ペンシルベニア州ダウニングタウン出身。ピューリッツァー賞受賞の戯曲を映画化したジョン・キャメロン・ミッチェル監督作『ラビット・ホール』(10)で長編映画デビュー。続いて『フットルース 夢に向かって』(11)、トッド・フィリップス製作の『プロジェクトX』(12)に出演し演技経験を経て、ジョン・ルーカスとスコット・ムーア監督・脚本の『21オーバー 最初の二日酔い』(12)の主演を務める。13年、ジェームズ・ポンソルト監督の『いま、輝くときに』に主演し、同作でサンダンス映画祭演技賞を受賞。主演を務めたデイミアン・チャゼル監督作『セッション』(14)は高い評価を獲得し、アカデミー賞®作品賞にノミネート、サンダンス映画祭とドーヴィル映画祭ではグランプリと観客賞を受賞。ゴッサム賞では主演男優賞にノミネートされた。その他主な出演作には『恋人まで1%』(14)、『ダイバージェント』(14)、『きみといた2日間』(14)、『ファンタスティック・フォー』(15)、『ダイバージェントNEO』(15)、『ウォー・ドッグス』(16)、マーティン・スコセッシ製作『ビニー/信じる男』(16)、スティーブン・スピルバーグ製作の『アメリカン・ソルジャー』(17)など。