フランチェスカ・アルキブージ(脚本)
1960年5月16日、イタリア、ローマ生まれ。脚本も手掛けた『ミニョンにハートブレイク』(88)で長編映画監督デビューし、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞新人監督賞と脚本賞をW受賞する。続いて監督と脚本を担当した『かぼちゃ大王』(93)でも同賞の脚本賞を受賞する。パオロ・ヴィルズィ監督作品では、『歓びのトスカーナ』(16)を手掛け、同賞脚本賞にノミネートされる。その他の脚本を手掛けた作品は『ベルト』(88)、脚本と監督を務めた作品は、マルチェロ・マストロヤンニ主演の『黄昏に瞳やさしく』(90)、『明日、陽はふたたび』(00)、『ハートの問題』(09)など。