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2018.02.12『マンハント』公開記念舞台挨拶決定!!

映画の公開を記念して2月17日(土)に東京、18日(日)に大阪で舞台挨拶を行うことが決定致しました。

【2月17日】

時間:9:15の回(上映終了後)
会場:TOHOシネマズ 新宿
登壇者(予定):福山雅治、桜庭ななみ、池内博之


時間:11:10の回(上映終了後)
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
登壇者(予定):福山雅治、桜庭ななみ


日時:14:00の回(上映開始前)
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
登壇者(予定):福山雅治、桜庭ななみ

【2月18日】

時間:9:30の回(上映終了後)
会場:あべのアポロシネマ
登壇者(予定):福山雅治、桜庭ななみ


時間:10:40の回(上映終了後)
会場:TOHOシネマズ なんば
登壇者(予定):福山雅治、桜庭ななみ


時間:12:40の回(上映終了後)
会場:TOHOシネマズ 梅田
登壇者(予定):福山雅治、桜庭ななみ

<チケット購入方法>
★TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズなんば、TOHOシネマズ梅田
■PC・スマートフォン:2/14(水) 00: 00(2/13火24: 00)から各劇場HPにて発売します。
■劇場窓口:2/14(水) 劇場オープン時から発売(※残席ある場合のみ)

★あべのアポロシネマ
■2/14(水)00:00(2/13火24:00)からアポロシネマのホームページ(https://www.kin-ei.co.jp/)にて発売します。
■残席がある場合は2/14(水)8:20よりアポロシネマの劇場窓口にて販売します。
■電話予約はありません。
詳細はこちら⇒http://apollo-cinema8.lekumo.biz/mimiyori/

<料金>
2,000円
プレミアボックスシート(+1,000円)
プレミアラグジュアリーシート(+3,000円)
※ムビチケはご利用いただけません。
※各種割引料金の適用はございません。
※あべのアポロシネマは全席2,000円となります。

<注意事項>
※マスコミ取材が入ります。写り込む可能性がございますので予めご了承ください。
※全席指定・定員入替制での上映となります。舞台挨拶の回の座席指定券が必要です。
※転売を目的としたご購入は固くお断りいたします。
※場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。
※ゲストおよび舞台挨拶は予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※いかなる事情が生じましても、ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。

2018.02.06『マンハント』劇場用プログラム完成!

いよいよ公開間近の『マンハント』、劇場用プログラムが完成いたしました。
キャスト・監督インタビューをはじめ、オール日本ロケならではのロケーション・マップ、
また充実のスタッフインタビューのほか、映評など、映画をより楽しめる記事が満載です。

その内容をご紹介!

◆監督からのメッセージ
◆福山雅治、國村隼、ジョン・ウー監督 インタビュー
◆ロケーション・マップ
◆映評 「健さんへの想いを胸に、アクション・マエストロ=ジョン・ウーの帰還」 くれい響
◆種田陽平(美術監督)コメント 「アクションの神様との仕事」 
◆「メイキング・オブ・マンハント」 姫田伸也(日本側ラインプロデューサー)
◆石坂拓郎(撮影監督)、園村健介(アクション振付)インタビュー

お買い求めは、全国の『マンハント』公開映画館まで

A4タテ変形/36ページ(表紙含む)
価格 720円(税込)

発行  東宝㈱

2018.02.06オリジナルグッズ発売決定!

2/9(金)より全国上映劇場と「現代オンラインショップ」で『マンハント』オリジナルグッズが販売になります!

グッズ一覧はこちらから⇒http://www.gendaigoods.com/SHOP/1089360/list.html
※一部お取り扱いのない劇場もございます

2018.02.03ジョーナカムラさん登壇『マンハント』公開記念舞台挨拶決定!

2/10(土)イオンシネマ加古川、アースシネマズ姫路にて『マンハント』に天神製薬の新弁護士、青木役でご出演のジョーナカムラさんの登壇が決定しました!

〈舞台挨拶詳細〉
①イオンシネマ加古川
日時■2月10日(土) 13:30の回 上映開始前より
料金■通常料金(※前売鑑賞券・各種割引使用可)
チケット販売■web:2/8(木)0:15~、 窓口:2/8(木)朝9:00~(劇場窓口オープン時間より)

詳細はこちら⇒http://www.aeoncinema.com/cinema/kakogawa/

②アースシネマズ姫路
日時■2月10日(土) 15:30の回 上映開始前より
料金■通常料金(※前売鑑賞券・各種割引使用可)
チケット販売■web:2/7(水)0: 00~、 窓口:2/7(水)朝8: 45~(劇場窓口オープン時間より)

詳細はこちら⇒http://earthcinemas.jp/information

加古川観光大使でもあるジョーナカムラさん。地元に凱旋されての舞台挨拶となります!
ふるってのご参加お待ちしております!

2018.01.31『マンハント』ジャパンプレミアレポート

1月30日(火)来日したジョン・ウー監督と福山雅治さん、國村隼さん、倉田保昭さん、斎藤工さん、桜庭ななみさん、池内博之さん、TAOさんが登壇し、ジャパンプレミアを実施致しました!

イベントが始まると、キャスト陣は客席の後方から登場し、場内は大興奮!!大きな歓声が沸き起こる中、舞台上に上がったキャストたちは、ジョン・ウー監督ならではのアクション演出を受けた際の心境や撮影時のマル秘エピソードを披露しました。

この日のために中国より来日したジョン・ウー監督は、大勢集まった観客を目の前に「こんばんは。今日はぜひこの映画を楽しんでください。」と嬉しそうに挨拶。その言葉に続き、福山さんは「一昨年に撮影していた映画をようやく皆さんに観てもらえる日が来て嬉しいです。今日はありがとうございます。」とコメントし、場内に集まった観客への感謝の気持ちを述べるところからスタート。
本作に出演する豪華キャストが集結する中、世界を代表するジョン・ウー監督からオファーをもらった時の心境を聞かれると「すごく嬉しかったです。光栄ですし、夢のような気持ちでした。」と喜んだ様子でコメントしたのも束の間「嬉しいのと同時に、アクション未経験といってもいい僕が監督の作品に出演してもいいのか…という不安の方が大きかったですね。」と当時の心境を告白。そんな福山さんに対し、かなりハードでかっこいいアクションなんですよね?といった問いかけがあると、「ハードルあげますね。(笑)」と冗談まじりに答えつつ「もう逃げも隠れもしません!自分で言うのもなんですが…すごくハードなアクション挑戦しました。こんなチャンス二度とないと思って飛び込んだので楽しんでもらえたら嬉しいです。」と自身が演じたアクションシーンを存分にPR。
そんなアクションシーンの撮影について聞かれると「現場で監督はコンマ何秒しかないだろうと思われるシーンにもこだわりを持って撮影していました。次はこの角度で、次はこんな風にって撮影されているので、1コマ1コマを美しく撮ることにこだわるんですね。だからこそ、あんなに綺麗なアクションシーンができあがるのか、と驚きました。」とウー監督ならではの撮影秘話を明かした福山さん。さらに、ジョン・ウー監督といえば外せない!白い鳩に2丁拳銃という独自のスタイルを実際に体験した当時の様子を「実はあのシーン、撮影直後に演技をチェックするモニターを思わず写真で収めちゃいまして。(笑)」とまさかのエピソードを披露し、場内を沸かせました。

そんな福山さんに対し、ウー監督は「今回で二度目のタッグとなる福山さんですが、以前から注目していたアーティストなんです。義理人情にも厚く、正義感に溢れている男として私の中にある矢村のイメージにぴったりでした。矢村役を引き受けてくれて安心しました。」と絶賛。さらに、もともと日本映画が大好きで、敬愛する高倉健さんへのオマージュという想いも込めて本作を制作したという監督は、「日本での撮影は得られるものが多い貴重な経験になりました。私の長年の夢でもありましたし、スタッフの技術も高く、献身的で素晴らしいものでした。今回は大阪での撮影だったんですが、エキストラの皆さんやボランティアの方々も人情に厚く、感謝しています。」と長年の夢でもあった日本での撮影当時の想いを明かし、感謝の気持ちを吐露しました。

また、本イベントには本作に出演する豪華キャス陣が一挙集結!かねてからウー監督と親交があるという國村さんと倉田さんのお二人にお話を伺うと、國村さんは「約25年ぶりにお会いしましたが昔と変わらず、パワフルで物静かな現場でした。まさにジョン・ウー・フィルムといったアクションが満載の作品になっています。」と本作をPR。倉田さんからは「ウー監督とは彼がまだ助監督だった時代からお仕事をご一緒していたんです。汚い食堂で一緒にご飯を食べたりもしました。」と当時の驚きのエピソードが飛び出し、会場に集まった観客は驚きを隠せない様子。
斎藤さんや池内さんら、アジアでも活躍するお二人は、映画界の巨匠ウー監督の撮影現場について「昔から監督の映画が大好きで、実は現場に監督の昔のDVDを持参したんです。サインまでいただいてしました。」と映画好きである斎藤さんならではの思い出をお話いただいたのに対し、池内さんは「とにかく1シーン1シーン、後悔のないよう演じました。毎日撮影終わりに握手をしてくれて。それがあるから、明日も頑張ろう!という気持ちになるんです。」とウー監督の人柄を感じさせるエピソードが。
さらに、ウー監督作品といえば、男の絆や友情、さらにはアクションが特徴ですが、本作では初の女性アクションに挑んだんだとか!しかも、女殺し屋を演じたのはアジアで活躍する女優であり監督の愛娘でもあるアジェルスさん!監督初の女殺し屋を演じてみていかがでしたか?と聞かれると「私自身、アクションシーンはすごく頑張りました。日本での撮影も最高の経験になりましたし、ぜひ楽しんでほしいです。」とコメント。同じく、海外で活躍しハリウッド映画にも多数出演しているTAOさんは「臨場感と緊張感のある現場なんですが、監督がとてもジェントルマンなんです。静かだけど熱い、そんな想いを感じられる素敵な時間を過ごせました。」と撮影現場の様子を明かしてくれました。中国語が堪能で「ウー監督の作品に出演できて幸せでした。」と語る桜庭さんは、福山さんとのシーンについても聞かれると「たくさん失敗してしまったのに、わざわざ控え室まで来てフォローしてくださったんです。失敗してもいいから思いっきりやったほうがいいって。」という話がでると、すかさず「そのほうが僕も失敗できるから。(笑)」と茶目っ気たっぷりに答える福山さんのコメントに、会場は笑いに包まれました。

最後に、福山さんへこれから映画をご覧になる皆様へのメッセージを聞かれると「アクションシーンは危険なこともあるけど、監督の静かな熱意に包まれて安心してお芝居できましたし、どんなにハードルをあげても絶対に驚いてもらえるほどのアクションシーンになったと思います。分かり合えなかった二人が問題をクリアしていくことで少しづつ歩み寄り、最後は強い絆で結ばれる。普段、僕らが大切にしないといけないテーマもしっかりと描かれている作品なので、ぜひ、楽しんでください。」と本作をアピールし、大盛況のうちにジャパンプレミアは幕を閉じました。

『マンハント』はいよいよ2月9日(金)日本公開です!

2018.01.26≪2/9(金)~2/16(金)8日間限定≫入場者特典!スペシャル映像上映決定!

2月9日(金)~2月16日(金)の8日間限定で、映画本編終了後に
ジョン・ウー監督と主演の福山雅治さんの特別対談を収録した“動画パンフレット”を上映することが決定しました!

映像には、本作で本格アクションに挑戦した福山さんの撮影の裏話や、監督が語る俳優・福山雅治のその手腕など、
ここだけでしか観ることのできない超貴重な内容になっています。
公開していち早く劇場で鑑賞した方だけが堪能できるこのスペシャル映像。
鑑賞後、より映画の世界観に浸り楽しめる内容となっております。この機会にお見逃しなく!

※“動画パンフレット”は全国の「マンハント」上映劇場にてご覧いただけます。

「マンハント」上映劇場はこちら⇒http://gaga.ne.jp/manhunt/theater/index.php

2018.01.19TOHOシネマズのシネマイレージカードに『マンハント』カード登場!!

TOHOシネマズの会員カード“シネマイレージカード”に『マンハント』オリジナルデザインが登場!
2月9日(金)より発行開始!

カード発行は全国のTOHOシネマズにて、《数量限定》無くなり次第終了です!

詳細はこちら⇒https://www.tohotheater.jp/campaign/manhunt-cinemileage.html

2018.01.18『マンハント』オリジナル・サウンドトラック発売決定!

オリジナル・サウンドトラックが2月21日にリリースされることが決定!
大ヒット作「レッド・クリフ」を始め監督とタッグを幾度も組んでいる岩代太郎氏が音楽を務める。

【CD情報】
映画「マンハント」オリジナル・サウンドトラック
音楽:岩代太郎
■COCP-40290 ■¥2,800(+TAX) ■2018.2.21RELEASE

詳しくはこちら⇒http://columbia.jp/prod-info/COCP-40290/

2018.01.16『マンハント』ジャパンプレミア実施決定!

1/30(火)『マンハント』ジャパンプレミアに100名様をご招待致します!
詳しくは下記応募フォームよりご確認下さい。

◆完成披露試写会 詳細&応募フォーム
http://aoyama-theater.jp/feature/cp_manhunt_pre

豪華スタッフ・キャスト陣が登壇するイベントです!
皆様からの沢山のご応募お待ちしております。

2018.01.09ジョン・ウー監督作品総選挙キャンペーンスタート!(~2018/2/2(金)迄)

あなたにとってのNo.1ジョン・ウー作品を選んで、
超貴重なジョン・ウー監督のサイン入りグッズ、『マンハント』オリジナルグッズが当たる!

詳しくはこちら⇒http://gaga.ne.jp/manhunt/cp_sousenkyo/

2017.12.25アイコンジャックキャンペーンスタート!(~2018/1/5(金)迄)

Twitterアイコンをマンハント仕様にカスタマイズして、非売品プレスシートが当たるキャンペーンがスタートしました。
『マンハント』公式Twitterをフォローして、あなたのアイコンをお好きなフレームでデコるだけで応募完了!

詳しくはこちら⇒http://gaga.ne.jp/manhunt/cp_icon/

2017.12.25公式サイトリニューアル

原作小説、ジョン・ウー 監督のアクションスタイル、キャスト・スタッフに迫ったプロダクションノートをはじめ、
コンテンツ盛りだくさんでリニューアル致しました。

2017.11.21北京プレミアイベントオフィシャルレポート

11月24日(金)の中国公開に先立ちまして、11月20日(月)に北京プレミアを実施致しました!現地には、ジョン・ウー監督やチャン・ハンユー、チー・ウェイまた日本からは福山雅治さんと、共演者の桜庭ななみさんが参加!現地メディアが100人以上集まるなど注目を集めた本イベント。福山さんは中国で「みなさんこんにちは、福山雅治です」と自己紹介するや否や黄色い大歓声に包まれ大盛り上がり。桜庭さんはこのイベント中全て中国語で会話をし、会場を沸かせました。また、トークセッション後には、W主演のチャン・ハンユーに促され、福山さんが映画の冒頭の音楽をギターで演奏する場面もあるなど、非常に盛り上がるイベントとなりました!

参加者(敬称略)ジョン・ウー監督、チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、桜庭ななみ
場所:ソフィテルワンダホテル グランドボールルーム
実施日=11月20日(月)16:30~(日本時間17:30~)

最初の挨拶
<福山雅治>

こんにちは。福山雅治です。
北京に来ることができて、こんなにたくさんの方々にあえるのがすごく嬉しいです。
ジョン・ウー監督の人気が高いことを感じています。
今日は宜しくお願いします。

福山さんは中国の映画に出演は初めてですが、この映画のどこが福山さんを惹きつけましたか?
<福山雅治>

はじめて中国での映画というのがこの作品で良かったなと本当に光栄に思っております。
何よりそのジョン・ウー監督の映画作りというものは、僕にとってもともと大ファンでしたから、まさか自分が監督の映画に出られるとは思っていなかったので、もちろん映画の内容もそうなんですけど、二つ返事で「出ます。やらせていただきます。」と答えさせていただきました。
そしてこの物語は、人と人がどういう風に助け合うのか、お互いを信じあうのか、そして一人では成し遂げることができないことを協力し合って、心からの友と呼べる人間と協力し合って、難しいこと、苦しいこと、困難に立ち向かい成し遂げるということを表現しているこの作品を、監督が作ったこの作品を、ストーリーの魅力もそうですし、監督のアクションシーンの魅力、そして人間ドラマとしての見所、そういったところにも惹かれています。

ジョン・ウー監督は日本での撮影は初めてですが、なぜ大阪で撮影しようと思ったのですか?
<ジョン・ウー>

若い頃から日本映画に影響を受けてきて、日本のたくさんの監督や俳優を尊敬していて、だからずっと日本での撮影に憧れを持っていました。他の国と協力できる機会と文化上の交流もできてよかったです。
また新しいことを学ぶこともできてよかったです。

チャンさんは高倉健さんが好きですが、80年代中国でも高倉さんがブームになってましたね。高倉さんが演じたこの役を演じるにあたってどんな思いがありましたか?
<チャン・ハンユー>

この映画が中国で上映されたとき人は何べんも観ました。私も何十回と観て、セリフも覚えているんです。当時の中国の高倉さんの服の着方を真似する人もいました。彼のおかげで声優の道を進むことに決めました。
40年後の今日、ジョン・ウー監督が本作を小説からリメイクしたのですがみんな張り切って、元々の俳優への敬意を持って撮影に臨みました。

アクションシーンは初めてだったけどどうでしたか?
<チー・ウェイ>

かなり不思議な感覚でした。本当の台本の中には真由美のアクションはあまり多くなかったんです。撮影が始まるときに私が自ら監督に女の子扱いしなくてもいいですよと言いました。そのとき監督は笑って行っちゃったんですが、後から撮影が進むにつれてアクションシーンが増えていきました。自分が銃を使ったり、傷つけたり守ったりするようになって、どんどん強くなっていった感じです。

桜庭さんは中国映画の撮影は初めてということでどんな気持ちでしたか?
<桜庭>

今回の撮影に参加できてとても光栄だと思っています。とても素敵な俳優と監督と一緒に撮影ができてとてもよかったです。

撮影中印象に残ったことについて
<桜庭>

アイラブチャイナ。中国が好きで、中国語もとても好きです。スタッフさんにもよくして貰い、中国の映画やバラエテイも好きです。本当に中国が好きなんです。

福山さんはチャン・ハンユーさんと手錠で繋がりながら銃を撃つシーンがありました。どんな気持ちで撮影しましたか?
<福山>

手錠ですよね?やーこれはね、結構ね、チャンさん大変でしたよね?
<チャン・ハンユー>
やっぱり手錠繋がっているときはお互い言語違うので、だから自分の役割を考えて絆を深めていきました。

水上バイクのシーンについて
<福山>

水上バイク、日本では免許が必要なので、まず免許を取りにいきました。
水上バイクで運転するのも初めてでしたし、運転して英語の台詞を言ったこと、アクションをすることも…水上バイクのシーンは自分がやったことがないことが3つ同時にやってきたので、すごく新鮮でした。

最近良く話すんですけど、50歳近くなって、大人になって“初めて”というのは自分で作らなければ、初体験は自分でつくっていかないといけないなと思っていた40代だったのですが、この映画のこのシーンのおかげで、3つも初体験ができました。結果として、見たこともない自分の表情を引き出していただけたのではないかと監督にはとても感謝しています。

ジョン・ウー監督について
<福山>

どんな場面でもどんなに過酷な撮影でも、どんなに暑くても寒くても、煙がモクモクでも、監督は紳士に接してくださいました。その監督の紳士的かつ優しさで、きっと我々俳優たちは、自分の中に眠っているものも含めて、本来の自分の力、自分では引き出せなかったものを、監督のお陰でのびのびできて。監督に引き出してもらったのだと思っています。

必ずそのリハーサルが終わると「まずやってみてください」と、まず俳優にやらせてくれるんですよ、僕らが考えてきたことを。ほとんどの場合は、僕らのやりたいようにやらせてくれる。本当に優しくて素敵な監督です。