1月25日(土)にて、中井貴一さん、佐々木蔵之介さん、広末涼子さんが、本作の大ヒットを祈願するべく、平安神宮・応天門で100人を超える一般のお客さんの前で大ヒット祈願イベントを行いました!
最初に、3人が本殿を訪れ、本殿で本作の大ヒットを祈願するべく、お祓いと祝詞、玉串奉奠が厳かに行われました。
その後応天門に場所をうつし、映画の大ヒットを祈願してオープニングダンスとして京都の学生達で組織された「京炎」のダイナミックながらも伝統的な京都の踊りを取り入れた「京炎そでふれ!」が披露されました。
オープニングダンス後に3人は大勢のお客様の拍手と声援の中、応天門に登場。
まず、中井さんが「本作は続編ですが、全く別の映画だと思っていただいてもいいぐらい完成度が高いものができています。皆さんが馴染みのある京都の場所がたくさん出て参ります。」とご挨拶。
続けて佐々木さんも「京都で撮影しました。前から知っていたんですけど、京都は寒いですね(笑)。しかも、この15時16時ぐらいから急に寒くなりましたね。短い時間ですが、お付き合いください」と観客を気遣っていました。
そして、広末さんも「観ていただければ皆さんに福が来る、素敵な映画になっていると思うので、ぜひ期待してください。」とご挨拶しました。
門の傍でオープニングダンスを終え袖に待機していた「京炎」の半そでの学生たちに「大丈夫か? 半袖、寒ないか? 何か羽織った方がいいで。めっちゃ寒いやろ、そこ。」と中井さんが関西弁で気遣う場面も。
佐々木さんも「僕もそう思います。でも、僕は京都出身なのでこの景色を見ることができて、すごく嬉しいです。しかも、平安神宮でヒット祈願をさせてもらって、すごく厳かでしたし、この寒さで身が引き締まるようで。このまま凍え死んでも大丈夫です(笑)」と、厳かな平安神宮での大ヒット祈願イベントに感極まる様子でした。
すると、中井さんが「ちょっと待って。蔵之介だけなんかいい感じで終わっているじゃないですか(笑)。俺は寒いしか言ってないみたいで。僕も死んでもいいと思っています」と負けずに断言すると、佐々木さんと広末さんはもちろん、観客も爆笑していました。
さらに、ここで3人のために、京都ならではという事で4人の舞妓さんたちが登場!
舞妓さんを前にした今の心境を3人に尋ねると、中井さんは「もう死んでもいいと思っています(笑)。女性がいるというのはね、蔵之介。それだけで温かさがね」と、話を振ると佐々木さんが「もう、ぽっと温かくなりました」と満面の笑みでコメントするも、中井さんは「何言うてんねん(笑)」とつっこみ、観客からは笑いがおきていました。さらに、女性の目から見た感想を聞かれると、広末さんは京言葉で「おおきに」と返し、観客からはため息のような声が上がっていました。
その後、酒樽が登場し、司会とお客様の「よいしょ、よいしょ、よいしょ」の掛け声とともに大ヒット祈願の鏡開き行いました。