スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の大ヒット作『グーニーズ』(85)で長編映画デビューを飾り、以降メジャースタジオ作品からインディペンデント作品まで幅広く活躍。アカデミー賞®、全米映画俳優組合賞のノミネート経験を持ち、ガス・ヴァン・サント監督作『ミルク』(08)で、ニューヨーク批評家協会賞とナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で助演男優賞を受賞。アカデミー賞®で助演男優賞にノミネートされた。ポール・トーマス・アンダーソン監督作『インヒアレント・ヴァイス』(14)の演技でも絶賛され、放送映画批評家協会賞助演男優賞にノミネート。その他出演作に、『告発のとき』(07)、『アメリカン・ギャングスター』(07)、『ウォール・ストリート』(10)、『恋のロンドン狂騒曲』(10)、『メン・イン・ブラック3』(12)、『L.A.ギャングストーリー』(12)、『とらわれて夏』(13)、『オールド・ボーイ』(13)、『シン・シティ 復讐の女神』(14)、『ボーダーライン』(15)、『エベレスト 3D』(15)など。近作の『ヘイル、シーザー!』(16)ではコーエン兄弟監督とアカデミー賞®受賞作『ノーカントリー』(07)、『トゥルー・グリット』(10)に続き、3度目のタッグを組んだ。新作にはマーベル・スタジオの『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)、『デッドプール2(仮題)』(18)、『ボーダーライン』の続編『Sicario: Day of the Soldado』(18)などが控える。