ルカ・ビガッツ(撮影監督)
1958年、イタリア、ミラノ生まれ。国内外の数々の賞に輝く、イタリアを代表する撮影監督。パオロ・ソレンティーノ監督作品で知られ、『愛の果てへの旅』(04)、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞を受賞した『イル・ディーヴォ-魔王と呼ばれた男-』(08)、『きっとここが帰る場所』(11)、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』(13)、同賞にノミネートされた『グランドフィナーレ』(15)、新作の『Loro』(18)を手掛ける。また、ソレンティーノが企画、ジュード・ロウが主演を務めるTVシリーズ「ピウス13世美しき異端児」(16)で、エミー賞にノミネートされる。