芥正彦

芥正彦

1946年生。‘67前衛劇団を主宰、自ら作、演出、主演で『太平洋戦争なんか知らないよ』でデビューし、『ぼくのモナリザ・まぬけ大通り』『Oh!イエローサブマリン』『誕生パーティ』と約1年間に連続4作品を上演、大島渚(‘67)土方巽(‘68)寺山修司(‘68)三島由紀夫(‘69)と劇的に出会い合う。
代表作に『空間都市』(‘69)、『形態都市』シリーズ、『ホモフィクタス宣言』があり、その後舞踏オペラ『天皇劇』シリーズ、『アルトー劇』シリーズ。現在はメタ=ドラマシリーズに取り組んでいる。最新作にノイズオペラ“60年代からの手紙”『灰と、灰の灰』(2019)。
ホモフィクタス主宰。劇作・詩・演出・舞踊・俳優・アートパフォーマーと活躍は多岐にわたる。