繫がると改めて思いました。

與猶茉穂 気象予報士・お天気キャスター

自信を持つという事は、挑戦する者の責任なのだと教えられました。
劇場でこの作品を観れば、
主人公達が如何に困難な事に立ち向かっているかが解る事でしょう。
諦めないということだけが正義なのだと再認識出来ました。

清塚信也 ピアニスト

全身が硬直し、手のひらは汗でびっしょり……。
これは大げさではない。

高度1万メートルのアクションに、ここまで本能レベルで反応するとは予想外!
歴史を変える偉業に挑んだ主人公のパッションも、
時代を超えて、今を生きるわれわれの冒険心を刺激する。

斉藤博昭 映画ライター

19世紀、気球で前人未到の最高高度に挑むなんて!
観たこともない雲の上からの風景、命がけで限界に挑戦する好奇心。
エキサイティングなふたりの冒険旅行は
臨場感に溢れ、最後まで息をつめて観てしまった。
これは大スクリーンで観るべき!

立田敦子 映画ジャーナリスト

主人公と一緒に地上を飛び立ち、いざ大空へ!
目の前に広がるパノラマ世界に心躍り、嵐や極寒といった容赦なき大自然の脅威に驚愕。
101分間、ほぼリアルタイムで展開される
ハラハラドキドキの気球ライドを、
大スクリーン&大音響の劇場で体感せずに、
どこで体感する!?

くれい響 映画評論家

大地を見下ろし、雲を飛び越え、澄んだ青空へ。
憂いとはにかみ笑顔のエディたんが、まさかのフェリシティ再共演で大空に挑む。
スリリングな空の旅を大スクリーンで!

よしひろまさみち 映画ライター

歴史の上に描かれた美しいファンタジー。
ヒロインの八面六臂の活躍によって空は開け、
彼女の熱量で気球はどこまでも浮上する。
フェリシティ・ジョーンズは小柄で可憐なのに、そんな冒険者の役がいつもハマる。

山崎まどか コラムニスト

たった数時間の冒険に、命をかけた2人。
女が過去のトラウマを、男が未来の重圧を脱するとき、気球は高く上昇する。
そして僕らの空を見る目が変わる。
落ちたら死亡の空中体験。畳み掛ける試練。迸る激情……。
物語、感情、映像がリアタイで重なる感動の「最高値」は、
大スクリーンでしか味わえない。

SYO 映画ライター/編集者

まだ飛行機もなくヒマラヤ8千m峰も登頂されてなかった時代に、
成層圏近くの高く遠い空に到達するという大いなる夢。
その熱情に、最後まで心が踊りっぱなしでした。

佐々木俊尚 作家・ジャーナリスト

ただ気球で上昇と下降をするだけなのに、
生きることの際まで見つめる劇的なドラマに心が鷲掴みにされた。
空の神秘的で恐ろしい雄大さと、孤独な冒険が見事に描かれた傑作!

真魚八重子 映画評論家

空の上の映像がすごい綺麗だった!
そして気球の凄さ。
あんな高いところまで、飛行機ではなく気球で上がれるという事に感動でした!!
この迫力の映像は、是非映画館で!

澁澤侑哉 モデル

劇中は気球が主な舞台だからこそ、
いつの間にか映像の迫力さと美しさに魅了され
自分も気球に乗っているかのような緊張感を肌で感じました!
特に、2人に幾度となく迫り来る危機をどう乗り切るのか、
極限状態ながらも諦めないアメリア・レン(フェリシティ・ジョーンズ)の
命懸けの行動に胸を打たれました。

伊藤千浩 モデル

エディ・レッドメインが切実に行きたいと願う所には行かせるべきだし、
エディ・レッドメインを高度1万メートルで失う事などあってはならない!
絶対にだ!
という全観客の思いを一身に背負って無茶に挑む
フェリシティ・ジョーンズの勇姿に
大変グッときました。

楠野一郎 脚本家・構成作家

空が好き。飛んでみたい。小さな頃からの夢の1つ。
飛行機のような機械ではなく、空飛ぶほうきのような魔法でもなく、
スクリーンから伝わるリアルにどうしようもなく心奪われてしまった。
今まで出会ったことのないドキドキと壮大さ。
こんな画を映し出してくれた、こんな大きな夢を、浪漫を、
観せてくれたことに感謝したい。

佐津川愛美 女優

人間の奥底にある、
本能と使命感を見事に描いた驚愕の作品。
「自立した女性」と「自立した男性」の「ふたり」の物語であるところが現代的だ。

宇野維正 映画・音楽ジャーナリスト

天気を扱った映画は数多あり、
ほとんどが台風や竜巻を怪物的に取り扱う作品なのに対して、
この映画は静かにリアルに迫りくる自然の凄さ、
今も見上げれば確実に存在している空の本当の姿を「体感」できる作品です!
映画館を出たら空を見上げてみてほしいです。
確実にそこにその世界が存在していますので。

蓬莱大介 気象予報士・防災士

(敬称略、順不同)