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2021.03.15“TBSドキュメンタリー映画祭”にて上映決定!

ドキュメンタリー22作品を上映する「TBSドキュメンタリー映画祭」が3月18~21日、東京・渋谷のユーロライブで開催!
大ヒットロングラン上映となった『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』が、再びスクリーンに帰ってきます。

上映日程:2021年3月18日(木)10:30〜
場所:ユーロライブ(〒150-0044 東京都渋谷区円山町1−5)

大きなスクリーンで鑑賞できるチャンスはこれが最後かも…!?
チケットも絶賛発売中です。

詳細はこちら ⇒ https://www.tbs.co.jp/documentaryeigasai2021/#top

2020.12.02『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』第45回報知映画賞 特別賞 受賞!

映画賞レースのトップを飾る第45回報知映画賞にて『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』が、特別賞を受賞いたしました。

□特別賞「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」
50年目の節目に三島由紀夫を現在に“蘇らせた”と言える傑出したドキュメンタリー作品に対して
(監督 豊島 圭介  配給 ギャガ)

■豊島圭介監督、ナレーターを務めた東出昌大さんの喜びの受賞記念コメントが到着!
https://hochi.news/articles/20201201-OHT1T50251.html

■その他各賞の受賞結果はこちら
https://hochi.news/articles/20201201-OHT1T50159.html

2020.11.26映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』Blu-ray&DVD発売決定!

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』のBlu-ray&DVDの発売が2021年2月26日に決定いたしました!

■DVD
【定価】
3,800円(+税)
【封入特典】
ミニリーフレット

■Blu-ray
【定価】
5,500円+税
【封入特典】
ミニリーフレット
【特典映像】※Blu-rayのみ収録となります
・予告集
・ナビ番組
・東出昌大×監督トークイベント

©:映画「三島由紀夫VS東大全共闘」製作委員会
発売元:TBS
販売元:TCエンタテインメント

詳細は以下よりご覧ください。

<三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実>
セルBlu-ray
https://www.tc-ent.co.jp//products/detail/TCBD-0959
セルDVD
https://www.tc-ent.co.jp//products/detail/TCED-5112

<三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実>セルBlu-ray

2020.11.17『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』
三島由紀夫 命日特別企画 トークイベント付上映決定!

今年3月20日より劇場公開し、ロングラン上映中の映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』。
この度、三島由紀夫の命日となる11月25日に豊島圭介監督とプロデューサーの刀根鉄太氏による、トークイベント付上映会が決定しました。
是非この機会に劇場へご来場ください。

<実施概要>
【日時】11/25(水)18:30~(上映前の登壇)
【会場】ホワイトシネクイント
【登壇】豊島圭介(監督)、刀根鉄太(プロデューサー)
【チケット料金】通常料金(ムビチケ使用可)
※サービスデー料金は適用されません。

【チケット販売】
11/18(水)正午12:00より、ホワイトシネクイントのチケット予約ページ、及び劇場窓口にてお買い求め下さい。

・チケット購入ページ ⇒ https://www.cinequinto.com/white/ticket/

<注意事項>
■本上映につきましては座席の間隔を空けず、最前列を除き全ての座席を販売させていただきます。
上記に伴い政府および全興連のガイドラインに従い、シアター内でのお食事を禁止とさせていただきます。
尚、当日までの情勢により、対応が変更になる可能性もございます。
■スクリーン内では必ずマスクを着用してください。
■舞台挨拶中および本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。
 特に飲み物をお召し上がりの際の会話はしないようご注意ください。
 声援が起こった際には、ご退場いただくか、イベントを中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。
■ご来館前の検温など体調管理および発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場をお控えください。
■過去2週間以内に感染が拡大している国、地域への訪問歴がある場合は、ご来場をお控えください。
■手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットにご協力ください。
■ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保について
 座席指定券との引換時や売店等のお並びの際、および入退館時など、一定距離の確保にご協力ください。
■ご入場の際の機器による検温にご協力ください。37.5度以上の発熱が確認された場合は、ご入場をお断りいたします。
■安全の確保やその他の都合により、止むを得ず中止にする場合があります。その場合も、交通費や宿泊費等の補償はいたしません。
■その他、映画館の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。
 ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。

■いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
■場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。
■転売目的でのご購入は、固くお断り致します。
■いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後のチケットの変更や払い戻しはできません。
■全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
■登壇者および舞台挨拶は、都合により予告なく変更になる場合がございます。
■当日マスコミ取材が入る場合がございます。予めご了承ください。
■新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙は一切受け取れません。予めご了承下さいませ。
■感染症対策の観点から、登壇者が出入りする際の待機、いわゆる出待ち行為は禁止させていただきます。

2020.09.03三島由紀夫文学館「三島由紀夫没後50年記念事業」始動!

山中湖文学の森・三島由紀夫文学館「三島由紀夫没後50年記念事業」始動!
現在、三島由紀夫文学館では、「三島由紀夫没後50年記念事業」としまして三島の人生をまとめた「三島由紀夫展」や没後刊行の書物等を紹介。
常設展もリニューアル!メモリアル・アンバサダーに就任していただいた宮本亞門氏のコメントで館内が彩られています。
そして映画の特集展示も行われております。
是非この機会にご覧ください。
https://www.mishimayukio.jp/event_info.php?no=74

  • 三島由紀夫文学館「三島由紀夫没後50年記念事業」始動
  • 三島由紀夫文学館「三島由紀夫没後50年記念事業」始動
2020.03.18『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』劇場用プログラム完成!

いよいよ公開間近の『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』、劇場用プログラムが完成いたしました。
その内容をご紹介!

◆豊島圭介監督インタビュー
◆1969年5月13日の三島由紀夫 犬塚潔(三島由紀夫研究家)
◆三島と全共闘からの、いまでも有効な挑戦状 中条省平(映画評論家)
◆政治の季節 内田樹(神戸女学院大学名誉教授)
◆三島文学の魅力と、そこから読み解く思想と行動 平野啓一郎(小説家)
◆隠れた文脈―三島由紀夫の狙い 佐藤秀明(近畿大学教授・三島由紀夫文学館館長)

映画をより楽しめる記事が満載です。
お買い求めは、全国の『三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実』公開映画館まで。

28ページ(表紙含む)
価格:746円(税抜)
発行:東宝(株)

劇場用プログラム

2020.02.06【DVD情報】「からっ風野郎」

からっ風野郎

監督:増村保造
脚本:菊島隆三/安藤日出男
DVD発売中
¥2,800(税抜)
発売・販売:株式会社KADOKAWA
©KADOKAWA 1960

2020.01.08『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』公開決定

ナレーター 東出昌大さん、企画プロデュースの平野隆さん、豊島圭介監督からコメントが届きました。

 

東出昌大

三島と同窓の豊島監督が、どのような視点で映像作品にされるのか、大変興味がありました。『討論 三島由紀夫vs東大全共闘』は以前拝読しましたが、映像作品化される事によってよりスムーズに、この時代、日本人、現代を再考し、発見が生まれる機会が得られる事を期待しております。

ナレーター 東出昌大

「議論する」なんてダサイ。「熱くなる」なんてカッコ悪い。
そんな風潮が蔓延している昨今、この映画はドンキホーテの如く何かに向かって疾走しています。
文化、芸術、政治に於いて60年代は日本、そして世界が最も輝いていた時代であると憧憬しておりましたが、その締めくくりに過激なほど熱い男達のドラマが繰り広げられていたのです。
今回、緑山スタジオで新たに発見されたフィルムによって皆様にこの熱狂のドキュメンタリー映画をお届けする事が出来ることとなりました。
日本が生んだ最強の作家・三島由紀夫と知の巨人達との論戦はまるでアクション映画を観ているようにスリリングで手に汗握ります。大きなスクリーンで観たい、観て頂きたいという思いから映画化の道がひらけました。
この天才たちの饗宴は天才VS天才であるが故に時に難解ではありますが、理解するのではなく“体感”して頂ければ、最後に極上の感慨に浸ることも出来るかと思われます。
製作者としては勿論若い人達にも観ては欲しいのですが、こんな“特別なもの”はオッサン達だけで熱狂するのも悪くはないと思います。

企画プロデュース 平野隆

とにかく濃い。映っている人間たちがべらぼうに濃い。文豪でありながら身体を鍛え上げ民兵組織「楯の会」を作るような奇妙なスーパースター三島由紀は、千人の敵をまとめてなぎ倒すつもりで討論に来ている。特濃である。迎え撃つ東大全共闘も、挑発したり、恫喝したり、内輪もめしたり、こちらもかなの濃度で三島に挑む。とにかく全員が、火傷しそうに熱い。50年経った今の姿も登場するが、よく見てほしい。「なんだ昔より熱いじゃないか」とたまげはずだ。映画館を出たとき、たぶん日本はこれまでと違って見える。そんな映画です。

監督 豊島圭介