DAMIEN CHAZELLE

デイミアン・チャゼル (監督/脚本)

1985年、アメリカ、ロードアイランド州生まれ。2014年、『セッション』がサンダンス映画祭でグランプリと観客賞のW受賞を果たしてたちまち注目される。アカデミー賞®でも、作品賞や自身の脚色賞を含む5部門にノミネートされ、J・K・シモンズの助演男優賞を含む3部門で受賞する。その他にも膨大な数の賞を獲得し、世界各国でスーパーヒットを記録して一躍時の人となる。初めて監督を手掛けた作品は、ハーバード大学在学中に制作したミュージカル映画『Guy and Madeline on a Park Bench』(09)。メディアから高い評価を受け、LAウィークリーには「2010年のベストデビュー作」、タイムアウトニューヨークからは「いとも簡単に、ここ数十年の中で最高の作品としてのし上がった」と絶賛される。その他、イライジャ・ウッド主演の『グランドピアノ狙われた黒鍵』(13)の脚本、『ラスト・エクソシズム2悪魔の寵愛』(13)の原案と脚本、『10クローバーフィールド・レーン』(16)の共同脚本を担当する。