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2017.04.04顔なき天才ポップスターSIA「NEVER GIVE UP」歌詞字幕入り特別予告編解禁!
圧倒的歌唱力とミステリアスなパフォーマンスで話題を呼ぶ人気シンガー・ソングライター、シーアによる完全書下ろしの主題歌「NEVER GIVE UP」を使用し、
その歌詞を付けた特別予告編が解禁となりました!

「NEVER GIVE UP」は、本作にほれ込んだシーアがグラミー賞受賞の音楽プロデューサー、グレッグ・カースティンと作り上げたエモーショナルなナンバー。
主人公サルーの気持ちに寄り添い、タイトルにもなっている「NEVER GIVE UP(絶対にあきらめない)」という力強いメッセージを歌い上げています。

SIA版特別予告:https://www.youtube.com/watch?v=pr3IFLn00og

本楽曲が入ったサウンドトラックはソニー・ミュージックレーベルズからの発売も決定していますので、映画と合わせて是非チェックしてみてください!


※シーア「ネヴァー・ギヴ・アップ」収録
『LION/ライオン~25年目のただいま~ オリジナル・サウンドトラック』
2017年4月5日(水)発売  ¥2,592(税込)SICP-5315
2017.03.29「世界の子供たちを支援しよう」 日本ユニセフ協会 映画特設サイトのお知らせ

『LION/ライオン~25年目のただいま~』は、インドで迷子になる5歳の少年の経験を通して、
貧困などのもたらす児童労働や人身売買など、世界中で多くの子どもたちが現在でも直面している問題を描いています。

ユニセフ(国連児童基金)では全世界でその根絶と、子どもの保護にかかわる活動に取り組んでいます。
今年1月、スイスで開催された世界経済フォーラム(ダボス会議)では、本作がユニセフにより特別上映され、
3月には、日本でも、日本ユニセフ協会主催の特別試写会が開催され、原作者であり主人公のモデルでもあるサルー・ブライアリー氏が来日登壇いたしました。

試写会に参加された方々からは、
“この映画を観て世界の子供達の現状を知った、何かできる事はないか考えたい”
“サルーさんの背後にどれだけの子供がいるかと考えると。サルーさんの運命とこの映画はその子どもたちのために生まれたと思います”

“5才の子どもには過酷な生活だったと思います。世界には支援を必要とする子どもたちがたくさんいることが分かりました”

などの感想が多数寄せられました。

本作を国内配給するギャガ株式会社は、本作の製作に関わった方々やユニセフの想い、そして特別試写会で寄せられた多くのお声にお答えするため、
今回、本作をご覧になった方がアクションを起こせるように、映画本編のラストに掲げられるメッセージを日本版オリジナルに変更いたしました。

海外映画会社が制作した英語表記のみの特設寄付ページに代わりユニセフの日本国内の公式窓口である日本ユニセフ協会を字幕テロップにてご紹介させていただき、
日本ユニセフ協会公式サイト内の本作特設ページを通じて、ユニセフの支援する世界の子供たちへの寄付を募っております。


主人公サルーのような子供達が一人でも多くより良い生活が送れますよう、
ユニセフ募金へのご協力をお願い致します。

募金はこちらから⇒www.unicef.or.jp/lion/
2017.03.1425年間迷子だった男、来日!寺田心君と登壇イベント実施!

本作の主人公のモデルでもある、原作者のサルー・ブライアリー氏と、天才子役、寺田心君(8歳)をお招きしてトークショーを実施いたしました。
今回のイベントは今年1月にスイス・ダボスで開催された世界経済フォーラムでユニセフが本作の特別上映を行ったことを背景に、日本ユニセフ協会主催の最速試写会も兼ねてのイベントとなりました。

下記詳細レポート

★最初の挨拶
サルー「今日はご来場いただきありがとうございます。この映画を初めて観てくださる皆さん、この旅路(映画)は強烈で厳しい旅になります。しっかり椅子に座ってシートベルトをしめてご覧ください!笑 これは私自身が経験した物語です。それが本になり映画になりました。映画化されるにあたっては監督や俳優の皆さんがすばらしい仕事をしてくださったと思っています。是非映画を楽しんでください!」

★出来上がった映画を見てどう感じたか
サルー「自分の話なので、はじめは感動しないんじゃないかと思っていましたが、映画が始まり5分経つと映画の世界に引き込まれてドキドキしながら椅子にかじりついて観ていました。この映画をみて自分の身に起きたことを客観視することができたし、当時の自分に引き戻されました。そして、自分はなんて幸運な人生を歩んだんだろうと再確認できた気がします」

★また本作を通して伝えたいメッセージ
サルー「本当に沢山あります。ただ一番言いたいことは養子縁組にもっと門をひらいてほしいという事です。人々が家族を作る選択肢の一つになったらと願います。また貧困に悩む子供たちの支援をするISSA(幼児里親養子縁組協会)のスードという女性に会い僕は助けられました。ISSAだけでなく沢山の養子縁組の財団は寄付を求めています。僕の願いが多くの人に届くよう願っています」

★寺田心君最初の挨拶
「こんばんは。寺田心です、今日は素敵なイベントに呼んでいただきありがとうございます。日本ユニセフ協会さんでの試写会という事ですが、実は僕は小さい頃にユニセフさんから頂いたぬいぐるみのコロちゃんを、ずっと大切にしているんです」

★映画の感想
寺田心「僕だったらどうするだろうと思って観ていました、あんなに小さい子が迷子になってしまうなんて、それを観ているだけで胸が苦しくなりました。」

★ハリウッドデビューについて
寺田心「僕の大好きな芦田愛菜お姉ちゃんは、ハリウッド映画に出ていてすごいなって思うのですけれども僕はもっと勉強しないと難しいかなって思います。ひとつひとつのお仕事を頑張ります!」

★最後に
サルー「僕の半生はものすごい旅路でした。でもこんな滅多にない経験をした方でなくても、それぞれの形で共感してただける映画です。色々な人生の形があることを知ってもらえたら嬉しいです。リラックスして映画を楽しんでください」

寺田心「世界には悲しくて、辛いお友達がいることは少ししか知らなかった。僕がいまできる事はなんだろうと考えました。それは知ることなんだと思いました。沢山の方にこの映画を観てもらいたいです。」
2017.03.02原作者 サルー・ブライアリー氏来日&日本ユニセフ協会での試写会登壇 決定!

この度、この壮絶で奇跡的な体験をした、本作の原作者サルー・ブライアリー氏の来日が決定!
合わせまして、3月13日(月)日本ユニセフ協会主催の特別試写会の実施が決定、
本試写会ゲストにブライアリー氏が登壇いたします。
世界中の多くの子どもたちが直面する様々な状況を描いた作品でもある本作。
サルー氏にインドの子どもたちの現状や映画への想いをお話しいただきます。
以下よりご応募可能ですので、是非この機会にご覧ください!

★日本ユニセフ協会 試写告知ページ⇒ http://www.unicef.or.jp/event/lion20170313/

2017.02.07本予告完成!

25年間迷子だった男の、胸熱ドラマがついにつまびらかに!
本予告が完成致しました!

本予告はこちら

2017.01.26アカデミー賞6部門ノミネート!!

米国時間1月24日(火)に発表された第89回アカデミー賞で、6部門ノミネートとなりました。
<作品賞、助演男優賞(デヴ・パテル)、助演女優賞(ニコール・キッドマン)、撮影賞、脚色賞、作曲賞>

ニコール・キッドマンはアカデミー賞へのノミネートは『ムーラン・ルージュ』『めぐりあう時間たち』『ラビット・ホール』に次ぐ4度目のノミネート、受賞となれば『めぐりあう時間たち』の主演女優賞受賞以来2度目の受賞となります。
デヴ・パテルは今回がアカデミー賞初ノミネート!

2月26日(日)(米国時間)には受賞結果となりますので皆様ご注目下さい!

引き続き、公開までお楽しみに!