J・K・シモンズ (ビル)
1955年、アメリカ、ミシガン州生まれ。米モンタナ大学で作曲を学んだ後俳優活動を始める。サム・ライミ監督の『スパイダーマン』三部作(02/04/07)で演じた編集長:J・ジョナ・ジェイムソン役で広く知られている。ジェイソン・ライトマン監督作品の常連で、『サンキュー・スモーキング』(06)、『JUNO/ジュノ』(07)、『マイレージ、マイライフ』(09)、『ヤング≒アダルト』(11)、『とらわれて夏』(13)に出演し、熟練のバイプレイヤーとして評価されている。アカデミー賞3部門受賞作『セッション』(14)では狂気に満ちたスパルタ教育で学生をしごく鬼教師:フレッチャーを怪演し、大絶賛され見事アカデミー賞助演男優賞を受賞した。その他の主な出演作は、『レディ・キラーズ』(04)、『バーン・アフター・リーディング』(08)、『ジェニファーズ・ボディ』(09)、『スティーブ・ジョブズ』(13)、『Re:LIFE~リライフ~』(14)、『ターミネーター:新機動/ジェニシス』(15)など。TVシリーズでは、「LAW & ORDER ロー&オーダー」(94〜10)、「OZ/オズ」(97〜03)、「クローザー」(05〜12)などに出演、ブロードウェイでも活躍している。