映像監督、脚本家、文化ジャーナリストと幅広いジャンルで活躍。監督作の短編“Once Upon a Time”(91)と“The Crack”(92)はカンヌ国際映画祭批評家週間のコンペティション部門に出品。初の長編映画“Between Summers”(95)はゴールデン・ビートル賞を受賞、ゴールデングローブ賞、ヨーロッパ映画賞作品賞の候補にもなり、カンヌ国際映画祭監督週間にも選ばれた。その他の作品に、高い評価を得ていくつものスウェーデン国内外の賞の候補や受賞となった“The Well”(05)、“Tokyo Noise”(02)など多数。イングマール・ベルイマンの神話的映画『冬の光』(62)のドラマチックな製作についてのドキュメンタリー“L136”(18)等も手掛けている。