こんな素敵な映画を作ってくださって、ありがとうございます!
こんな出会いがあるから、ぼくは映画から離れることができないんだとおもいます。
坂上忍(俳優)
その立場になってみないとわからないことがある。サルーに100%自分を重ねられないこともあるが、母親達の気持ちには102%重ねられてしまうのだ。 涙をたくさんありがとう。
矢野顕子(音楽家)
最後の最後、「ライオン」というタイトルの意味を知ったとき、涙がこみ上げた。
町山智浩(映画評論家)
本当の頑張りと愛を感じました。そしてタイトルの意味がわかったとき、心が躍りました!
LiLiCo (映画コメンテーター)
孤独な作業を続ける男と、周りの人々の想いが、ひしひしと伝わり、家族とは?幸せとは?を深く考えせられる。
結末が分かっているとはいえ、あふれ出る涙を抑えられない。
石丸幹二(俳優・歌手)
死ぬほど我慢していたのに。それまでは我慢できたのに。
最後「だからライオンなのか」って思った瞬間にそれまでの涙が一気に出てきた。これが実話だなんて。
ゴールデンボンバー 歌広場淳(ミュージシャン)
ラストカットの「LION」まで何度泣いたのかしら…!?
小さな体と大きなまなざしで迷う、歩く、走る。心細い不思議な涙が溢れてきて止まらない。
萬田久子(女優)
我々はどこから来て、どこへ行くのか?こんな世界になってもなお、絶望を乗り越えるすべを提示してくれている救いの映画だ。
佐野史郎(俳優)
この映画は1つ1つのパーツが愛情で出来ている。 人物も全員愛を求めていて、嘘がない。愛とは何かを全身で感じた。
ロバート キャンベル(日本文学研究者)
主人公の圧倒的な生命力、彼を支えた人々の深い愛情に感動。
彼のような子供達の目に映る世界が、優しいものであってほしいと願わずにはいられません。
豊田エリー(女優・タレント)
とめどなく溢れ出てくる涙に、心の瞳を洗ってもらいました。
勝俣州和(タレント)
産みの母と育ての母。人種も生活環境も違う2人の母には共通項がある。
子どもへの深い思い。感動した。
室井佑月(作家)
我々は奇跡を起こす為に生きてると伝える最高傑作。国境を越える様々な形の愛は心に突き刺さり、涙が止まりませんでした。 人を愛す事とは何か、この作品と出会って僕は変わりました。
ハリー杉山(タレント)
「当たり前にやってくる明日」をちゃんと疑う機会を、また映画にもらった。
大沢伸一(ミュージシャン)
生むことはできたけど育てられなかった。かたや育てることはできたが生まなかった。その狭間でもがいてた息子は自分の今を納得できたんや。二人の母を受け入れ、その母たちをも安堵させた立派なライオンや。
人間の愛のスイッチが記憶を呼ぶ。私にはグーグルや25年目より、「育つ」ということを教えてくれた映画やとおもた。
綾戸智恵(ジャズシンガー)
ネット時代の「母をたずねて三千里」と思うなかれ。
主人公サルーが探し求めたのは、現代を生きる我々すべてが失いつつある”慈愛の精神”だ。
単なる感動物語でない。ラストシーンで流した涙は、映画全体に程よく効いている香辛料のせいだ。
大根仁(映像ディレクター)
「LION」、なるほど。「LION」。
一見見当違いなタイトルが後半でしっくりくる。
役者の皆さんの繊細な表現と
インドの情景にラストまで
釘付けにさせられた。
それにしても、Google Earthってすっげえなあ!!
ヒャダイン(音楽クリエイター)
人は"現在"を生きる為に過去を捨てることを余儀なくされる。子供がいつか生まれた家を出ていくように。しかし、"未来"を歩むためには、自分の出発点である"過去"に「ただいま」を伝える必要がある。これは人生で迷子になった男の、奇跡の自分探しの実話映画。何よりもサルー役のサニー君が可愛すぎる。「ニューシネマ・パラダイス」のトト役を演じたサルヴァトーレ・カシオ以来の輝き。
小島秀夫(ゲームクリエイター)
凄い実話で在る!!その実話を見事に具現化した。そこには、5歳で迷子に成るサルー役の少年。帰る決心をした青年サルー。2人の瞳の純度である。
片岡鶴太郎(俳優・画家)
主人公サルーの好奇心に満ちた瞳、知恵、生命力、運の強さ、すべてに魅せられた。
彼だからこそ、人生を取り戻すという奇跡を起こせたのだろう。
中江有里(女優・作家)
国を越えて子どもをアダプトする問題に向き合っているこの映画は、その意義と難しさをあぶりだしている。
実話だけに説得力があり、誰もが個人史を抱えながら今を生きている姿が美しい。敬愛するニコール•キッドマンをはじめ、演技陣は見事。心を打たれる。
宮本亜門(演出家)
まぎれもなく『今』が映っていた。つまり、『今』こそ、観るべき映画なのだ。これが実話だなんて信じられない。
ラスト、タイトルの意味を知った時、僕は何だか嬉しくなって、心の中で叫んでいた「ライオン!(日本語訳)」
中野量太(映画監督『湯を沸かすほどの熱い愛』)
地図好きにはたまらない謎解きミステリー。誰もが“記憶のなかの給水塔”を探してみたくなる。
泉麻人(コラムニスト)
養子縁組は世界に必要な事だと突きつけられ、いっぱい泣かされ、大切なことを沢山教えてくれた。
IMALU(タレント・アーティスト)
やっぱり人は何を言うかより何をするかなんだと思う。どんな考えを持ってるかよりどんなことやったかなんだと思う。
運命を手繰り寄せるのなら今だ。そして僕はこの信じがたい驚愕の実話を、ドキュメンタリーや再現ドラマにでなく、
見事に劇映画として昇華してることにたまらなくグッときたのです。
人間はすげぇ、そして映画ってもんがすげぇなーって。
大谷ノブ彦(ダイノジ)
「発達しすぎたテクノロジーは魔法と見分けがつかない」という名文句があったけれど、まさに魔法のようなグーグルアースを使って、 幼い追憶の中へと1万キロをさかのぼる。見終わると信じられないハッピーになり、テクノロジーの未来をあらためて信じたくなりますよ。
佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)
シンプルイズベストとはこの事。
しかし、その裏には素性やアイデンティティーもテーマとなっている凄く深い映画です。
栗原類(モデル・俳優)
幼い頃の記憶と、最新技術の奇跡的な融合。失われた人生が、今、圧倒的な感動でスクリーンに甦る。
見城徹(株式会社 幻冬舎 代表取締役社長)
小4でドイツから日本に移住した時、僕を襲った喪失感。サルーの失望感に共感し奇跡に大いなる希望を抱いた!
サッシャ(金曜ロードSHOW!ナビゲーター/J-WAVEナビゲーター)
本能的とも言える深い「家族愛」と国境を超えた「人類愛」が交差する、いつしか涙あふれる映画である。
尾木ママ(教育評論家)
こんな奇跡が実在するなんて。悲しい瞳の小さなライオン。彼は25年間ずっと、獅子奮迅の勢いで走っていた。
サヘル・ローズ(タレント/女優)
奇跡の再会を果たした産みの絆の力は凄い。その力は育ての絆がたたえた深い愛が呼び覚ましたことに驚愕した。
志茂田景樹(作家・よい子に読み聞かせ隊隊長)
圧倒的な故郷への想い、それを表現する映像美に魂がふるえた。
武田双雲(書道家)
「小さなサルーが大きく腕を振って走る姿が目と頭に焼き付く。余韻が抜けない。このまま抜けないでほしい。」
武田梨奈(女優)
強い意思で変えれるコトもある。つまらないコトにくよくよしてるのが、バカバカしくなる、そんなエモ映画。
TOWA TEI
デヴ・パテルの演技に、手が腫れるほどの拍手を送りたい。
ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)
Googleエイジに甦ったディケンズの「オリバー・ツイスト」!鮮烈でパワフルな監督デビュー作だ。凄い×3!
原田眞人(映画監督)
つながらない記憶。懐かしいあの風景。
そんなものはどこかに置いてきた過去だとあきらめられるだろうか?
これは現代テクノロジーがもたらす「母をたずねて三千里」の物語だ。
増田セバスチャン(アートディレクター)
映画を観終えてタイトルの意味が沁みた。彼がその名に相応しい男だった、と気付かされたから。
松江哲明(映画監督)
「母は人生の全てを教えてくれる故郷だ。母の日に感謝を込めて、
又世界の全ての子供達の幸せを祈り続けたい。」
三田 寛子(女優・タレント)
感動で済ませてはいけない物語。世界中の何処かで、毎日の様に、
人知れず群発している事を忘れてはいけない。
矢本悠馬(俳優)
物語の素晴らしさはもちろんのこと、夜のカルカッタの色彩感が戦慄するほどリアルだったのが印象的です。
ユザーン(タブラ奏者)
Google Earthを頼りに家族探しばかりがクローズアップされるけど、
これは日本でもこれから必ず考えないといけない血縁関係に縛られない家族のあるべき姿を描いた感動作。寛容と多様性を秘めた傑作よ!
よしひろまさみち(映画ライター)
なんて数奇な実話!年間8万人の子供達がこうして親とはぐれ過酷な人生を歩んでいるのだと思うと見終わって何か行動せずにはいられない。
レイチェル・チャン(ラジオパーソナリティ・ナレーター)
“ぼくのことを25年間、探している母と兄がいる. . .” 人間の運命の不思議さに心を動かされずにはいられない作品。 不覚にも、久しぶりに泣いてしまいました。主人公の少年時代を演じるサニー・パワールの演技力には言葉を失いました。全ての人にお薦めしたいロードムービーです。
ロバート・ハリス(作家・ラジオDJ)
<順不同/敬称略>