2015.11.26 POSTED

『黄金のアデーレ 名画の帰還』絵画のお披露目除幕式を実施しました!

今話題のアートユニット「アーブル美術館」が本作の公開を記念して、特別に新作<黄金のアデーレ>を描いてくれました!
「アーブル美術館」とは巨匠達の名画を子ども二人がユニークに模写する親子三人組ユニットで、先日渋谷パルコにて個展「大々贋作展」も開催。
子供しか描けないヘタウマだけとなぜか魅力的な数々の作品が大変話題になっています。
新作<黄金のアデーレ>は、兄の天馬画伯(小学6年生)が実寸と同じ(138×138)大きさで描く挑戦的な作品となり、明日11月27日(金)から12月18日(金)まで渋谷シネマライズで期間限定で展示されます。

そしてこの度、この画のお披露目除幕式をシネマライズで実施し、劇中のマリア(ヘレン・ミレン)とランディ(ライアン・レイノルズ)にそれぞれ扮した中村玉緒さんとヒロシさんが登場!
お披露目されたアーブル美術館の新作<黄金のアデーレ>を観た二人は、
「私自身は、絵は全然ダメ。山を書いたくらいしか経験がないです。金の装飾がきれいで、この絵は映画でも本当に印象的だった」(中村)、
「僕はその日暮らしなので、絵を見たり書いたり楽しむ余裕なんてないです!でも実は美術部だったんですよ。クレヨン使ってよく絵を描いてましたね。天馬くんの絵が、本物と同じサイズと聞いて驚きました」(ヒロシ)と絶賛!

さらに、82歳となったマリアが人生でやり残していたことを成し遂げようと立ち上がる物語にかけ、何かやり残したことや今後成し遂げたいことがあるかを聞かれた中村玉緒さんは「76歳でもまだまだ女優として必要とされるように頑張ろうって映画を観て改めて思った」とコメント。一方「キャンプロケの高速代をまだ払ってもらってないので、何とか今年中に返してもらいたい!」と熱弁したヒロシさんに、「さすが今日は弁護士!執念が違う」と中村さんも感心したご様子。劇中のマリアとランディ同様、凸凹コンビながら終始息の合ったやりとりを見せた二人は、映画についても口をそろえて「一回の挫折くらいじゃ諦めたらダメってことを気づかせてくれる映画」と大絶賛!

最後に「ヒロシです。ヘレンさんに会えると思ったら玉緒さんでした」と持ちネタを披露したヒロシさんに中村玉緒さんは「あー!あのネタの人。当時嫌というほど見てた!」とやっと思い出した事を暴露し、マスコミ陣からさらに笑いが起こる中、和やかな雰囲気でイベントは終了いたしました。